流れ豚キリもう昔の事だけど先輩が犯された話なんだけど、需要ある?
あれま。
中学生入ると部活紹介があった。なんとなくバスケ部に惹かれて入部。
男子は6人位の入部しかなかったが、女子には人気があったらしく、20人位入ったかな。
バスケは一人の先生しかいなくて、男女を両方を指導してた。メチャスパルタ鬼怖かった。
ひとつ上にメグミと言うあり得ない位の爆乳先輩がいて、色々興味があった当事オレはもちろんオカズにしてた…
学校はいわゆる地方の田舎の学校。ただ今の時代と違って7クラスもあり一学年で300人以上いて、ヤンキーもそれなりにいた。
とにかくメグミ先輩はユニフォームでも胸がユサユサ揺れていて、練習試合で市内に行くと、まず他校生男子の注目の的だった。
この間まで小学生だったオレから見ると2年3年の女子の先輩はホントに大人に見えた。
やがて3年生が引退して1、2年だけの練習の時期になり、毎日毎日朝練に始まり暗くなるまで厳しい練習が続いた。
そんなある時クラスの悪い奴(ヤンキーだが、なんか仲良かった)
が身体測定のリスト?みたいのを持ってきて、見せてくれた。
なんとメグミ先輩のクラスのものだった。
もちろんメグミ先輩のリストをソッコーチェックした。そこに書いてあった数字にビックリしたのを覚えてる
胸囲93センチ
今じゃ珍しくないんだろうけど、メチャクチャ興奮してその日からメグミ先輩を見るたびに『あーこのおっぱい93センチあるんだよな』と一人で興奮してた。
学校はかなり校則が厳しく、どの部活も練習中のTシャツは、ほぼ無地の白と決められていた。
秋?冬になると、練習中に1年男子対2年女子の時間を短くした試合をする事が、たまにあった。
俺はディフェンスはマンツーマンの時は、もちろん迷わずメグミ先輩についた。が…しかし当然胸に目がいく俺に気づいたのだろう。
試合中にも関わらずメグミ先輩は軽蔑した顔で一言『スケベ』と思いきり言い放った。
かなり凹むと同時に、考えて見ればイケメンでもなんでもない俺とは別に顔がいい1.2年男子にはニコニコして話してるメグミ先輩に対して怒りの様な感情も出てきた。
春になり学年がひとつ上がる頃になると良くヤンキーの3年やヤンキーOBが練習を見に…と言うか品定めする様に来てた。
最初に書いたが、顧問はメチャ怖い先生なので、先生が来ると足早に消えていったが、学校の近くの病院の駐車場にはヤンキー車やバイクが毎日の様に停っていた。
今更ながらスペックだが、当時のオレ→160ちょいの冴えない厨房、電気屋の息子。
メグミ先輩→160位、普通体型、爆乳、顔は、一番似てるのはAVの長瀬愛に似ていた。続きはまた後で書くよ
印象的なのは胸はもちろんだが、髪の毛が凄くキレイなストレートで地毛が、茶色で目立たってた。校則が厳しくて先輩は、地毛証明書みたいなのを持たされていた。
ただ憧れと同時に前にも書いたが、オレら不細工には極めて冷たく、バスケ部の同級生でもかわいい顔の奴やイケメンにはわりと気軽にニコニコして話してるのに苛ついてた。
何が出来る訳でもなくオカズにしてコノヤローと思うのが関の山だった。
春が過ぎ暖かくなってきて、いよいよ3年生の先輩達も最後の大会が近づいてきた頃、鬼恐い顧問がちょっとだけ入院する事になった(肺炎か何か)
しかし練習は、それまでの指導の賜物か先輩や自分で手を抜く事なく、ハードメニューをこなしていた。
時々OBがきて指導したりしてみんな大会に向けモチベーションが上がっいった。しかし、鬼顧問がいないのを良い事に3年のヤンキーやOBヤンキーがタムロして練習を見に来る回数が多くなってきた。
