10月1

草原で親密に


彼女「ねぇ、こんなところでするの?誰かに見られたら恥ずかしいよぉ。」
私「大丈夫だ、少なくとも今は誰もいない。」
彼女「でも、誰か来たら・・・・・・・。」
私「じゃあ、しない?」
彼女「・・・・・・・・する。」
私「する?しない?」
彼女「したい。」
私「何を?」
彼女「・・・・・・セックス。」
私「誰と?」
彼女「わかりましたよ。あなたと、今、ここで、セックスしたい。」
私「最初から、そういえよ。」

私は彼女の服を脱がせた。

彼女「あん!ちゃんとおっぱいも舐めてよ。」
私「そうか。やる気になったかい。」

私は彼女のトレーナーを上げ、ブラジャーをはずした。
そして、彼女のおっぱいを舐め始めた。
彼女「うん、あぁん、気持ちいいよぉ、ねぇ、あなたっておっぱい好きだよね。」
私「あたりまえだ、おっぱいが嫌いな男なんていない。」
彼女「それにしても、いっつもおっぱい触るし、他の女を見てもすぐ・・・・、うん!」
私「すぐ、なんだい?」
彼女「すぐに『あの女、おっぱい大きいね。触りたい』っていうじゃない」
私「ダメ?」
彼女「ダメに決まってるショ。あなたが触ったり、舐めたりしていいのは、これだけぇ」
私「これだけ?」
彼女「そう、このおっぱいだけよ」
私「たまには、もっと大きいもの触りたいよ。」
彼女「う?ん、じゃあ、おっぱいくらいはいいけど。おまんこはダメよ。」

それには答えずに、彼女のおまんこを舐めた。
彼女「うん!こんなぁ、ところでぇ、舐めるの?」
私「イヤかい?」
彼女「うぅん、嬉しいよぉ」
私は、山の中とはいえ、まだ明るい、草原の中で彼女のおまんこを舐めている。
彼女「あぁん、こんなぁ、明るいのにぃ、気持ちいいよぉ」
まだ明るいどころか、午前中なのだ。
我々は、キャンプの帰りに、途中の牧草地にクルマを止めて、牧草の上に毛布をひき、セックスをするところだ。

私「この際、全部脱ごうか?」
彼女「大丈夫、誰か来ない?」
私「多分ね。」
彼女「誰かに、見られたら恥ずかしいね」
私「見えるのは、太陽と海だけだよ。」

そう言って、私は彼女の服を全部脱がせた。
明るい太陽の下で、彼女の裸はきれいだった。
私も服を脱ぎ、二人とも全裸になった。

私「じゃあ、そろそろ、入れる?」
彼女「うん、入れる。」

多少、セクシーな表現とか、ドキドキするような会話ではないのだが、私が昔つき合っていたこの娘は、いつもこうなのだ。ある時、私と一緒に街中を歩いていて、小声で、
彼女「あ、あの人、かっこいい。ちんちん大きいかな、セックスしてみようかな、まんこ濡れてきた。じゅる。」
私「な、何?」
彼女「あなたがいつも言う言葉でしょ。」
私「そんなこと、言わないよ。」
彼女「『お、いい女、おっぱい大きいな、触りたい、ちんちん立っちゃった、セックスしたい。』って。」

確かに、前にそんな事は言ったかも知れない。

しかし、それを裏返して女性が言うセリフではないだろう。
でも、彼女は言うのだ。

今までの他の女性では、「セックスするか。」「うん、する。」なんて女はいなかった。
でも、そんな彼女が大好きだった。

彼女「ねぇ、外でセックスはよくしてるけど、こんなに明るいのに裸になってするのって、初めてだね。」
私「したかったの?」
彼女「う?ん、してみたいけど、恥ずかしいし、ちょっと勇気もいるかなぁ」
私「する?やめる?」
もちろん、やめる気など無いのだが、訊いてみた。
彼女「やめな?い、するの。入れて?」
私「よし、入れるぞ」
彼女「あぁん!うん、はいっちゃったぁ?。」

抜けるような青空、見渡すばかりの草原で、全裸になってセックスをしている。
スゴイ開放感でいっぱいだ。

彼女は、入れられるときでも目を閉じない。私の顔をじっとみつめ、すごく嬉しそうな顔をする。
そのことを彼女に訊いたら「だって、嬉しいんだもん。」と正直に言うのだ。

私たちは、まだ明るいというのに、草原でセックスをしていた。
遠くから見ても、間違いなく「セックスをしている」ことがわかる体勢だ。
私は、明るい昼間に、外で、全裸で、彼女と繋がっている状況に満足していた。
多分、今までで最高のセックスだろう。

