06月2

私の大切な彼

こんにちは
不倫なんてドラマの中だけと思っていたことが現実に起きてしまいました。
でも今はとても幸せな気持ちなので皆さんにも聞いていただきたいと
思いました。
私は開業医の一人娘で大学を卒業してからも働くこともなく、今の主人とは
見合い結婚で結婚してから約20年になります。
勤務医の主人はとても忙しくとても真面目な人で、学会や執筆活動、
講演もあり、土日の休みもほとんど家にいることもなく家族で食事を
するのは本当に希で特に上の子も県外の大学に進学し、下の娘も
受験生ながら自立しているので家にいても私の存在は、家事と
犬のお世話くらいになってしまっていました。
幸いなことにお金の心配はする必要がないため、友達と食事に行ったり、
カルチャースクールに出かけたりと毎日忙しくしてました。
そんな時に今の彼と知り合いになり、真面目そうで素敵な人だな?
とは思いましたが、まさかこんな関係になるとは考えても
みませんでした。
ある時、私が憧れているシェフと彼が知り合いで、3人で
一緒に飲みに行く約束をしていたんですが当日になってから
シェフが急に来れなくなってしまい、彼から
「2人になっちゃいましたけどどうしますか?」と連絡が入りました。
私は「Sさん(彼をSさんとします)が良ければ私はいいですよ」
と返信したら「では予定通り19時に迎えに行きます」
との返事がありました。
その日は美味しいお店ばかり3件はしごして何事もなく帰宅しました。
彼からはお礼のメールで
「今日はありがとうございました。とっても楽しかったです。
また行きましょう」
と来たので
「私も楽しかったです。また連れてってくださいね」
と返信しました。
それから暫くは連絡がなかったんですが、6月の初旬に彼からの
突然のメールで
「○日の夜は忙しいですか? また飲みに行きませんか?」
の連絡があり当日飲みに行くことになりました。
1件目が終わりほろ酔いになったところで、2件目に行く途中に
「あの展望台に登ったことはありますか?僕は無いんだけど一緒に登りませんか?」
と言われ街中にある展望台に向かいました。
人気のない展望台でエレベーターの中も2人っきりでちょっとドキドキしましたが
何事もなくホッとしたような少し残念な気持ちになりました。
結婚前の大学生の頃に1人お付合いしたことがあるだけで、
ましてや結婚してからはほかの男性とお付合いするなんて
考えたこともありません。
こうやって男性と2人で飲みに出かけることも経験がなかったのですが、
彼は清潔感があってさわやかな青年のようなところのある人で、男性を
感じさせなかったということもあるので抵抗感がなかったのだと思います。
それから2件目に行き2人で楽しい時間を過ごしました。
車に戻る途中、2人並んで川沿いを歩いていると、彼が手を繋いで来ました。
えっと思いましたが、彼の手は暖かく柔らかくて、
手を繋いだままにしていると暗がりで彼がギュウと抱きしめてくれました。
男性に抱きしめられたのは本当に久しぶりでとても幸せな気持ちになりました。
それから飲み物を買って車に戻り、ギューってしてもらったり手を繋いで
肩を抱いてもらいながらいろんな話をしました。
何度かキスを迫られたのですが、まだそんな気持ちになれず
顔を背けていました。
夜も遅くなったので帰りに代行で送ってもらい、その日は帰りました。
数日後、彼から「○日、家の奥さんが留守でいないから、
僕が何か作るから、家で一緒に飲みませんか?」と連絡がありました。
彼は社長さんなんですが、お料理も上手で本当は行きたかったんですが
「奥さんがいないと、Sさん、Hなことをしそうだから今回はやめておきます」
とメールしました。
何度かメールのやり取りしたんですが、その時は主人も子供もいるし、
深くなったら怖いという気持ちが勝って踏みとどまりました。
でもそれから何日か経って、やっぱり会いたい気持ちが強くなり
「○日、もう予定入れちゃいましたか?私行きたいお店があるんだけど
連れてってもらえますか?」とメールしてしまいました。
そのお店は50kmくらい離れた田舎にあるフレンチレストランで
美味しいと評判なんですが、そこまで遠いとなかなか行けずに
いました。
Sさんから「大丈夫です。では18時に迎えに行きますね」
連絡があり、一緒に行くことになりました。
Sさんは経営者だけあって、学者肌の主人とは違い話題も豊富で
車中も食事中もとても楽しい時間を過ごすことができました。
彼は車なので飲みませんでしたが、私はワインを少しいただき
美味しいお料理とワインで気持ち良くなりました。
帰り道の途中で高台から街を見下ろすところがあって、
そこには夜遅いこともあり誰もいません。
