とうとう嫁が、目の前でイケメンの黒人とキスを始めてしまった。ムーサは、黒人とはいえ、漆黒という訳ではない。顔も、黒人と聞いてイメージするタイプの顔ではない。長めの髪もよく似合う、イケメンだと思う。
嫁は、スケスケに透けた着物を着たまま、濃厚に舌を絡めてキスをしている。これで、嫁が私以外とキスをしたのは3人目だ。マサルさんとした時は、マサルさんの奥さんもその場にいたし、俺もマサルさんの奥さんの優子さんとキスをしていたので、ショックではあったが、まだお互い様的な気持ちもあった。
そして、嫁が優子さんとキスをした時は、女同士と言うこともあって、嫉妬もショックもあまり感じなかった。
それが今は、嫁が二人きりで恋人のようにキスをしている。人種差別をするつもりはまったくないが、相手が黒人ということも、俺のショックを増している感じがした。
ムーサは、イケメンだけあって、凄くキスが上手いようだ。嫁の髪を優しく撫でながら、時に激しく、時に優しく舌を絡ませている。嫁は、初めのうちはチラチラと俺を見ながらキスをしていたが、今は顔を赤くして、荒い息遣いで夢中でキスをしている。
すると、嫁の手がムーサのペニスに伸びていく。亀頭の辺りを、手の平で包み込むようにして触り始める嫁。すると、ムーサの息遣いも荒くなっていく。このまま進んでいくのかな? と思っていたら、嫁は急にキスをやめてムーサから離れた。ムーサも不思議そうな顔で嫁を見ていたが、
『ちょっと待ってて。比べてみたい』
嫁は、子供のような無邪気な顔で言うと、自分のカバンの中から、例のディルドを取りだした。アラブという商品名のそれは、血管の感じや、張り出したカリ首の迫力が半端ではない一物だ。嫁は、俺とのセックスの時に、それを使ってオナニーし、俺をいじめるようなことを言う。疑似寝取られプレイといった感じだが、俺はそれにもの凄く興奮してしまう。
嫁は、ディルドをムーサのペニスに並べるようにした。ムーサは、それを苦笑いしながら見ている。
『わっ、やっぱり、全然違うんだね。これでも凄いのに、ムーサくんの方が全然大きいんだね!』
と、ビックリした顔で言う嫁。無理もないと思う。俺もビックリした。
すると、嫁は仰向けで寝ているムーサの足元に移動し、太もも辺りにキスをした。そして、チロチロとしたで太ももを舐めながら、徐々に上の方に移動していく。いきなりペニスを舐めるのではなく、足の方から愛撫をする嫁。
俺は、心臓がバクバクしていた。ムーサは、うめいたり、気持ちいいとささやいたりしながら、嫁のハレンチな姿を見つめている。ムーサのペニスは、見事なほどにそそり立っている。そして、時折、嫁の舌の動きにあわせるようにビクンと脈打つように揺れる。あんなに長いペニスがビクンと揺れると、凄く迫力がある。長周期振動が起きそうな感じだ。
そして嫁の舌は、ムーサのペニスにたどり着いた。根元から舐めあげていくと、ムーサは気持ちよさそうにうめく。そして、
「唯さん、凄く上手です」
と、嫁のことを褒める。嫁は、俺しか男性経験がなかった。でも、セックスに対して積極的な彼女は、フェラチオもどんどん上達していった。そして、マサルさん夫婦とのスワッピングを経験して、より上達したと思う。そのテクニックを、ムーサに発揮しているようだ。
嫁は、亀頭周りを重点的に舐め回すと、手で玉の方も触っていく。あらためて、こんな風に客観的に嫁のフェエラチオを見ると、その丁寧さに感心してしまう。
すると、嫁は大きく口を開けて、ムーサの怖いくらいのペニスを口に含んだ。あんな大きなモノ、嫁の小さな口に入るのかな? と、不安に思っていたが、思いのほかあっさりと嫁の口に収まった。
嫁は口にくわえると、すぐに頭を振るように動かし始める。ぬちょ、ぬちゃ、と、湿った音が響く中、嫁はどんどん動きを速くしていく。
「オォウゥ、凄い。唯さん、気持ちいいです」
ムーサは、英語っぽいイントネーションでうめきながら、嫁の姿を見つめ続ける。よほど、そのおもてなし庵のスケスケの着物が気に入ったようだ。
嫁は、頑張って喉奥までくわえ込んだり、一旦口から出して、チロチロと尿道口を舌で責めたりする。そして、急に俺を見た。大きなモノを頬張りながら、イタズラっぽく目を輝かせ、俺を見つめる嫁。
『アゴはずれちゃいそう。アキオくんのだと、楽でいいのになぁ』
と、比較するようなことを言いながら、フェラチオを継続する嫁。俺は、屈辱を感じながらも、興奮していた。ディルドではよくやられるプレイだ。でも、実際にこんな風に比べられて、馬鹿にされるのは、疑似プレイとは違った衝撃がある。
