第5幕です。
夏休みも近づき、いよいよ暑くなっていきます。暑さの為か、ことあるごとに、アソコがグチョグチョになるようになりました。
高校でも、トイレで数え切れないくらいオナニーをしましたが、それでもムラムラし、授業に集中出来ません。
「あー。男とヤリてえ。」
私は、低い声でついこう呟いてしまいました。如何にも、欲求不満そうな声だと自分でもそう思いました。
同時に益々自分が淫乱になってしまった、清楚だった時の自分の面影はもうない、そう思うと、嬉しくなりアソコからイヤらしい液が、堰を切ったように、出ていき、椅子を濡らします。イヤらしい液は、糸を引きながら、
ポタッ、ポタッ
と、床から滴り落ちていきます。
頭がクラクラし、鼻からは洟が、口からは涎が、だらしなくタラタラと出てきます。
ーいっちゃった。
その事実を確認すると、益々気持ちが高ぶり、アソコから液が、
プシュッ、プシュッ
と出ていきます。
周りは、授業に夢中で気づいていないようです。
「沢渡。何をしている。」
数学教師の佐伯が後ろにいます。
ーしまった。バレたか。
恍惚が恐怖へと、変幻します。佐伯は、若く頭の良いイケメン教師で、女子から人気がありましたが、性格は冷たく、私は大嫌いでした。
「この問題。解けるか?」
佐伯はニヤニヤと笑いながら、嫌らしい目つきで私を見ます。アソコが急速に乾いていきました。
私は、黒板の方に向かいます。
ー確か、集合の問題だったな。
黒板にある3つの円が霞んで見えます。
ーどうやって解くんだっけ。
「何だ。こんな問題も解けないのか。普段、勉強していないからだ。」
生徒達も嘲笑しています。
「佐古。解けるか。」
佐古は、クラスの男子で哲郎と一二を争う成績でした。爽やかなイケメンで女子達からも人気がありました。哲郎とは違い、スポーツはからっきしダメでしたが。
「簡単ですよ。こんな問題。片目つぶっても出来ますよ。」
佐古は華麗に問題を解いていきます。
「格好いい。」
女子達の声が聞こえます。
ーあのドヤ顔のどこが格好いいのか。
私がそう思っているうちにもう、問題は解けていました。
「正解だ。まあ、こんな問題ハナクソだな。」
佐伯が私に、冷たく言います。
「沢渡。お前の脳みそは腐食している。」
生徒達は、大爆笑です。
「はあ。はあ。何よ。佐伯のやつ。」
私と麻美達は、家のソファーの上で、バイブをズブリとマンコとお尻にいれ、オナニーをします。
「まあ。あんな奴ら。気にするな。」
「でも、直美。ムラムラして、イッていたよね。」
麻美達にはバレていたようです。
「心配するなって。私なんて、毎日だから。」
ー上には上がいるな
そう思いました。
それから、私達はお互いのマンコを舐め合い、イキまくります。そうこうしているうちに、チャイムが鳴ります。クラブで知り合った、例の長髪の男達です。
「お前ら。本当に男がいいんだろ。」
「どっちも、いいわ。」
「そうか。俺達も参戦していい?」
「どうぞ。」
私は、正直、長髪君とヤルのに躊躇していましたが、興味があったのでヤルことに。
実際、一戦交えてみると、今までやった男達の中で一番上手く、何十回も気絶させられたり、潮を吹かせられたりしました。
「おっ。おっ。もうやめでぇー」
私は、白目をひん剥き、涎や鼻水を垂らしながら、叫びます。
「まだまだ、これからだ。」
長髪君が触れてくる度に洪水、挿入する度に気絶します。気絶しても、叩き起こされまた参戦します。そして、また潮を吹きながら気絶。
「おっおーー。ゴホッ。ゲヅマンゴイグー。気絶するぅ。もうヤメデェ。死ぬわー。死ぬわー。」
麻美達も同様に、何度も気絶させられました。気づいたら、翌日の夕方になっており、私の部屋の床は、精液やマン汁、コンドームで溢れていました。
ーもう、戻れないかも知れない。
恍惚とした意識の中でそう思いました。
それから、私達は、セックスが上手い男とそうでない男の見分けがつくようになりました。セックスの上手い男をみるだげで、アソコが濡れるようになります。そして、手当たり次第に声をかけ、ヤリまくるようになりました。
ついでに、授業に集中する方法も見つけました。善人面した教師共や、ドヤ顔をして授業を受ける頭だけの男子生徒。そいつらの顔を見るだけで、萎えるのです。ムラムラしたら、そうするようにしました。
自分でも、驚いたのですが、マンコや乳首にピアスを付けようと思うようになりました。