12月4

幼なじみの恋人と友人カップルで7

ビデオを見て、涼子がすっかりと隆に寝取られてしまったことを思い知った。
動揺しながら、さすがに眠気が襲ってきて、涼子が先に寝ている寝室に入った。
涼子はすっかりと寝息を立てて寝ていたので、そっと起こさないように隣に滑り込んだ。
俺もそのまますぐに寝てしまったようで、気が付くと朝になっていた。

涼子は朝ご飯を作ってくれていて、
「おはよう!とおる君、昨日はごめんね。急にいなくなって、寂しかったから当たっちゃったよ・・・」
申し訳なさそうな顔で言う。
「俺こそ、ごめん!急にバックレたヤツがいて、どうしてもって言うからさ・・・  でも、隆いたし、寂しくなかったでしょ?」
「ねぇ・・・ いくら仲が良いって言っても、男の子と二人にしないでよ。私のこと、心配じゃなぁい?」
「えっ?だって、隆じゃん?心配なんてしてないよ。」

「そうなんだ・・・ それならいいけど・・・  でも、二人きりはちょっと緊張しちゃうから、出来るだけ・・・ね?」
「わかったよ!じゃあ、学校行こうか。」

そう言って出かけた。

それぞれ講義を受けて、昼にはいつものように隆と由貴ちゃんと4人で飯を食った。

「もう、すぐ金曜だね。楽しみだね!」
涼子が、週末のスキーの話をする。本当に楽しみにしているのが伝わってくる。
「隆、また俺たちの前で変なことするなよ!ねぇ、由貴ちゃん。」
由貴ちゃんに振ると、
「ホントだよね。コイツど変態だから・・・」
いつもの姉さんキャラになっている。昨日、あんなに可愛らしく甘えて乱れていた由貴ちゃんが、すました顔をしているだけで勃起してきた。

「何言ってるんだよw お前だってメチャ感じてたじゃん? とおる達だって、釣られてやってたし・・・w」
悪びれずに隆が言う。

「感じ悪っ!」
ほぼ同時に3人が言った。

そんな感じで楽しく過ごしながら、昼ご飯を食べた。
ただ、何となく涼子と隆がちょくちょくアイコンタクトをしている気がして、不安な気持ちになった。
でも、それを言ったら俺と由貴ちゃんもアイコンタクトしまくりだったと思う・・・

その後で、隆が講義に潜り込んできて、俺の横に座る。
「なあ、お前はどうするつもり?この後の展開。」
「そうだなぁ・・・ そろそろ、4人で一緒にする? なんか、隆と涼子のビデオ見たら、スゲー不安になってきたし・・・」
「何言ってるんだよ!由貴の方が重傷だろ?完全にお前に気持ちいっちゃってんじゃん!  まあ、俺の望み通りなんだけどなw」

「まあ、お互いのためにそれぞれ二人きりで会うのは、止めた方が良いかもな。」
「そうだな・・・ でも、俺と涼子ちゃんは会わないにしても、お前は由貴と会ってくれないか?完全に堕としてくれよ。」
「ふっ!wお前は上級者というか、エキスパートだなw 寝取られキングって呼んでやるよw」

そんな会話をしながら、旅行前に由貴ちゃんを先に引き込んでおいて、旅行中に4人で同室でスワッピングしようという話でまとまった。
まとまったと言っても、隆が強引に俺を納得させただけなのだが、その場面を想像すると息が苦しくなるくらい興奮した。

そして、旅行に行く2日前の学校帰り、隆が涼子と一緒にいる俺に
「ちょっと、スキーショップ行くからトオルも付き合ってくれよ。」
そう言われて、涼子と別れて隆と一緒に歩き出す。
涼子は寂しそうだったが、どちらにしても今日はバイトだ。

そして、先に帰っている由貴ちゃんの家に二人で向かった。

隆は、とりあえず隆と由貴ちゃんの二人で始めるから、途中で混ざってくれと言った。
「由貴ちゃん、納得してるのか?」
俺が戸惑いながら聞くと
「昨日、それとなく話してあるから大丈夫じゃね?」
軽く答える隆。

