ちょっと前、職場の先輩の家で夕飯を呼ばれた時の話。
奥さんに迷惑だろうな…と思いつつも、酒が入ると話も弾む。
奥さんもしばらく付き合ってくれたが、酔って先に部屋へ戻ったんで、俺と先輩の2人で深夜まで飲み明かした。
男2人だと話題もシモに広がる。
俺は半年くらい前に彼女と別れたんだが、給料が安いから風俗にも行けない。
「右手が恋人だとやっぱ溜まりますよ~」
みたいな事言ったんだ。
すると先輩が
「10年もしたら性欲を持て余してた頃が懐かしくなるよ」
と笑う。
先輩は、結婚してから奥さんとレスになったそうだ。
「気が付いたら、2~3週間くらい抜いてなかったりするんだよな~」
ちなみに俺は25歳。
彼女がいた頃はレスって何?だったし、今も禁欲3週間はちょっとあり得ない。
まあ個人差が大きいんだろうけどさ。
先輩はここ最近、奥さんとは月1回あるかないかだという。
先輩宅には何度か行ってたから、奥さんも前から知ってる。
年は29歳。
名前は絵理奈さんといって、小柄だが巨乳で童顔、笑うとえくぼがあってめちゃくちゃ可愛い。
10代っていっても通じるくらいの可愛さだと思う。
いくら可愛くても毎日顔を会わせてたら飽きるのかもしれんけど、月1回あるかないかじゃ奥さんが可哀想だろう、というのが正直な感想だ。
先輩が言うに、結婚すると性欲が急激に薄れるらしい。
どうしても""お勤め""的な感覚になるのか、誘っても奥さんが乗り気じゃない。
たまにしても感じてる風じゃないんで、まぁ別にいいか、となったそうだ。
先輩はあまり飲めないんだが、その日は結構なペースで日本酒を空けた。
やがて限界が来たらしく
「お前もその辺で適当に寝ろや」
と言うと、飲んでたリビングでごろ寝。
暑い季節だったし、奥さんがあらかじめタオルケットと枕を置いてってくれてたから、俺も雑魚寝するつもりだった。
先輩は早々に高いびきをかき始める。
俺も酒瓶を片付け、寝る前にトイレへ。
出すものを出してスッキリして居間へ戻る途中、寝室の前を通りかかった。
暑かったせいか、それとも先輩が来ると思ったのか、入り口が少し開いてる。
何の気なしに中を覗くと、絵理奈さんが寝てた。
太股くらいまでのロングTシャツが捲れ、パンツが少し覗いてた。
ムラムラした気分が頭をもたげ、なんか下半身がムズムズしてきた。
今から思うとだが、酔って気が大きくなってたんだろうな。
俺はドアの隙間から体を滑り込ませ、寝息を立てる絵理奈さんに近づいた。
暗がりの中、白くむっちりした脚が視線を捉えて放さない。
そっと手を伸ばして太股を撫でると、柔らかくて堪らない手触りだ。
ここで理性のタガが外れたんだろう。
俺は横を向いた絵理奈さんの背中側に寝ると、背後からそっと手を伸ばし、Tシャツ越しにオッパイを触った。
プニプニ柔らかい。
思いきってロンTの裾から手を差し込み、手の平にナマ乳を包んでみる。
「…んもう、ダメよぉ…」
どうやら寝ぼけてるみたい。
吸い付くような手触り堪能してから、先端の乳首を摘んだ。
指先で転がすと少しずつ硬く大きくなってくるのが分かる。
「…ダメだって、もう…」
まだ半分寝てるのか、俺の事を先輩だと思ってるようだ。
オッパイ全体を絞るように揉み上げながら、完全に硬くなった乳首をクリクリ。
爪の先で引っ掻くように刺激すると、息が荒くなって
「あ…あん…」
と声が漏れる。
