12月24

幼馴染とチャラ男

成人式の後、しばらくして幼馴染の結衣を含む数名の同級生とキャンプに行くことになった。
待ち合わせ場所へ着くと結衣と中学の時の同級生男女4名がいた。その中に中学生の頃はチャラ男として有名だった吉田という男もいた。とにかくチャラい男で彼女を取っ替え引っ替え変えるようなやつだった。中学時代にたびたびクラスメイトや先輩後輩問わず多くの女子に手を出してはヤリ捨てるということを繰り返していて卒業後も後輩を中心にヤリまくって噂では何人か子供を作ったことがあるらしい。ほとんどは中絶したらしいが、1人だけ気付くのが遅れて出産したこともあるという噂がある。

キャンプする場所は参加者の中の1人に親戚がキャンプ場を経営している人がいてその人のツテで安く使わせてもらえることになった。
キャンプ場からの迎えのバスに乗り込んで道中ワイワイガヤガヤしながらキャンプ場へ着いた。
着いた後も変わらずワイワイガヤガヤしていてあっという間に夜になった。
皆、夜遅くまで起きていたが、流石に移動の疲れや遊び疲れで1人、また1人とバンガローへ寝に行ってしまった。気がつけば吉田と自分、そして結衣の3人になってしまい、自分は眠くて仕方がなかったが、結衣と吉田を2人にするのは避けたかったのでなんとか耐えていた。それでも耐えきれなくなり、最後に見た時間は夜中の3時を回った頃だった。次に目が覚めた時は既に朝が来ていた。
周りには誰もおらず、体をほぐすためにキャンプ場を歩き回った。バンガローの中を覗くとまだ皆は寝ているようだった。
1度バンガローから出て、ふと違和感を感じて再び中に入って寝ている人を見ると吉田と結衣だけが見当たらなかった。そのことに気がついてから急激に心拍数が上がり、近くのバンガローを探し回ったが、2人は見当たらなかった。
朝の涼しい時間帯だというのに冷や汗をかきながら探し回ること1時間経過した頃、やっと見つけたのはキャンプ場の外れにあるほぼ廃墟と化したバンガローの中だった。
この建物は2階建てで2階に上がる階段は朽ち果てていて上がれず、そっと1階部分に入ると中はとてもカビ臭くて一見すると人がいないようだったが、中に進んでいくと1番奥の部屋から声が聞こえてきたのでその部屋へ向かった。部屋に扉はなく、大きな部屋にベッドのフレームのような台があってその上で全裸の吉田と結衣が繋がっているところだった。
一体どれだけの時間2人がつながっていたのかは不明だが、結衣のまんこからは濃厚な精液が垂れていてそれを潤滑にさらに吉田は犯していた。
結衣から発せられる喘ぎ声は掠れていてひと晩中犯されていたことがよく分かる。吉田は結衣の意思に関係なく連続して中出ししていてその精力には恐怖を感じるほどだった。
結衣は何度か気絶しているようだったが、その度に吉田は結衣の腹にパンチをして起こしていて、結衣の白い腹は内出血で紫色に変色していた。
吉田がこちらに振り返るような体の動きをしたので、咄嗟に身を隠してやり過ごして結局2人の行為が終わったのは昼前だった。吉田は結衣から離れると結衣の着ていた服で自分の身体についた体液を拭き取って床に投げ捨てていた。結衣は屍のようにその場でぐったりとしていてまんこからは吉田の精液が止めどなく垂れていた。
30分くらい経った頃に結衣はやっと起き上がって服を急いで着ていた。

結衣に気がつかれないように皆のところへ戻り、しばらくして結衣も戻って皆と何事もなかったかのように話していた。
キャンプは1泊だったので片付けを終えて送迎バスで送ってもらった。

しばらくして近所である噂が流れた。それは結衣が妊娠したという噂だった。相手はもちろん吉田だろう。田舎だったので噂は一気に広がり、しまいには結衣の家族は揃って地域から出て行ってしまって噂の真相とその後の消息は知らない。

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