別に練習を邪魔するわけでもなく、体育館の二階から見てたり、ジュースを飲んだりしてダベってる感じだった。
ヤンキー(特にOB達)は、中2のガキのオレから見るとマジ大人で怖かった。
サングラスをかけニグロパーマ(パンチパーマの短いやつ?)をかけDQN丸出しだった。ヤンキー軍団と何度か水飲み場で鉢合わせになったが、睨み付けられる位で別に絡む事もなく、相手にされてない感じだった。
そのヤンキーの中には前に身体測定のリストをパクってきた同級生の(面倒くさいので、たかしとする)たかしもいた。たかしは、ニコニコしてオレに話しかけてくるので他のヤンキー達の目が気になりオレはビビりまくってた。
何度か遭遇した時のヤンキー達の会話
『あれはマジスゲー』
『たまんねえわ』
『ですよね。やっぱスゴイっすよね』
『○○さんなら余裕っすよ』
等誰の話をしているのかは一目瞭然だった。
ヤンキー達は多い時は10人以上いた気がする
その頃になると練習が終わり暗くなる頃にもう一度ヤンキー達が体育館の外にタムロする様になってきた。
意外にも俺らビビりまくる下級生とは別に3年男子の先輩(みんな真面目)はビビる事なく、挨拶や話しをしてる先輩もいた。(後で聞いたが狭い町なので、誰々の兄貴と同級生だったとか、遠い親戚だったとか言う話し)
3年の女子先輩達は、『ヤバイよ』『嫌だなあ』等言っていたのを記憶してる。
もちろんその中には、メグミ先輩もいた。
そんなこんなが続いたある日、そろそろ鬼顧問が退院するちょっと前位から、練習後に、ヤンキー達とメグミ先輩達が体育館の外で笑顔で会話してる事を見かける様になった。
内容はメグミ先輩達をおだててる様な内容だった。
会話だけ聞いてると接し方は極めて紳士的で、オレでさえもあれっ?見た目で人は判断出来ないのかなっ?と思う位だった。
先輩にまだ憧れていた俺は、ヤンキー達の歯の浮く様なお世話に先輩が乗るわけないだろう。やっぱりヤンキー共は馬鹿だ自分で鏡見てみろよ!先輩も怖いから社交辞令で話してるんだよ。イケメン好きな先輩がお前等の様なクズ相手にするわけないだろ!とその頃は思っていた。
間もなく鬼顧問が退院し、いよいよ最後の大会に向け練習も過酷を極めた。
ヤンキー達も来るには来るが、一時期より回数、人数とも減り、あーやっぱメグミ先輩が相手にせず、諦めたのかぁやっぱそうだよなぁと一人納得してた。
何より練習が厳しくそれどころではなかった。
ある日練習が、終わるとニグロパーマの奴一人とメグミ先輩が話してるのを見た。今まではメグミ先輩達何人かとヤンキー達何人かと話してる感じだったのに、一対一で話してたので、印象に残ってる
いよいよ大会になり、男女共にソコソコまで進んだが、遂に終わってしまった。
自分達は後一年あるが、ブラジャースケスケでユサユサ揺れるTシャツ姿のメグミ先輩を見れなくなると思うとマジ凹んだ。しかし、三年生が引退し自分等の代になり、俺は益々バスケに夢中になっていった。
夏休みも合宿で練習、練習の毎日やがてあまりメグミ先輩の事も思い出さなくなっていった。
(但し去年のバスケ部の合宿の集合写真で、メグミ先輩が写ってる写真をオカズにする事は忘れてなかった)
夏休みが明けて間もなくクラスのヤンキーたかし(身体測定リストをパクった奴)に呼ばれてとんでもない事を聞かさた。
たかし『3年のメグミっていたじゃん。あれやられたよ。』
俺『へ?やられた?』
たかし『だ・か・ら(限りなく笑顔で)セックスだよ!』
俺頭まっしろ
頭真っ白な俺をシカトして、たかしが続ける。
