少し気恥しいですが、ハッキリと申し上げます。
私は夫を心から愛しています。
夫のような優しく尊敬できる人と出会い、結婚して貰えたことは奇跡だと思っています。
夫はいつも自分のことよりも私のことを考えてくれる人でした。
私を本当に愛してくれ、私も夫を心から愛し、幸せな結婚生活でした。
特に私は夫が両親から受け継いだ工場で働けることがとても誇らしく楽しく思っていました。
仕事内容は肉体労働の部類でしたが、
只管、熱で溶けた鉄を型に流し込んでいく作業は無心の状態になれるうえ、
流した汗の分、形になって成果が出るのでやり甲斐もあります。
また、夫を支えているという自覚を持てることがなによりのご褒美でした。
そんな風に一生懸命に只管汗を流しているだけだったのに、
夫は私を専務という役職に就けてくれました。
これは本当に凄いことで、夫が私の全てを受け入れてくれたんだと涙を流して喜びました。
なぜなら、私は純粋な日本人ではないからです。
俗にいう移民、出稼ぎ労働者でした。
私は見た目こそ日本人そのものですが、アルゼンチンで生まれ育った元アルゼンチン人です。
早世した父が日本人だったため、半分は日本人と同じ血が流れていますので
言語も日本語をペラペラと話せますが、日本人ではありませんでした。
ところが、夫に見初められて、結婚を機に、昔から憧れていた父の母国、
日本人になることができたのです。
本物の日本人になれて、仕事を夫に評価されて、従業員達にも専務、専務と慕われて
本当に幸せな毎日でした。
ところが、そんな幸せな生活にコロナという疫病が忍び寄ってきた次第でございます。
コロナショックによって
売上の大部分を占める自動車メーカーからの受注が一気に減り、
元々薄利だった当社の経営は完全に行き詰まり、
給与や仕入れなどの支払いが自転車操業状態に陥り、
工場を閉鎖することも視野に入れなければならなくなりました。
しかし、従業員の多くは再就職の難しい年配者であったため、彼らの生活をなんとか守りたいという夫に
私も二つ返事で賛同しました。
従業員のこともそうですが、何より夫にとって両親から受け継いだ工場は生きがいそのものだったからです。
そんな時、あの男、竹中が、自動車メーカーの担当者として私達の前に現れました。
竹中は新製品に使われる部品の鋳造業者を当社にしたいと言ってきました。
それは夢の様な良い話でしたが、私は突然の大きな仕事に、期待よりも、嫌な予感しかしませんでした。
特に担当者の竹中のことが軽薄そうで、どうしても信頼できませんでした。
まだ、かなり若いのに他人を見下したような話し方や私を見る目つきが鳥肌が立つくらい嫌でした。
しかし、
コロナ不況でも竹名の所属する自動車会社だけは売上を伸ばしていることを知っていましたし、何より、その仕事があれば苦境を脱することができる、逆に言えば、その仕事がなければ会社は倒産する状態でしたので、
私は夫に反対はせずに、その話に飛びつきました。
仕事を受注してからは、毎日が忙しく、期間工を雇ったり、私もフルで業務にあたりました。
そのおかげもあって、納品は滞りなく、非常に順調で竹中からも感謝されるほどでした。
しかし、1年近くが過ぎて、いつ契約を更新するのかとヤキモキしていると
突然、竹中は契約を打ち切ると言ってきたのです。
それは、コロナによって材料が高騰している中、思い切って発注した後でした。
夫と二人必死に頭を下げました。
せめてコロナが落ち着いて、材料の高騰が収まるまでまってくれないかと。
しかし、竹中は聞く気を持ってくれません。
そのうち、当社の資金繰りについて難癖をつけられ、夫が席を外すと
竹中は嫌らしい目つきで私の身体を眺めながら
「二人で会いたい」などと言ってきました。
「ど、どういうことでしょうか?