入る時にドアを閉めたんで、明かりは窓から入る月と街灯の光だけ。
網戸は小さく開いてるが、風はない。
全身が少し汗ばんできた。
絵理奈さんの下半身に手を移動し、パンツの腹の部分からそっと差し込んでみた。
ゾリっとした陰毛をかき分けると、割れ目はじっとり湿った感触。
クリトリスを探し当て、表面を撫でるように指先をコチョコチョ動かす。
絵理奈さんは太股をよじらせてたが、気持ち良くなってきたらしく脚を少し開いた。
クリを撫でながら中指で探ったら、トロッとしたお汁が溢れてるのが分かる。
俺は手早くパンツを脱がせた。
絵理奈さんはまだ分かってないのか、寝ぼけた声で
「んもぉ…するのぉ…?」
とブツブツ言いながらも嫌がらず脱いだ。
股間に戻した指先でクリ攻めを再開したら
「あ…ああ…」
と喘ぎ声。
中指と薬指を膣に浅く挿し込んで掻き回すと、次から次へと愛液が漏れる。
もしかしたら絵理奈さん、この辺でいつもと違うと思い始めたのかもしれない。
それでも俺が反対側の手を脇から差し込み、オッパイをいじりながら股間攻めの強度を上げたら、
「あぁぁぁぁ…!」
と悶えながら身をよじらせた。
「やだ…もう…イク…イキそう」
切なげな声がどうしようもなくエロい。
片手はオッパイ全体を揉みながら、指先で乳首を摘んでひねり上げるように刺激。
もう片手は親指でクリを弾くように撫でながら、挿入した2本指で膣をこね回す。
絵理奈さんは
「ああぁ…ううぅ…」
呻き声を漏らし、体をビクっと震わせてイッた。
あっちを向いた絵理奈さんの体が、荒い呼吸に合わせ上下に動く。
俺は片手で股間を優しく愛撫しながら、もう片手で手早くズボンと下着を脱いだ。
獲物を求めるチンコは勢い良く反り返り、亀頭が先走り液でヌルヌルしてる。
酔いと興奮で歯止めを失ってた…と言うのは、後で取って付けた理由だ。
グッタリした絵理奈さんの片脚を持ち上げるように広げると、ドロドロに濡れた膣口に勃起の先端をあてがい、横になったまま腰を突き出す。
ズルっという感触とともに、硬い肉棒が体内に埋め込まれた。
「へっ…?だ、誰っ…?」
チンコの感触で、先輩とは別人だと完全に気付いたらしい。
絵理奈さんは向こうへ逃げようとジタバタしたが、入れてしまっているのでもう手遅れ。
俺は柔らかな体を後ろからかっちりとホールドし、腰を前後に動かし始めた。
「いやっ!やめ…あぁぁぁぁっ!!」
叫び声を上げる絵理奈さんの口を手で押さえ、俺はピストン運動を続けた。
長くご無沙汰だったせいか、締め付けはかなり強い。
それ以上にヌメっと言うかザラっというか、中の感触が堪らん。
チンコを抜き差しするたび、俺の脳髄から快楽物質が大量分泌される。
「うううぐぐぐ…ううぅぅ…」
自宅の寝室で、旦那以外の男に犯されてるとハッキリ自覚したんだろう。
声が漏れないよう、絵理奈さんは自分から枕を口に押し当てた。
横になってのバックだから動かしづらかったが、構わず全力で突き立てた。
時折、絵理奈さんが
「うぐぐぅ…」
と呻きを漏らし、体を震わせる。
小さくイッたらしい。
俺はさらに激しくストローク。
後ろから抱きかかえた腕に絵理奈さんがしがみつく。
「いぐうぅぅ…」
くぐもった声が漏れ、絵理奈さんがビクビクっと全身を痙攣させた。
本格的なエクスタシーに襲われたみたい。
竿を締め付ける力がグッと強まった。
次の瞬間、深く挿し込んだチンコの先端から勢いよくザーメンが噴き出した。
