嫁壊した俺がいうのもなんだが
女を殴るのは基本的によくないよ
俺は半分殺すつもりだったからね
そこまでの気持ちが無い人は殴らない方がいい
10年ぐらい前の話だ
当時20代半ばの俺
嫁は3つ下
浮気がわかったのは友達からのタレコミ
俺の仕事は工場勤務で機械メンテナンス
夜勤有りで3日出て3日休み、4日出て4日休みの勤務
ダチから電話があって話があるという
ダチとあって聞いた話しじゃホテル街で嫁そっくりの女を見たと
絶対見間違えないとのこと
そういえば最近嫁がよそよそしかったり
アレをこばんだりすることがあった
ダチは営業マンで昼間町中でいることが多い
俺もなんとなく嫁がおかしいと思っていたので
ダチ仲間を使って監視をはじめた(ダチ3名)
1ヶ月してから嫁のシッポをつかんだ
ホテルを利用することもあるみたいだが
主な交尾場は俺の自宅と判明
俺が夜勤中に男を連れ込んでた模様
特に金曜、土曜に集中してる
たぶん男が週末休みなんだろう
俺が出勤の振りして家を出てから1時間もしないうちに
一人の男が家に入った
30分ぐらいしてからダチともに家に入った
案の定、ベットの上の二人
まず男を引きずり出しボコボコに
嫁は風呂場に連れて行って水攻めで窒息寸前までやった
二人は俺が本気なのを知り、命乞いをしてきた
とりあえず経緯を話させると
嫁は週に4日ほど事務のバイトに行っている
男はそこの社員で独身30前
忘年会で仲良くなりその内こういう関係になったらしい
しゃべらした後に男をまたボコ開始
当分飯が食えないように腹を重点的に攻撃したあと
陰毛をライターで焼いた
嫁はお決まりの許して、あなただけ愛してる
やり直させてなので今後のお前しだいだということで話を終わらせる
だが俺の復讐はこれからが始まり
俺の生い立ちをちょっと語る
親父が酒乱で俺や母に暴力を振るうような香具師
中学の時、母と母の実家に逃げてなんとか離婚した
その後じいちゃん、ばあちゃんが立て続けに亡くなった
女手一つでおふくろが俺を育ててくれた
俺が結婚して2年目におふくろが膵臓ガンで他界
ガンがわかったときにはすでに手遅れだった
俺の母の見舞いも嫁はよくやってくれて俺は本当に感謝していた
俺はもう天涯孤独の身だ、だからよけいに嫁を愛していた
それなのにこの仕打ち、俺はすべてがどうでもよくなった
次の日から嫁は無視攻撃
寝室も別、食事も俺は外食
嫁が作った飯をクチにするとトイレに駆け込む
不眠症になったと嫁を責める
心療内科にも通うなどをつづける
男の方は家族関係まで調べ上げて
両親、妹(中学生)がいることを把握
実家から仕事に通ってる
男の方には携帯に今の俺の家庭崩壊状況を話して追い込み
自宅にも何度となく無言電話をやる
妻はつらくなったのか浮気発覚後1ヶ月で仕事をやめる
家の中でもぼーっとしてるか、部屋に篭って泣くばかり
もうどうでもいいがね
男の妹に下校時に接触
「君のお兄さんはひどい男なんだよと」忠告
男が良く行く飲み屋などもダチと調べ上げる
ヤツの生活圏を把握する
男もだんだん壊れてきた
妹ともどうも中が悪くなったらしい
「妹には近づかないでください」
「人の妻をおもちゃにしてよくそんな事が言えるな」
「お前の家族をどうするかは俺が決めること」
「警察に垂れ込んでもかまわないよ」
「俺は初犯ですぐに出てくるし、俺のダチはたくさんいるから」
「許してください、許してください、許してください(涙)」
「じゃあその内また会おうぜ」
嫁の母親が家に訪ねてきた
嫁がSOSを出してたみたい
嫁母はやり直しを求めるが、
「お母さん、俺はコイツが間男とSEXしてるのを見てるんですよ」
「離婚するかやり直すかは俺が決めることでしょう」
「なんならこいつがどういうことをしていたか話しましょうか?」
嫁母絶句、スゴスゴと帰っていった
このことが俺の逆鱗に触れそれから嫁の存在をまったく無視することにした
嫁は本格的におかしくなり病院通いに
男の方はコイツが飲みに行ってる場所に
俺のダチと突撃、友達と楽しくやってるヤツにからむ
その内、間男ダチがやめろと制してくるが
構わず大声でコイツは人の妻を寝取った最悪の男ですとわめく
最終的に間男ダチたちと俺ダチの乱闘に(一応外で)
奴の生活圏を破壊していく
嫁は無視攻撃につかれはて実家に非難
ころあいを見計らって嫁両親に離婚通告
俺は嫁のせいで心療内科にまで通わなければならなくなった
この女のせいで俺の人生はむちゃくちゃだと追い込む
俺はもうどうなってもいい、お前ら家族ともども破壊したいと宣言
(電話攻撃や嫁実家突撃、嫁父仕事帰り待ち伏せなど)
アチラの両親も俺が心底恐ろしくなり、嫁親が俺に慰謝料を
100万払うことで離婚する
実際俺は壊れていたし、今も人間的感情が乏しいと思う
嫁は安全地帯だと思っていた実家まで侵食され
本格的に狂っていったように思う
自殺してくれないかな?と思ってた俺
後は間男の方だ