たかし『マジあのおっぱいはスゲー(笑)Gカップだってさ』
俺は93センチは把握してたが、カップ数までは知らなかった。てかGカップてなんだよ…
たかし『しかも処女じゃなかったみたい。』
何もかも信じられなかったし、信じたくなかったがGカップと言う言葉だけで俺はビンビンになってた(-_-#)
んーでも一番似てたのが、やっぱ長瀬愛を若くした感じなんだよね。
頭真っ白、下半身勃起のオレからやっと出た言葉
『嘘じゃん。しんじられねーな』
がやっとだった。
たかし『(ちょっとキレ気味で)イヤマジだから』
オレ『え?見たの?』みたいな事を聞いた気がする。
たかし『見たも何も…つか後で』
たかしは昼休み過ぎに登校してきた為、午後の授業が始まるとこだった。
たかし『今日部活休めや。帰り一緒に帰る時話すわ』と言った所で先生が来た為、話しは終わった。
オレは授業どころじゃなく、嘘だ。ヤンキーの先輩が見栄張ってるだけだ…でもGカップとか、処女じゃないとか作り話には聞こえない…とかもうパニックだった。
ちょっと脱線するが、たかしはこの3年後バイクで事故り他界する。
まあDQNだったが愛嬌があり、憎めない奴だった。
6人兄弟(全て男!)で兄弟はみなヤンキーと言う家庭だった。
こいつがいなければ、この話しもなかったし何よりお宝を頂く事が出来なかった。
続けます。
今まで休んだ事のない部活を体調がわるく病院に行くと嘘をつきに鬼顧問の所にいった時はマジ冷や汗が出た。
顧問が、オレの目をじっと見て『そうかわかった』と言った時は、どっと疲れが出てダルくなったのを覚えてる。
部活をサボったのをバレたらシャレにならない為、いつもと違う山道近くの郵便局でたかしと待ち合わせした。
郵便局近くまで走ってくとたかしは建物の後ろからタバコを吸いながら遅いよ!と怒っていた。
面倒くさいので事の顛末はこうだった。
以前から校内ヤンキーの間でメグミ先輩は有名だった。
ヤンキー同士の飲み会の席(たかしも同席)で、スゲーおっぱいの奴がいると話題になる。
↓
20才前後の先輩ヤンキー達が興味を示す
↓
2?3回目の飲み会でじゃあ学校に見に行くかとなる
↓
マジかわいいじゃん。でも鬼顧問が邪魔
↓
運よく顧問入院、アプローチしたら満更でもなさそう。
↓
あーあの爆乳ヤリテー鬼顧問退院復活。とりあえず大会終わるまでは、大人しくしてっか
と言う流れ
たかしは、ヤンキー兄弟の末っ子で兄貴達がいて顔が効く為(兄貴達は服役してたり、東京で暮らしてたりで今回の件には絡んでない。)全てを聞かされたらしい。で、ヤンキー達は足りない頭を使って、作戦を立てたらしい
一人のパシリ先輩が、ドライブに誘う→ドライブ先の人気ない所で、顔の割れてないヤンキー達が襲って、パシリ先輩ボコボコにされる。→メグミ先輩ついに犯られる(隣町のヤンキーで都会から帰ってきたヤンキーが2人だったらしい)→メグミ先輩目隠しされる→
いよいよ元々狙ってた地元ヤンキー(22?3才2人と、定時制の高校生1人)登場、やりまくったらしい。
なんとバカヤンキー(定時制の奴)は戦利品として、ブラジャーを持ち帰ってきた。
その次の飲み会の席(たかし同席)で、披露Gカップブラジャーをネタに盛り上がったと事…マジ今度は目の前真っ暗になった。
もうここまで話しが具体的だと否定する事が出来なかった。
しかし当時童貞厨房な俺は自分の考えられる矛盾点について質問してみた。
*警察には捕まらないのか?メグミ先輩が親に言ったりしてないのか?
*犯したとか言ってるけど、その後どうやって帰ってきたのか?
