僕は古い市営住宅に住んでました。家賃は安く、低所得者がたくさん住んでいて、風紀はあまりよくありませんでした。
小学六年の時に、隣の部屋に同い年の男の子が引っ越して来て、仲良くなりました。ヨシノブという子で、母親はいなく、三つ年上の量子さんというきれいなお姉さんがいました。父親もいましたが、長距離トラックの運転手でほとんど家にいないと聞きましたが、本当かどうかはわかりません。
ヨシノブとは年から年中一緒に遊んでました。お互い、学力もそれほど高くなく公立の工業高校に進学しました。
量子さんは信用金庫に就職し、時々見かけましたが大人っぽくなり、こんな人と付き合いたいなあと思ってました。
高校三年になり、僕は就職希望でした。ヨシノブも同じと思ってると、
「悪い、オレは大学に進学しようと思ってるんだ。」
と、言いました。
「アホか。お前みたいな奴は公立なんてまず無理。三流私立なら可能性はあるかもだが、そんな金なんてないだろ?」
「オレもそう思ってたが、姉ちゃんに相談してら貯金と奨学金で何とかなりそうだって。」
何か、見えない壁を感じながら卒業の季節になり、本当にヨシノブは大学に進学を決めました。
春になり、僕は交代制の工場で働きました。ヨシノブはあまり会わなくなり、たまに会っても共通の話題が少なくなり、疎遠になりました。深夜にヘルメットを被り工場で働いてると、充実したキャンパスライフを過ごしてるヨシノブとの格差を感じ、心の中にモヤモヤしたものを感じました。
ある夜、市外へ向かう量子さんの車を見ました。量子さんも彼氏でも出来たのかな、と思いましたが一人で運転してました。(そういえば、量子さんの車夜中も無い事が多いな。)と思いました。
(信用金庫で残業も無いだろうし、どこかでバイトでもしてるのか?そういえば、ヨシノブの進学の金はどこから調達したのだろう?ヨシノブの家はお世辞にも金は無いだろうし……。もしかして、量子さん……スナックか風俗………?)
最近では飲み屋は流行ってないと聞き、風俗と仮定しました。量子さんの車がない日をチェックし、向かってた方向から町を推定し、風俗店のホームページをしらべました。
すると、デリヘルで量子さんと雰囲気の似た女性を見つけました。モザイクで顔は判断できませんが、身長と出勤日がかなり当てはまってました。
僕は早速、店に連絡し予約をしました。友人の車を借り、ラブホに入り待ちました。落ち着きなく待ってると、チャイムが鳴りました。
「お待たせしました。○○店のアリサです。こんにちはー。」
やはり、入って来たのは間違いなく量子さんでした。
「えっ、り、量子さん?」僕は惚けて言いました。
「えっ、や、やだっ、も、もしかしてキヨシ君?」
量子さんは口を押さえ、続く言葉が出ないようでした。
ベットな座り、話すとやはりヨシノブの学費を稼いでるとの事でした。
「知り合いに会ったらどうしようかと思ってたけど、まさかキヨシ君に会うとはね……。ゴメンね。ここの料金は私が払うから。」
「何を言ってるの、量子さん。90分コースしっかりサービスしてもらうよ。」
「ええっ、キヨシ君、ヨシノブの親友でしょ?親友の姉と………。い、いいの?」
「別に構わないよ。僕は。」
僕は量子さんの胸を揉みました。
量子さんはしぶしぶ裸になり、一緒にシャワーを浴びました。想像以上にスタイルが良く、僕は興奮しました。
身体を洗ってもらってる間にも、性器はそそり勃ち量子さんを抱き締め、キスをしました。
量子さんの身体中、秘所も触りました。
「量子さん、挿入するよ。」
「キヨシ君、だ、ダメよ。うちの店、本番は禁止よ。」
「量子さん、信用金庫って副業禁止っしょ?バレたら不味いよね。」
「………キヨシ君、ひ、ひどいよね……。」
恨めしい顔をされましたが、構わず立ちバックで挿入しました。あの隣の美人姉ちゃんを抱いてると思うと、凄い快感ですぐに射精しました。
量子さんはバスに座り込み、涙を見せました。
「ほらほら、量子さん、泣かない泣かない。まだ時間あるのでサービスしてよ。」
結局その日は三回僕は射精しました。
「キヨシ君、もう時間だよ。………もう、指名しないでね。お願いよ。」
「そうだね。店を通すと高くつくので、今度からは直で連絡とって頼むよ。」
「何を言ってるの。そんな事、絶対イヤよ。」
「そんな事言わないの。量子さん、デリヘルで働いてるって市営の住民に知られたらどうするの?みんな押し掛けてくるよ。まぁ、指名料金が入ってヨシノブの学費になるからそれもアリかもね。」
量子さんとはアドレスを交換し、数日後またラブホで密会し、また抱きました。やはり量子さんは手や口でヌくのは慣れてますが、性行為は経験が少ないみたいでした。三回目の時には僕に絡みつき、自分から腰を振ってました。
お金は払ってないので、セフレのような関係ですが飽きてきたら彼女の秘密を友人に売ろうかなと思ってます。
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