ありきたりの話かもしれませんが私と妻の事を書きたいと思います。
私は41、妻の美穂(仮名)は36で結婚十年目で、妻は昼間近所で事務のパートをしています。
三年ほど前に妻の高校時代の同窓会があり、妻は出席しました。
その時はなにもなかったのですが、久しぶりに元彼と会ったとの言葉を聞いて急に妻の過去の性体験が気になりベッドに入ってから元彼について聞きました。
「もしかして同窓会で会った元彼って美穂の初めての相手?」
「さあね?」
「高校生の時に初めてエッチしたって言ってたよな?」
「どうしても聞きたい?」
「そりゃ美穂の事は全部知っておきたいから…」
「話したらやきもち妬かない?」
「妬くけどちゃんと知っておきたい。」
「じゃあ話すね。今日会った元彼が初エッチの相手だよ」
その時に激しいドキドキ感が私を襲い、頭がクラクラしました。
言葉が出なくなってしまった私に
「パパ、怒ったの?パパと結婚する前に何人か付き合った人はいるけど、今はパパの奥さんなんだからね。」と言い、私にキスをしてくれました。
キスされて少し落ち着いてから更に聞きます。
「初エッチの相手と会っちゃったんだ」
「うん…」
「その彼とはすぐ別れた?」
「三年ぐらい付き合ってた…」
「じゃあいっぱいエッチしたよね?」
激しく勃起してくるのがわかりました。
「うん…でも昔の事は消せないから…お願いだから嫌いにならないで…」
「嫌いになんかならないよ!美穂は俺のものだ」と言い、私は妻を激しく抱きました。
「パパ凄く激しかったけどどうしたの?」
「自分でもよくわからないんだけどやきもち妬いたら自然と…ごめんな」
「ううん。なんか嬉しかったよ。」
この時はまだ自分が寝取られマゾだとは気づいていませんでした。
妻が元彼と再会したのをきっかけに私は妻の過去の性体験に強い関心を持ってしまいました。
すぐに詳しく聞こうとしましたが、平日に激しくエッチされたら次の日の仕事が辛いからと週末まで待たされました。
そして待ちに待った週末の夜。
「今日は話してくれるよね?」
「ん?、絶対嫌いにならない?」
「当たり前だろ!美穂の事が好きだからちゃんと聞いておきたいんだよ。」
「ん…わかった。じゃあパパが聞きたい事を聞いてくれたら正直に答える」
「その前に元彼の写真見せてくれないかな?」
「元彼の写真なんかあるわけないでしょ。」
「卒業アルバムに写ってるだろ?」
「あ…どうしても見たいの?」
「見たい!」
「仕方ないなぁ…これがそうだよ。」
写真を見て、こいつが妻とと思うと、不思議と怒りではなく激しい興奮が襲ってきました。
私は美穂を押し倒し
「こいつにもこうやってキスされたのか?」
「うん…」
「初めてのディープキスもこいつか?」
「うん…」
私達は舌を絡め合い激しいキスを続けました。
「美穂…思い出しながら話してくれないかな?」
「ずっと前の事だから思い出せないよ…」
「じゃあなるべくでいいから思い出すようにしてみて。」
「う…んでも思い出しちゃっても怒らないでね…」
「絶対怒らないよ!約束するから!」
「わかった…パパ、凄く興奮してない?」
「してる…それになんでかわかんないけど美穂が愛しくてたまらない!今週はずっと美穂を抱きたくてたまらなかった!」
「元彼にエッチされちゃった私でも?」
「えっ?されちゃったの?」
「えっ?昔だよ。まさか同窓会の時にしちゃったと思った?」
「一瞬…」
「パパのバカッ!浮気なんかしないもん!」
「美穂…ごめん…」
「今日はエッチさせてあげないっ!」
「そんな…我慢できないよっ!」
「じゃあ昔のこと話すのやめる?」
「聞きたい!」
「エッチ我慢するんなら話してあげる。疑った罰としてエッチはおあずけ!いい?」
「わかったよ…一瞬でも疑ったりしてごめん。」
私は妻を抱きしめながら元彼との性体験をいろいろ聞き出しました。
元彼との体験を聞き出しているとおぼろげに思い出してるのか、私の興奮が伝わっているのか、話しながら妻の息も荒くなりました。
「美穂、思い出して感じてるの?」
「パパが思い出せって言ったんでしょ?パパのせいだからね。」
「美穂っ!エッチしようよ!我慢できないよ!」
「ダメっ!今日はおあずけ!元彼とのエッチ思い出して私だって我慢できないけど今日はさせてあげないっ!」
「手でもいいから…お願いだよ!」
「私は?元彼の事考えながらひとりエッチで気持ちよくなっちゃってもいいの?」
「そんなのダメだよ…」
私は元彼とのセックスを思い出して興奮してる妻に嫉妬と興奮で頭が真っ白になりそうでした。
「パパが疑った罰なんだからね。それにパパが思い出せって言ったんだから…」
「本当に元彼との事思い出してひとりエッチするの?」
「しちゃう!我慢できないもん!」
妻は指を使い始めました。
「元彼との事聞きたかったんでしょ?初めてイッたのも元彼なんだ…あっ…イキそう…」
「元彼の事考えながらイクの?」
「うん…パパごめんね…イク!」
私は妻が絶頂に達する声を聞きながらペニスに触れずに射精してしまったのです。
妻が元彼とのセックスを思い出しながらの自慰を見て激しく興奮してしまった私は、それからも何度も元彼との体験談を刺激剤に使い妻とのセックスを楽しんでいました。
でも、いつものように元彼との体験談を聞き出そうとしたときに妻から
「パパが興奮してくれるのは嬉しいとは思うんだけど、元彼とは喧嘩別れしたんだからあんまり思い出したくないの…元彼との事を聞かないと私を抱けない?」
「そんな事はないけど、元彼とエッチな体験をいっぱいしてきた美穂が俺を選んで、今俺の所にいてくれるんだと思うと嬉しいし愛しくてたまらないんだ。それに美穂が他の男に抱かれてるのを想像するとたまらなく興奮するんだ。」
「そっか…私が他の人としてる想像するとパパ興奮しちゃうんだ。でも元彼の事はもう聞かれたくないなぁ。」
「わかった。じゃあもう元彼の事は聞かないから。
俺のために我慢してくれてごめんな。」
こうして妻と元彼との体験談は封印されました。
それからは元彼と再会する前のノーマルなセックスに戻ったのですが、妻を抱いているとついこの体は元彼に開発されたんだと思ってしまい、しかしその事を妻に聞くわけにもいかず、ぎこちないセックスになってしまいました。
セックスの回数も少しずつ減ってしまい、妻から求められても疲れてるからと寝てしまう事もありました。
ある日ベッドに入ると
「ねえパパ…そんなにやきもち妬きたいの?」
「そんなことはないよ。
ちょっと疲れてるだけだよ。」
「ウソツキ。元の淡白なパパに戻っちゃったもん。パパが火を着けたのにほっとくんなら浮気しちゃうかもよ。」
「えっ?」
「こんなオバサンでも職場で結構モテるんだからね。ご飯とかいっぱい誘われるんだよ。全部断ってるけど。」
妻は自分の事をこんなオバサンと言ってますが、私は中山美穂似のいい女だと思っています。
(それで仮名を美穂にしました)
そんな妻が職場の男性に一人の女として見られてるのかとおもうと、私は妻に抱きつかずにいられませんでした。
「急にどうしたの?疲れてるんでしょ?寝ようよ。」
妻はちょっと意地悪そうな笑みを浮かべると、私の腕から抜け出し灯りを消し、背を向けて寝てしまいました。
そして私は妻の浮気しちゃう発言で妄想を膨らませてしまい、妻の横で眠れない夜を過ごしてしまいました。
翌朝目を覚ました妻に聞いてみました。
「本当に会社の人と浮気しちゃいそうなのか?」
「パパは浮気させたいんじゃない?」
「う…正直半分は美穂が浮気したらたまらなく興奮しそうだけど、もう半分は俺だけの美穂でいてほしい。」
「ふーん。私が浮気すると興奮しちゃうんだ。パパって寝取られマゾだったんだね。」
「寝取られマゾ…そうかもしれないよな。大切な美穂が他の男に抱かれてるのを想像して興奮しちゃうんだから…俺が寝取られマゾだったらイヤか?」
「イヤじゃないよ。私もサドかもしれないもん。やきもち妬いて興奮してるパパを見てると私もゾクゾクするの。パパをもっといじめたくなっちゃうの。でもそのためだけに他の人とエッチするのはイヤ。私が抱かれてもいいと思う人に誘われたらエッチしちゃうかもしれないけど。」
「抱かれてもいいと思う相手が会社にいるのか?」
