もう20年近く前になるが、俺は首都圏のどーでもいい大学に通っていた。
いや、通っていたというより、在籍していた。
講義に出るのは3か月に1回くらい。
行くとたいがい、校門の掲示板に呼び出しが張り出されてた。
それでもまぁ、最終的に卒業はさせてもらえた。
今は地方で、親父の会社を継いでる。
そのころ、俺には3つ下の彼女がいた。
名前は玲子、中堅クラスの女子高、スタイルが良く、かわいいというより
美人。ストレートの長い髪、しっかりした性格で友達が多かった。
俺の部屋は2DKの賃貸マンション。リビングがけっこう広く、いつの間にか
玲子の友だちのたまり場になった。
学校が終わると、俺の部屋に寄ってだべったり、菓子食ったりしてた。
多い時には10人くらいいたかな。常連は5人ほど。
俺はだいたい、夜中に遊ぶことが多く、友人とゲーセンやカラオケ行ったり、
近所の工業地帯の直線道路で車でゼロヨンやったり、山を走ったりして、
朝方帰って、テレビ見てなんか食って寝る。
夕方、玲子やその友達が来て目を覚ます。そんな毎日だった。
あんまり、エロの詳細な描写は得意じゃないけど、こんな生活だから、
玲子の友だちと微エロなことは時々あった。
そんな話でもいいかな。
レスがないので勝手に続ける。
女の子たちって、たいがい似たようなルックスのレベルでつるむみたいで、
そこそこきれいだった玲子の友達も、とんでもないブスやピザはいなかった。
常連のうち、俺が一番気にいってたのが理奈ちゃん。
なんというか、妙にエロい子だった。
別に巨乳でもないし、スカートがやたら短いわけでもないし、色気
むんむんってことでもない。
小柄で、髪は肩くらいまで、片方の耳の上にちょんちょりっていうんだっけ、
玉ふたつ着いたゴムで結んでた。
太ももとか二の腕とか、肌が白くてきめ細かくて、あととにかく敏感だった。
基本的に無口で、おとなしいためか、良くまわりの子にイジられてた。
耳に息吹きかけられて、目もと染めたりしてた。
どこかのパパと付き合ってるって玲子が言ってた。
でも性格がよくて、みんなに好かれていた。
特に玲子は、理奈ちゃんが大好きらしく、理奈ちゃんも玲子に甘えるし、
一緒にいると姉妹みたいだった。
その他、一見かわいいけど、目がキツネでいじわるっぽい美香、彼氏持ち。
スカートが短くて、言葉使いからしぐさから、どうだ、かわいいだろって
主張が見えまくり。俺はちょっと苦手だった。
たまりの常連はまだいるけど、他の子についてはおいおい。
ちなみに、呼び捨てか、"ちゃん"付けかは、別に親密度とかじゃなく、
その子のキャラクタ次第。玲子の呼び方が、俺に移っただけ。
その日も、いつもと同じ、寝ていた俺の部屋に、玲子と理奈ちゃんと美香、
それとあと二人、西日が差す頃に押しかけてきた。
玲子は、俺の部屋の鍵、持ってる。
俺はベッドに入ったまま、玲子はベッドに寄りかかって、テーブルを挟んで
向こう側に理奈ちゃんと美香、あとの二人が座った。
菓子とペットボトル並べて、にぎやかにしてる。
俺の正面にいた、あとの二人のうちの一人が、座りなおして無防備にも
体育座りになった。
白いパンツが見えて、俺、白に弱いからちょっと息子が反応した。
起きたてで、あまり頭が動いていなかったせいもあって、布団のなかで
息子をあやし始めた。
始めは、目の前にいる玲子にバレないように、気を付ける理性があったが、
ナマのパンツを見ながらって、けっこうくるんだよな。
ついつい、手の動きが大きくなったのかもしれない。
玲子が振り向いた。
"何やってんの?"
いきなり俺の布団をはいだ。
ボクサーパンツを膝まで下げて、息子を握った姿がさらされた。
きゃっ、て叫ぶ声がした。
俺がパンツを見ていた子は、見られていたことに気がついたみたいで、
ぺたんとひざを下ろして座りなおし、スカートを両手で押さえた。
玲子の怒りの声が響く。
"変態!早くしまってよ"
俺はあわててパンツを上げようとした。
だけど片手で息子も隠さなきゃいけないし、思いっきりあたふたしてた。
"ねえねえ、いいじゃん、かわいそうだよ"
美香がちょっと顔を赤らめて、寄ってきた。
"男の人って、こーなったらおさまりつかないんだよね"
"私、出してあげようか、玲子、いい?”
いいもなにも、ふつー、人の彼氏にそんなことするか?