お仕事のお話でしたら、夫と一緒に伺う方が良いのではないでしょうか?それか、夫」
竹中は失礼にも私の言葉を遮り、言葉をかぶせてきました。
「社長の方には用はありません。発注をこのまま続けるかどうか奥さん次第です。この意味分かりますか?」
「申し訳ございません。おっしゃる意味がよく分かりません。」
「分からない人ですね。全て”は奥様のその素敵な”か・ら・だ”次第、と申しているのです。」
そう言って、竹中は私の全身を舐めるように見ながら、嫌らしく口元を歪めました。
「な、何をおっしゃっているのですか! そういうことでしたら、お断りします!」
「本当によろしいのですか? おたくの会社、潰れますよ」
一瞬、言葉が詰まりました。しかし、あまりにも理不尽で馬鹿にしていま。
私は夫が応接室へ戻る前に、竹中を追い出しました。
それからは、本当に辛い毎日でした。
竹中から切られた私たちはやることもなく
工場内でブラブラしている従業員達も皆、沈んでいました。
特に、夫は金策と営業で毎日朝早く出ては帰宅は深夜でした。
明るい性格だった夫から笑顔が消え、ついに、夫は突然、営業先から倒れ、病院に運ばれてしまいました。
くも膜下出血でした。
過労と心労が原因だろうと医師は言いました。
私のせいだ!そう思いました。
「なんとしても会社を守ってみせます。だから、元気になってください」
ベッドに横たわる意識のない夫の手を握り締めながら、私は誓いました。
知り合いに頭を下げ、金融機関にも何件も連絡しました。
それでも慣れないことはするものではありません。
状況は悪くなる一方、親しかった従業員達すら頼りない私に冷たい視線を送ってくるほどでした。
本当に万策尽き、どうにもならない状況に、私はついに
その晩、竹中に電話をしてしまいました。
竹中が指示したのは、工場からそれ程、離れてはいない落ち着いた旅館でした。
部屋に入った瞬間、とっさにクルリと背を向け逃げ出しそうになりました。
部屋の中に竹中と並んで顔見知りの男が座っていたのです。
その男こそ、以前、やはり自動車メーカーの担当者として、私たちの工場へ何度か来ていた村松でした。
村松は竹中のように、ちゃんとした仕事を発注してくれるわけではなく、
事情があって他社が納品できなかったような、いわば問題案件をうちに回してくるだけでした。
それなのに、村松は夫がいる私に、元請けの笠を着て、執拗に言いよるストーカーのような男でした。
そして、残念なことに、その卑劣な性格はいまだ健在だったようで
村松は部屋の隅でつった立ったままでいる私に、いきなり言いました。
「脱げよ」
あまりにも人を馬鹿にしていると思いました。
しかし、夫は意識こそ戻りましたが、今だ病院のベッドで寝た切り状態
従業員達は毎日暗い顔で暇をつぶしている状態、どんなに悔しくても帰るわけにはいきませんでした。
どうしたら良いの!泣きそうになりながら逡巡していると
突然、竹中が立ち上がりました。
「時間の無駄みたいですね」
「ま、待ってください」
「アサヒテクノって会社知ってます?」
知らないはずがない、同業社だ。
「そこに頼むことにしたから、おたくの代わりに」
なっ!ハンマーで殴られたかのような衝撃を受けました。
「や、約束が違います!」
思わず怒鳴り声ができました。
それもそうでしょう。アサヒテクノに取られてしまったら、うちはおしまいです。
夫の入院費用すら払えるか分かりません。
「はい?確かに約束はしたけど、まだ、そちらが、約束を果たしてないでしょう」
「確かにw アサヒテクノの奥さんも、結構美人だよな」
村松の下品なセリフに
「会社のことを頼む」という夫のよわよわしい言葉が重なった。
誓ったはずなのに・・・あの日病院で、どんなことをしても会社を守るって誓ったはずなのに。
「待ってください。脱ぎます!脱ぎますから」
私は慌ててスーツのジャケットを脱ぎ、スカートに手を掛けたところで
村松のことが気になりました。なぜ、この男まで居るの?
