12月14

正義の味方

「○○法律事務所の者です。ご準備いただけましたか?」
玄関先に白いスーツ姿の若い女性が立つ
「スイマセンねぇ。うちのバカ息子のために御足労をおかけして」
老婆が丁重に頭をさげる。
「いいんですよ。仕事ですから。今日中にお支払いいただきませんと息子さんは刑事事件の被告になって逮捕されるんですもの。それじゃ、例のものを」
「なにぶん大金ですので、玄関先じゃちょっとアレですので、上がっていだたいて」 

茶の間のテーブルには銀行の封筒がある。
「今、お茶用意しますんで」
「いえいえ、お構いなく。不躾ですが、検めさせてもらいますね」
女が勝手に封筒から札束を出し、数え始めるた

「よし、今だ!!マサ行くぞ!!」

俺達は女に一斉に襲いかかりガムテープで目と口をふさぎ、手足をぐるぐる巻きに縛って素早く裏口にハッチバックを開けて待機させてるハイエースに女を放り込んでそのまま乗り込み静かに発車させる。

「ムゴッ!ウウグッゴゴゴ~!」
「うるせぇな!この『イモムシ女』」
と腹を一発蹴る
「グフォッ!!」

車を林道の脇道に停める。
『イモムシ女』の目隠しを外し一発ビンタをかまして言う

「2回も騙し取ろうなんて甘ぇんだよ」
「ふざけんなよ!!こっちにはバックに○○組がついてんだよ!!」
清楚っぽい顔と白いスーツ姿に似合わず汚い口調だ。
「寝ぼけ言うなよ。お前は「裏口から金を持ち逃げした」って事になってんだよ。あのババァに言い聞かせてある。表でお前を見張ってたヤツがいたろ?いくら待っても来なけりゃ警官のふりして必ずババァに『女が来ませんでしたか?』って聞くだろうよ。バックどころかオマエ、命狙われてんだよ」
事情が飲み込めたのか急にガタガタ震え始めた。

「何でもするから助けて!」 
「んじゃ、前回に詐欺った300万を今すぐ出せ」
「・・・そんなのないし、前回の件はわたしじゃないし。」
「は~い!交渉不成立~!」

「ねぇ、ユウちゃんコイツどうする?」
運転席からヒロ君が後ろに来る。
「ガラさらうまで考えたけど、あと知らね」
「ノープランかよ~!(笑)」
「じゃ、『ヤッちゃって』いい?」
「マサ、オマエの頭の中はそればかりかよ(笑)」
「エヘヘ、もう勃起しちゃってるし(笑)」

女の頭を無理矢理ヒロに向けさせる
「コイツの見てやれよ。子供の腕ぐらいの太さもあるせいで地元の風俗は全部出禁になってんだよ。可哀想だろ?相手してやれよ」
またガタガタ震えてる。
「無理、絶対に無理・・・壊れる・・・」
「お前のマンコがどうなろうが知らねぇよ。お前のマンコより『友情』だな」
ヒロはニヤニヤしながらぶっ太いナニをシゴいている

裁断用の大きなハサミで白いスーツを切り刻む。
「やめて~!!これ高かったんだから!!」
「うるせぇな。どうせジジィババァ騙して買った服だろ?」
イラッとしたので腹に鉄槌を落とす
「フゴッ!!」
「何だ?この趣味の悪い下着は?」
「ユウちゃん、ピーチナンチャラってやつじゃね?」
「ヒロ君詳しいね」
「エヘヘ、彼女にプレゼントしたばかりだから。サッサと切っちゃおうよ。マサがガマン出来ずに一人で出しちゃうよ(笑)ってユウちゃん、趣味が悪いって・・・」 
「スマン、口が過ぎた(笑)。それより、ここで出されるのはまずいな(笑)(ジョギッ)おいマサ、こんな『くっさいマンコ』で良ければ勝手にしていいぞ(笑)」
マサは両手にたっぷりと唾を吐いてマンコになすりつける」
「やめ、やめて~!!こんなの入らない~!!」
「いくら山奥で人が来ないからってうるせぇんだよ。俺の親友のチンポを『こんなの』って何だ?失礼な女は大嫌いだ」
ドゴッ!!
顔面にストレートを打ち込む。
「ごめんなひゃい。おねがいします。やめてくだひゃい・・・」
「マサ!!どうする?なんだかお願いされちゃってるぞ」
マサが首を横に振る。女の顔を覗き込むようにニッコリして言う
「ダメだってさ(笑)」

手に付けたツバを塗りたくり、ナニを打ち込む。
ズブッ!!ズブブブ・・・
「ウギギギキ~!壊れるッ!壊れちゃう!」
女が暴れる。身長2メートル体重150キロのマサが女の体を完全制圧する。壊れる?そりゃそうだ。『歴戦のツワモノ』のソープ嬢ですら逃げ出すサイズだから。
「喜んでるぞ。もっと突いて欲しいってさ(笑)」
「マジ?オレ、がんばっちゃう!!(笑)」
ガンガン腰を振りマンコに巨大なチンポを打ち付ける。車内が揺れる
「グギャッ!!ハガガガ!!ギャッ!グギ~!!ゴグゥ~!!」
もはや人間が発する声をじゃない。
「俺、『車酔い』しそうだから外でるわ」
うんざりした表情でヒロ君が出る。
「まるで工事現場だな(笑)」

ただ見てるのも飽きてきて俺も外に出る。
「ヒロ君何見てんの?」
「若い時のダウンタウンのコントがつべにあったからダウンロードしてたのを見てんの」
「へぇ~、結構面白いじゃん。まだ真面目ににお笑いやってた頃かぁ」
二人でゲラゲラ笑いながら30分ぐらい経ったか、
「ユウ君、そろそろじゃね?」
「まだ車揺れてんぜ(笑)」

ハッチバックを開ける
「マサ、そろそろ終わりにしてやれよ」
「そう?なら出すよ」
「その為にブルーシート敷いてるんだから。きっちり中出ししろよ。この間は飛び散ったもんがフロントガラスまで飛んでヒロ君激怒させてたじゃんか!!(笑)」

女の顔を覗き込む。あのイキってた姿はもうない。生気すら感じない。一応スマホのライトを当てて瞳孔反応を見る。まだ生きてる。

「ユウ君出るよ~!!!」

「ヨッシャ、出せ出せ!!」

ここからが見ものだ。

「うッ」 ドプン
「うッ」 ドプン
「うッ」 ドプン
かけ声とともにマンコから精液があふれ出る。まるで『手押しポンプ』だ(笑)
「お前の体どうなってんだよ(爆)」
ヒロ君がくわえタバコで爆笑する。

深夜まで待ってから○○組の事務所前に女をブルーシートごと捨て走り去る。

ハンドルを握るヒロ君が充実した顔で言う。
「いや~、いい事した後は腹が減るね!!ところでユウ君、今回は『いくらもらったの』?」
「五千円」
「安すぎね?」
「あのバァさんホント金ねぇんだよ。詐欺師からトラノコまで巻き上げられて、息子から縁を切られてさ」
「ま、俺達は金じゃない『正義の味方』だからな!!(笑)」
「そういう事!!(笑)」
「オレ、牛丼くいたい!!」
「まぁマサはタンパク質を消費したからな(笑)ヒロ君、牛丼でいい?」
「さんせー!!」
「余った分はヒロ君にガソリン代な」
「オレ、特盛三杯」
「食い過ぎだよ!!(笑)」
俺達『正義の味方』は牛丼屋目指してまっしぐらだ!

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