*メグミ先輩は精神的に参って自殺でもしたらどうするんだ等々
たかしに質問をぶつけてみた。
たかしは高笑いをして一蹴してしまった。
たかし『ありえねー(爆笑)』
俺『え?』
たかし『だからあり得ねーよ。』
たかしの説明はこうだった。
まず帰りは犯った後はとりあえず皆退散。パシリ先輩がメグミ先輩に謝る。流石ショックで泣いていたが、家につく頃には話せる状態になってた。
ちなみに犯った場所は車で2時間半以上かかるキャンプ場近くだそうだ。
たかし『警察とか自殺(笑)ないから』
俺『いや…でもさ』
たかし『遊んでっから 今も』
俺『へ?』
たかし『だから皆とメグミ遊びに行ってから(笑)』
俺は意味分からず言葉に詰まった。
たかし『俺も遊びに行ったし(笑)、海とか(笑)仕方ねーなホラッ』
頭がパニクってる俺をよそにたかしは財布から一枚写真を出してきた。
写真を見てもうなんだか分からない感情になってきた。
海の家をバックにガラの悪いパンチパーマやリーゼントのハタチ位の男3人と、たかし、それに目つり上がったブスな水商売風の女二人
そして右端にはなんとメグミ先輩の姿が…今でも脚がガタガタ震えたのを覚えてる
不釣り合いな人間が一人混ざってるのは誰の目にも明らかだった。
何より一番ショックであり一番勃起したのが、メグミ先輩のビキニ姿だった。
当然胸は収まり切らず(ワイヤー入りの両肩ひもタイプビキニ)柄は中学生が選ぶとは思えない、黒地にハイビスカスの模様だった。
顔もスタイルも他の年上ブス二人など足元にも及ばなかった。
何より笑顔で写真に写ってるメグミ先輩が信じられなかった
その時の正直なキモチはこの写真が欲しい!だった。もちろんズリネタとして…
今ではどこにでもあるカラーコピー機だが、当時はあまりなかった真面目にどこかでコピー出来ないか考えたくらいメグミ先輩のビキニ姿はエロチックだった。
そんな事を知ってか知らずかたかしは写真をしまいながら、言った
『マジこの話しも写真も先輩にバレたらヤバイから絶対言うなよ!お前にしか話してないんだからな。もし噂が出たらお前しかないから。オレも庇いきれねーから』と言った目は本気だった。
力なく『あぁ』と言うのを他所にたかしは話し続けた。
*犯された後で、白々しくも、やった本人の地元ヤンキー達が、ヤンキー仲間から話を聞いた。オレ達が相手を見つけて絞めてやった。
もし噂を流す奴がいたらオレ等が絞めてやる。
その後ちょくちょく連絡を取り仲良くなり今では、ヤンキー3人とセックスしていると…
んなバカなと思いながらも呆然と話しを聞いていた。
メグミ先輩は市内の私立高校がほぼ決まり、受験勉強が必要ない事、親は比較的甘く友達に口裏合わせて外泊も出来る事
更に犯された時もあえぎ声を上げてキモチ良さそうになってた事
初めての相手は野球部の先輩だった事
生理の時はフェラで口に出されて飲んだ事…
2年以上厳しい部活を共にしたオレが知らなかったメグミ先輩だった。まさに鬱勃起と怒りの繰り返しながら家路についた。
家に着くと飯もくわず部屋でさっき見たメグミ先輩のビキニ姿を想像してオナニーしまくった。
しかし、終わった後は激しい鬱状態になっていた。
次の日学校へ行くとどうしてもメグミ先輩を見たくなり、メグミ先輩の教室へ向かった。
3年のクラスは違う階にあり下級生が行く事はまずなかった。
そこで俺は同じくクラスで副部長のやつを誘いメグミ先輩のクラスにいる元部長に部活の練習の相談に行く様に持ちかけた。
クラスメートの副部長もえ?て感じだったが、実際練習と言うより下級生との人間関係で悩みもあり、承諾してくれて昼休み尋ねる事にした
昼休みメグミ先輩のクラスで元部長を見つけて話しはじめたが甘かった。当たり前だが廊下で話す事になった。
話しそっちのけで、メグミ先輩を探したが見つからない。
運よく二人で部活について話してる時後ろから女子の集団が来て教室に入るよとこだった。
メグミ先輩だった。足が震えた。
思わず目が合い会釈したが、ちょっと怪訝な顔して仕方なく会釈してきた。
その数秒後また友達とはしゃぎながら教室に入っていった。
教室に来た事を後悔し、裏じゃバカヤンキーとやりまくってるくせに!気取ってんじゃねーと怒りでいっぱいになった。