「う?ん…所長なら抱かれてもいいかも。厳しいところもあるけど、ちゃんと優しいところもある素敵な人だから。」
「口説かれてるのか?」
「残念ながら一度も口説かれてないよ。他の人にはご飯に誘われたりするけど所長は全然興味なさそう。」
「もし所長に誘われたら?」
「パパがいいならOKしちゃうかも。」
「誘われたらOKしていいよ。でももし誘われたら隠さないで俺に教えて欲しい。」
「パパにやきもち妬かせるためにデートするのに隠したら意味ないでしょ?ちゃんと教えてあげる。もしも誘われたらの話だけどね。」
その言葉を聞いて私はたまらず妻に抱きつきました。
しかし妻は朝の支度をしなければならないからと私の腕から抜け出してしまいました。
抱かれてもいいと思う男の存在を知らされたうえにセックスをおあずけされ、私は妻が愛しくてたまらなくなりました。
家事をしてる妻をつい目で追ってしまい、ベッドに入れば平日でも妻に抱きつかずにいられなくなりました。
「くっついてるだけならいいけど明日仕事なんだからエッチはダメだよ。」
「美穂を抱きたくてたまらないんだよ。いいだろ?」
「ダ?メ。今まで月に一度ぐらいしかしなかったのに急にどうしたの?子供達にも『最近パパとママ仲がいいね』なんて言われちゃった。」
「美穂がもしかしたら浮気しちゃうかもしれないと思うとたまらないんだよ。」
「まだ誘われてもいないのにそんなに興奮しちゃってるんだ。パパがくっついてくれるのは嬉しいけど、平日にエッチしちゃうと次の日がつらいから週末までガマンして。本当は私もしたいんだから…」
「わかった。」
「昔みたいに腕枕してくれる?」
「いいよ。」
「嬉しいな。パパ、おやすみなさい。」
「おやすみ。」
妻は眠ってしまいましたが、私は妻の体温と髪の匂いを意識してしまい寝不足の毎日が続いてしまいました。
待ちに待った週末です。
ずっとおあずけされ続け、私の頭の中からは妻が他人に抱かれる妄想は消えてしまい、純粋に妻を抱きたくてたまらなくなっていました。
妻がベッドに入ってくると私はすぐに妻を抱きしめ長いキスをしました。
唇が離れると妻の手が私のペニスに伸びてきました。
「パパもうこんなになってる。」
「美穂を抱きたくてたまらなかったんだよ。」
美穂はペニスを手で軽くシゴきました。
「こんなにヌルヌルになっちゃって…すぐにイッちゃイヤだよ。欲求不満になっちゃったら私から所長を誘っちゃうかもしれないからね。」
その言葉を聞き私は所長に抱かれる妻を想像してイキそうになってしまいました。
「美穂!イキそうだよ!手を離して!」
妻は私のペニスをシゴきながら
「ダメ!ガマンして!イッちゃったら今日はもうエッチできなくなっちゃうでしょ?所長とエッチしちゃってもいいの?」
その言葉を聞いた瞬間私は妻の手の中に射精してしまったのです。
普段から早漏気味の私は、妻の浮気を妄想してしまった興奮と何日もおあずけされたせいですぐに暴発してしまったのです。
「あ?あ…イッちゃった…私も気持ち良くなりたかったのに…」
「美穂…ごめん…」
「意地悪しすぎちゃった?」
そう言うと妻は射精して柔らかくなってしまったペニスを口に含み舌を使い始めました。
「美穂、きっと今日はもう無理だよ…」
「このままじゃ私本当に浮気しちゃいそうだもん。パパの奥さんなのに所長のおちんちんをこうやってフェラしちゃってもいいの?気持ち良くしてもらうために一生懸命おしゃぶりしちゃうんだよ。おしゃぶりしてると私も感じてきちゃっていっぱい濡れちゃうんだよ。」
驚いた事にその言葉を聞いた私はまた勃起し始めたのです。
「パパってやっぱり変態なんだ。所長の事言ったら固くなってくるんだもん。本当にしちゃおうかな?」
完全勃起した私は妻を押し倒し、愛液が溢れ出ている妻の中に入りました。
「パパすごいっ!私が浮気しないようにめちゃくちゃにして!」
一度射精して少し余裕のある私は妻を所長なんかに抱かせてたまるかと必死に妻の中をかき回しました。
「パパ!いっぱい声が出ちゃう!子供が起きちゃうよ!」
私は構わず妻を責め立てました。
「ダメ!イッちゃう!」
「ガマンしないでイッていいよ!」
「パパも一緒にイッて!もうダメ!お願い一緒にイッて!」
「美穂!お前は俺だけのものだからな!イクよ!」
「私もイクッ!アアアァァァッ!」
二人一緒に絶頂に達したあと、妻を抱き寄せ腕枕しました。
「パパ、所長の事なんだけど…」
「えっ?所長となんかあったの?」
「違うの。もし誘われても同じ職場で関係しちゃうと、あとがいろいろと面倒な気がするの。私やパパが終わらせようとしても、所長から関係を迫られたら断り難いと思うの。パパがやめてくれって言ったらすぐに関係を終わらせられないとイヤだから。パパを妬かせて楽しみたいとは思うけど、所長とエッチしたいわけじゃないから。」
「え?所長とエッチしたいと思ってるんじゃないの?」
「違うよ。エッチしたいんじゃなくて、パパを妬かせるために誰かエッチするとしたら所長ならしてもいいかなと思うだけ。パパがいいもん。」
私は妻がたまらなく愛しくなりきつく抱き寄せました。
「だから所長とエッチするのは諦めてくれる?今の職場は辞めたくないし、現実に所長とエッチしちゃってパパに嫌われるのも怖いから。」
「わかったよ美穂。確かにそうだよな。でもたまには嫉妬させてくれよな。」
「パパって本当にMになっちゃったんだね。じゃあ時々思い切り嫉妬させていじめてあげるね。」
「美穂にいじめられちゃうの?」
「うん。パパのエッチは私が支配しちゃうの。私がいない時とか私が寝たあとのひとりエッチは禁止だよ。たまにしてるよね?」
「えっ…、その…本当にたまにだよ…美穂におあずけされてガマンできない時とか…」
「ガマンできなくても私が許可しないときはしちゃダメ。いい?」
「わかったよ…ガマンするよ」
「じゃあ今夜もガマンしてね。パパ二回もイッたんだから」
私はいつの間にかまた勃起していました。
普段はそれほど性欲は強くないのですが、禁止されると不思議としたくなってしまうようです。
久しぶりのセックスで疲れたのか、軽い寝息を立てて眠ってしまった妻を腕枕しながらまた眠れない夜を過ごしてしまいました。
妻にセックスを管理されるようになってからは更に妻を愛しく思うようになり、ベッドの中だけでなく妻が家事をしている時も手伝いながらそばにいるようになりました。
子供達からは「パパとママめっちゃラブラブだね!」と冷やかされました。
ベッドではわざと脚を絡まされて挑発されたままおあずけされたり、妻が満足するためだけの奉仕のようなセックスを求められ応じ、時にはご褒美として私の好きなように抱く時もありました。
お互いにそれで満たされて、寝取られの話は出なくなっていました。
正直言うと寝取られ願望が全くなくなったわけではないので時には考えるのですが、後々の事などを考えると実現は難しいと思っていたので、小さくなった寝取られ願望は育たずに封印されたかのように見えていました
しかしついに寝取られの扉が開いてしまうのです。
昨年の二月の中旬のある日、私が仕事から帰ると妻はいつになく深刻な顔をしていました。
「具合でも悪いのか?」
「大丈夫。心配させてごめんね。あとで話したい事があるの。」
「今聞こうか?」
「あとがいい。今は話せないの。」
「わかったよ。あとでちゃんと話してな。」
「うん。」
食事も終わりいつものように食器の片付けを手伝ったあと入浴を済ませ、居間で妻の座るソファーの横に座り
「話って?なにがあったの?」
「ここじゃなくて部屋で話したいの。お風呂上がったら私も部屋に行くから先に部屋に行ってて。」
「わかった。」
子供達を寝るように促し、私は寝室でベッドに入り妻を待ちました。
しばらくすると妻が寝室に入ってきたのでベッドから起きようとすると
「パパに腕枕されながら話したいの。」
「いいよ。おいで。」
妻は珍しく甘えるように寄り添ってきました。
私は軽く抱きしめ妻の言葉を待ちました。
「パパ…パパはまだ私を他の人とエッチさせたい?」
「正直させたいとは思うけど、変なヤツを相手にしてあとでゴタゴタするのはイヤだからもう諦めてるよ。まさか誰かに誘われたの?」