「あ、あの?村松さんは、いつまで、こちらに」
「ああ、そういうこと。それで躊躇ってたのかw
最初から、言っておけばよかった。今晩、村松も一緒に君を抱くんだよ」
え?そんな・・・
その瞬間、村松が舌を出して嫌らしく舐め回すような動作をしました。
鳥肌が立ちました。
本件の発注権限を握る竹中だけでなく、同じ会社ってだけの村松にまで私は肌を許さなければならないのか。
それでも私に拒む権限はありませんでした。
私は2人の目の前でストリップをさせられ、最後の一枚のみを残すだけとなった時、
村松が言いました。
「最後の引導は俺が渡してやるよ。長年思い入れた女だから、いいよね?竹ちゃん」
「好きにしなよw」
「そういうことなんで、おい、俺の方を向いて両出を上げな」
「そういうの好きだよなぁ、村松は。まあ、俺も嫌いじゃあないw
早くやりなよ、奥さん」
私がバンザイのように両腕を上げると村松はパンツにそっと手を掛けた。
「うわははは。口惜しいのは分かるけどさ
真っ直ぐ俺の方を見るんだ!これも、いわば契約の履行中だってこと忘れるなよ!」
私の顔をニヤニヤと見ながら村松はゆっくりパンツを降ろしていった。
すぐに丸びを帯びたお腹と一緒に黒い艶のある叢が顔を覗かせる。
い、いやあ
「おい、毛並もなかなか良いじゃないかw なあ、どんなよ?お前の大っ嫌いな俺に全裸を見せる気分は」
くっ・・
「くやしいか?くやしいよなあ?絶対俺には見せたくないって思ってたんだもんなあ?」
「おう、どんな気分なんだよ?言ってみろよ」
村松の手はあと少しで割れ目が見えそうな微妙な位置で止まっていた。
「聞いてるんだ、答えろよ!どんな気分なんだ?」
「別になんとも思いません」
意志の力でなんとか冷静に言えた。
しかし、、、
「ほう。そんな見え透いた嘘をつくなら、嘘には嘘の応酬が待ってるぜ。
なあ、竹ちゃん、やっぱ発注やめちゃう?」
「!」
この男はいったいどこまで私を・・
身体だけでなく心まで辱めなければ気がすまないのですか。。。
「なあ、どうなんだよ?俺なんかに見られるのはよ? どんな気分なんだよ?
おい!これが最後だ。答えろ!取引をやめるか?」
「く・・・わ」
あん?聞こえねえぞw」
「く、口惜しいわ!死にたいくらい、口惜しいわ!」
私は声を震わせて叫けびました。
そして、二人の顔見知りの男の前で、私は全裸に剥かれました。
全て脱ぐとテーブルの上で仰向けに寝ろと命じられました。
真上にある電気が煌々と明るくて、思わず目を閉じました。
酷いものでした。
ベッドや布団ではなく、テーブルの上で、私は全開に広げられ
二人の玩具にされました。
途中、少し嫌がるそぶりを見せただけで、「もう帰れ」と言われました。
既に存分に裸を好きにされた後でした。
泣きながら許しを請う私に村松はニヤつきながら
「オナニーが見てみたい」と言い出しました。
嫌なら契約はなし、帰れと。
私は屈辱で気絶しそうになりながら、歯を食いしばり、自分を慰める惨めな姿を晒しました。
その後も、もう一切逆らいませんでした。
私は二人の思いのままに体をひっくり返され、手足もお尻も何もかも広げられて、欲望に応えさせられました。
女としての尊厳を完全に捨て、文字通り身体の全てを使って奉仕して
家に帰されたのは、明るくなってからでした。
竹中はすぐに約束を果たし、工場には再び活気が戻ってきました。
私がこの工場を救ったんだと思うと胸が高鳴り、誇らしく幸せな気持ちになります。
しかし、私は妻としては夫に顔向けできません。
その日も
私は一日中仕事をした後、汗にまみれたTシャツを男達の前で脱ぎました。
竹中の趣味なのか、時々、竹中は定時近くに来ては
Tシャツ姿の私を好きなようにしました。最初は一人で私を楽しんでいましたが、
そのうち、同期だと名乗る何人かを連れてきて、私を嬲りモノにするようになりました。
会社のため、従業員のため、そして、快復に向かっている夫のため、、、
私はシャワーを浴びることも許されずに、元請けの男達の目の前で
肉体労働で一日中汗をかいた身体を開きます。
こんな初を見た私は変態なのでしょうか?
知恵袋に聞いてみます。
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