してません。この後現場を見る事になります。
もう自分から見に行こうなどとバカな事は考えずに、毎日オナニーでヤンキーにやりまくってるメグミ先輩を想像してオナニー三昧な毎日を過ごしてました。
その年は記録的な猛暑で秋に入っても30℃近い日が多々あった。
そんなある日の夜に珍しくたかしから電話がかかってきた。
オレ『あれどうしたの?』
たかし『わりい頼みあんだけど、ビデオカメラお前んちあるよな?』
オレ『あるにはあるけど、売り物とオヤジのヤツあるだけかな』
たかし『わりぃ貸してくんね?』
オレ『は?イヤ無理じゃね。高いし』
最初に書いたがオレは電気屋の息子。電器屋ではない。
いわゆる町の小さな電気工事をメインにしてる店。
小さな町だけどお客さん需要は少しあるから、電気傘や電池、売れ筋のテレビ、ビデオカメラ位は一台ずつ位はあった。
今の時代と違い小型デジタルビデオカメラ一家に一台とはいかない時代で、まだまだビデオカメラは高級品だった。
もちろん記録媒体もテープである。
たかし『いやそこをなんとか』
オレ『いやいやオヤジは絶対貸さねーよ。てか何に使うの?』
たかし『いやぁハハ…』
バカヤンキー達がまた調子こいてバーベキューでも録るかと思ってた鈍いオレでもハッとした。
メグミ先輩の関係で使うのではないか?と直感で思った。
親が電話が長いとかなんとか階下で騒ぎだしたので、長く話せなかった。
たかしに思いきってメグミ先輩の関係か尋ねると言葉を濁された。
あんまり学校に来てなかった たかしだが明日午後に来ると言う。
不安と変な期待感を感じてその日は寝た。
次の日午後になってもたかしは来なかった。なんだよ来ねーじゃんとか思ってたら、最後の授業の時後ろの席からメモが回ってきた。
たかしからで『今日部活休め』と書いてあった。
後ろを見ると教室の後ろ窓に隠れてるたかしを見つけた。
部活もう休めないし、どうしようかと迷った挙句授業中(確か国語)だったが具合悪いので保険室に行く事にした。
鬼顧問に部活を休む事に比べたらマシだったが、それでも勇気がいった。
なんとか退室して、たかしと合流使ってない、授業がなくたまたま空いてた校舎外れの実験室で話す事にした。
オレはもう部活は休めないと言うと、たかしはビデオカメラの件について話し出した。
要約すると、三人のヤンキー達が、好き勝手にメグミ先輩をやりまくってるが、メグミ先輩が高校行ってもこの関係を続けたい。
今は大人しくやらせてくれるが、市内の学校に通うようになったらどう状況がかわるか分からない。
今のうち脅しネタでビデオでも回すかとなったらしい。
マジやっぱバカヤンキーはクズだと思った。
で、ビデオカメラを持ってるヤツを探したがいない。
あそこの電気屋の息子たかし同級生じゃね?たかし借りてくれや…となったらしい。
勃起しながらも、オレはやっぱりオヤジには借りれないと思うと話した。
あとタダで貸してメリットないとも言った。
たかしはちょっとイラッっときながら『わかってるわ!』と言って意外な提案をしてきた。
その後のだいたいの会話は、こんなだったと思う。
たかし『ビデオカメラ二台ない?』
オレ『いやだから一台でも借りれるのは無理なのになんで二台??昨日も話したけど、売り物一台とオヤジ用の一台しかねーよ。』
たかし『…そうか。やっぱやばいしな』
オレ『何がヤバイのや?』
たかし『…うーん』
授業時間も残り少なかったし、オレも授業終わったら部活直行しなければ、いけないので焦ってたかしを問いただした。
たかしの話は、たかしも正直メグミ先輩とエッチしたいが、都合良くパシリになっていて、頭にきてる。ビデオカメラを用意したら、一台を隠して録画して、自分も欲しい。
もちろんお前に渡して俺のはダビングしたコピーで良いと言う内容だった。
時間がなくなり、結局その日の夜にまた電話で話す事になった。
その電話の内容でまた新しい事実がわかりビックリした。
ヤンキー共がヤリ部屋にしてたのは、隣町にある廃校になった旧中学校の用具入れの部屋との事だった。
何故ビックリしたかと言うと、うちの部活が、体育館を使えない時、この旧中学校の体育館を使用して平日火曜日と水曜日使用してたからだ