俺は、緊張と興奮が混ざった感じでいた。

そして由貴ちゃんの部屋に付き、3人でピザを食べながら色々話をしていた。

「なあ、トオルは由貴のことどう思ってるんだよ?」
隆が聞く。
「えっ?可愛いと思うけど。」
「そうじゃなくてさ、結構気に入ってる?」
「隆、急に何聞いてるの?トオルちゃんは涼子がいるじゃん。」
顔を少し赤くして由貴ちゃんが言う。
「いや、だって、由貴はトオルのこと好きじゃん?トオルはどうなのかなぁって思ってさ。」
「何言ってんの!バッカじゃない!そんなわけないじゃん!」
今度は顔を真っ赤にして由貴ちゃんが言う。
「だって、この前寝言でトオルって言ってたぜw」
隆がいじめるように言う。

「ちょ! えっ? ホントに!?」
動揺しまくりな由貴ちゃん。
「マジで!?嬉しいなぁ。」
俺も調子に乗ってそう言う。

「ほら、動揺してるじゃんw」
隆がさらにいじめる。

そんな話をしてワイワイやっていたが、隆が床に座っている由貴ちゃんの膝に頭を乗せる。
そんな隆を、由貴ちゃんは頭を撫でたりしている。とても良い感じに見える。

その状態でしばらく話を続けるが、隆がちょっかいを出し始める。胸を触ったり、スカートの中に手を突っ込んだりする。
そのたびに由貴ちゃんが
「コラ! ダメだって!」
「トオルちゃんいるじゃん!」
「変態!」
なんて言いながら抵抗するが、強引に隆がキスをすると黙った。

「ちょっと・・・ダメだって・・・ 見られちゃう。」
そんなことを言いながらも、抵抗が緩くなっていく。

隆はディープキスをしながら、セーターの中に手を突っ込んで胸を責め始める。
「ダメだってぇ・・・ あっ・・・ もう、トオルちゃんいるんだよ。」

そう言いながら、結構スイッチが入っているように見える。
隆は黙ったまま胸を責め続ける。
「もう・・・ ホントにストップ・・・ あっ・・ ん・・」

隆は調子に乗って、セーターをベロンとめくり上げる。
ブラジャーは上にずり上がった状態で、由貴ちゃんの巨乳が丸見えになる。

「キャッ! ちょっと!調子乗りすぎだってぇ!」
セーターを必死で戻そうとしながら由貴ちゃんが叫ぶ。
隆は無言で由貴ちゃんにキスをしながら、セーターを脱がしていく。
今度は由貴ちゃんもされるがままにしている。

上半身裸になって、隆にその大きな胸を指で責められている。
「んっ・・・ あぁ・・・ ん・・・ 恥ずかしいよぉ・・」
隆は黙って乳首を舐め始める。

俺は、黙ってそれを見続ける。つばを飲み込む音もさせてはいけない気がして、身動きもせずに見ていた。
「あ・・んっ・・ 隆ぃ・・・ ダメ、あとでしようよ。トオルちゃんに見られてるよぉ」
そう言いながら、俺の目を真っ直ぐに見つめる由貴ちゃん。上気した顔は、少し悲しそうにも見える。

隆は黙ってスカートの中にも手を入れる。さっきよりも深く手を入れていく。
由貴ちゃんは、顔を真っ赤にして、俺のことをじっと見つめながら甘い吐息を漏らしている。
視線を俺に向けながら、隆に責められてあえぎ始める由貴ちゃんは、たまらなくエロく見えた。

そして、隆が由貴ちゃんのスカートを脱がせると、パンツ一枚になった由貴ちゃん。
隆も黙って下だけ脱ぐと、そのへそまで届きそうなペニスが何とも言えないオーラを放っていた。

「由貴、舐めろよ。」
短く命令口調で言う隆。
黙って隆のペニスに舌を這わせる由貴ちゃん。
そのでかいペニスの根元の方から、亀頭の先まで、ねちっこく舐め上げていく由貴ちゃん。
隆のペニスを舐め上げている最中も、視線は俺に向けられたままだ。
隆のペニスを舐めながら、じっと俺を見つめる由貴ちゃんは、俺のことを誘っているような妖艶な笑みさえ浮かべていた。

そして、めいっぱい口を大きく広げて、隆の凶暴なものを飲み込んでいくと、手品のように大きく長い隆のペニスが、ほとんど根元まで消える。
そして、抜けそうになるまで引いて、また根本付近までくわえ込むという、ロングストロークの奉仕を続けている。
隆は気持ちよさそうに、由貴ちゃんの奉仕を受け続けていたが、急に由貴ちゃんの頭を両手でつかむと、自分の方に思い切り引き寄せた。

