07月30

田舎 ・

林間学校に行く前日の『帰りの会』で担任の先生が、
「山育ちのお前らが『自然に親しんでキャンプする』っても『なんじゃそりゃ?』なので、校長先生と相談して今年から単なる一泊旅行にしました。あまりハメを外しすぎて宿泊先に迷惑をかけて『今年限り』って事がないように。あ、○○荘は校長の親戚の旅館だから本当に迷惑かけるなよ。以上」
何だか色々『わかりやすい』話だった。

翌日、集合時間に合わせて学校に来てみたらワゴンが一台。担任の自家用車らしい。引率役の先生と合わせても5人なのでこれでも余るくらいだ。
2列目には僕とタケシ、3列目にはマキとサチが座った。

『あれ』からサチは通常運転に戻って、僕ともあまり目を合わせない。サチの中で『僕とあんなこと』を後悔してるのかなと思った。

「何でお前らが後ろに座ってんだよ!!監視されてるみたいで気分悪い!!」
早速タケシが抗議する。
「そうだよ。監視してんの。私達の後ろに座らせたらタケシに何されるかわかんないもん」
マキのもっともな理由だった。サチもうなずいてる。

ワゴンは2時間近く走って、水族館→昼食→何かの記念館を回って宿泊先の旅館に着いた。まだ3時を少し回ったぐらいだった。

見た目はあまり大きくない感じの旅館で、オバサンは『今日は君達の貸し切り状態だから』だと言った。
着くなり先生は
「お前ら勝手にやってくれ。先生は友達の家で泊まってから朝に迎えに来る。くれぐれも旅館の方々に迷惑かけるなよ。特にタケシ!!お前だ!!じゃ、この子らをよろしくお願いします」
とタケシに釘を差し、先生はオバサンに一礼してワゴンでどこかに走り去った。こんな『放し飼い』でいいのか、と思った。

「じゃ、お部屋とかお風呂を案内するから。これ鍵ね。」
とオバサンが僕とマキに手渡した。
部屋とかお風呂の場所を案内されて
「お風呂は男女別の温泉で一応24時間入れるけど、夜は電気を消してるから気を付けて。先生から『消灯は9時』って言われてるから一応見回りするけど、それ以降はオバサンも眠いから(笑)」
と(笑)。夕食は中庭での焼き肉との事だった。

タケシは真っ先に部屋に入って窓を全開にして身を乗り出した。
「ケータ、見ろよ!!海が遠くに見える!!あ!!」
何だ?
ほぼ同時に隣の部屋のマキも窓を開けて同じように身を乗り出したらタケシと目があった。
また何か言い合いしてる。仲がいいのか悪いのか(笑)

「この部屋のトイレ、ウォシュレット付いてる!!」
タケシはいきなり下を全部脱いでウォシュレットを体験してる。
「んはぁ~!!気持ちいい~!!こんな感じなのかぁ、ケータもやってみろよ」
ドアも閉めずに意味もなくお尻を洗ってた。東京で住んでたマンションにもあったし、今の家にもあるけど、それは言わないでおいた。

タケシのテンションはMAXになってた。
「ケータ、風呂に行こうぜ!!」
「うん!!」

『貸し切り状態』なので二人で好き勝手に風呂を使った。
いきなり湯船にダイブしたり、ボディソープをたっぷり塗ってお互いにのチンコやお尻を『洗いっこ』したりした。
「ケータに頼みがあるんだけど」
「何?」
「俺の『お尻のあな』にチンコ入れてくんね?」

「え~!!」
「ケータのはどんなかなって、兄貴の部屋からローション盗んできた」
タケシは隠し持ってたローションを僕のチンコに塗った
ヌチャヌチャとした感触でそれだけで出そうになる。
「まだムケたばかりでビンカンなのに~!!」
タケシは自分のお尻にも塗って四つん這いになった。
「さっき、ウォシュレットで洗ったからキレイだから。早く俺に入れて!!」

僕も意を決してチンコをタケシの肛門に当ててゆっくりと入れた。

入口は抵抗があったが、ローションのおかげですんなり亀頭の部分がタケシの中に入った。
「あ、あ~っ!!スゲェ!!ちょっと苦しいけど気持ちいい!!ケータ、もっと奥まで!!」
タケシのチンコはビクンビクンと波打ってる。
タケシの中は僕のチンコを吸い込むように握り締めてくる。チンコと脳がトロけそうなくらい気持ちいい。
「タケシ、動いていいか?」
「うん!!来て!!」
タケシのお尻にぶつける様に腰を動かす。
ヌチャッ!!ヌチャ!ヌチャ!ヌチャッ!!
凄くいやらしい音がする。
「気持ちいい~!!ケータのチンコスッゲぇいい!!」
イかないように頑張ってたら、タケシが我慢出来なくなったようだ。
「ダメッ!!イクっ!」
タケシの肛門がキュッと締まったと思ったらチンコから精液が吐き出された。
「僕ももう限界!!」
「ケータ、中に出して!!」
もう抜くなんて余裕はなかった。タケシの一番深いところに射精した。

