普段のホテルでの日帰りセックスとは違い、やはり温泉旅行はワクワクします。
チェックイン前から妻を佐藤さんに預けると、
いい歳して人目をはばからず腕を組んで歩いていました。
チェックインするときも妻と佐藤さんは腕を組んで一緒、私が同行者のように見えたようですが、
佐藤さんが私を「御主人」と呼ぶのと、妻が私を「あなた」と呼ぶのを聞いて、
目をキョロキョロさせていましたが、何も聞かれることはありませんでした。
「嘉代」「裕二」と呼び合っていたのも、不思議な光景だったことでしょう。
年配の仲居さんには、部屋まで案内する間に、後ろの女性が奥様ですよねと聞かれたので、
私は仲居さんに、長年の勘で何となく分かるんじゃないですかと聞き返しました。
仲居さんは、とぼけているようだったので、
私は仲居さんに、妻を知り合った男性に預けて2人の自由にさせてるんですと言うと、
布団を敷くときは2組をくっつけて、1組は離して敷いておいてくださいと頼んでおきました。
仲居さんは、奥様が他の方と一つになってもいいんですかと聞いてくるので、
私は、そういう趣味の夫婦なので、宜しくお願いしますと頼んでおきました。
仲居さんとの会話は、後ろの妻と佐藤さんには聞こえていなかったようです。
夕食後に部屋に戻ると、仲居さんに頼んでおいた通りに布団が敷いてありました。
とりあえず旅館内にカラオケバーがあるようなので、3人で様子を見に。
20人も入れば満席になるような所でしたが、
4人掛けのボックス席があったので、妻と佐藤さんを並んで座らせ、私は対面に。
飲みながら話しているうちに、妻と佐藤さんがデュエット曲を歌いだしました。
歌い終わると、他の宿泊客オジサン数名の拍手がパラパラパラと聞こえました。
歌う歌は昭和歌謡曲ばかりですが、お酒を飲みながらなので上機嫌の妻と佐藤さん。
小川知子・谷村新司の「忘れていいの」では、
いい雰囲気で佐藤さんが妻の浴衣に手を入れて、ノーブラのオッパイを揉み揉み。
佐藤さんが、サザンオールスターズの「経験II」を歌えば、
妻も一緒に「はめて」「舐めて」「指入れて、はめて」とコーラス。
妻は佐藤さんを横に立たせ腕を組んだまま、畑中葉子の「後から前から」と「もっと動いて」
佐藤さんを見ながら「後ろから前から どうぞ」
お尻を振りながら「だからもっと動いて もっともっと もっともっと」
他人の目は気にせずに楽しんでいました。
歌い終わると他の宿泊客に、仲のいいとこ見せつけられて大変だねと言われていましたが、
妻が何度も私のことを「あなた。」と呼ぶので、
もしかして、こっちが旦那さん?と、妻に話しかけていました。
少々酔ってる妻は当然のように、こっちが主人で、こっちがそんな関係と言うと、
すぐに理解したのか、旦那さん寝取られ趣味だねと言われました。
部屋に戻ると、裸になった妻の割れ目が開いていて濡れ濡れ。
佐藤さんが、さんざん触っていたようで、久しぶりに長い夜が始まりました。