嫁とも離婚して後は間男のしまつ
この時点で奴は妹とも仲が悪くなり家でも居づらくなり
自分のダチの中でも評判は落ちる一方
離婚したことを男に電話で告げる
「お前のせいで離婚したぜ、これからマジで落とし前つける」
「許してください、許してください、許してください」
震え上がる男
週末ヤクザのような(苦笑)ダチ3人を連れて
間男実家を突撃、アチラ家族にもすべてを話す
声を荒げてとことん家族ともども脅す
「この糞野郎のせいでコッチは離婚だ」
「慰謝料をきちんと払え」
「お前らは息子にどんな教育してんだ」
「お嬢ちゃんまたあったね、本当にかわいいねたまらんよ」
「ケジメつけなけりゃ俺は好きなようにやるけどいいか?」
間男家族は恐怖に屈服した
間男100万、両親50万の慰謝料をふんだくった
コイツラ家族全員で俺に土下座をして許しを乞うた
だがこれくらいでは腹の虫が収まらない
1ヶ月後、慰謝料の振込みを確認した
それから男の会社の電話
妻も働いていたので俺のことは知っている
とりあえず人事の人間と会う
俺の事を卑怯者と思う人がいると思うけど
その通りだよ本当の卑怯者だと思う
ただ相手の人生を破壊したかったのでどんな手も使った
俺の人生はもう戻ってこないんだしね、愛する女も汚された
慰謝料が安いかもしれんけど
俺は犯罪スレスレの手段だったので弁護士は使えんかった(苦笑)
それに第一の目的は相手の人生の破壊だったので
人事の人間と会う
「お宅の社員に嫁を汚され離婚となりました」
「嫁が退職した本当の理由はこういうことです」
「自分は人生の伴侶を失い、精神的にもおかしくなりました」
「病院にも通っております」
「この会社は不倫を推奨してるのでしょうか?」
「お取引先にも貴社の現状を知ってもらうのはどうでしょう?」
人事はあわてて部長クラスを呼び出して俺に謝罪した
後日会社、男交えて話
会社側は「本当に申し訳ありませんでした」と謝罪
男は解雇するとのこと
「どうかこの度の事は穏便にと封筒をくれた」
男は終始俯いたままで
「許してください」と何度も何度もリピートしていた
会社側も俺がキチガイだと間男に聞いているのだろう
腫れ物を触るような対応だった
封筒の中身は10万は入っていた
男はその後会社を解雇され
実家にも居づらくなったのだろう
一人でどこかに消えたみたいだ
すべてが終わったあと
ダチと共に祝杯3人には20万づつ渡した
ダチは受け取れないと言っていたが
間男を調べたり、俺を励ましてくれて
コイツラがいなかったら俺は潰れていたと思う
「感謝の気持ちだから受け取ってくれ」
とせがんだらしぶしぶ受け取ってくれた
俺の復讐はこんな感じだ
あらためて自分の行為を読むと恐ろしいものだ
愛を壊されるとこんなふうに人は豹変するだな
今も壊れている感じだ
どうしても女を信じることが出来ない
水商売の女や出会い系で女を調達してる
もう一生女を心から愛せないような気がするよ
ダチたちも心配してマジメな子を紹介してくれたりしたが
嫁もすごいマジメな女だったし、浮気するまでは一途だった思う
みんなも自分の彼女を見張ることを忘れずに
手を抜かずに大事に愛してやれ
お互いの気の緩みに浮気は付け込んでくるぞ
自分のようなキチガイな方法を
やはりよくないと思う
間男はわからんどこかに消えたからな
嫁は3年ぐらい入退院を繰り返してたらしい
許してもらおうとは言わないけど
今は精神的にもまともになったので
きちんと謝罪したいとのこと
それで会った
かなりやつれてたな、でも可哀相とは思わなかった
両親にはだまって俺のところの来たらしい
俺の家で謝罪を聞いた
まあ今更なんだがガンバレよと
元妻が玄関に向かった時
何年も抱いてなかった妻の体を犯したくなった
強引に寝室に連れて行き犯した
妻はそれで本当に謝罪しているつもりなのだろう
とりあえず3発やって帰した
その後数ヶ月元妻を性奴隷にしていたけど
やはり昔のような愛する気持ちは湧いてこなかった
妻も体合わせてそれがよくわかったみたいだ
俺も妻を抱くことでどうしても間男がまたちらつくようになった
そんなわけでお互いやり直しは本当に無理だとわかった
二度目の別れの時、妻は大泣きした
「自分が貴方を裏切らなければ」と何度も言っていた
がやはり精神的な嫌悪感が俺に付きまとうので
俺たちは別れるしかなかったよ
ネタじゃないよ
俺もどこかやり直せないかと思ってたみたいだ
でも、やはり無理だった
それからはもう心が死んだような状態
今はもう嫁がどうしているかはわからん
俺も住んでいる家も変わったし、電話番号も変えた
嫁のことは本当に好きだった、心から愛していた
子供作って暖かい家庭を作りたかったよ
でももうそんなのは俺にはむりだな?
このスレで家庭を持ってる人は本当に大事にしてくれ
離婚とかならないように努力してくれ
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