事実は小説とは奇なりとはこの事でしょうか。15年たった今でも、あの頃を思うと、狂いイキしそうです。今の夫には、とても話せません。第9編です。
外とは言え、真夏の夜に、全頭マスク付きのキャットスーツを7枚も着たので、体は汗まみれで、べと付きます。おまけに、マンコはマン汁だらけ、口からは涎が、鼻からは、鼻からは鼻水が
ダラダラ? ダラダラ?
と、イヤらしく垂れてきます。
16cmもあるピンヒールのエナメルサイハイブーツを履いていたので、ロクに歩けません。おまけに、快楽で頭がクラクラしています。自分の家にいるのにも関わらず、どこにいるかも分かりません。見当識が快楽で失われているのです。
「おっ