彼女「あん、気持ちいいよぉ、お外でするのってぇ。恥ずかしいけどぉ、気持ちいいぃ。」
彼女は正常位で入れられ、腕を私の首に回している。
私は、彼女の奥まで入れ、こういった。
私「奥まで、届いているのが、わかるかい?」
彼女「ウン、子宮まで届いているのぉ、当たってるぅ」
私「こんなところでも、感じているの?」
彼女「いつもより、感じちゃうかもぉ、気持ちいいよぉ」
私「周りの状況が見えてないからだよ、きっと。」
彼女「そうかもね、じゃあ、交替しよう」

そう言うと、彼女は体位を入替え、私の上に乗った。
私は、身体を起こして、彼女のおっぱいを舐めた。
彼女「うぅん、これこれぇ、これ、大好きぃ。」

誰かが通りがかったら、おそらく丸見えだろう。
全裸の男女が外でセックスをしているのだ。

私「ねぇ、気持ちいい?」
私は、彼女を上に乗せて、動かしながら訊いた。
彼女「うん、最高!」

こんなことを言う、女は彼女以外にはいないだろう。

彼女「うぅ?ん、気持ちいいよぉ、ねぇ、イッっちゃってもいい?」
私「こんなところで?」
彼女は笑いながら、こう答えた。
彼女「こんなところでぇ、セックスしてぇ、イッっちゃうのぉぉぉぉ・・・・。」
一言、一言を大きく叫ぶように、彼女は言った。

私は、より深く入れるために、騎乗位にして、彼女の奥深くまで突っ込んだ。
彼女「うぅぅぅぅぅううう・・・・・・ぅうううううぅうぅんんんんんん・・・・」

やがて、彼女は動きを止め、私の身体の上に覆い被さるように突っ伏した。

彼女「ねぇ、イかなかったの?気持ちよくなかったぁ?」
私「気持ちよすぎて、出したくなかったよ。」
彼女「出してもいいよぉ、今日は大丈夫だからぁ」
私「そう?こんな外で中だししてもいいの?」
彼女「うん、誰か来る前に出してぇ」

私「そう?」
彼女「じゃあ、あなたの好きなこっちで」
と言って、彼女は後ろ向きになり、バックで挿入をせがんだ。
私「よし。」

私は彼女の大きなお尻をつかみ、おまんこに再度突っ込んだ。
彼女のおまんこは私のモノをすっぽりと受け入れた。
最初は、ゴンゴンと大きなストロークで突いた。
彼女「あん!あん!あん!すごいぃぃぃ!」
次に、動きを止め、彼女を低い体勢にした。つぶれバックの体勢になる。私もこの体位が好きだが、彼女もこの姿勢の方が、Gスポットがあたりやすい。私はつぶれる前に、彼女の股間に右手を入れ、クリトリスを触れるようにする。

彼女「うぅん、それ気持ちいいよぉ・・・・また、イッちゃうぅぅぅ」
私も、彼女のお尻を自分のお腹に感じる。それは、より密着している気分になり、私もすぐに登り詰めるのだ。
私「出すよ、お前の中で。」
彼女「うん、出してぇ、私の中でイッてぇ・・・・・・、うん!私もぉぉ・・・・・ああん・・・」

私は、彼女をきつく抱きしめ、彼女の中でイッた。
彼女もほぼ同時にイッたようだった。

やがて、入れたまま横向きになった。これなら繋がったままでもOKだ。
彼女は首だけで振り返ると、にっこりほほえんで言った。
彼女「ねぇ、スゴかったねぇ、抜きたくないよぉ。」
私「うん、気持ちいいなぁ、このまんまで昼寝したいなぁ。」
彼女「気持ちよかったぁ。このまんまなら、日焼けしちゃうかなぁ。」
私「水着の跡が付かなくていいかもよ。」
彼女「お尻に、あなたのちんちんの跡がつくよぉ」
私「イヤかい?」
彼女「私は他の男とはしないから、いいけど。」
私「温泉には行けないぞ。」
彼女「それも、困るなぁ。」
くだらない会話で笑い合った。

遠くから、クルマの音がした。
私たちはあわてて、結合を解き、とりあえず、服と毛布を持ち、クルマに飛び込んだ。
やがて、クルマが行ってしまうと、またのんびりとした夏の日だった。

帰りのクルマの中で彼女は、
彼女「ねぇ、気持ちよかったねぇ。」
私「セックスが?それともキャンプ?」
彼女「両方かな?」
私「そうだねぇ、やっぱり、外だよねぇ」
彼女「うん、明るい時間に、外でするのって好き。」
私「しかも全裸だし」
彼女「ダイタンだったねぇ?。」

二人で笑った。

もちろん、一晩に十何回とか、潮吹き、とかいろんな体位で、というのもあるけど、
あんなに大胆なことをしたのは、他にない。

お互い「凄く気持ちのいいセックス」というのは、その時のことになった。

今でも私にとっては「最高のセックス」になっている。
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