ただの友人ではなく大切な人です。
私は結婚2年目の25歳ですが、その人は夫にとっても私にとっても大切な友人の1人なのだけに、ショックでした。
しかも心ならずも感じてしまった私自身にも…
久しぶりに仲間内で集まっての飲み会に盛り上がったその日、私と彼とが途中でお酒の買い足しに行ったのです。
その帰り、車の中で突然キスをされました。
タバコのヤニの匂いが私の鼻をかすめ、ザラザラした唾液まじりの舌が強引に私の口の中に入り込んできました。
私の舌は、男の舌に絡めとられ、息もさせないくらい強引なディープキスをされました。
何が起こったのかと驚いているうち、胸元から手を入れて揉まれ、乳首をいやらしく愛撫されました。
ボーッっとしていたのが快感になったのと、起こっている出来事を理解したのは同時でした。
とっさに
「やめて!!何すんの!?」
と必死で抵抗して逃げようとしましたが、がっちりした彼の力にはかなうはずもなく、しかも乳首をつままれて、私の身体の方は完全に快感の方を選んでしまっていたのです。
「ぁんっ…」
と、どう考えても拒否ではない、甘い声を出してしまったんです。
彼は私の胸を攻めはじめ、彼の舌が乳首に触れると私は思わず
「あぁ…」
と声が出てしまいました。
「感じてきたの?」
と言われ首を横に振りましたが、自分でも乳首が勃っているのがわかりました。
そのままスカートの中に手を入れられ、ショーツの上から割れ目の部分をこすられました。
昔は遊び人だった人だけに、ものすごく素早くて上手くて。
既に濡れているアソコがさらにOKサインを出してしまっていたと思います。
まるでエッチなドラマみたいですが、せめてもの抵抗に私はダメと言い続けて拒否してました。
でも、私の抵抗する声をきいた彼は、私の手首を掴んで抵抗を封じると
「あまり抵抗すると無理やりしちゃうよ?」
と言いながらクリトリスをつままれると、私の身体はビクッ!となってしまいました。
彼はそんな私の反応を楽しみながら、
「ほら、イヤがってるのにこんなに濡れてる。やっぱり無理やりが好きだったんだね」
と言われました。
勝ち誇ったような自信たっぷりの視線。
(本当に悔しい…)
それでも出来る限り抵抗してまいましたが、でも段々その声に私自身も段々酔ってしまって…
彼もその
「ダメ…ダメ…」
の声に、興奮しているようにも見え、ますますイヤらしくこすられると、その頃にはもうダメとは言えなくなってしまって。
夫も待っているのに、と思うことで余計興奮してしまい、目を閉じて
「あぁっ…ああんっ…」
と彼の指を感じて…中でジュワジュワと愛液が溢れ出しているのが自分でも分かります。
胸をはだけられ、ショーツの横から指を入れられ…
壁をこするみたいに、気持ちいいところばかりをねちっこく攻められました。
いつの間にかミニのフレアスカートは腰までめくれあがり、私の脚は大きく開いて、車の外からも見えるほど高く上げられていました。
「イヤだよぉ…お願い…」
そう言ってしまいましたが、その後もさらにクリをいじられて、いじめられ、シートも私の愛液でビチョビチョになっていました。
「やっぱり乱暴にしてもらうほうが好きなんだな、こんな風に」
「い、いやあッ…やめてえッ」
でも彼は片手で私の両手を頭の上で掴むと、もう片方の手で私の口を塞ぎました。
これからの先のことは、断片的にしか覚えていません。
そして私のスカートとショーツをむしりとり、自分も手早く脱ぐと勃起したアレを私の股間にねじ込もうとしました。
(やめてぇッ…!!)
声を出せないようにされてましたが、もちろん私は力の限り抵抗しました。
ですが彼は一気にズブリと私の中に入れました。
ものすごく太くて飛び上がりそうでしたが、すぐにアソコの中がなじんでしまいすんなり受け入れてしまいました。
心の中では
(いやあッ、誰か助けてぇッ!…あなた…あなたッ!)
と叫んでいました。
ですが彼は私の足を高く持ちあげると、だんだんとスピストンのスピードを上げて腰を動かし始めたのです。
私のふくらはぎを肩に掛け、身体をふたつ折りにされて彼にガンガンと奥の奥まで突かれました。
(アアッ、とどく…奥まで届いてる!凄くて死にそう…)
「イイ顔だ。ヨダレも涙も垂らして、せっかくの美人が台無しだぜっ!」
あまりの快感に顔を歪ませる私に唇を重ね、彼がまた舌を絡み合わせます。
「むぐっ、んちゅう…。ん、んんっ…うむぅ」
逞しい腕で脚を固定され、浮いた腰に連続で突き下ろされて唾液もナニもかもが混ぜ合わされ、それを飲み下すと、子宮の奥深くから、むず痒いような堪らない快感が生まれてきました。
今までこれほど子宮口で快感を与えてくれる男性はいなかったんです。
何度も何度も何度も突きまくられ、イカされました。
はっきり言ってレイプなのですが、でもあんなに感じたHは今までなくて、そのことがやましくて夫にも言えないでいます。
それよりも買い出しから戻った後、夫に知られないかドキドキしてしまいました。
身体の相性は抜群だったと思います。
友人には、ずっとこうしたかったんだと言われて1度で済みそうではありません。
浮気なんてしたことなかったのに、罪悪感より性欲が勝ってしまうってこんなに簡単にあるんですね…
きっと私、また彼に抱かれてしまうと思います。
「いや…ダメ!」
って拒否してるふりをしながら。