12月7

性欲を抑えきれずに電車で逆痴漢??

朝の通学電車はいつも混んでいて、汗で湿った肌が、シャツ越しに触れたり、誰かのアタッシュケースが私のスカートを少し持ち上げたりする度に私は興奮した。

こんなにも混雑していれば多少の痴漢行為は見逃されそうだ。
痴漢願望のある私はときめいた、が、わりかし派手目な容姿の所為か、中々ターゲットにされなかった。

テスト期間に突入したある朝だった。
中々性欲を解消する時間が摂れず、溜まっていた私は目の前の大人しそうな男性の股間を触った。
顔は見ていないが、少し体をビクッとさせた気がする。
抵抗はしていなかった。すりすりと擦る手を周りから隠すように体を密着させると、すぐに、ズボン越しでも勃っているのが分かった。
熱くなる陰茎と息を荒げる男性に、今までに無い興奮を覚えた。
明らかに不審な挙動をしていたと思うが、周りは全く気付いていない様だった。

しめしめと、積年の願望と言うか、痴漢されたいという欲求を満たそうと、彼の腕をそっと掴み、私の胸へと持って行った。
彼は少し戸惑い、自然に、あたかも偶然当たったのを装って手の甲で胸を撫ぜた。
その日、ノーブラだった私はそれだけで乳首が勃ちそうになってしまった。
もっと触って欲しくて、甘えるように身をくねらせ、体をぐいと押し付けると、大胆にも、両方の乳首をかりかりと擦ったり、つまんだり。

つい乱れた息が漏れ、乳首がぴんと勃つ。お互いに遠慮が無くなり、私はズボン越しに撫でてた陰茎を取り出して、上下に擦った。
先の方からカウパーが手に着いても構わずに擦った。

いよいよ幕を降ろすというところで、駅に着いてしまい、私だけが降りた。

歩く度にぐちゅぐちゅと水音を立てる程に濡れたあそこが切なかった。

コピー