『ホント、くわえてるだけで妊娠しちゃいそう♡ ホントに素敵……。うずいちゃう』
嬉しそうに言いながら、情熱的なフェラチオを継続する嫁。すると、ムーサが長い手を伸ばして、嫁の胸を揉み始めた。Bカップ程度しかない胸だが、スケスケ着物のせいでとてもエロい感じがする。その嫁の胸を、ムーサが着物の上から揉みしだく。そして、ゴツい指で乳首を責め始めた。
『んっ、ふぅ♡ んっ、んっーっ』
嫁は、ムーサのものをくわえたまま、荒い息を漏らす。そして、しばらくそのままの状態が続いたが、嫁がいきなり柔術の選手のように動き、滑らかにムーサと69の体勢になった。
ムーサは、待ってましたとばかりに、嫁のあそこに顔をくっつける。身長差はあるが、それを補えるほどムーサのペニスが長いので、二人は69を苦もなくしている感じだ。
嫁のツルツルのあそこを、ムーサがむさぼるように舐めている。そこだけ見ると、少女が獣に襲われているように見えてしまう。嫁は、身体をビクンビクンと震わせながら、どんどん高まっていく。ムーサも、長い舌をフルに使って、嫁のクリトリスを舐めたり、膣に舌をねじこむようにしたりする。
『うぅあっ! イクっ! それすごいぃっ! もっとねじこんでぇッ!』
嫁は、一旦ペニスを吐き出して、大きな声で叫んだ。すると、ムーサは舌を抜いてしまい、舐めるのをやめた。
『や、止めないで。イジワルぅ』
すねたように言う嫁。可愛らしい顔が、紅潮している。
すると、ムーサがさっきのディルドを手に取った。そして、何のことわりもなく、それを嫁のあそこに突き立てた。すでに十分すぎるほど潤った嫁のあそこは、あっさりとそれを飲み込んだ。
『んんっおぉおぉっんっ! イクっ! イクぅぅーっっ!!』
嫁は、一気に根元まで突っ込まれて、それだけで全身を震わせながらイッてしまった。俺とする時にも、このディルドは使う。でも、こんな激しい反応は見たことがない。すでに嫁は、発情モードに入っているのだと思った。
ムーサは、ニヤッと笑うと、ディルドを抜き差しし始めた。遠慮も何もない、力強いピストンを始めるムーサ。嫁の膣から、湿った音が響き続ける。
俺は、目の前で嫁がディルドで犯されるのを見て、もう我慢の限界だった。俺はそっとペニスを取り出すと、しごき始めた。嫁が他の男の手でイカされるのを見ながらするオナニーは、禁断の快感だった。マサルさんとの時は、まだ俺もマサルさんの奥さんを寝取っているという状況だった。お互い様と言っても良い状況だった。でも今は、俺が一方的に寝取られている。そして不思議なのだが、その方が興奮と快感が大きいようだ。
『あっ! あーーっ! ダメぇっ! も、もっとゆっくりぃっ! うぅっ! うぅーっ! あっ! あぁぁっ! あんっ♡ もうイッちゃうっ! あぁぁっ!』
嫁は、あえぎっぱなしになっている。もう、ムーサのものをくわえる余力はないようだ。
するとムーサは、嫁を仰向けで寝かせた。そして、ディルドの底の部分を嫁に握らせると、ムーサは嫁にキスをし始めた。それだけではなく、キスしながら嫁の両乳首を触り始めた。
嫁は、しばらくそのまま口と乳首を責められ続けていたが、次第にディルドを動かし始めた。ムーサに責められながら、自分でディルドを動かす嫁。あまりにもはしたない姿だと思う。でも、俺はオナニーしながらそれを見続ける。
『ダメぇぇっ! イクっ! イクっ! イクぅっ! アキオくん、ゴメンなさいぃっ!』
嫁はそんな風に謝りながら俺の方を見た。そして、俺がオナニーをしているのを見られてしまった……。
嫁の目は大きく見開かれ、そして、すぐに目が細くなり、冷たい感じになってしまった。
「あ、うぅあ、うぅ」
俺は、アウアウ言いながら、そのまま射精してしまった……。
『まだこれからなのに。もうイッちゃうんだもん』
ニヤニヤしながら言う嫁。俺は、いたたまれない気持ちになった。そんな様子を見ていたムーサは、私の方など見もせずに、
「唯さん、もうOK?」
と、焦れたように聞いた。
『じゃあ、私が上になるね』
嫁はそう言って、ベッドの上に立った。そして、スケスケの着物の裾をまくり上げ、あそこを丸出しにする。そのまま、自分でそのパイパンを左右に広げると、
『アキオくん、抜いてくれる?』
と、突き刺さったままのディルドを指さした。俺は、ペニス丸出しの情けない姿のまま、慌てて嫁に近づく。そして、ずっぽりと突き刺さったディルドを握って、引っ張り始めた。
『うぅん♡ あ、ふぅ……』
