私はリン。c学2年生です。
私にはランと言う、s学4年生の妹がいます。
妹と言っても、私がs学三年生のころ、パパが再婚したママが連れて来た女の子です。
そんなこと関係なしに、ママは優しいしランは可愛いし、みんな仲の言い家族です。
○
そのランが、このところパパの喫煙に厳しくなりました。
帰宅したパパの息からなんとなく臭いがすると、
「パパ、タバコ吸ったでしょ!」
と問いつめるのです。
「ごめん…… ちょっと付き合いで……」なんてパパが言うと、
「何言ってるの。肺の病気になったら、呼吸するだけですごく痛むのよ!
もっと自己管理しなくちゃ!」
「はい……」
「パパは『禁煙』なんかじゃなくて、『絶煙』しなきゃダメ!わかった?」
「はい……」
私にとってパパは怖くなかったけど、とても意見するようなことは出来なかったので、こんなふうにパパに容赦なくモノが言えるランが、むしろ爽快でした。
△
それは長い連休の最後の二日間。
旅行の疲れを癒すために、家族みんなお家でのんびりしてた時のことでした。
ママは親類の「臨時招集」で出かけていて、家には私とパパとランがいました。
私が部屋でヘッドフォンをつけてゲームを楽しんでると、かすかにタバコの臭いがただよって来ました。
(あれ、パパがタバコ吸ってる……ランちゃんどこかへ遊びに行ったのかな……)
私はヘッドフォンをはずし、部屋を出ました。タバコの臭いは応接間からただよって来ます。
私は少し開いてたドアから、そっと応接間の中をのぞいてみました。
(!)
タバコの煙が漂う応接間の中。
ソファーの上に、パパの裸のお尻が動くのが見えました。
(パパ……誰かと……エッチしてる……)
私はそっと庭に出て、庭の窓から応接間をうかがってみました。庭の窓が煙を抜くためか、少しスキマが開けてあります。そこからソファーの上の、真っ裸でうつ伏せになったパパが見えました。
(え…… ええーっ……)
ソファーの上に、裸の小さな女の子がいました。それはランでした。
パパはランのお股の間に頭を入れ、ランのワレメを舐めています。そしてパパの手の指には、煙がたちのぼるタバコが挟まっていました。
私はランを見ました。しょっちゅう一緒にお風呂に入るから、見慣れた裸です。だけどパパにワレメを舐められてうっとりしている顔と併せて見ると、小さいのに淫らなヌードになって感じました。
パパは顔をあげ、タバコをくわえました。そして口から勢いよく、ランの顔めがけて煙を吹きつけたのです。
「はぁっ…… ああーん……」
ランが両脚をピンと伸ばして声をあげました。
「パパ…… いいニオイ…… キモチいいよぉ……」
パパはそれを聞くと、持っていたタバコをランの唇に挿しこみました。
ランが…… まだs学生のランが…… パパに『絶煙』を迫るほどタバコ嫌いなランが、パパにワレメを舐められながらタバコをくわえているんです。
時々、パパの舌がツボに来るのか、ランは唇から煙を吹き出します。
(いやらしい…… いつ頃からこんな事してるのよ…… なんで、なんで……)
私はパンティーの中に指を入れ、ワレメをくすぐっていました。
(私は、一緒じゃないのよ……)
○
そのことがあってから、私は時々応接間に隠してある、パパのタバコを一本抜き取っては、お家の庭で吸ってみるようになりました。
(なんか悔しい。なんか悔しい…… パパは、私よりランを選んだんだ……)
時々わき起こるそんな悔しさは、タバコの煙を肺に入れるくらいの事をしないと、押さえきれなかったのです。
と、その時でした。
「姉さん、リン姉さん!」
ハッと顔を向けると、可愛いランが私の腰に抱きついて来ました。
私は驚いたのときまりが悪いのとで、タバコを手放すことさえ忘れていました。そんな私にランは、自分のほっぺたを指でつつきながら言いました。
「姉さん、私の顔にかけてよ。
私の顔に、姉さんのタバコの煙を
ふーっ て吹きかけてよ!」
30ja2020