こんな五十路熟女が出会い系に登録しているとは驚きです。
さすがにラブホに誘う気にはなれませんでしたが、哀れだと感じ切なくなりました。
出会い系サイトをやっているとさまざまな女性たちに出会ったりします。
もちろん年齢をごまかしたり体形をごまかしたりして、実際に会うと全く別人のようだったという失敗の経験は結構多くの人にもあるようです。
僕も2年ぐらい前に全く想像の範囲を超えた五十路熟女と会った経験があります。
それは怒りよりはむしろ女性の淋しさや悲しさを感じさせられた出来事で、今でも忘れることができません。
僕がハッピーメールで彼女と知り合ったきっかけは彼女が僕のサイト内のプロフィールを見つけてくれてメールをくれたことでした。
”はじめましてー。
楽しそうな男性だったので思わずメールをしてしまいました。
迷惑だったら削除してくださいね…”
彼女のプロフィールを見ますと、斜め上から上半身を撮影した画像がついており、その爆乳ぶりには驚かされて興奮してしまいました。
彼女は53歳の独身女性で家事手伝いとの事で楽しくメールができる男性を探していて、ハッピーメールの利用歴も8年以上もあるベテランです。
相当な恋多き女性なのかな…
”よかったら趣味を教えてください。”
”美術館巡りが好きで、静かな空間が好きかなー”
趣味も女性らしくメールの文面なども気配りや優しさがあり、どうして彼女のような素敵な女性がハッピーメールをやっているのか不思議でした。
やり取りも癒される内容だったので、つい夢中になり毎晩深夜までやり取りが続いていました。
今までの経験からそろそろデートのタイミングと思って何度か食事などを誘ってみたのですが、なぜか彼女は会いたそうではなかったです。
これほどお互いに楽しくやり取りが続くのに、どうして実際に会って話をしてみたくならないのかがちょっと不思議でしたがw
そしてやっと平日の昼間に彼女とお茶を飲むことになりました。
こんなに会うのに苦労したのは彼女が初めて…
そして実際に会う当日に今まで不思議だった謎がすべてわかりましたw
待ち合わせの場所に少し早めに行って待っていると、エスカレータからすごく大柄の女性が周りの注目をあびながら下りてきました。
どれぐらいに大柄かというと改札を横向けにしか通れないぐらいで、周囲の人たちもすごいともの珍しそうに振り返るぐらいに…
そして彼女が待ち合わせの目印に教えてくれたピンクのTシャツを着ていたので、思わず身震いをして逃げようと考えていました。
同時に彼女は僕を見つけて手を振っていました。
やっとのことで改札を通過して僕の前に来ると、意外な言葉が出てきました。
”ごめんなさいね…驚いたでしょ…
本当はこんな身体なので会いたくなかったのですが、優しくしてくれたのでお礼を言いたかったのー”
そう言って頭を下げる彼女に対して、やはり周囲の視線は好奇心に満ちてジロジロと見られていました。
彼女の言葉に逃げようとした自分が情けなくなり、そのまま彼女と喫茶店でお茶を🎵
彼女は普通の椅子では座れずに店員が二個の椅子を組み合わせて彼女の席を作ってくれたぐらいでした。
”10年ぐらい前に大病になって、薬の副作用でこんな体になっちゃったの。
外出もできず唯一の趣味はハッピーメールでバーチャルな疑似恋愛なの。
でも会う時が終わりの時なの…”
きっと薬の副作用がなければ、彼女は間違いなく幸せな人生を送っていたと思います。
続きはお手数ですが、
「セフレが欲しい人は出会い系でライバル不在の五十路越え熟女を狙え」
という題名のブログでご覧ください。
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