学校の体育館は当然他の部活と共通だった為、使えない日が火曜日と水曜日は使えなかった。鬼顧問が室内練習場を強引に手配して、使ってたからだ。
まさか自分らが良く行く旧中学校がヤリ部屋の舞台になってると思うと驚き二倍だった。
オレはどうしてもヤンキー共と、メグミ先輩がエッチしてるのを見たくなりとりあえずオッケーした。
しかし、たかしは自分から言っておきながら『バレたらヤバイ』とか弱気な事をほざいてたので、オレもビビると同時にちょっとたかしにムカいた。
犯るのは、いつか分からないからまた連絡すると言って電話を切った気がする。
さて問題はオヤジがビデオカメラを貸してくれるかどうかだった。まして二台とかどうすれば…頭が痛かった。
さんざん考えた挙句、バスケの練習のビデオを録画し、参考にしたいと話す事にした。
オヤジの返事はやはり芳しくなかった。
かなり粘ると店から古いビデオカメラを持ってきた。
オヤジ『この前下取りしたやつだが、巻き戻しがちょっと調子悪いが、まだ使える。これなら貸してやる』と…
ん?下取り?…え?てか後一台オヤジのヤツ借りれたら、二台になるじゃん。
オレの中でなにかがメラメラと燃えてきた気がする。
今考えても、あの時ほど親に必死にお願いした事はなかったと思う。
エッチパワーってスゴイよな。オレとっさに嘘つけたからな。
二台で同時に別角度から取らないと効果がないとか、力説した気がする。
でも、オヤジが大事にしてるビデオカメラは、貸してくれると言わない所か、『壊されたら困るし、そこまで言うならお父さんが撮影協力する』とか言い出した。
マジで、やぶ蛇だと思った。
絶対壊さないまず、明日の朝だけでいいからとりあえず貸してくれとお願いし、オヤジはわかったが、条件がある明日朝練はオレが行ってセッティングすると言い出したが、断る事は出来なかった。
ちなみに朝練は顧問は来ない(市内住みの為、通勤に一時間かかる。来るのは稀だった。)
しかし、寝る時もし顧問が来たらどうしよう?とか、いきなりオヤジが朝練に来てビデオカメラ二台で撮影しだす事に関して部活の仲間がどういう反応するだろう?不安で不安で仕方なかった。
翌早朝、オヤジとビデオカメラ二台と三脚二台を車に乗せて学校へ向かった。
正直足取り重かった。
学校では既に下級生を中心に半分位来ていて、オヤジとオレの姿を見て皆一瞬え?てな感じになった。
とりあえず皆と挨拶をしてビデオカメラ、三脚を下ろすと男女共に興味津々な感じだった。
とりあえずオレは顧問が来てないのを確認して、ホッとした。すぐに男女の部長にバスケのフォームや流れをビデオカメラで撮影し、練習後の参考にしたい旨話した。
結果は心配してた様な答えはまったくなく、逆に『さすが電気屋の息子』『いやそれはいいかも知れない』と好評だった。
で撮影、普通のドリブルシュート、スクリーンやクリスクロス等次々いつもの練習が始まった。
皆もビデオカメラを意識してかいつもより張り切ってる様に見えた。
オヤジも三脚を二台並べて撮影に夢中だった。
時々オレを呼びカメラの操作や特徴を教えてくれた。
練習が終わり、ビデオカメラの液晶モニターを再生すると、皆がこぞって見に来た。
皆自分プレイを動画で見るのが、初めてで『オレってこんなん』とか『リバウンド飛んでない』とか大盛り上がり。
オヤジも上機嫌でその日の朝練は終了した。
学校から帰るとオヤジも、昨日までの態度とは変わって上機嫌で練習やビデオカメラの性能ついて話してきた。
正直オレはどうでも良かった。
今日教えてもらったからもう操作は分かる。絶対壊さないから今度は自分だけで撮影したいと話した。
オヤジはいっしょに撮影したかったらしいが、みんな緊張するし、毎回来てもらっては困る。
説明書とビデオカメラ二台とりあえず貸して欲しい。部屋で勉強するからと説得した。オヤジは渋々了承した。
部屋に戻ってビデオカメラをいじってると問題がある事に気がついた。
下取りしたビデオカメラのバッテリーがフル充電しても30分持たないのだ。
今日の朝練ではAC(コンセント)から電源取れたが、旧中学校の用具室にコンセントなんかあるのか?