絵理奈さんは半分気を失ったように、ぐったり横たわってる。
仰向きにしてロンTを脱がせたら、暗がりの中に白い肢体が浮かび上がった。
丸くて形の良い大きめのオッパイに、くびれたウエスト、そこそこ肉厚なヒップラインからムッチリ伸びた太股…どれもエロ過ぎる。
人妻は初めてだが、全身が震えるような興奮に見舞われた。
俺はシャツを脱ぎ捨てて全裸になり、柔らかな胸に正面からむしゃぶりついた。
乳房全体を揉みながら舐め回し、硬く張った乳首を口に含んで吸い立てる。
絵理奈さんは正気を取り戻したらしく、
「ダメ…」
とか言いながら抵抗するが、俺の頭を掴む手に力が全然入ってない。
乳首を甘噛みしながら膝を使って奥さんの両脚を広げ、股間に指を差し込む。
さっき注ぎ込んだザーメンと愛液を塗り立てるようにクリを撫で回すと、奥さんが
「ああぁ…」
と切ない声を上げ、俺を掴む手から完全に力が抜けた。
片方の乳首を吸いながら、もう片方の乳首を指先でひねり上げ、股間に這わせた指先でクリと膣を同時攻め。
絵理奈さんはタオルケットを噛みながら、
「くううぅぅ~~~っ」
と悲鳴のような声を上げて全身を何度もバウンドさせた。
1発出してもチンコは硬いまま。
そう言えばここ数日、オナニーしてなかったな。
正面から絵理奈さんの両膝を広げ、正常位の体勢になると、チンコを膣に当てる。
ズルリ…ザーメンと愛液が潤滑油になったのか、1回目より抵抗なく入った。
「うああぁぁぁ~」
俺に組み敷かれながら、絵理奈さんは嫌々するように顔を横に振る。
窓から入る薄明かりだけだが、泣いてるように見えた。
絵理奈さんも自分を犯してるのが旦那の後輩だと、この時点で完全に認識したはず。
この期に及んで顔を隠す気もなかったけど、先の事は全然考えてなかったな。
ジュブジュブジュブ…腰を突き立てるたび、結合部からエロい音が漏れる。
絵理奈さんはタオルケットの端を噛んだまま
「うん…うん…うん…」
とヨガる。
1発目はハメるのに夢中だったが、改めてアソコの感触の良さに驚いた。
膣の粘膜が吸い付くような絡みつくような抜群のフィット感。
俺もそれなりの数の女にハメてきたけど、群を抜く気持ち良さだった。
一度大イキして感度が上がったのか、絵理奈さんも完全にモードが入ったらしい。
カリが膣内を擦れるたび、俺も気持ち良いが、絵理奈さんも堪らないみたいだ。
気持ち良いからさらに腰を振る。
2人して完全に快感のスパイラル状態だった
小さなエクスタシーのたび膣がビクっと締まる。
そして訪れた2度目の大波。
絵理奈さんは高速ピストンする俺の腰に両脚を絡め
「ううぅ~~ううぅぅ~~!!」
タオルケットの端を咥えたまま狂ったように頭を振った。
俺も我慢できず、またまた奥深く挿し込んだまま2発目の射精を迎えた。
俺の体の下で荒い息を吐く絵理奈さん。
何だか無性に色っぽく思えて、キツく抱き締めると唇を重ねた。
絵理奈さんは最初こそ顔を背けたが、構わずキスすると応じてきた。
貪るように舌を絡めてると、挿入したままのチンコに力が漲ってくる。
組み敷いた体勢で腰を動かし始めたら、絵理奈さんが泣きそうな顔で
「ダメ…もうやめて…お願い…」
と呟いた。
言われてみればここは先輩の寝室。
大胆不敵にも程があるってやつだ。
俺は勃起を引き抜くと服を着た。
股間がネトついて気持ち悪かったが、我慢して横になりタオルケットを被った。