「うん…所長にご飯に誘われちゃった…」
その言葉を聞いた時はまだ私は冷静でした。
「美穂、俺に嫉妬させようとしてる?仕事の話かなんかじゃないのか?」
「あのね…今日お昼に誘われて一緒にお昼食べたの。その時に聞いたんだけど、所長3月いっぱいで本社に転勤になるんだって。それで最後に二人でゆっくりお酒でも飲もうって誘われたの。」
「それってデート?」
「そうみたい。」
妻の言葉を聞き私は心臓が爆発するかと思いました。
頭も白くなりかけていました。
妻の身近で唯一抱かれてもいいと思う所長から誘われてしまったんです。
しかも転勤で顔を合わせる機会は激減すし、関係を絶った時の気まずくなるリスクも少なくなるのです。
妻と所長の距離が急激に近づいた気がしました。
「普通に話したいだけなのかもしれないよ。」
と言った私の声は震えていたかもしれません。
「もしパパが転勤するとしたら、ただの同僚や部下の女の人と話すために飲みに誘う?」
「…多分誘わない…」
「それにね…………パパ、ギュッて抱きしめて!」
抱きしめてもなかなか妻の言葉は出ません。
まさか妻はもう…
「怒らないから正直に話して。」
「どんなことがあっても嫌いにならない?」
「もちろんだよ!隠される方がつらいよ。」
「あのね…今日キスされちゃったの…ごめんね…」
今度は私が言葉がでなくなってしまいました。
「パパ?怒っちゃった?」
私は全身を震わせながら妻を強く抱きしめていたようです。
「パパ…、苦しい…」
妻の声に我に返ると妻が涙声で
「ごめんね…、ごめんね…」
と繰り返していました。
慌てて力を緩め、妻の髪を撫でました。
「苦しくしてごめん。怒ってないよ。」
そう言いながら妻にキスしました。
他人にキスされてしまった妻の唇にキスしたくてたまらなかったんです。
「パパ…なんか冷たい…」
私は意味がわかりませんでした。
「ここ…、あっ!」
「え?」
妻が私の下腹部に触れるとヌルヌルした感触が伝わってきました。
私は妻を強く抱きしめながら果ててしまったようです。
「パパ…出ちゃったの?」
「そうみたいだよ。何にもしてないのにイッちゃうなんて情けないよな…」
「私に嫉妬してくれたんでしょ?」
「自分でもよくわからないんだけど、そうだと思う。」
「キスされちゃったのがそんなに衝撃的だった?」
「キスされたって事は食事だけじゃ済ませないって予告されたみたいなもんだろ。」
「そうだよね…デートOKしたらエッチされちゃうよね…どうしよう…」
「もうOKしちゃったの?」
「してないよ。ちゃんとパパと話して答えを決めようと思ったの。パパは私にどうさせたい?」
「美穂はどうしたい?美穂がイヤな事を無理にさせたくない。」
「じゃあ私が答えを決めていい?」
「いいよ。美穂にまかせる。俺を嫉妬で狂わせたかったらOKすればいいし、美穂がイヤなら断ればいいよ。」
「もしOKして本当にエッチしちゃって、私が気持ち良くなっちゃっても嫌いにならない?」
「ならないよ。OKするとしたら俺に嫉妬させるためだろ?」
「うん。」
「じゃあ嫌いになれるはずないだろ。絶対嫌いにならないって約束する!」
「わかった。じゃあ答えを決めて所長に返事してから返事の内容をパパに報告する。でももしOKの返事したとしても、パパが少しでも止めさせたくなったらすぐに言って。ドタキャンでもなんでもするから。」
「わかった。もし止めさせたくなったらちゃんと言うよ。」
「パパに悲しい想いをさせたくないから必ず言ってね」
そう言うと妻は私のトランクスを脱がせ、ベトベトになったペニスに舌を使い始めました。
私のペニスが固さを取り戻すと、妻はパジャマとショーツを脱ぎ捨て私に跨り秘部にペニスをあてがいました。
ペニスを伝って流れてくるほどに濡れた秘部は、妻が腰を落とすとペニスを根元まで一気に飲み込みました。
妻は激しく腰を使いながら
「パパ…悪い奥さんになっちゃっても許してね!嫉妬してるパパを見てると私もすごく感じるの!」
「美穂…愛してるよ!」
「パパ…愛してる!パパっ!もうイッちゃう!」
「いいよ!思い切りイッてごらん!」
「イクーーッ!!」
私の上に倒れてきた妻を優しく抱きしめました。
まだ果てていないペニスが入ったままぐったりしている妻を見てると、下から突き上げたくなりました。
「ダメッ!イッたばっかりでそんなことされたら変になっちゃう!」
「なっちゃっていいよ!」
「明日仕事に行けなくなっちゃうから許して!」
「俺まだイッてないんだよ。」
「お口でガマンして!これ以上されたら狂っちゃうから!」
そう言うと今までで一番だと思うような激しいフェラをしてきました。
「今日の美穂すごいね!」
「パパが変態だから私も変態になっちゃったの!お口でイッて!パパの飲ませて!飲みたいの!」
今までは口に射精しても飲み込む事をしなかった妻に飲みたいと言われ興奮してしまった私は妻の口に二度目とは思えないほど大量の精液を注ぎ込みました。
妻は少し咽せながらも全部飲み干してくれました。
ぐったりした私達はいつの間にか二人とも下半身裸のまま眠ってしまいました。
翌朝、ギリギリまで寝てしまい、なんとかシャワーだけ浴びて妻と話す時間もなく出勤した私は仕事の合間に妻にメールを送りました。
「デートの件、今日返事するの?」
「うん。所長も忙しいから早い方がいいと思うの。」
「返事したら俺にも教えてな。」
「どっちに決めても必ず報告するから信じて待ってて。そうそう、昨日キスされちゃったって言ったけど、軽くチュッてされちゃっただけだからね。」
忘れかけてたキスの事をしっかり思い出させてくれた妻でした。
午後からの会議が終わり携帯のメールをチェックすると妻からのメールが届いていました。
資料室に行きメールを開くと
〔来週の土曜日ってなんか予定ある?パパに予定がなければ夕方から出かけても大丈夫?〕
資料室に誰もいなくて助かりました。
読んだだけで仕事中にも関わらず激しく勃起してしまいったのですから。
なんとか冷静を保つようにしながらも、短文しか返信できませんでした。
〔OKしたんだ〕
〔うん。〕
〔そっか。今のところ何もないよでも子供は俺の実家に預けないか?帰ってきた時に子供が寝てるとゆっくり話が聞けないから。実家には俺から適当な理由をつけて頼んでおくよ。〕
〔わかった。じゃあ来週の土曜日で大丈夫ですって答えておくね。だけどいつでも中止できるから。〕
〔大丈夫だよそれより明日仕事休めないか?〕
〔いいけど…どうするの?〕
〔俺も休むから子供を送り出したら二人だけの時間を過ごそう。今すぐでも美穂を抱きしめたくてたまらないんだ!今夜だけじゃ時間が足りないんだ!〕
〔そんなこと言われたら恥ずかしいよ…〕
〔ダメか?〕
〔ダメじゃないよ。明日休めるようにしておく。続きは家で話そう。〕
〔わかった覚悟しといてな。〕
〔うん〕
私は帰宅してすぐに妻を抱きしめたかったのですがまだ子供が起きています。
子供がリビングでテレビを見てる隙にキッチンで洗い物をしている妻を後ろから抱きしめました。
「パパったら…落ち着いて。」
「落ち着いていられるはずないだろ。美穂が俺以外の男とデートしちゃうんだぞ!」
「パパがそうさせたんだよ。パパが行くなって言えば断るのに…断ろうか?」
「んん…美穂はデートするのイヤじゃないのか?」
「パパは私と他の人をデートさせたかったんでしょ?」
「そうだけど…」
「嫉妬して興奮してるパパ可愛いから、本当にデートしたらどうなるかなって興味持っちゃったの。所長にはいっぱいお世話になったし、最後に一度ぐらいならデートしてもいいかなって。」
その言葉を聞き、私は更に強く妻を抱きしめました。
「ギュッてされてたら洗い物できないから待ってて。子供が寝たら…ねっ。」
妻は振り返り私に軽くキスをしました。
ベッド以外でのキスなんて何年ぶりでしょう。
しかも妻からされるなんて。
私は毒を抜かれたように妻から離れ、リビングで子供達とテレビを見ながら妻を待ちました。
リビングに戻って来た妻が子供達にもう寝るように声をかけると子供達は部屋に戻り、妻がいたずらっぽい微笑みを浮かべながら私の隣に腰を下ろしました。
「明日お休みもらったよ。今夜はいっぱい話そうね。」
