10月30

海での話

時系列順に書くほどマメではないので、
海にドキドキしに行った時の話。

あれから何かドキドキ出来ることはないかなとずっと探してました。
地元は海沿いにあり、穴場もたくさんあるので
夏ですし何となく海って何かあるかもという軽い気持ちで海へ。
そこは穴場でせまいビーチですが、その日は男性数人と
カップルが人組と家族連れが1組だけ。

私はもしかしたら海に入るかも、と思って
着替えやすいTシャツワンピのみで
一応ビキニも持って行きました。

行ってみたらものすごくのんびり出来る環境。
しばらく浜辺でのんびりしてました。

すると男数人のグループが私に話しかけてきました。
いわいるナンパってやつですかね。
むこうは当然水着の格好。
サーフィンをしていたみたいです。
歳は同じくらいで大学生の様な感じでした。

一緒に海に入らないか?と誘ってくる男たち。
私はもしかしたらドキドキできるかもと思い、
頭をフル回転させて考えました。

「でも、水着持ってないんだよね」

というと相手はそんなの関係ないからそのまま入ればいいよーとテンション高め。
よくよく見たら皆お酒も入ってかなりテンションあがってました。
色々話を聞いたら県外から波が良いところがあると聞いて来ているらしく
方言からも地元の人ではないなとわかったので、これはチャンス。

「じゃあ、一緒に入るけど、下着が濡れるのが嫌だからちょっと脱いでいい?」

男たちは全員え!?って反応をした後、ニヤニヤしながら
じゃあ早く準備して〜と急かしてきました。

私はすぐそばにあった車の近くに行きTシャツワンピの中でごそごそブラを外し始めました。
男たちとの距離は5mもなかったと思います。

ピンクのブラを外して運転席へ。
そしてパンツに手をかけました。
これは自分が言い出した事とはいえ、かなりドキドキでした。
パンツをスルッと脱いで、それも車の中へ。

くるっと振り返ると男たちは全員ニヤニヤしていました。
それはそうだと思います。
Tシャツワンピの下は何もつけてません。
それに白いワンピだったので水に透ける事間違いなしです。

私は気にするそぶりもなくワイワイ話しながら一緒に海へ歩き始めました。
最初は浅いところで膝ぐらいのところで話をしてたのですが、
そのうち一人が私の体を後ろからつかんで海でドボン。
その時明らかに胸を揉まれましたが。

バシャバシャしながら私はもー!って怒りながら水から上がると、
Tシャツワンピがピタッと体に張り付いて
胸はスケスケだし、アソコもヘアが透けてました。
私は気づいてましたし、すごい格好…とドキドキしてましたが
気づいてないそぶりで、こらー!って怒ったりして笑ってました。

少しして男の一人が、「てゆーか、スケスケでやばいんだけど!」

私はえっ!?って顔をして手で胸を下を隠しました。
男たちにからかわれながら、これじゃあ泳げないから戻ると車へ。
すると男たちも着いて来てるのがわかりましたが、私は知らないふり。

もちろんこのままじゃ車には乗れないので
一回Tシャツワンピを脱いで全裸にならないといけません。
トイレに行こうかなど色々考えましたが、
こんなチャンスはもうないかもと思い、
ガバッと脱いで全裸に。

ところが、水で濡れてて中々脱ぎにくいんですよね。。
気がついたら男たちかこまれてて、ワイワイ言われてめちゃくちゃ見られてしまいました。

本当はしっかりふきたかったのですが、
ドキドキがもう我慢の限界にきてたのと、
さすがに身の危険を感じ、ワンピを助手席の足元へ放り投げて
裸のまま車に乗り、その場を立ち去りました。
最後の最後まで「ゆきちゃん、裸ありがとー!」とか
大声で叫ばれていました。

車を発信してどこかに停めて裸を何とかしたかったのですが、
この穴場の海は山道を通ってからくるので中々路駐するスペースがなく、
山を抜けるまでそのままでした。

途中おそらく地元の軽トラックを乗ったおじさんとすれ違い
車2台がギリギリの道ですから、かなりゆっくりすれ違うのですが
めちゃくちゃ裸を見られてしまいました。

何とか路駐出来るスペースをみつけてホッと一息。
アソコを触ってみたらびちょびちょでびっくりするぐらい。
とりあえず服を着ようと思ったのですが
そもそも水着を着る予定だったので着替えの服を持ってきてない。

とりあえず下着をつけて、持ってきていたバスタオルを巻いて帰るという
最後はちょっと間抜けな形での帰宅になりました。

時間にしたらそんなになかったとは思いますが
とても長い1日でした。
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