由貴ちゃんが自分でしている時よりも、さらに深く、根元まで飲み込まれていくが、
「ぐぅぇ おぇぇ・・ ごぽぉ・・ ぐぽぉ・・」
苦しげなえづくうめき声と、由貴ちゃんの口が起こす変な音が響き出す。
由貴ちゃんは目に涙を浮かべながら、喉奥までペニスを突っ込まれた苦しさに耐えるように、隆の無慈悲なイラマチオを受け入れている。

ただ、粘度の高いよだれのようなものを垂れ流し、涙までこぼしているのに、視線は俺に向けられたままだ。

不思議なもので、由貴ちゃんは隆の彼女なんだが、俺は由貴ちゃんの俺への思いを知っているからか、隆に由貴ちゃんを寝取られているような錯覚に陥る。

隆は、無言でそのでかすぎるペニスで由貴ちゃんの喉を犯し続ける。
よだれと涙でドロドロになった由貴ちゃんの顔は、とてもエロくて美しく思えた。

すると、隆は床に仰向けに寝転んで、
「由貴、自分で入れろよ。」
冷たい口調でそう言うと、一瞬俺の方を見て少し笑った。

「イヤだぁ・・・ 隆、それはやだよぉ・・・ トオルちゃんもいるんだし、ダメだって。」
本当に嫌がっている感じがする。
「この前の旅行の時はしたくせに、何で今はイヤなんだよ?」
「だって・・・  涼子ちゃんもいないし・・・」
「由貴、お前トオルに惚れてるんじゃね?」
いきなり直球を投げる隆。

「・・・そんなことないよ・・・」
凄く言いづらそうに言う由貴ちゃん。
「ほら、なんか言いづらそうじゃん?」
「何で、そんなこと言うの?疑ってるの?」
「いや、そうじゃないけど。でも、そうだったら、少し嬉しいかなって思ってさ。俺、寝取られ好きだからさ。」
「変態! 私がトオルちゃんのこと好きになった方が良いって事?隆よりも?」
「うっ・・・ うん・・・ 」
「何それ!? 私のこと取られちゃっても良いって事? 私のこと本当に好きなの? 理解できないよ・・・」
「あぁぁ・・ ゴメン。 取られたくないし、由貴のこと誰にも渡したくないよ! 由貴のこと愛してるし、結婚すると思ってるよ!」
「ホントに?  っていうか、こんな状況で言うことか?w」
あきれながらも嬉しそうに言う由貴ちゃん。なんだかんだ言って、凄くお似合いの二人だと思った。

すると由貴ちゃんは、急に俺の方に歩み寄って、
「隆、望み通りにしてあげるね! 私も隆のこと愛してるよ。 隆の望むことなら、何でもしちゃうよw」
茶化すような言い方だが、俺の目を見つめる由貴ちゃんの目はマジだ・・・

「あぁ・・・ うん・・」
隆の気が抜けたような返事が笑えたが、それよりも前にパンツ一枚の由貴ちゃんがキスをしてきた。

最初から思い切り、俺の口の中を舌でメチャメチャにかき混ぜる由貴ちゃん。
今度は、隆の目を見ながら俺とキスをしている。その行動に、なぜか嫉妬心が物凄くあおられた。
嫉妬心に駆られながら、由貴ちゃんの口を開けさせて、上から唾液を注ぎ込む。
「あぁぁ・・・ トオルぅ・・・  美味しいよぉ・・・  もっと飲ませて欲しいよぉ」
その言葉に、唾液を流し込み続ける俺。
「私も・・・  トオル、口開けてぇ」
エロ顔でそう言う由貴ちゃん。
口を開けると、由貴ちゃんが唾液を流し込んでくる。
それを飲み込みながら、また舌を絡めていると、隆の生唾を飲み込む音が聞こえた。

たっぷりと時間をかけてキスをしながら、由貴ちゃんはどんどん高まっていき
「トオルぅ・・・ キスだけで、こんなだよぉ」
そう言いながら、俺の手を取りパンツに持って行く。由貴ちゃんのパンツはびっくりするくらいシミが出来て湿っていて、濡れまくりな感じだ。
「ほら、俺のもこんなに。」
そう言って、由貴ちゃんの手を股間に持って行き、ズボンの上から触らせると、
「わぁぁ・・・ 堅いね・・・ カチカチだね・・・ 凄い、堅いの好きぃぃ・・・」
やたらと堅い堅いと協調するのは、隆に対する挑発だと思う。隆のチンポは、規格外にでかいが、少し柔らかめな外人チンポみたいだそうだ。