引き抜くと、嫁は可愛らしくあえいだ。そして、
『すぐ抜いちゃうんだ。責めてくれると思ったのになぁ……』
と、悲しそうに言った。俺は、慌ててディルドを戻そうとしたが、嫁はスッとしゃがんでしまった。そして、慌てる俺の目の前で、ムーサの黒巨棒を握ると、そのままあっさりとあそこに入れ始めてしまった。
『んっ、ふ、太いぃ……。こんなの、無理かも……』
少し怯んだ様子の嫁。その言葉を聞いて、ムーサが悲しそうな顔になる。
『そんな顔しないの。大丈夫……。ゆっくりと……』
そう言って、嫁はじっくりと時間をかけて腰を降ろしていく。俺は、すぐ間近で、嫁の膣が拡張されていくのを見ていた。目一杯押し広げられて、めり込むように入っていくムーサのペニス。確かに、穴に対して太すぎると思った。でも、グググッっと、押し込まれていき、一気に均衡が崩れ、ムーサのペニスが半分ほど入ってしまった。
『あぐぅっ! うぅあぁぁ、太いぃ……。こ、これ、凄く、うぅぅ……こすれる……あぁ、ひぃ……』
嫁は、中腰のような姿勢を保ったまま、ムーサのペニスを半分ほどくわえ込んでいる。俺は、よく入ったなと言うのが正直な感想だった。
「凄いきついです。握られてるみたいです」
ムーサは、気持ちよさそうな顔で言う。
『だって、全然余裕ないもの。本当に、キツキツよ』
嫁は、本当に余裕がない感じで言う。でも、痛そうな感じはない。
「コンドーム、つけてないです」
ムーサは申し訳なさそうに言う。そう言えば、英語ではコンドームはなんていうのだろう? そのままなのだろうか? ラバーとか、サックというのだろうか? そんな、全然関係ないことを考えてしまうほど、俺は動揺していたのだと思う。
嫁は、
『今日は平気な日だから大丈夫よ。でも、出す時は外に出だしてね』
と、うわずった声で言う。嫁は、マサルさんに何度も中出しをされて、俺以外の男に中出しされることに、抵抗感がなくなってしまったのかもしれない。でも、万が一と言うことがある。マサルさんの種なら、まだ言い訳が立つ。しかし、ムーサの種で出来てしまったら、言い訳のしようがない。巨人の駒田みたいになってしまう。
俺と嫁の間で、一つだけ決めていることがある。万が一、妊娠してしまったとしても、絶対に中絶はしないと言うことだ。それならば、ピルを飲めばいいと思うのだけど、前にそう提案した時、
『だって、妊娠しないってわかってたら、アキオくん興奮しないでしょ?』
と言われた。俺は、あまりにも図星過ぎて言い返すことが出来なかった。
妊娠させられてしまうかも知れない……。その絶望感が、興奮に変わる。
「わ、わかりました。外に出しますです」
素直にオウム返しで言うムーサ。すると、嫁が動き始めた。腰を上下に動かすように、しゃがんだまま動く。スクワットのトレーニングでもしているような感じだ。
『うぅ、あっ、太すぎるぅ、うぅっ! これ、ディルドよりこすれるのぉ、ひいッぐぅ……』
嫁は、恐る恐る動きながらも、動きが速くなっていく。そして、ペニスもより奥まで入っていくようになった。
『あぁっ! 大きいぃっ、凄いのぉッ! アキオくん、ディルドより気持ちいいのぉッ! あっ、あっ! んふぅ♡ 奥にゴリゴリ来るのぉ!』
嫁は、もう我を忘れたような感じで腰を振る。想像とは違う感じの黒人とのセックスだが、それでも俺は興奮していた。
嫁の快感の基準が、塗り替えられていく。あのペニスのサイズが、嫁の中でのスタンダードになってしまう。そう思うと、焦燥感で息が苦しくなる。そして、それが俺を興奮させていく。
嫁は、おもてなし庵のイヤラシい着物姿のまま、ガンガン腰を振る。そして、あえぎ続ける。ムーサは、軽く眉間にシワを寄せ、気持ちよさそうなうめき声をあげる。
「唯さん、本当に締まります。名器です。気持ちいいです」
ムーサは、少し片言になっている。気持ち良すぎて、余裕がなくなって言葉が怪しくなっているのかもしれない。
『アキオくん、イッちゃうッ、凄いのぉッ! 凄いの来るのぉ、あぁっ! アァッァッ! イクっイクっ! イッちゃうっ! 大っきいおチンポでイクっ! アキオくん、見ててぇっ!』
嫁は、俺のことを見つめながら、そんな風に叫んで果てた。嫁は、そのまま前に倒れ込んでいき、ムーサの胸に頬を寄せる。ムーサは、優しく嫁の頭を撫でながら、
「唯さんの中、すっごく動いてます」
『うん。だってぇ、子宮が欲しがってるもの……』
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