11月16

恐るべき敏腕ヘルス嬢

もう何十年も前のことになるが、オレが初めて風俗に行ったときのことだ。オレは地元のいなかから合格した大学へ進学した。大学のある県庁所在都市とは言っても、確かに高校まで暮らしていた地元よりは都会だが、そのころはインターネットなどもなく、まだいなか的な雰囲気で風俗なんかあるように思えなかった。
オレは東京や大阪などの大都市へ行った時に風俗に行ったりしていた。映画を見終わり、宿泊先のホテルに向かおうと歩いていたときのことだ。40代くらいの男がオレを呼び止め
「どうだい兄ちゃん一発遊んでいかないか。いい子紹介するから。」
「でも高いんだろ」
「安くするからさぁ。絶対損はさせないから。」
と言ってきた。今でいう呼び込みだ。オレはその熱意に負け
「おじさんうまいねぇ」
と言ってついていった。今ならぼったくり間違いなし。だがそのころはまだ時代がよかったのかたまたま運が良かったのかとても満足する体験をすることができた。
初めて行く店。指名などできるはずもなく、料金を払った。
「奥の部屋で女の子が待ってますから」
そう言われ、奥の部屋へ向かいドアを開けた。きれいな女が立っていた。おとななのだろうがなんしなく女の子のように見えた。その女はオレを見るなり
「電車で痴漢してる~」
と言った。オレは一瞬ギクリとした。確かにオレは電車ではないがときどき痴漢したことはある。
女はシャワーを浴びてきてと言うので、服を脱ぎ、となりのシャワー室で体を洗った。シャワー室にはあとで知ったスケベイスが置いてあった。
体をふいてシャワー室から出ると、女は裸になっていてベッドに寝るように言った。オレは
「胸を触ってもいい」
と聞いた。女は
「どうぞ」
と言ったので胸を触り揉んだ。そのあとベッドに横になった。オレのおちんちんはすでに勃起していた。女はオレのおちんちんの皮を下に全部下げて軽く根元を押さえて、親指と人差し指でおちんちんの腹と背を軽く押さえた。それから軽く押さえたり離れる直前まで押さえる力を弱めたりしながら少しずつ根元の方へずらしていった。そしてオレのおちんちんの一番快感を感じる部分、裏筋の下あたりを過ぎてからまた上の方へ動かして、一番感じる部分で指の動きを止めた。そのあとすごい速さでおちんちんをこすり始めた。オレはおちんちんに強い快感を感じ始めた。オレはなんとか出すまいと抵抗した。女は一時的に指をおちんちんから離して、指になにかを塗って(おそらくローション)またおちんちんをはげしくこすり始めた。それを3回ぐらい繰り返したろうか。オレはおちんちんの快感にたえられず抵抗もむなしく射精した。その直前女は根元を軽く押さえていた手を話してティッシュを持って精液を受け止めながら
「出た?」
と聞いた。女は射精中も指の動きを止めず、射精し終わったあと、少しずつ指を動かず速さをだんたんゆっくりしていってやがて動きをとめてから指を離した。それは自分でオナニーするよりはるかに気持ちよかった。オナニーしてくれる天才だと思った。しかも男のおちんちんの一番快感を感じる部分を一発で当てるなんてすごいと感じた。そのあとも年に数えるほどだが、風俗にいったことはあるが、これほど気持ちいいオナニーをする女はいなかった。大半はどこが気持ちいいかわからないから男から教えてもらうという。
かなり最近知ったが、その女は風俗がかなり長いということのようだ。だからおちんちんの気持ちいい部分をうまく探り当てることができるようになったのだろう。それと長い間風俗に勤めていろいろな男を相手にしてきたから、見るなり痴漢をしてるかどうかがわかるようになったのかもしれない。そう納得した。
オレはまだ残っている間女をひざの間に抱いて胸を揉んだりした。
オレは服を着て部屋を出る前
「また胸を触ってもいい?」
と聞いたら
「どうぞ」
と言うので胸を何回か揉んで後にした。

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