いきなり妻に抱き寄せられキスをされました。
妻は自分から私の唇を割り、激しく舌を絡めてきました。
リビングでこんなキスを、しかも妻からされたのは今までなかったかもしれません。
「美穂、どうしたの?」
「パパのこと大好きでたまらないの!私から離れられなくしちゃいたいの!デートの時にエッチしちゃったとしても捨てないでね!」
「あたりまえだろ!美穂は俺のためにデートするんだろ?」
「うん。パパにいっぱいやきもち妬いてもらうためにデートするの!」
「絶対捨てないから!美穂、ベッドに行こうよ!」
「待って。お風呂入ってくる。先にベッドで待ってて。」
「風呂なんか入らなくていいから早く!」
「そんなに焦らないの。私は逃げないから。」
「じゃあベッドで待ってるからなるべく早く来てな!」
「待ちきれなくてひとりエッチしないでね。」
「わかってるよ。」
寝室で妻を待っていると、ハンガーに掛けてある妻の制服に目が止まりました。
この制服を着てるときに妻は所長にデートに誘われ、キスされたんだと思うとたまらない気分になって勃起してしまいました。
その時妻が寝室に入ってきました。
「ちゃんとガマンした?」
「美穂が来るのを待ってたよ。」
「じゃあ今日はいっぱい気持ち良くしてあげるからね。」
そう言ってベッドに体を滑り込ませてきました。
「美穂…あの制服着てる時に所長にデートに誘われてキスされたんだよな?」
「うん。それにね、今日デートにOKの返事をした時に抱きしめられちゃったの。それにね…」
妻は私のパジャマ代わりのスエットとトランクスを下ろしてペニスを握りました。
「もうこんなになっちゃってるんだ…」
妻はゆったりとシゴき始め
「またキスもされちゃったの…今度は大人のキス…」
「舌入れられちゃったのか?」
「うん…こうやって…」
妻は私に唇を重ね、舌を差し込んできました。
私はもう暴発しそうになってました。
「美穂!もうダメだっ!出るっ!」
すると妻はペニスを強く握り
「まだダメっ!そんな簡単にイッちゃったら私、欲求不満になっちゃう!」
「美穂が他の男としちゃうと思うと興奮し過ぎちゃうんだよ!」
「欲求不満になっちゃって所長とエッチしていっぱい感じちゃってもいいの?」
「そんな…美穂、頼むから一度イカせてくれ!」
「ダメっ!所長とエッチして私が気持ち良くなっちゃってもいいならイッてもいいよ。」
そう言いながらゆるゆるとペニスをシゴきます。
「ダメだっ!ガマンできないっ!出るっ!」
私が堪えきれずに射精した瞬間、妻はキスしてくれました。
妻はいたずらっぽく笑いながら
「あーあ、出しちゃった。お布団汚れちゃったでしょ。」
「ごめん…」
毛布をめくるとペニスにはゴムが…
「いつの間に?」
「気付かないほど興奮してたんだ(笑)」
妻はゴムを外すと舐めてきれいにしてくれました。
「所長のもそうやってしちゃうの?」
「してって頼まれたら…しちゃうかもね…」
美穂が他人のペニスをシャブってしまうかと思うとたまらない気分になり、射精したばかりなのにまた勃起してしまいました。
「パパどうしたの?出しちゃったのにまた固くなってきたよ。」
「美穂が頼まれたらしちゃうなんて言うからだよ!」
「正直に答えただけだよ。想像しちゃった?」
「もうずっと美穂が所長としてるところを想像しっぱなしだよ!」
「クラス会の前までは平気で1ヶ月ぐらい放っといたのに、最近すごいもんね(笑)」
「美穂がそばにいるのが当たり前だと思ってたんだけど、放っといたら誰かに盗られちゃうかもしれないと思ったら愛しくてたまらないんだよ。」
「じゃあ所長とエッチしちゃったらどうなるんだろうね?こうやっておしゃぶりさせられちゃうんだよ。」
妻は私の目を見ながらねっとりとシャブりました。
「おしゃぶりしてるとエッチな気分になっちゃう…パパ、おっぱい触って!」
妻はフェラをやめ仰向けになり、私の手を取り乳房に持っていきました。
「あん…気持ちいいっ!所長にもこうやって私のおっぱい触られちゃうんだよ!いいの?」
「いいよ。されたいんだろ?」
「パパがいいんならされちゃう!あんっ!すごいっ!おっぱいだけでイッちゃいそう!おっぱい舐めて!」
「所長にもこうやっておねだりするのか?」
「しちゃうかも…パパごめんね…」
私は夢中で乳首を舌で転がし、甘噛みしました。
「パパ!イッちゃう!」
「所長にされてるの想像してるのか?」
「しちゃってる!ごめんなさい!イクッ!」
妻は体をガクガクさせながら乳首への愛撫だけで絶頂に達しました。
「パパ!入れて!もうガマンできない!」
私はすぐにゴムを装着し、妻に挿入しました。
「パパのが入ってくるっ!すごいっ!」
「ここに所長のチンポが入っちゃうんだよな?」
「入っちゃうかも!パパ怒らない?嫌いにならない?」
「ならないよ!いっぱいやきもち妬かせて俺をいじめて!」
「イッちゃっても怒らない?」
「入れられたらガマンできないだろ?」
「できない!イカされちゃう!あんっ…パパイッちゃいそう!」
「想像してるんだろ!」
「してる!所長にイカされちゃう!もうダメ!イクッ!」
「俺も出るっ!」
一緒に絶頂を迎え、抱き合ったままぐったりしていると妻からキスをされました。
「パパ、大丈夫?」
「なにが?」
「スゴい事言っちゃったけど怒ってない?」
「怒ってないよ。めちゃくちゃ嫉妬したけど、めちゃくちゃ興奮した!」
「本当にしちゃっても大丈夫?」
「大丈夫だよ。」
「パパがちょっとでもイヤならやめるよ。」
「美穂にいっぱいやきもち妬かされたい!」
「嫉妬で狂わせちゃうかもよ。」
「狂わせて!」
「パパ、またおっきくなってきてるよ。」
「もうずっと嫉妬しっぱなしなんだよ!」
「本当はデートするの気が重かったんだけど、楽しみになってきちゃった。」
射精してドロドロのゴムを着けたままのペニスを妻はシゴき始めました。
「明日からデートが終わるまでエッチもひとりエッチも禁止にしていい?」
「そんな…美穂がデートしてる間に暴発しちゃうよ!」
「パパにいっぱい狂って欲しいの。来週の土曜日までガマンして。ガマンできなかったらデート中止にしちゃうから。」
「わかったよ…ガマンするよ。」
「じゃあ今夜はいっぱいイッていいからね。」
妻が仰向けに寝る私の顔を跨ぐようにしたので、私の目の前には妻の秘部が…
「パパ、よく見ておいて!今度見るときは所長とエッチしちゃったあとなんだから!」
私は妻の秘部を見つめました。
「私のアソコ見ながらひとりエッチして!」
私は妻の言葉通りペニスをシゴき始めました。
「ここにパパ以外のおちんちんが入っちゃうんだよ!かき回されちゃうんだよ!よく見て!所長のおちんちん奥まで入れられちゃうんだから!」
私は嫉妬で狂いそうでした。
妻は私の目の前で指を使い始めました。
「あんっ!想像したらガマンできなくなっちゃった!」
クリを指で転がしています。
「こうやってされちゃうんだよ!いっぱい溢れちゃったらどうしよう…所長の指でイカされちゃいそう!」
「美穂!そんなこと言われたら出ちゃうよ!」
二度も射精したのにもうイキそうになってしまっています。
「パパ早過ぎ!所長のおちんちんに夢中になっちゃっても知らないからね!もうすぐここいっぱいかき回されちゃうんだから!いっぱいイカされちゃうんだよ!」
「美穂!もうダメだ!出るっ!」
「出していいよ!見ててあげるから!」
「見られてたら恥ずかしいよ!」
「じゃあガマンする?あんっ!気持ちいいっ!」
妻の指使いが激しくなりました。
「美穂!ガマンできないよ!」
「じゃあイキなさい!見ててあげるから!私も所長の指でイッちゃいそう!」
「想像してるの?」
「してるよ!所長にクチュクチュされてるの!ダメっ!イクッ!パパもイキなさい!」
「美穂…出るっ!」
「私もイクッ!」
さすがに二人ともぐったりして抱き合いました。
「なんか美穂どんどんSっぽくなるね。」
「パパをいじめるとすごく感じちゃうの…パパの切なそうな顔を見るとそれだけでイキそうになっちゃうの…」
「美穂にSの素質があると思わなかったよ。」
「Sな私は嫌い?」
「嫌いじゃないよ。たまらなく興奮する!さっきも『見ててあげるからイキなさい!』って言われて頭白くなりそうだった。」