こいつは彼氏持ちだから、しょっちゅうやってんのかもしれないが。
玲子、当然拒否ると思ったら、あからさまにムッとしながらも
"別にいいよ、でも汚いよ"
"平気、手、洗うから"
美香が隠してる俺の手をどけて、息子を握って手を動かし始めた。
玲子の前で、フィニッシュするわけにはいかない。
後で何を言われるか、まぁこの時点で、めちゃくちゃ怒られるのは
決まっているわけだが。
とりあえず、がまん。
息子に力を入れないように、神経を集めないように。
美香の手の動きは、割と機械的だったし、天井を見ていれば
なんとか耐えられた。
でも、いつまでもつか。
そこに追い打ちをかけるヤツが出てきた。
"美香ちゃん、私もやってみていいかな......"
理奈ちゃん。白い顔の目元だけ、ピンク色に染まってる。
美香は手が疲れてきたところだったらしく、渡りに船とばかりに
"理奈ちゃん、パス"
玲子は何も言わなかった。
"やったことないから"
理奈ちゃん、うつむきかげんで甘い声、恐る恐る俺の息子を
握る、てか触れる、に近い。
でも理奈ちゃん、どこぞのパパとエッチは頻回のはず。
当然、美香が突っ込む。
"理奈ちゃん、何いってんの、知らないはずないでしょ"
"でも本当。さわったことないし"
ひたすらパパのされるがままになっていればよくて、
理奈ちゃんからパパにサービスするってことはないらしい。
そんなことはどーでもよくて、理奈ちゃんの手。
冷たくて、でも吸いつくみたいで、やたらと気持ちがいい。
ただ握っているだけなのに、これまでの美香のアタックの
なごりもあって、急激に感覚が高まっていく。
"うっ、理奈ちゃん、ごめん"
"ひゃぁ、びくびくしてるぅ"
"理奈ちゃん、ティッシュ、ティッシュ、上から押えて"
小さな修羅場になって、俺、終わった。
理奈ちゃん、うつむいてじっと固まってる。
耳まで赤くなっていた。
みんなが帰った後、残った玲子に怒られるかと思ったら、
"理奈ちゃんの手、気持ちよかった?”
不思議と、怒っていなかった。
数日後の夕方、俺の部屋には理奈ちゃんと美香がいた。
玲子は部活でいない。
別に玲子がいようがいまいが、俺の部屋に溜まる連中には
関係ないらしい。玲子もそんな状態を黙認していた。
玲子はテニス部のキャプテンだった。
テニス部っていっても、素人の顧問と、全然本気じゃない
部員ばかり、大会が近付くと泥縄で練習を始めるような、
いい加減な部活だった。
だから勝ったって話は、あまり聞いたことがない。
俺は例のごとく起きたばかり、ジャージ姿で、ぼけっと座っていた。
美香が、転がっていた少年マンガ誌を手に取り、表紙に続く
美少女グラビアをぱらぱらめくって、ふ?ん、美香ちゃんのほうが
ずっとかわいい、とか勝手なことを言っていた。
グラビアの最後のほうが、よくある水着の写真だった。
"こんなの見て興奮してるんでしょ。男ってまったく"
"まぁ、まったくしないわけじゃないが、素材によるわな"
"ほら、興奮しなさいよ!"
美香が見開きの水着の写真を両手で持ってこっちに向けた。
"するわけねーだろ"
おれはジャージの股間を指さした。
すると美香は、理奈ちゃんにおいでおいでをした。
"理奈ちゃん、ちょっとこっち。"
"なぁに、美香ちゃん。"
理奈ちゃんが寄ってきた。
"理奈ちゃん、立って。"
"え?、なにするのぉ。"
"後ろ向いて、両手をおひざに置いて。"
理奈ちゃんは言われるとおりに背を向け、両手をひざに当てて
前のめりの姿勢になった。
当然、スカートがずり上がって、見えはしないものの、かなり
ぎりぎりになった。
理奈ちゃんの肌は、白くてきめが細かい。
ひざの裏側なんか、なんとも言えずエロい。
俺の目が釘付けになった。
"はい、サービス!"
美香が理奈ちゃんのスカートを大きくまくり上げた。
真っ白なパンツに包まれた、理奈ちゃんの丸い尻と白い背中。
小さめのパンツで、尻の割れ目の、上1/4くらいが露出していた。
"きゃぁ、美香ちゃん、だめぇ。"
理奈ちゃんは両手を後ろに回して、スカートをおさえた。
"もぅ、美香ちゃんたら。見えちゃった、よね。"
目もとをほんのり赤らめ、俺のほうを振り向いて言った。
情けないことに、俺の息子は瞬時に天を向き、ジャージの股間に
誰が見てもわかるくらいのテントを張った。
美香が勝ち誇ったように笑った。
"きゃはは、男ってやよねー。いつでもどこでも。"
"今日は自分で出してね。それ、玲子のだし。"
美香にはいつもやられっぱなしだ。
いつかリベンジしてやろうと心に誓った。
リベンジの機会は、以外と早く訪れた。
その日の夕方、玲子は部活でまだ帰ってきていない。
俺の部屋には美香と、あと二人の女の子がいた。
理奈ちゃんは、パパとデートだそうだ。
美香は、持参の女性向けサーファー雑誌を開いていた。
サーフボードを抱えた、上半身裸の男の写真に見入っている。
チャンス到来。俺は攻撃を開始した。
"なに男の裸、熱心に見てるんだよ。パンツ濡れてるんじゃねーのか。"
"ば、ばかじゃないの、こんなんで濡れるわけないでしょ"
"そっかあ、顔、赤いぞ。
別に美香の顔は赤くなんかなかったが、これは出まかせ。
"そ、そんな事ないわよ"
美香、なんか焦ってる。もしかして図星だった?