僕はタケシに覆いかぶさるようにハァハァと呼吸を荒くしていた。
二人とも汗だくになっていた。
呼吸を整えるとチンコをゆっくり引き抜いた。タケシは『アッ!!お尻がめくれる』と声を出した。
ポッカリと空いた肛門からたくさんの精液が流れ出た。
「ケータのチンコスゲェ気持ちいい・・・」
タケシがうわ言のようにつぶやいた。

ローションや二人の精液で汚したタイルの床を水で流してからまた湯船に入った。
「タケシあのさ、お尻のあなは初めてじゃないよね?」
「うん。兄貴に色々教えてもらった」
何の屈託もなくタケシは言った。
(僕は一人っ子だからわからないからけど、もし弟や妹がいたらどうだったんだろう?)
そんな思いが頭をよぎった。

夕食、中庭には大きなバーベキュー台があって、テーブルには肉や野菜が山盛りに置かれていた。
オバサンは注意事項と『終わったらオバサンに教えてね』だけ言って中庭から離れた。

「よし!!焼くぞ~!!」
とタケシが片っ端から肉を網に乗せる」
「こら!!誰がそんなに一気に食べるんだよ」とマキが怒る
そんな感じで焼き肉パーティーは始まる。
サチが
「ケータご飯食べる?よそってあげる」
とサチがご飯を盛ってくれた。それを見たタケシが
「何だよ、奥さん気取りかよ」
と言うとサチは真顔になってマキの後ろに隠れた。マキは
「おい、『エロザル』お前にも盛ってやるよ」
と茶碗に山盛りにご飯を盛ってタケシにつきだした。
「た~んとお食べ」
「マキ!!『まんが日本昔ばなし盛り』はやめろよ~」
とタケシが声を上げるとみんなで笑った。

スゴい肉と野菜の山盛りにどうなることかと思ったが少しのご飯をジャーに残しただけで全部食べてしまった。
オバサンに『え~!!もしかしてまだ足りなかった?』と言われたが四人とも無言で首を横に振った。
『ごちそうさまでした~!!』
と中庭から部屋に戻ろうとした時にサチが
「マキが『部屋の鍵開けといて』って」
と耳打ちされた。

「食ったな~!!つ~か、『食わされた』って感じだけど」
タケシは部屋に戻るなり大の字で敷かれている布団の上に大の字になった。
「あ、まだ食べてなかったのがある!!」
「え?何?」
「『ケータのフランクフルト』(笑)」
「え~(笑)」
チラッと時計を見たらまだ8時だ。多分9時以降に来るはずだ。ま、見られたっていいかと思ってタケシの目の前で寝ながらトランクスを脱いだ。
布団を汚すのは絶対にまずいと畳の上に誘導する。
「まだ小さいな(笑)」
「だっていきなりだもん」
「ほら、そう言ってる間にムクムクと(笑)」
タケシは僕のをくわえた。
ひみつ基地でしたのより全然気持ちいい。
「タケシ、もっとエラの下あたりを・・・アッア~!!気持ちいい~・・・」
尿道口を吸ったり、亀頭全体をこねるようにナメたり、まるでどこかで『勉強』してきたみたいだ。
タケシはくわえながら脱いで全裸になり、僕も脱がされ、向きを変えた。僕の目の前にはタケシのチンコがある。何も考えずに口に入れた。亀頭と皮の間に舌を入れてゆっくりと皮を下げる。露出したばかりの亀頭の刺激にタケシは少し腰を引きそうになったがガッチリとお尻を抑える。
タケシの身体がビクついて僕の口に出した。僕もほぼ同時に射精した。

チンコに残った精液をお互いにナメあって下着を履いた。せっかくだからと浴衣を着た。

「なぁ、今から『あっちの部屋』を襲撃しない?」
『やはり来たか』と思ったが、
「駄目だよ。もうすぐオバサンが来るし、どうせ鍵がかかって入れないよ。騒ぎになると先生に何言われるか・・・」
「それもそうだな」
意外と素直に引き下がった。

ティッシュを片付けてたらオバサンがふすま越しに
「はい、もうすぐ9時ですよ。寝るときは鍵を掛けてね」
姿を見せずそれだけ言うと出ていった。

「病院じゃないんだからさ~、9時に寝ろって無理だよな~(笑)」
「僕もそう思う(笑)」
暇なのでテレビでもみてやり過ごす事にした。
ちょっとしたらタケシはテーブルにうつ伏せになって『寝落ち』していた。まぁあれだけ色々とはしゃいでたらそうなるよ(笑)

『コンコン』
小さいノックの音がした。
「来た!!」
夜はまだこれからのようだ。

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