「パパってそんなにドMだったんだ(笑)」
「自分でも知らなかったよ(苦笑)」
「デート終わるまでエッチ禁止だからね!いい?」
ちょっときつい目をしながらそう言われ、私はゾクッとしてしまいました。
「わかった…でもちゃんと俺のところに帰ってきてくれよな。」
「所長とのエッチに夢中になっちゃったらどうする?パパじゃ気持ち良くなれなくなっちゃったら…」
「美穂…」
「ウソだよ(笑)そんなことありえないから。もし気持ち良くなっちゃっても愛してるのはパパだけだから!」
この時はまだ妻が所長とのセックスに夢中になってしまうとは思いませんでした。
私が続けて三回も射精したのは初めてかもしれません。
いつの間にか眠ってしまい、目が覚めると朝になっていて妻の姿はありませんでした。
子供達に朝食を取らせ学校に送り出す準備をしているのでしょう。
子供達の声を聞きながらウトウトしていると、妻にキスをされ起こされました。
「おはよ。子供達学校に行ったよ。パパ朝ご飯は?」
「まだいらないよ。」
「じゃあ私ももう少し一緒に横になっていい?」
「いいよ。おいで。」
パジャマの上に着ていたパーカーを脱いで妻がベッドに入ってきて、私に抱きつき軽いキスを何度もしてきました。
「美穂、どうしたの?」
「だってパパがいっぱいやきもち妬いてくれて嬉しいんだもん(笑)私のこと愛してる?」
「朝からそういうこと聞くか?(苦笑)」
「子供達いないし二人だけだからいいでしょ(笑)パパにちゃんと言って欲しいの。」
「愛してるよ…美穂…」
「私もパパのこと愛してる!」
私は美穂にキスし、舌を絡ませました。
パジャマ越しに胸を触ろうとすると
「だーめ!デートが終わるまでおあずけって言ったでしょ(笑)」
「今日はもうダメなのか?」
「していいのは昨日の夜までだよ。私もガマンするんだからちゃんとガマンして。」
「わかったよ…でも美穂がガマンしたらデートの時にヤバいことにならないか?」
「なっちゃうかもね。ちょうど生理前でしたくてたまらなくなっちゃう時期にぶつかりそうだし。私がいっぱい感じちゃったほうが嫉妬するでしょ?」
そう言うとまた激しくキスをされました。
「美穂…したくてたまらないよ!」
「私もしたくなっちゃった!」
「いいだろ?」
「ダメっ!パパにいっぱい狂ってもらうんだから!だからガマンして!」
「もう狂いそうだよ!」
「もっと狂ってもらうの!私がデートしてる間、触らないのに想像だけでパンツの中がドロドロになっちゃうぐらいに!だからガマンしなさいっ!」
その言葉を聞いた瞬間、私の体に電気が走りました。
「はい…ガマンします…」
私の中で何かが弾けたような気がしました。
そのあと昨夜の疲れで二人ともウトウトしてる間に子供達が帰ってきました。
デートの話題になると興奮してしまうので私はその話題に触れないようにし、妻も話題にしませんでした。
でも夜はお互いしっかり抱き合って軽いキスを何度も繰り返して眠るのでした。
そしてとうとうデート当日の土曜日がやってきてしまいました。
私は午前中から子供達を私の実家に送り届けました。
家に戻ると玄関で妻が抱きついてきました。
「パパ…本当に大丈夫?イヤならやめるよ。」
「大丈夫だよ。帰ってきたらちゃんと全部話してくれるよな?」
「うん、信じて!どんなことになっても絶対隠さないから!」
「できるだけ途中でメールで状況を教えてな。」
「うん。でもいっぱいはできないと思う。」
「チャンスがあったらでいいから!」
「わかった。メールみてひとりでしないでね!」
「しなくても勝手に出ちゃいそうだよ!」
「もし出ちゃってもシャワー浴びないで!着替えもしないで!どのぐらい嫉妬してくれたのか知りたいの!」
「わかったよ。そうする。」
「じゃあシャワー浴びてくるね。」
妻は所長に抱かれるための準備を始めました。
普段より時間をかけてシャワーを浴びているように感じます。
ムダ毛の手入れもしているのでしょうか?
浴室のドアの開く音がして、髪を乾かすドライヤーの音が聞こえます。
ドライヤーの音が止まり、軽く髪をまとめ上げ、体にバスタオルを巻いた妻がリビングに戻ってきました。
「パパ…デートする前の私をよく見て欲しいの。帰ってきたときにはパパだけのものじゃなくなってるかもしれないから…」
そう言うとバスタオルを落としました。
手で胸と下腹部を隠していましたが、徐々に手を下げすべてを見せてくれました。
私は痛いほどに勃起しながら妻の姿を目に焼き付けました。
妻は頭の後ろで手を組み、軽く脚を開きました。
「もっとよく見て!全部しっかり見て欲しいの!」
やはりムダ毛の手入れをしたようです。
脇は綺麗に剃り上げられ、ビキニラインも綺麗に揃えてありました。
妻も興奮してるのか、妻の息は荒く、乳首は固く尖り、秘部は濡れたように光っていました。
「美穂も興奮してるの?」
「うん…パパがもう朝から嫉妬してるのがわかるんだもん!シャワー浴びながらひとりでしちゃいそうになっちゃった!」
妻の秘部から愛液が溢れ出し垂れるのが見えました。
太ももを伝う感触がわかったのでしょう。
「やだっ!もう一度シャワー浴びてくる!」
妻は本当に私の嫉妬に対して感じているのか、それともデートに期待しているのか私にはわかりません。
わかりませんが、私の嫉妬する姿に興奮してるという妻の言葉を私は信じました。
「じゃあしたくするね。」
シャワーからすぐに戻ってきた妻は寝室に向かいました。
「パパも来てもいいよ。したくするのを見たくなかったらリビングで待ってて。」
もちろん私は寝室へ向かいます。
私はベッドに腰を下ろしました。
妻は無言でクローゼットから取り出した黒の総レースのブラとショーツをつけ、やはり黒のキャミソールを着て、透明感のある黒のパンストと黒のレザーのミニタイトを穿きました。
そのままドレッサーの前に座り、メイクを始めました。
考えてみれば今まで妻が外出の支度をするのを見たことがありません。
私は無言で見続けました。
ファンデーションを塗り、アイメイクをし、最後に口紅を塗る姿はとても妖艶に見えました。
首筋と手首に香水をつけ、その香りを嗅いだ私は心臓が飛び出すほどドキドキしました。
最後にキャミソールの上に着たのは私の好きな肩が大きく開き、体にぴったりフィットしてラインが出る黒のニットでした。
「美穂、それ着るんだ…」
「男の人って好きなんでしょ?こういう格好(笑)」
髪をとかす仕草を見ながら抱きしめたくてたまらなくなりましたが、その姿は私の為ではありません。
切なくて涙が出そうになりました。
黒で統一した妖艶な姿を隠すようにクリーム色のロングコートを着た妻は玄関に向かいました。
ピンヒールを履くと私の方を向きました。
とても綺麗な美穂がいます。
「抱きしめさせてくれないかな?」
「お願いだからガマンして…今抱きしめられたらここでエッチしちゃうと思うの…パパの切なそうな顔見てたまらなくなっちゃってるんだから…帰ってきたらメチャクチャにしていいから…今夜はパパに壊れちゃうぐらいメチャクチャにされたい!」
「わかったよ…ガマンする…」
「イヤだと思ったら電話して。急用ができちゃったって言って帰ってくるから!」
「でもまずいだろ?」
「所長よりパパのほうが何倍も大事だからいいの!」
「わかったよ。でも電話しても手遅れだったりしてな(苦笑)」
「途中でも止めて帰ってくるから大丈夫!(笑)」
その言葉を聞いて私は吹き出してしまい、淫らな空気は消えてしまいました。
「じゃあ行ってくるね。私も約束守るからパパも守ってね。」
「わかってるって。気をつけて。美穂がイヤになったらすぐ帰って来いよ。」
「うん。」
ドアが閉まり妻の他人とのデートが始まりました。
妻が出掛けると私はしばらくぼーっとしてしまいました。
30分ぐらいすると妻からメールが届きました。
〔今合流したよ。パパに子供を見てもらってる事にしたの。パパちょっと風邪気味で様子が気になるから時々メールさせてくださいって言ってあるから状況をメールで報告するね。〕
うまい理由を考えたものだと感心してしまいました。
〔わかったよ。報告待ってる。〕