またテープが撮影終わるとガチャンと結構な音がする事も判明。
オヤジのビデオカメラを隠し撮りに使い、もちろん下取りのポンコツをヤンキー達に貸せば良いとオレは思ったが、
散々気合い入れて犯るであろうヤンキー達が、このポンコツビデオカメラをわざわざACで繋いで撮影し、また撮影したら再生するであろうが、さっき書いた通り、巻き戻しがメッチャ遅い。
バカヤンキー達がキレるのを恐れて、ビビりな俺にポンコツ下取りのビデオカメラの方をヤンキーに貸すと言う選択肢はなかった…
翌々日水曜日位に、たかしから電話がきて、今週末の土日のどちらかにメグミ先輩を呼び出して犯るらしいとの事、明日夜にビデオカメラを借りに行きたいと聞いた。
隠しカメラの場所と電源を確認したいので旧中学校へ一緒に行ってほしい事を伝えてた。
オヤジのビデオカメラを奴らが壊さないで使うか心配した。
翌日夜に、と言うか深夜に、たかしと待ち合わせしをして、旧中学校へチャリで向かった。(俺の家から旧中学校までは、山道をチャリで30分以上掛かる。三脚やビデオカメラなど持っての道のりは、マジきつかった)
とりあえず、旧中学校に近くまで来た時たかしの様子がおかしくなり、『多分先輩らいないと思うけど…』とか、とんでも発言した。
オレ『え!いるの?』
たかし『いや、多分大丈夫だと思うけどたまり場だから…大々週末しかいないはず』
はず…じゃねーよと思いながら、なんとか旧中学校へ到着。
それらしき車やバイクはなく、マジ安心した。
着いてから気がついたが、用具室はどうやってはいるのかと思ったが、何故かたかしは、鍵を持っていた。たかしは慣れた手つきで鍵を開けて、ブレーカーの場所も知っていた。
用具室の入り口は、机やマットなどでバリケードの様になっていて、ひと一人やっと入れる位のスペースしかなかった。
中は意外と広く、窓には段ボールで目張りされていて、ソファーベッドや、机、冷蔵庫まであるのには驚いた。
タバコの匂いがきつかったのを覚えてる
結果やはり、コンセントは遠すぎて使えなかった。
冷蔵庫でコンセントを使用してるし、突然別のコードが刺さってて不審に思われるのも嫌だった。
用具室の照明が割りと明るいのと、使用されてないカーテンやマット類などで、隠し撮り用のビデオカメラを設置する場所(候補)が何ヵ所か見つかったのが救いだった。
たかしに、ビデオカメラを渡して取り扱い説明をし、くれぐれも壊さない様に話しをして二人で帰路についた。(因みに三脚はいらないと言われた。)
家に帰りコンセントの件散々悩んだ挙句次の日学校休みましたよ。えぇ…
休んで何したか?だけど、自分ちにも、町内にもないポンコツ下取りビデオカメラの長時間バッテリーを市内の電器店に
買いに行きましたよ…orz一件目で見つかったが、確か一万円位した様な気する
当時のオレには、かなりの賭けであり、痛い出費だったな。
次の日の夜に、たかしから電話あり、ヤツの情報だと夜9時?10時位に、旧中学校にヤツらが集まる。
ただ時間は、良く分からないとの事orz
バッテリーの問題は解決したが、今はあるのか知らないが、タイマー録画などない…
あ、書き忘れた。
土曜日の夜ね。
ただ、メグミ先輩をホントに連れてくるかもこの段階ではわからなかった。
なにより、テープは二時間、あらかじめ
ビデオカメラをセットし、録画常態にして、立ち去らなければならない。
タイミング間違えたら、シャレにならない…
(前にも書いたが、テープが終わる又は電池が切れるとガチャンとデカイ音がでる)絶対ヤンキー達にバレる変な汗いっぱい出たねマジで
最初は、土曜日の場合、部活の時間とかぶってしまったら、行けなくなるとか心配してたが、今はそんなレベルの問題ではなくなってきた…
中々寝つけず、オレホントにやるのか?
