※はじめに
この物語に出てくる主人公およびその他の登場人物の名前はよくある名前を使用しております。「私の名前が使われて不快な思いをした」という文句や批判については、責任を負いかねます。ご理解・ご協力のほど、よろしくお願いします。
文章が長めで、冗長ではありますが、少しでも萌えていただければ私としても幸いです。よろしくお願いします。
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僕は、小学3年生の時に同級生のおっぱいを見てしまいました。
僕(たかし)には、みきという同級生がいました。
僕たちの通う某学校の教室は特別学級だったので、僕とみきの2人で授業を受けていました。
彼女とはよく喧嘩もしましたが、話をしたり一緒に遊んだりして仲良くしていました。
僕たちはお互い違う部活に入って、夕方までそれぞれ部活をしていました。
当時は、部活が終わると同じ教室に戻って着替えていました。
ある日のこと。
僕が部活を終えて教室に戻ると、ほぼ同時に部活が終わったのか、すぐ後にみきが教室に入ってきました。
いつもはどちらかが先に着替えを済ましているのですが、同時刻に部活が終わるのは稀で、お互いまだ体操着のままでした。
あまりの予想外に僕は慌てました。なにしろ、同性での着替えならともかく、異性と着替えを行うとは思わなかったからです。
本来であれば、女子用に別の教室を使ったり、仕切りを使って着替えをすることで問題なく済むのですが、
今日は教室がここしか開いて無く、また、カーテンなどの仕切りが無かったので、着替えを隠すことが出来ないのです。
僕たちはお互い相談をしました。
たかし「みきちゃんどうする?」
みき「うーん困ったね。先生はこの時間帯、他の部活にいるし・・・」
たかし「壁になりそうなものはないかな?」
みき「ロッカーがあるけど・・・私たちでは動かせないよ。それに高さもあまり無いし・・・」
2人「ダメだね・・・」
みき「あ、そうだ!」
突然、みきが口を開きました。
みき「ねぇ、一緒に着替えよう?」
たかし「えっ!?」
みき「仕方ないじゃない。壁はないし、他の教室も空いてないしね。もうこの方法しかないでしょ?」
たかし「でも・・・」
僕の発した言葉が終わるや否や、みきはいきなり体操着に手をかけ、脱ぎ始めました。
その時、僕は見てしまったのです。みきのおっぱいを。記憶は定かではありませんが、DかEカップはありました。
今思うと、小学生の時点でこのサイズはなかなかいないのではと思います。
初めて女の子のおっぱいを見た僕は、しばらく興奮状態になっていました。
異性の体にどんな違いがあるのかは性教育の授業で習っていたので、それに対する興味もあったのだと思います。
おっぱいをさらけ出したまま、みきは喋り始めました。
みき「今日は疲れちゃった。たかしはどうだった?」
たかし「僕も疲れたよ・・・」
みき「クスクス、お互い大変だね。」
たかし「そ、そうだね・・・」
そう言いながら、みきはハーフパンツも脱ぎ始めました。そして、彼女のパンツ姿を見て、僕はまた興奮してしまったのです。
僕は頭の中が真っ白になり、着替えることすらできなくなっていました。
気が付くと、すでにみきはその教室から姿を消していました。あの時、気付かれていたのだろうか・・・
僕はドキドキしながら着替えを行いました。すると、おちんちんが膨らんでいたのです。恥ずかしくなり、急いで教室を後にしました。
まさか、女子の裸を小学3年生で見てしまうとは思いませんでした。帰路につくまで、彼女のことが頭から離れられませんでした。
次の日、放課後に僕はみきに呼ばれました。彼女は気づいていたのです。僕の視線に。
まさか、と思い、ついていく最中に僕は話しかけました。
たかし「みきちゃん。昨日はごめん。」
みき「・・・。ずっと見てたんでしょ。このスケベ!」
みき「確かに、壁もなかったし、一緒に着替えてたからお互い見えるのは仕方ないじゃない。でも、だからといってずっと見てるなんてことはないじゃない!」
たかし「ごめん・・・。」
一つの言葉しか喋られなくなった僕に対し、みきが次にこう言った。
みき「私も悪いけど、たかしも悪い。けど、謝ってくれたんだし、許してあげる。」
たかし「えっ!?」
突然の言葉に僕は驚きました。今であれば必ず先生や親に言われ、こっぴどく叱られる時代です。
同じことを考えていた僕にとって、この言葉は衝撃的でした。
みき「保健体育の授業で教科書を見たじゃない。あれで私も男の子について色々知ったの。たかしもそうでしょ?女の子の体の事とか書いてあったじゃない。だから、昨日の事は許してあげる。でも、あんたがスケベということは変わらないけど。」
みきは勉強好きで、負けず嫌いでした。競う事に関しては絶対に1番がいいと言う人だったから、それなりに知っていたのです。
一方、僕も好きな事に関しては負けず嫌いでしたが、保健体育についてはエッチな場所をこっそりと見ていたので、なかなか頭に入らなかったのです。
みき「じゃあね、バイバイ。」
そういって、みきは立ち去りました。
僕は感謝と反省の余り、嬉しくて泣いてしまいました。許してくれるとは100%あり得ないと思っていたからです。
しかし、この言葉には裏がありました。誰から見ても当然の結果です。
嫌な事をされた当人にとって、このままで終わるわけがない。それを、当時の僕は想定できませんでした。
この物語は単なる序章に過ぎなかったのです。僕たちはさらに親密な関係に堕ちていくことに・・・