ちょっと昔の話。
その当時付き合っていた彼女は結構可愛く、明るくて真面目な子だった。
色白、童顔、小柄でスレンダーなのにDカップあるおっぱいは美巨乳で、男受け、特にオヤジ受けが良かったようだ。
俺はそんな彼女が結構心配で、彼女から周りの男の話を聞くようにしていた。
その話の1つに、当時彼女が勤めていた会社の課長の話があった。
彼女が入社したての頃、
「課長が結構格好良いの」
と話してきた事があった。
あまり他の男を褒めない彼女だったので何となく気になり、それからというもの事あるごとに会社の話を聞くようにした。
その課長は独身で、お金もあるしかなりの遊び人だという話だった。
しばらくして、彼女が元気がなかったので何かあったのか聞くと、その課長にセクハラをされている、との事。
俺は憤慨するのと同時に軽い興奮を覚えてしまい、詳細を聞いた。
最初のうちは、会社で2人きりになると食事に誘ってくるだけだったようだが、そのうち体に触れてくるような事も日常茶飯事になったという。
でも立場上我慢するしかない…という事で、彼女が我慢できるなら…と俺も納得せざるを得なかった。
内心は、課長がカッコいいから我慢できるんじゃないか?と疑心暗鬼に駆られていたが。
それからまたしばらくして、彼女が会社の飲み会があると言ってきた。
以前にも何度か飲み会があったようだが、他の人もいるし課長もおおっぴらにセクハラをしてくるわけでもないようなので一応安心していた。
しかしその時は何となく嫌な予感がしたので、俺は会社を早めに上がり、彼女が飲み会をする場所を聞いていたのでそこに向かい、物陰から待つ事にした。
1時間ほど待っただろうか。
彼女が会社の人と出てきた。
勿論課長らしき人も一緒だ。
彼女はだいぶ飲まされたのか相当酔っているらしい。
お開きになり駅に向かうかと思いきや、彼女はその課長らしき人に支えられタクシーに乗ってしまった。
俺も大急ぎでタクシーを捕まえ、ドラマばりにそのタクシーを追いかけた。
かなり長時間乗っていた気がする。
メーターは5、000円にも達していた。
彼女の家は課長の家と同じ方向なので、たまに帰りは送ってもらう事があると言っていたのを思い出した。
おさわりくらいはあっただろうが、今まではそれでも特に何もなかったようだ。
そしてとあるマンションの前にタクシーが止まった。
どうやら課長の家らしく、俺も少し手前で降りた。
物陰に隠れて様子を伺っていると、課長に引きずられるように彼女も降りてしまった。
耳を澄ますと、
「具合が悪いみたいだから少しウチで休んでいきなさい」
みたいな課長の声が聞こえた。
彼女は前後不覚なのか返事をするわけでもなくそのまま社長に腰を抱かれマンションに入っていく…。
いよいよヤバい、と思って止めに入ろうと思ったが、その時の俺はなぜかすぐ追いかける事ができなかった。
少し間を置いて俺もマンションに入り、エレベーターが止まった階を確認し後を追う。
どこの部屋かは分からなかったが、窓に明かりが点いた部屋向かうと物音が聞こえた。
玄関隣の窓にはカーテンがかかっていたが、ほんの少し隙間があった。
俺はその隙間から部屋を覗いてみた。
そこには…彼女は抵抗しながらも課長にキスされている姿があった。
俺の心臓は爆発しそうなほどドキドキしながらそれでも目を離せない。
長いキスのうちに抵抗はみるみる弱まっていく。
課長は彼女の後ろに回り込み、耳を舐め回す。
彼女は耳が弱いのだ。
身じろぎして逃れようとしている。
意識はあるようだが、まだまだ酔っているようでフラフラしていて力も入らない様子だ。
俺はまだ迷っていた。
チャイムをガンガン鳴らしてやろうか、どうしようか、と。
止めるべきなのにこの光景を見ていたい自分もいた。
興奮している。
自分のチンポも痛いほど脈を打っている。