「トオルぅ、もう欲しいよぉ・・・ トオルのカチカチのおちんちん、入れてぇ!」
もう、興奮しすぎてたまらないといった感じだ。
俺は裸になりながら、ソファに腰掛けると
「由貴、好きにしな。」
そう言った。すると、すぐに由貴ちゃんはチンポを握って口でもくわえた。激しく頭を前後に振りながら、舌でも器用に亀頭やカリ首を責めてくる。
「あぁ・・凄い、 堅い・・・  これ、もうダメ、もう欲しい! 我慢できないよぉ・・・ トオルのおちんちん、最高だよぉ・・・」
その巧みなフェラと言葉に興奮して、射精感が高まってくる。

「あっ! だーーめっ! 堅くなってきたけど、まだイッちゃダメだよ! ここでイッて!」
そう言うと、対面座位の逆向きの格好で俺のチンポを手にとって挿入した。
ソファに座った俺に対して、後ろ向きのまままたがっている格好だ。隆の目の前で、生で由貴ちゃんと繋がっていると思うと、すぐにでもイッてしまいそうだった。

由貴ちゃんは床に手をつくと、高く上がったお尻を俺の下腹部にぶつけるように動かし始める。
ソファで座ったままの俺に対して、変形バックのような格好で、自分で腰を振る由貴ちゃん。
「あっ!あっ!あっ! あぁぁっ!! 凄い・・当たってるよぉ・・・  トオルのチンポ、由貴の気持ちいところに当たってるよぉ・・・ あぁぁ・・ お・お・・おおぉ・・わぁぁ! ダメだ、イっちゃう!イクよ!由貴イっちゃう!  トオルのチンポでイッちゃうぅっ!」

そう言いながら腰の動きがどんどん速くなる。俺もこらえきれずに、由貴ちゃんの腰を両手でつかんで立ち上がり、立ちバックの姿勢にしてピストンを開始する。
「はぁわぁぁ! お!おぉおぉ・・ ダメェ・・・ 気持ちいいよぉ・・・ ホントにダメェ・・ あっ!ああぁぁっ! トオルぅ・・・  好きぃ・・・ トオル、好きだよぉ・・・  あぁっっ! イクイクイクゥ!」

俺も限界で、
「由貴、イクぞ! このままイクぞ!」
そう叫ぶように言うと、
「イってぇ! 由貴の中でイってぇ! イク!イク!イぐぅぅ!」
その言葉にあわせるように俺もイク。
由貴ちゃんの中にたっぷりと注ぎ込みながら、隆の視線も痛いほど感じていた。

「トオルぅ・・・凄い、いっぱい出てるよぉ。幸せだよ、一番好きぃ。」
とろけた顔でそう言いながら、キスをして来る由貴ちゃん。
すると、隆が由貴ちゃんの手を取り強引にソファに寝かせる。
そのまま覆いかぶさり、正常位で挿入した。
「アン。どうしたの?あっ!んっ!嫉妬してるの?」
由貴ちゃんは、隆をからかうような口調で言う。

それにしても、俺が中出しした所にすぐに生で入れるなんて、隆は相当興奮しているようだ。
隆は夢中で腰を振る。
「由貴、由貴!愛してる、愛してるぞ!」
そう叫びながら、メチャメチャに腰を振る。まるで、俺の精子を必死でかき出しているように見える。

隆は、腰を振りながら由貴ちゃんにキスをしようとする。由貴ちゃんはそれを避けながら
「だぁめっ!キスは好きな人としかしないもん!」
そんなことを言われて、興奮しすぎたのか隆は、
「由貴、そんな!あぁ・・・出る!」
そう言ってイキそうになると、由貴ちゃんが巧みにすり抜けて、隆のチンポを抜くと手でしごいてイカせた。
「あぁ・・・ そんな・・・どうして?」
さっきまでの強気な隆は消えて、泣きそうな声で由貴ちゃんに聞く。

「ダメに決まってるよ。だってぇ、一番好きな人の精子が中にいっぱいあるんだから、他のなんて混ぜられるわけないじゃん!」
「えぇ? 由貴、そんな・・・」
「いいから、隆は床拭いといてね!  それにしても早かったねw秒殺だったねw」
由貴ちゃんのサディスティックな面が出る。

