小学5年の頃から中学卒業までの間、幼馴染の陽太と2人で秘密基地遊びをしていた。
秘密基地にしていたのは廃屋になったプレハブ小屋で広さは5畳くらいで古いソファと木の机が1つずつ置いてあった。
私たちはその中でゲームをしたり雑誌を持ち寄って読んだりして過ごしていた。
ある日、秘密基地の近くに輸入物と思われる無修正のエロ雑誌が数冊捨てられていてそれらを拾って秘密基地の中でドキドキしながら読んだ。
雑誌の内容はセックスをしているアジア系の男女がメインでたまにヨーロッパ系の幼い女の子が大人の大きな陰茎を膣に入れられている写真が載っていた。それを見た私達は興味を持ったが、やり方がよくわからないまま月日は流れた。
小学6年に進級してすぐ、保健の授業があって、男女別に授業を受けた。
子供の作り方や子作りの意味などを教わって最後に避妊具が配られた。使い方も簡単に教わったので、放課後に陽太と秘密基地で実践することにした。
先生の授業の内容では男子の陰茎が硬くなったら女子の膣に入れることができる、とだけ聞いていたので、試しに陽太の陰茎を手で刺激するとすぐに大きく勃起したので私の膣に入れようと試みたが、うまく入らずにその日は諦めた。
後日調べて膣を湿らせないといけないとわかり、再び、秘密基地で私の膣を触った。私が膣を触り、陽太は覗き込むようにして観察していると膣の上の方が気持ちよくなる感じがしたのでその部分を重点的に触っていると陽太が「なんか出てるっぽい」と言ったので穴の方を触るとヌルヌルした液体が湧いていた。そのまま触り続けていると液体がどんどん湧いてきてソファに垂れるほどになったので陽太に「そろそろ行けないかな?」と言って横になった。
陽太がズボンとパンツを下げると既に大きく勃起していて私の体に跨るように乗って膣に陰茎を入れようとした。角度が違うのか、なかなか入らなかったが、陽太が何度か試しているとズブブッと入るところがあってそのまま挿入された。途中で痛みが走ったが、一瞬で奥まで入れられた。陽太の陰茎がお腹の中にある感覚が不思議で痛みよりもその感覚にハマりそうだった。陽太はゆっくりと前後に腰を振り始めて膣の中の肉が引っ張られて不思議な感じだった。
そして腰を振っている陽太が「やべぇ、何か出る!」と言った直後にお腹の中に熱いものが広がると感覚がして陽太の動きが止まった。陽太は「あ、中で出しちゃった、ごめん」と謝ってきたが、私は陽太の出した物が何か知っていたので「いいよ」とだけ答えた。陽太は陰茎を膣から抜き取ってすぐに陽太の精液が膣から垂れてきたので興味本位で指で掬って舐めてみた。
味は苦いようなしょっぱいような不思議な味で臭いも今まで嗅いだことのないような臭いだった。陽太は自分の陰茎から出た液体が何か知らない様子だったので教えてあげると「今のが初めてだったと思う、精液出たの」と言ったので私は「精通って言うんだよ」と教えてあげた。
陽太の陰茎はまだ大きくて亀頭が赤黒くなっていたので雑誌に載っていたように口に含んで口淫をした。陽太は亀頭の根元を舐めると女の子のような声を上げるので可愛くてその部分ばかりを重点的に舐めていると再び精液が出て口の中に広がった。
その日は陽太と門限ギリギリまで何度か挿入したり口でしたりして過ごして家に帰って風呂で膣の中をきれいに洗った。
それから毎日放課後は荷物を持ったまま秘密基地に行って陽太と繋がる日々を過ごした。始めのうちは私が気持ちよくなる前に陽太が射精していたので満足度が低かったが、陽太が慣れてくると角度を変えたりするようになって私も気持ちよくなれるようになった。時々秘密基地の近くに新たなエロ本が捨てられるのでそれをみながら新たな性技を体得した。多分、小学生とは思えない状態だったと思う。
中学生になってからは部活があったので頻度は減ったが、土日は必ず秘密基地に集まって毎日できない分1日中繋がっていた。私の初めての生理が中学1年の夏休み中だったので結構危ない橋を渡っていたと思う。それまで常に中出しだったのだから。
私の生理が始まってからは流石にやばいと言うことでコンドームを買うことにした。家の近くの薬局の裏にコンドームの自動販売機があるのは知っていたので少ない小遣いから出し合って買って使い始めた。
それから程なくして私が所属している陸上部の大会が近くなり、顧問の先生から「これ飲んでコンディション整えな」と言われて渡されたピルを飲むようになってから再びコンドームを使わずにするようになった。
その時は特に気にせず、大会に集中するために生理を気にしていられない、と言うことでピルを飲んでいたが、後でしっかりと処方されないとダメな薬だと知って驚いた記憶がある。
大会は年に何度もあるのでほぼ年中顧問の先生からピルを渡されて飲んでいた。
ピルの効果なのか単に慣れたからなのかは定かではなかったが、陽太とのセックスが前よりも気持ちよく感じられるようになって、家でも自慰行為をする頻度が増えた。
陽太とは体の相性が良すぎて他の男子に興味が湧かなかったが、中学3年の時に親戚のお兄さん(登場28歳)が遊びに来ていてなし崩し的に挿入されて陽太とやる時の比較にならないくらい激しく果てた時から陽太に対して興味が薄れていき、陽太が県外の高校に進学して寮に入ることが決まったところで関係は切れてしまった。陽太は「忘れないからな、帰ったらまた秘密基地で!」と言って私も陽太に合わせて頷いていたが、その時には陽太はただの幼馴染でしかなかった。
高校入学以降は一旦、区切る