俺が興奮しつつも逡巡してる間にも窓の向こうの現実は進んでいく。
彼女は課長に後ろから身動きできないよう抱きかかえられ、ついに彼女の豊満なバストを揉みしだき始めた。
課長の手は服の中に潜り込んでいき、もぞもぞと蠢いて服をたくし上げられた時には、ブラも上にずり上げられ、真っ白い美巨乳が露わになっていた。
乳房は激しく揉まれ、形良く歪みその中心にあるピンク色の乳首を指で転がされ、弾かれ、彼女の抵抗はもはや殆ど無くなっている。
俺は彼女の感度の良さを嬉しく思っていたが、この時ほど恨めしく思った事はなかった。
胸を愛撫されただけで息も絶え絶えになる彼女を固唾を飲んで見ていた。
この時の俺はと言うと、あまりのショックと興奮のあまりに憤慨するのも忘れ、自分の生まれてからもっとも固く大きくなったであろうチンポを摩っていた。
彼女はまた長いキスをされ、スカートをたくし上げられ、ストッキングも脱がされていき、マ○コに手が伸びていく。
彼女は酔いながら、快感とも戦っているのか顔をしかめながら課長の手を押し留めようとしていた。
健気な彼女を見ながらも既に俺は自暴自棄になっており、飲まされ過ぎてしかもガードが甘いんだと心の内で彼女を責めていた。
男の力に敵うわけもなく、好き放題マ○コを弄られ、もう彼女はカラダをビクビクさせる事しかできなくなっていた。
ショーツも剥ぎ取られ、ソファに押し倒された彼女は、課長に足を広げられ、露わになったマ○コを舐められている。
いつしか彼女の顔は眉からシワがなくなり、だらしなく口を半開きにして喘ぐ""女""の顔になっていた。
俺は人のマンションだというのにズボンからチンポを引っ張りだし、しごきながら夢中で彼女の痴態を見ていた。
課長のクンニがしばらく続いたが、いきなり立ち上がるとズボンとパンツを下ろし、大きめで元気の良いペ○スを曝け出した。
そのまま彼女に何かを言ったかと思うと、彼女を正座させ首をふる彼女の後頭部を掴んで無理やりフェラをさせ始めた。
俺にとってはもっともショックで、もっとも興奮した瞬間かもしれない。
彼女は顔を真っ赤にして、課長の太ももを叩いて抵抗していたが、むせ返りながら咽の奥まで犯されていた。
俺はこの時点で窓の下に1回目の発射をしてしまった。
なおも続く狂気の舞台に発射後も一向に縮まる気配はなく、ますます固くなっている。
激しいフェラの後、課長は彼女を後ろ向きに立たせソファに手をつかせた。
尻を突き出させ立ちバックの格好にさせている。
そして彼女に抵抗する時間も与えず、一突きで挿入すると激しくピストンし彼女を犯し始めた。
尻肉を掴み、時に揺れる乳房を激しく揉んでいる。
彼女の顔は見えないが激しく頭を横に振っている。
必死で抵抗しているようだ。
課長はリズムに合わせながら彼女の乳房を揉みつつ乳首を転がしている。
もう俺はそれを見ながら自慰を続けるしかなかった。
また体位を変え、彼女が床に仰向けになり課長が覆い被さった。
彼女の顔が苦痛で歪んでいる。
課長のセックスは強く正常位になっても激しいピストンは続いていた。
彼女はもう抵抗する力もなくなったのかされるがままに犯されていた。
そして射精の時、彼女は身じろぎもしていなかった。
課長は彼女のマ○コに挿れたままだった。
中出しされたのか…そう思った瞬間俺は2度目の発射をしていた。
あまりに虚しすぎて、俺はもう覗き続ける事ができなくなり、その場を後にした…。
それからしばらく経ったある日、彼女に会う事になった。
俺は平静を装ったが、彼女の様子が暗かったので、どうしたのかと聞いてみた。
彼女は俺に打ち明けた。
""かなり飲まされ課長にレイプされた""と言って泣いていた。
怒りはなかった。
ただ静かに別れを告げた……。
それよりも、俺が悪かったのだ。
彼女が他の男に犯されて興奮する自分が確かにいたのだから。
"