そして俺の方に近づくと、
「ねぇ・・・ トオルぅ・・・  こっちにも・・・ 欲しいなぁ。 お・ね・が・い・」
飛び切りセクシーな口調で言いながら、お尻を両手で広げて見せる。
そのままベッドに横たわると、オナニー用の恥ずかしいローションを取り出し、自分でアナル周りに塗る。

「来てぇ・・・  トオルが来るのわかってたから、もう綺麗にしてあるよ・・・」
俺の目を見つめながら言う由貴ちゃん。催眠術にでもかかったように、ベッドに乗ると、由貴ちゃんに覆いかぶさる。

正常位の姿勢で由貴ちゃんのアナルにペニスをあてがうと、力を込めて挿入していく。
「ぐぁぁ・・ あっ! くぅ・・ がっ! あぁぁ・・ん・・ 凄い・・・入ってきた・・・ トオルぅ・・・」
そう言いながら、チラチラと隆に視線をやる由貴ちゃん。それが俺の嫉妬をかき立て、一気に奥まで突っ込んだ。
そして、そのまま激しく腰を振る。
「はぁあぁぁ!! トオルぅ・・・ 凄い、入ってるぅ・・・ あがぁっ! がぁっ! 気持ちいいよぉ・・」
由貴ちゃんは凄く高ぶっている感じだ。
「2回目のアナルセックスなのに、もう気持ちいいの? ホントは隆とやったんじゃないの?」
意地悪く言うと、
「してないよ! ホントにしてないもん! そんなこと言わないでぇ!」
「じゃあ、どうしてこんなに感じてるの?」
「それは・・・  自分で・・・  したからぁ・・・」

「えっ?どうやって?」
「・・・おもちゃで・・・  トオルとしてるの考えながら、おもちゃでしましたぁっ!」
そう叫びながら、ビクビクと体が震える。

その言葉に興奮して、強くピストンをすると
「だ・・め・・ぇ・・・ もう、もうダメだよぉ・・・  あぁぁっ!  お尻で、 お尻でイっちゃうよぉ!」
その様子を見つめる隆。魅入られたように凝視している。
そう思った次の瞬間、隆がベッドに近寄る。
そして、大きくなって我慢汁だらけのチンポを、由貴ちゃんに差し出す。
由貴ちゃんは、俺にアナルを掘られて物凄くあえいでいるが、隆のチンポをつかむと口に持って行った。
そして口にくわえると、それに興奮したのか、アナルがギューーーッと締まった。

はじめての3P(こたつの中での疑似3Pはあったが)に異常なほど興奮したが、それは隆も同じだったようで、1分もしてないのに
「あぁ・・出る。」
短くうめいた。すると、由貴ちゃんは素早くペニスを口から離し、手でしごいてイカせる。

隆は、情けない声で
「由貴、由貴!愛してる!」
と言いながら、由貴ちゃんの胸や腹に精子をぶちまける。

それを見て、俺も興奮が抑え切れずに、
「由貴、もうイキそう!」
と言うと、
「トオル、イッてぇ!トオル専用の穴に、いっぱい出してぇ!あぁぁ!  イク!イッちゃう! あがっ!イグゥ!!」

由貴ちゃんのアナルにタップリと注ぎ込むと、由貴ちゃんも大きく体をのけぞらせてイッた。
失神したようにグッタリする由貴ちゃん。

隆と目が合うと、
「ありがとうな・・・ 本当に、最高だよ。」
放心状態の隆を見て、コイツにはある意味では勝てないなと思った。

そしてそっとチンポを引き抜くと、由貴ちゃんのあそことアナルから白い精子が少し漏れ出す。
それを見て、隆が
「スゲェ・・・  ホントにスゲェや・・・」
取り憑かれたような感じでそう言った。

しばらくして、由貴ちゃんが正気に戻ると、顔を真っ赤にしながら
「もう! 隆もトオルも、仕組んだでしょ!? 変態!」
そう言って浴室に小走りで行った。

その後、俺も隆もシャワーを浴びるともういい時間だったので、俺は先に帰った。

家に帰ると、すでに涼子は寝ていた。その寝顔を見て、俺が由貴ちゃんに抱きつつある恋心が、酷い裏切りなんだと反省した。
そして、寝ている涼子の頬にキスをして、一緒に寝た。

そして、旅行の日がとうとう来た。
涼子も、由貴ちゃんが隆にするみたいに俺をいじめてくるのかな?と思うと、怒りや焦りよりも、興奮が先立っていることに気が付いた。
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