犯罪になって捕まったりしないか?
イヤなイメージしか湧かずバレてヤンキー達に殺されないかなど本気で悩んで、気がついたらもう朝になっていた。(因みに後から聞いたが、たかしも、この週は全然寝れなかったらしい)
学校も部活も手が付かず、フワフワした感じで、まさに地に足が付いてない感じで時間が過ぎ、とうとう土曜日になってしまった。
前回同様に、たかしと待ち合わせし、夕方早めに旧中学校へ向かった。
すぐに用具室で構図のいい場所にカメラをセット。
多分ソファーベッドの辺りになるだろから、広角にセットし、たかしをモデルにして録画テストした。
しかし、またまた問題発生…
ビデオカメラなら当たり前の事だが、録画常態にすると、レンズの横の赤ランプが点くマジで目立つ、ヤンキー達にもろバレ必至。
イヤマジで時間ないし、焦ったね。ど田舎だしコンビニなんてない!近くの金物屋までチャリ飛ばしてガムテープないか?聞いたがない。
かなり切羽詰まった顔したオレに、店の婆さんが、自宅用のガムテープ恵んでくれましたよ。
ガムテープを小さく切って、何重かにして貼り付けなんとかランプは目立たなくなってホッした。
バッテリーを外し充電しながら、たかしと作戦の最終会議。
たかしの話では多分来るのは間違いない。時間はハッキリ分からない。ヤンキーの人数は多くても5人位。車で来るのは間違いない。
情報はこんなもんだった。
ラッキーなのは、車は用具室から少し離れた空き地しか停める場所がない為、来たら分かるし、ビデオカメラを録画常態にしてからも充分逃げられる事がわかった事だ。
たかしも今更『バレたらシャレにならん。バレたらオレは、もうハブられんだろな』とか言い出してオレはビビりまくった。
オレ『お前がハブられる位なら、オレはどうなんだよ?』
たかし『多分半殺し』
オイオイ…もう話すのやめようかて感じで無口になってしまった。
お互いに交代で、用具室の隣の部屋の窓から車が来ないか見張りをして、一人は用具室でいつでも録画ボタンを押せる様にスタンバっていた。
ここまで準備しながら、待ってる間来なければいいな。とか色々頭が混乱してた。
待てど暮らせど、全然くる気配がなかった。時計を確認すると23時近かった。
と…その時
たかし『来た!来た!マジで早くしろ』
オレ『マジで?うわぁ』
て感じで録画ボタンを押して、ソッコー二人で校舎の影に隠れた。足がガタガタと同時にホントに録画ボタン押して来たか?不安になる。
車は一台、その後で原付が一台空き地に停まった。
(メグミ先輩ホントにいるのかな?これまた不安だった。)
車のドアを明け閉めする音、何人か人が出てくる声や足音が聞こえる。
(この場所からは、暗くてほとんど見えない)
男の声はガヤガヤと何人も聞こえるが、女の声は聞こえない…
とその時小さいが女の声!間違いなくメグミ先輩の声だった。ヤッタと思うと同時に変な絶望感みたいな感情が出て来た
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