途中、彼に寄り添って歩いていたら、ギューと抱きしめられキスを
されてしまいました。
ほろ酔いのせいもあり私も彼からのキスを受け入れて「もっと」と
思ってしまいました。
帰りの車中では、ずっと手を握ってもらい信号の度にキスをしながら
帰ってきました。
Sさんから「もう少し寄り道しても大丈夫?」と聞かれ
「ダメ」と言ったんですが、彼はインターそばのホテルに
車を入れてしまいました。
何度も言いますが、主人と結婚してから初めての出来事で戸惑って
しまい、またラブホテルに入ったことの初めてです。
部屋に入ってどうしようと立ちすくんでいると、Sさんが後ろから
優しく抱きしめてくれました。
キスをしながらベッドに横になると「Yちゃん(私のことです)が嫌なことは
しないから安心して」と言われ少し安心して彼の胸の中で抱かれていました。
恥ずかしいから暗くしてと言っても彼は「Yちゃんの可愛い顔が
見れないのは嫌だ」と言って暗くしてくれません。
私は恥ずかしいので彼の胸に顔を押し付けて、しばらくお話していました。
彼の暖かい体温と、彼の匂いとが心地よく私もお酒が入っていたこともあり、
自分から彼にキスを求めていってしまいました。
彼はキスしながら当然のように胸を触ってきます。私は恥ずかしい気持ち半分
嬉しい気持ち半分でその手を振りほどくことができませんでした。
彼はワンピースのチャックを降ろし服を脱がせます。口では嫌がってみせて
いますが、彼が脱がせやすいように協力してしまっている自分がいました。
頭の中では否定していますが、本当は今日そうなるかもということも
考えていたんだと思います。
実は数日前に上下お揃いの可愛い下着を買ってきて今日付けて来ていました。
彼に可愛い下着を見てもらいたいような恥ずかしいようなで気持ちが昂ぶって
いました。
ワンピースを脱ぐと当然その可愛い下着だけになってしまいました。
彼は「Yちゃん、綺麗な身体だね。下着もかわいい」と褒めてくれます。
彼は女性が何をしたら喜ぶか?わかっているんだと思います。
キスをしながらブラジャーの上から胸を触ってくれていましたが、ホックを外し
胸に直接触って乳首を舌でコロコロしながら吸ってきます。
私は乳首が感じやすく、思わず声が出てしまいました。
気がつくと既に濡れているところに指が届いていました。
彼に濡れているのを知られたくなくて、抵抗してみましたが力が入らず
それどころか無意識に腰を上げて脱がせてもらいやすくしていることに
気が付きました。
彼もそんなことには触れずに下着をさらっと脱がせてくれました。
そのまま、彼は下の方に降りていき私の大切なところに口を付けて
来ました。
私はそんなことをされたことが無かったので、「汚いからやめて」と
抵抗しましたが、彼はやめてくれません。
初めて彼の舌が中に分けいって来たとき初めての感触に鳥肌が立つほど
感じてしまいました。
舌で舐められることがこんなに気持ちいいこととは生まれて初めて
知りました。
そのままどこをどうされているのか、わからなくなって(とにかく気持ち
いい所ばかり責められて)気が狂ってしまうのではと思ったほど強烈な
初体験でした。
肩で息をしている私をSさんは優しく抱きしめながら「入れてもいい?」
と聞いてきます。
私は恥ずかしかったのですが、コクッと頷くと、彼がゆっくり入って来ました。
カチカチになった彼のものが奥まで届いたとき、私は軽くいってしまう程
感じてしまいました。
こんなになったことは初めてで、主人ともそれなりに感じているつもりで
いたんですが、こんなに感じ方が違うのかと初めて知りました。
彼がゆっくり動くと動くたびに違うところがえぐられているようで、
カラダの内蔵が掻き回されるような気持ちになり叫び声にも似た声を
出してしまっています。
何度も何度もいきまくり軽く失神状態になったとき「彼がいくよ」と
声をかけて、私の中に熱いものがはじけたのを覚えています。
気が付くと彼の腕の中で抱きしめられていました。
「気持ちよかった?」と彼が聞いてきて「うん」て返事をしました。
「あんな声を出して恥ずかしい」と言うと彼が「Yちゃん、すごく
感じやすいんだね。僕にあんな姿を見せてくれてありがとう」と
お礼まで言われてしまいました。
その日は遅くなったこともあり、家まで送っていただいて
そのままお別れしました。
帰ってお風呂に入りながら彼のキスや香りが忘れられず、数十年ぶりに
一人でしていまいました。
夫とはそれなりにSEXはあるんですが、結婚してからこんな気持ちに
なったことは初めてで湯船に入りながら、Sさんのことを思いながら
さっきあんなに何度もいったのに、また絶頂を迎えてしまいました。
それからは彼からの連絡を待っている毎日です。

コピー