駅で元彼にバッタリ再会した。
別れて以来、3年ぶりだった。
私にとって二人目の彼氏で、私にセックスの良さを教えてくれた元彼。
初めてセックスでイク事が出来た元彼。
クンニを長々とする人で、アソコを広げられて恥ずかしかったけど、その恥ずかしいのが快感に変わることを教わった。
あと、ちんちんの当たり所も良かったんだと思う。
私のアソコのザラつく辺りに、チンチンを入れるときに先っぽが当たって、引くときに段差が引っかかってた。
あれを連続でされると、ピュピュって潮を噴かされた。
緩急をつけた腰使いで、身体が宙に浮いて意識が遠のいていった。
何から何まで気持ち良かった元彼だった。
私に女の悦びを教えてくれた元彼だった。
別れたのは私の可愛くない我儘。
元彼を困らせてしまい、嫌われた。
別れてもしつこく復縁を迫って、ラインをブロックされた。
追い縋って迷惑かけたのに、元彼、普通に話してくれた。
「新しい服、買ってきたんだ。探してたの、あったんだ。」
「そーかー。探してたのがあって、良かったな。」
って言ってくれて、泣きそうになったけど、満面の笑顔でお話しできた。
今なら、もっと素直になれるけど、もう遅過ぎた。
元彼の左薬指に、シルバーのリングが光ってた。
私と元彼の間には、長い時間が流れたことを感じた。
でも、幸せそうな元彼を見て、嬉しかった。
またいつか、どこかで会えるといいな。