〔報告を見て止めさせたいと思ったら電話していいからね。退屈だろうからパソコンの『プレゼント』ってフォルダを見て待っててね。〕
妻の言葉に従ってパソコンのプレゼントのフォルダを開くと、妻が今日着ていった服で写ってる写真がありました。
テーブルにもたれかかり胸元が開いて谷間が見えてしまってる写真や、座ったためにスカートが上がり太ももが露わになってる写真などです。
カメラを熱っぽく見つめる写真もありました。
そして、下着姿でベッドに横になり、ブラやショーツの上から手を当てていて自慰をしているような写真もありました。
せっかく落ち着いていたのに、写真のような姿をデートで晒しているのかと思うと、また嫉妬のスイッチが入ってしまいました。
動悸が激しくなり、体がガタガタ震え出しました。
ペニスは激しく勃起し股間にテントを張っています。
シゴきたくてたまらなくなりましたが、妻に自慰を禁じられているのでひたすらガマンしました。
妻の写真を何度も繰り返して見ていると、携帯のメール着信音が鳴りました。
〔ご飯食べ終わってこれから飲みに行くみたい。もしかしたらパパだけのもののままで帰るかも。〕
〔口説かれたりエロい雰囲気にならないの?〕
〔うん。プレゼントの写真みたいに胸元開いてたはずだけど、ほとんど視線を感じなかったよ。口説かれたりもしてないし…純粋に職場での思い出話だけしてた。またあとでメールするね。〕
〔うん、わかった。〕
私は拍子抜けした気分でした。
私は妻の写真にギラギラした視線を浴びせ激しく勃起していたのに、所長はあまり関心を示さなかったようです。
妻がメールで嘘を言ってるとも思えませんでした。
エロい雰囲気になっていれば妻は私を嫉妬させるために大袈裟なぐらいに報告するはずですから。
少し落ち着きを取り戻し、テレビを見ていると、またメールが届きました。
〔ホテルのバーに移動したよ。タクシーに乗っても手も握られなかったけど、ホテルにタクシーが停まった時はドキッとしちゃった!心配しなくてもバーで飲むだけだから大丈夫だよって言われて、エレベーターで最上階のバーに直行(笑)私って魅力ないのかな?(笑)〕
〔これから全力で口説かれるかもな!〕
〔今のところそんな気配全然ないけど(笑)またあとでメールするね。〕
〔うん、わかったよ。〕
私はビールを開け、飲みながらテレビを見てるうちにウトウトしてしまいました。
するとメールの着信音が…
〔私を抱きたいって…部屋を取ってるから来なさいって言われちゃった!行ってもいいの?嫌いにならない?〕
とうとうこの瞬間が来てしまいました。
心臓がバクバクしていましたが、なんとか落ち着いて妻にメールを返しました。
〔嫌いにならないよ。抱かれるか抱かれないかは美穂に任せる。〕
〔パパごめんね。もう濡れちゃってるの…しばらくメールできなくなるから…〕
そのメールを読んだ瞬間に射精してしまいました。
〔狂いそうだよ!〕
そう送りましたが返事はありません。
もう部屋に入ってしまったのでしょう。
私は妻との約束通りパンツの中の精液も拭かずに寝室へ向かいました。
部屋に入ると妻の香水の香りがほのかに漂ってる気がしました。
私はベッドに横たわり身悶えました。
思い切り自慰をしたいのですが、妻との約束を破れないのです。
身悶えしてるうちに精液でドロドロになったトランクスにペニスが擦れると気持ちよくなれる事に気付いてしまいました。
頭の中で激しく妄想しながら腰を動かしました。
裸で抱き合いキスをしてる二人…
妻が所長のペニスをジャブっている姿…
私は妻の名前を呼びながらまた射精してしまいました。
もうスエットまで染みができているはずです。
射精しても勃起が収まらない私は狂ったように腰を動かし、気が遠くなるまで何度も射精を繰り返しました。
何度も射精を繰り返してグッタリしていると妻からメールが届きました。
〔パパごめんなさい。これから帰るね。帰ったらパパの好きなようにしていいから…壊しちゃってもいいよ。〕
はっきりは書いていませんが、妻は激しく乱れてしまったようです。
〔謝らなくていいよ。最初から俺をいっぱい嫉妬させてくれるつもりだったんだろ?メチャクチャ嫉妬してるよ!心配しないで帰っておいで。〕
私は嫉妬しながらも、なぜか穏やかな気持ちが湧いてきました。
他人に抱かれて乱れてしまった罪悪感を取り除くために妻を優しく抱きしめてあげたくなりました。
しばらくすると車の停まる音が聞こえ、ピンヒールのカツカツという音が聞こえました。
妻が帰ってきたのだと思いましたが、家のドアの開く音が聞こえません。
妻じゃないのかな?と思っていると妻からのメールが。
〔パパ起きてる?起きてたら玄関開けてもらえない?怖くて開けられないの。〕
私は急いで玄関に行きドアを開けると、妻が立っていました。
「ただいま…」
「おかえり。」
私は妻の手を取ると家に引き込みました。
私は妻を強く抱きしめたかったのですが、スエットまでドロドロの状態を気にして軽くしか抱きしめられませんでした。
「やっぱり嫌われちゃった?」
「違うよ!いっぱい嫉妬して、いっぱい出ちゃったからスエットまでドロドロなんだよ!美穂の服を汚しちゃうから…」
「服なんかいいの!私の体はもっと…」
それ以上言わせないためにキスで唇を塞ごうとしましたが、妻は顔を背けてしまいました。
「所長のを口でしちゃったから…」
私は無理矢理キスをして舌を押し込みました。
妻は私の体を押し返そうとしましたが、私は離すものかと抱きしめてキスを続けました。
やがて妻も応じてくれるようになり、激しく舌を絡め合いました。
妻の力が徐々に抜けてきました。
「寝室に行こうよ。」
「シャワー浴びたい…」
「ホテル出る前に浴びたんだろ?」
「うん…でももっと浴びたい…」
「帰ってきたら俺の好きにしていい約束だよな?それとも俺には好きにさせたくなくなっちゃった?」
「そんなことない!パパの好きなようにして!」
「じゃあ寝室に行こうよ。ちゃんと話して。」
「うん…」
二人で寝室に行きベッドに並んで腰を下ろしました。
妻の肩を抱いてしばらく無言で見つめ合っていると、妻が抱きついてきました。
「パパごめんなさい…」
「どうして謝るの?」
「だっていっぱい感じちゃったから…」
「俺もいっぱい嫉妬したよ。触ってないのにこんなになるほど出ちゃったんだよ。」
私は妻の手を取りスエットの股間に誘導しました。
「スエットまで染みちゃってる…」
「メチャクチャ興奮したんだよ。ホテルの部屋に入る前から美穂が濡れちゃってると思ったらそれだけで出ちゃった!返事が来なくなって所長のチンポが美穂の中に入ってるんだと思ったら何度も出ちゃったんだよ。」
「触らないで?」
「触ってないよ。約束しただろ?約束だからシャワーも浴びてないし着替えもしてないんだよ。」
「約束守ってくれたんだね。」
「今度は美穂が約束通りにちゃんと話してくれるよね?嫉妬で狂わせてくれるんだよね?」
「うん、ちゃんと話すよ。パパを狂わせるためにデートしたんだもん!」
「じゃあ話して。美穂の中に所長のチンポが入ったんだよな?」
「うん、入っちゃった!」
「気持ちよかった?」
「怒らないでね。すごく気持ちよくなっちゃったの…入ってくる前に何度もイカされちゃったせいもあるのかもしれないけど、入れられてすぐイッちゃった…」
「所長のチンポでイッちゃったんだ。」
「うん、何度も…」
「何回ぐらいイッたの?」
「数えられない!部屋に入ってすぐ指で何度もイカされちゃったし、入ってきてからも頭が変になるぐらいイカされちゃった…」
「所長のチンポって大きかった?」
「パパより少し太くて、パパより長かった…口でしたとき半分ぐらいしか入らなかった…」
「だからいっぱいイッちゃったんだ!」
「怒ってる?」
「怒ってないけど嫉妬してる!」
「もっと嫉妬させていい?」
「いいよ!狂わせて!」
「あのね…パパのおちんちんじゃ当たらない奥の気持ちいい所に当たるの!所長のおちんちんいっぱい動いてもなかなかイカないの!奥をいっぱいズンズンされて狂いそうになっちゃったの!」
「美穂!たまらないよ!入れさせて!」
「待って…所長のおちんちん入れられちゃってわたしの体がどう変わっちゃったか見て!」
そう言うと妻はスカートとパンストを脱ぎ、セーターを脱ぎました。
出かけた時は着ていたはずのキャミソールはなく、ブラとショーツだけでした。
妻が外で脱いだのだと実感してしまいました。
ブラを外すと乳首は赤っぽく変色し、コリコリに尖っていました。
「乳首いっぱい吸われたの?」
「吸われたし指でもいっぱいされた…おっぱいだけで何回かイカされちゃった…」
妻は私とのセックスでは乳首でイキそうにはなるものの、イク事はありませんでした。
「乳首だけでイッちゃったんだ!」
「うん…」
「触ってみていい?」
「待って…全部見てから好きにして…」
妻はショーツを脱ぎました。
「ベッドに上がるね。」
妻はベッドの上で秘部が見えるように脚を開きました。
「部屋に入ってすぐ、コートも脱がないうちに立ったままでスカートに手を入れられてここを触られたの…パンツとパンスト越しでも濡れてるのがわかるって言われちゃった…パンストの上からでもクリが固くなってるのがわかっちゃったみたいで、指でグリグリされてイッちゃったの…」
妻の秘部を見るとクリは完全に剥けて飛び出し、お○んこは真っ赤に充血しうっすら口を開いていました。
太ももの付け根にはいくつかキスマークがありました。
「ここ舐められた?」
「うん。舐められたし指でもかき回されちゃった!」
「イッちゃった?」
「うん…何度もイカされて、欲しくてたまらなくなっちゃって自分からおねだりしちゃった…」
「何を欲しくなっちゃったの?」
「パパよりおっきい所長のおちんちん!」
その言葉で私はイキそうになってしまいました。
妻も指を使い始めました。
「美穂、思い出して感じてるの?」
「うん…思い出しちゃってる…エッチなこといっぱい言われたの!」
「どんなふうに?」
「恥ずかしいからパパも一緒にして!出しちゃってもいいから!」
私は急いで服を脱ぐと自慰を始めました。
「どんなこと言わされたの?」
「欲しいのっておねだりしたら、ちゃんと言わないとあげないよって言われて…」
「それで?」
「所長のおちんちんが欲しいって言っちゃったの!どこにって聞かれてお○んこに欲しいって…あっ!イッちゃいそう!」
「所長のチンポが入ってくるのを思い出してイクの?」
「だってガマンできない!アッ!イクっ!」
妻は体を震わせ達しました。
「俺も出る!」
「口にちょうだい!」
ペニスを妻の口に持って行くとシゴきながら先をくわえました。
「出すよっ!」
頷く妻の口にドクドクと射精すると、私の精液を飲み干しました。
妻が飲精してくれたのは初めてです。
「え?飲んでくれたの?」
「うん…パパのを飲みたかったの…」
「所長のも飲んだの?」
「飲んでないよ…フェラはしたけどイカせてないの…フェラしてるときに指でされちゃったから感じちゃってフェラできなくなっちゃったの。」
「もう一度美穂のお○んこ見せて!」
「好きなだけ見て!」
「ここに所長のチンポが入っちゃったんだよな?」
「うん…入っちゃった!いっぱいズンズンされていっぱいイカされちゃった!」
「美穂の中でイッたの?」
「うん…ビクンビクンするのがわかっちゃった!」
私は妻の秘部に舌を差し込みました。
「所長のが入っちゃったのに舐めてくれるの?」
「舐めずにいられないんだよ!」
「所長のおちんちんでかき回されちゃったお○んこを舐めちゃうなんてパパって本当にMなんだね。」
「俺がMじゃ嫌?」
「嫌じゃないよ。もっと嫉妬で狂わせたくなっちゃう!」
「狂わせて!いじめて!」
「じゃあパパのおちんちん入れて!」
ゴムを着けようとすると
「そのまま来て!」
妻の秘部にペニスをあてがうとするっと入ってしまいました。
いつもより広がってしまってるようです。
「美穂のお○んこ広がっちゃってるよ!そんなに太かったの?」
「太かったみたい!入ってくるとききつかったの!奥をズンズンして!」
私は奥に届くように根元まで挿入しました。
「もっと奥なの!奥をズンズンされたいの!パパのじゃ当たらない!」
所長のペニスはそんなに良かったのかとまた激しく嫉妬しました。
「パパのより気持ちよかった!何度もイカされて狂っちゃったもん!」
私のペニスでは気持ちよくなれないと言いながらも、妻の息は荒くなり喘ぎ声も大きくなりました。
「美穂…もう出ちゃいそうだよ!」
「イッちゃイヤっ!もっとかき回して!所長みたいに気持ちよくして!」
「もう無理だよ!興奮し過ぎてガマンできない!」
私が射精のためにペニスを抜こうとすると、妻は私の腰に脚を絡め強く抱きついてきました。
「所長みたいに私の中でイッて!」
その言葉を聞き、私は妻の中に射精しました。
その瞬間に妻は体をガクガク震わせ、私をきつく抱きしめました。
少し落ち着いてから
「もしかして今美穂もイッた?」
「バレちゃった?イカないようにガマンしてたけど、パパが中でビクビクしたのを感じたらガマンできなくなっちゃった!」
いたずらっぽく笑いながら妻はキスしてくれました。
「え?なんでガマンしてたの?」
「パパのじゃ気持ちよくなれないフリしたかったの(笑)嫉妬するとパパすごいんだもん(笑)」
「もしかして所長にも中で出させちゃった?」
「させないよ。私が言わなくても着けてくれたから。」
「だって所長が美穂の中でイッたって…」
「私の中でイッたよ。出したのはゴムの中だけど(笑)」
「中に出されちゃったのかと思った。」
「そう聞こえるような言い方したんだもん(笑)」
妻は急に真顔になり言いました。
「所長とエッチさせるのはこれ一度だけにして。今度しちゃったら本当にパパのじゃイケなくなっちゃいそうだから…」
「そんなに気持ちよかったの?」
「うん…ごめんね…すごかった…」
「今度しちゃったら夢中になりそう?」
「なっちゃうかも…あんなイキっぱなしになっちゃったの初めてだもん…」
妻の声が艶っぽくなってきました。
「思い出すだけで感じちゃいそう?」
「うん…だからもう所長とエッチさせないで…」
「わかったよ。美穂は俺だけのものだよ!」
「うん!パパ、愛してる!」
「俺も愛してるよ!」
私と妻はしっかり抱き合ってキスをしながら眠りにつきました。
二人ともぐったりして眠りにつき、翌日私が目を覚ましたのは昼近くでした。
妻はまだ眠っていました。
他人に抱かれて何度も絶頂に達した妻はいつもより綺麗に見え、私は妻がとても愛しくなり眠ってる妻に何度もキスを繰り返しました。
「ん…パパおはよ…」
「ごめん、起こしちゃった?」
私は妻の目を見つめました。
「恥ずかしいからそんなに見ないで…」
「だってすごく綺麗だから…」
「お化粧も落とさないで寝ちゃったからボロボロじゃない?」
「そんなことないよ。シャワー浴びて化粧落としてくる?」
「うん、そうする。シャワーしたら子供達迎えに行くまでもう少しパパとベッドでゴロゴロしたいからシーツ替えといてもらっていい?」
「わかった。行っておいで。」
「じゃあ待っててね。」
妻がシャワー浴びてる間に昨夜のセックスで乱れたシーツを交換しました。
まだシャワーを浴びてない私が横になるとまた汚してしまいそうなので、パソコンデスクの椅子に座り妻を待ちました。
しばらくするとバスタオルを巻いただけの妻が戻ってきました。
「お待たせ。パパもシャワー浴びてきていいよ。」
「じゃあ浴びてくるよ。」
バスタオルを巻いただけの妻に合わせ、私もバスタオルを巻いただけで寝室に戻りました。
「パパ、新しいシーツ気持ちいいね。早くおいで。」
私が布団をめくると全裸の妻がいました。
バスタオルを巻いただけの姿を見るのも久しぶりでしたが、ベッドに入り全裸で私を待つ妻なんて何年ぶりでしょう?
「恥ずかしいから早くお布団かけて。」
私がベッドに入ると自然と抱き合い、軽いキスを繰り返しました。
「美穂が裸でベッドで待っててくれるなんて何年ぶり?(笑)」
「パパがほっといたんでしょ?(笑)」
「でもクラス会の時から妙に仲良くなっちゃったよな(笑)」
「私がパパをいじめる気持ちよさを覚えちゃって、パパが私にいじめられる気持ちよさを覚えちゃってからだよね(笑)」
「俺を嫉妬させていじめると本当に興奮するの?」
「うん、すごいよ!パパの切なそうな顔見ると触らなくてもイッちゃいそうなぐらい感じるの!
パパは嫉妬し過ぎて怒りたくなったりイヤな気持ちになったりしない?」
「それが全然ないんだよね。嫉妬すればするほど興奮しちゃうんだ。」
「じゃあまた嫉妬させちゃおうかな?昨日のデートの話、最初からちゃんと聞きたくない?」
「聞きたい!待ち合わせで合流したところからちゃんと話して!」
「じゃあ話してあげる。でも途中で私の体に触ったりしちゃダメだよ!所長とのエッチを思い出してる時に触られたら感じちゃって喋れなくなっちゃうから…」
「わかった。どうすればいい?」
「私を抱きしめながら聞いて。キスもしちゃダメだからね!」
その言葉だけで私は勃起してしまいました。
「パパ、もうおっきくなっちゃってる!変態なんだから!すぐ出さないでね(笑)」
「わかってる…」
「じゃあ話すね。」
妻は私の目を見ながら話し始めました。
「待ち合わせ場所に着いたらもう所長はそこにいたの。挨拶をしてパパが子供達とお留守番してくれてるからって言い訳して、パパに一回目のメールしてからご飯食べに向かったの。和食のお店だったよ。」
妻の話を聞きながら知らない男と妻が並んで歩いてる情景が目に浮かびました。
「お店に着いたら個室のお座敷だった。脱ぐのが大変だからブーツじゃなくて良かったなんて考えながらお座敷に上がってコートを脱いだの。」
コートを脱いだと聞いただけで私はソワソワしてしまいました。
「まだコート脱いだだけなのにどうしたの?(笑)」
「だってコートの下は俺の好きなあのセーターとレザーのミニだろ?それを見られちゃったと思うと…」
「うん、見られちゃったよ。でもちょっと見ただけみたい。『ミニスカート穿いてくれると思わなかったから座敷にしちゃって悪かったね』って言われたけど、テーブルを挟んで向かい合って座ったから見えなくなったんだろうし、特別な視線は感じなかったよ。」
「胸元は?美穂が残してくれた写真だと、前屈みになると谷間やブラが見えてたけど。」
「何度かチラッと見られたけど、エッチな雰囲気には全然ならなかったの。口説かれもしなかった。」
「メールの通りだね。」
「だから和食のお店を出たときは本当にエッチなしで終わると思ってた。タクシーに乗って行き先にホテルの名前を言ったときはドキッとしたけど、バーで飲むだけだから心配しなくていいよ』って言われて、手も握らないから安心してたの。」
「ホテルに着いてフロントに寄らなかった?」
「寄ったら私も部屋を取ってるんだって気付いたんだけど、ロビーからエレベーターでバーのある最上階に直行だったの。」
「バーで飲み始めて口説かれたの?」
「すぐには口説かれなかったよ。カウンターに並んで座ったから脚に視線は感じたけど…」
「ジーッと見られた?」
「たまにチラッと…でも全然口説かれる気配がなかったから、やっぱり今日はこのまま帰るんだなって思ってたの。そしたら髪を撫でられたの。」
妻の目が潤んできました。
「髪を撫でながら『制服の美穂君も綺麗だけど、今日は凄く色っぽいね』って言われちゃった…口説かれないんだろうって油断してたからドキッとしちゃった。」
私はペニスが更に固くなるのを感じました。
「髪を撫でてる指が耳に当たったの…それでビクッてしちゃって…」
妻の息が少しずつ荒くなってきました。
「美穂…思い出してるの?」
「うん…思い出してる…」
「それからどうなったの?」
「耳で感じちゃったのがバレちゃったみたいで、髪を撫でるふりしながら耳を触るの…声が出そうになっちゃってダメって目で訴えたの。」
「今みたいな潤んだ目で?」
「そうかもしれない。そしたら耳元で『感じやすいんだね』って言いながら耳を軽く噛まれちゃったの…すごく感じちゃって一瞬『あんっ』って声が出ちゃったの…」
「俺も耳噛んでいい?」
「ダメっ!感じちゃって喋れなくなっちゃうからガマンして!」
「わかったよ…それで?」
「耳は止めてくれたんだけど、周りから見えないように指先で太ももをツツッてされたの。私、所長の腕にギュッてつかまっちゃった!」
「濡れちゃった?」
「うん…溢れちゃった…」
「それで部屋に誘われたの?」
「うん。でもパパに確認したかったからお店から出てメールしたの。歩きながら太ももまで溢れちゃってるのがわかった…」
「したくなっちゃってたんだ。」
「うん…ごめんね…」
「怒らないから心配しなくていいよ。それでバーに戻ってもう一度所長の隣に座ったの。」
「すぐ部屋に行かなかったんだ?」
「スカートが心配だから座りたくなかったんだけど、所長がまだ座ってたから…『家は大丈夫?』って聞かれたから、大丈夫ですって答えたの。そしたら『じゃあ話の続きは部屋で』って言って立ち上がったの。私は力が抜けちゃってもう歩くのが辛かった…」
「それで部屋へ?」
「エレベーターに乗ってすぐ抱きしめられてキスされた…部屋のあるフロアに着くまで舌を吸われちゃった!」
「キスで感じちゃった?」
「うん…声が出ちゃった…どんどん溢れてきちゃうのが自分でわかっちゃったの。」
「エレベーター降りて普通に歩けた?」
「頑張って歩いたけど脚がガクガクだった…部屋に入ってドアをロックしたらすぐにまた抱きしめられて長いキスされたの。立ってるのが辛くなってしがみついちゃった…そしたらスカートに手が入ってきたの。いっぱい溢れちゃってるのが恥ずかしくてシャワー浴びさせてって言ったのにストッキングの上から触られちゃったの。『すごくなっちゃってるよ。濡れやすいんだね。』って言われて指でグリグリされてイッちゃったの…」
「俺とのエッチじゃそんなに簡単にイカないのにな…」
「デート前は何日もパパとエッチしてなかったし、パパが嫉妬してるところも想像しちゃったし、今まで職場でのクールな所長しか知らなかったからすごく感じちゃって…ごめんねパパ…」
「謝らなくていいよ。俺も美穂がくれた部屋に行くってメールを読んだだけで、触らないのに出ちゃったんだから。」
「そんなに興奮してたの?」
「してたよ!これから美穂の中に所長のチンポが入っちゃうんだと思ったらたまらなかった!」
「今も興奮してる?」
「してるよ!チンポ触りたくてたまらなくなってる!美穂の話聞きながら自分でしていい?」
「ダメっ!ガマンして!パパが自分でしてるの見たら私もガマンできなくなっちゃうもん!」
「じゃあガマンするよ…続き聞かせて!」
「イッちゃってその場に座り込んじゃったらお姫様だっこされてベッドに連れて行かれたの。シャワー浴びたいんだけど力が入らなくて…そしたら『先にシャワー浴びてくるから少し休んでていいよ』って。所長がシャワーから出てくるまでベッドでぐったりしてたの。」
「指だけでそんなに深くイッちゃったの?」
「うん…すごく興奮してたからかも…横になってたら少し落ち着いてきたんだけど、このベッドで所長に抱かれちゃうんだと思ったらまたドキドキしてきちゃった。」
「所長のあとにシャワー浴びたの?」
「浴びさせてもらえなかった…シャワーから出た時に私は体を起こしたんだけど、所長は隣に座ってすぐキスされちゃったの。キスされながらセーター上からおっぱい触られて、背中に手が入ってきてブラのホック外されちゃった。『スカートがシワになっちゃうから脱いだ方がいいよ』って言いながらスカート脱がされたの。『伝線させちゃうといけないからストッキングは自分で脱いで』って言われて、所長がスカートを椅子にかけてくれてる間にストッキング脱いだの。それからセーターとキャミの中に手が入ってきてブラをずらされて直におっぱい触られちゃったの…私はシャワー浴びるのも忘れてもうされるがままになっちゃった…パパ…思い出したらたまらなくなってきちゃった!指で一度イッていい?」
「いいよ。俺も自分でしていい?」
「パパはダメ!私が所長とエッチしてる場面を想像して興奮してたまらなくなってるパパを見たいの!」
「わかったよ…ガマンするから続きを聞かせて。指でしながらでいいから。」
「うん…わかった…」
妻は私から離れ、仰向けになりました。
布団をかけているので見えませんが、所長に胸を触られたのを思い出しながら自分で胸を触ってるようでした。
「セーターの中に手を入れられて直におっぱい揉まれちゃったの…時々乳首に指が当たって、もう声を抑えられなくなっちゃって声を出しちゃった…そしたら『気持ちよかったらもっと声出していいよ。声を出してくれないと気持ちいいところがわからないから。』って言われたの。だからガマンしないで声いっぱい出しちゃった!」
「まだ二人ともベッドに座ったまま?」
「その時はまだ座ってた。でも私が座ってるのが辛くなってベッドに倒れこんじゃったの。そしたらセーターまくられておっぱい見られちゃった…片方のおっぱいの乳首を指で転がされて、もう片方の乳首を舐めたり甘噛みされてね…おっぱいだけでイッちゃったの…」
「俺が触ってもイカないのにな…」
「おっぱいだけでイッちゃうと思わなかったから私もビックリしちゃった。あんっ…所長にされたの思い出してたら自分で触っててもイッちゃいそう!パパじゃイカないけど所長におっぱい触られるとイッちゃうの!ダメっ!イッちゃうっ!イクっ!」
「そんな声出されたらたまらなくなっちゃうよ!俺も出させて!」
妻は私のペニスに手を伸ばして触り始めました。
「パパすごいヌルヌルだよ!やきもち妬いてくれてる?」
「妬く
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