"じゃパンツ見せてみろよ。濡れてないんだろ"
"なんであたしがパンツ見せなきゃなんないのよ。"
こいつは、興奮すると"私"が"あたし"になる。ついでにぶりっ子の
ときの一人称は"美香ちゃん"。
"おまえだって俺のパンツ見てるじゃん、パンツどころかこないだ
なんか中身まで。"
"あ、あれはあんたが勝手に.....いいわよ、見れば。"
美香はM字開脚の姿勢で足を開き、パンツを見せた"
美香のパンツは、グレーの地に青の横しま、俺はこーゆーパンツ、
あんまり好きじゃない。
"ほら、見なさいよ。濡れてなんかないでしょ。"
"でも生地が厚いからな、見ただけじゃわかんねーよ。"
俺は手を伸ばして、美香の割れ目のあたりを、パンツの上から撫で上げた。
"ひゃん、勝手にさわんないでよ!"
"ホントは濡れてるんだろ。"
我ながら、ねちっこい攻めだと思った。
"しつっこいわねー、濡れてなんかいないったら。"
俺は何度か、パンツの上から割れ目のあたりをなぞったあと、
"やっぱりわかんねーなー"
とか言いながら、パンツの股布の脇から中に指を入れた。
ちょーど美香のそこの入り口にどんぴしゃりだった。
くちゅ、と音がした。
"やっぱ濡れてるじゃん"
勝った、と思った。さあ思い切り恥ずかしがってみせろ。
"さわるから......。"
分が悪くなった美香は、声が少し小さくなった。
俺は美香の中に中指と薬指を第2関節まで入れた。
中はとろとろだった。
"んっ"
美香の頭がのけぞった。目をきつく閉じている。
"女って結局、誰にさわられても感じるんだよな。"
これまでの仕返しだ。俺はここぞとばかりに、指を出し入れした。
"くっ、んふっ、美香ちゃん....感じてなんか....いない.....もん。"
いつもの声と違う、鼻にかかった甘ったるい声。
まだ抵抗しているつもりらしい。
"美香ちゃん、指入れられたって、んっ、なんとも...ないもん。"
俺は指を抜き、クリの集中攻撃を始めた。
指2本でクリを激しく擦ってやる。
"きゃん、あぁぁぁん、そんなの.....でも....."
"気持ちよくなんか....ないん...だから...ね。"
"美香...ちゃん....ぜんぜん....平気だもん。"
さらにクリを擦り続けると
"ふぁっ、美香ちゃん...平気...平気...あぅっ、んぅぅぅん。"
喘ぎながら俺の手を押さえ、自分の敏感な部分に強く押し付けた。
そのままじっとしている。どうやら、いったらしい。
その後もしばらく、美香の乱れた息使いが続いた。
美香がおさまってきた頃、なんだか後ろで、はぁはぁ言っているのが
聞こえた。
振り向いてみると、俺のすぐ後ろで、二人のうちの一人が、
スカートの中に手を入れていた。
俺が見ていることに気が付いて、スカートから手を抜き、上を向いて
すました顔をした。顔が真っ赤だった。
ようやく落ち着いた美香、おとなしくなるかと思ったら、いきなり
俺の息子に手を伸ばしてきた。
あれだけ触って、いったところまで見せられれば、そりゃこっちも
それなりにはなっている。
"あは、かちかち、当然だよね。かわいい美香ちゃんにさわったんだ
もんね"
"さっ帰ろ、これ以上いたら、何されるかわかんないしー。"
美香が立ち上がると、俺の後ろではぁはぁ言っていた子も、
私も帰る、とバッグを引き寄せた。
さて、二人がいなくなったところで、俺はもうひとりいたことに
気が付いた。目立たない子だったので、すっかり忘れていた。
残った子はゆかりちゃん。
身長がたぶん150センチ以下、ちっちゃくて、地味な子だ。
髪はみつあみ、スカートもひざこぞうがすっかり隠れる長さ。
前に玲子が、パパ(もちろん実の)が厳しいみたい、と言っていた。
おとなしくて、ほとんどしゃべらない。おそらく100パーセント処女。
玲子や美香に憧れて、くっついているらしい。
この子、前に理奈ちゃんの手の中で俺が暴発したとき、発端と
なったパンツを見せてくれた子だ。
バージンの子はたいてい、足のさばきがあまくて、男の視線に鈍い。
ゆかりちゃんと二人きりになってしまって、俺、ちょっと困った。
おとなしいバージンの子に、こんなシチュエーションで何を話せば
いいのか。当のゆかりちゃんは、足を軽く開いて正座、うつむいて
いるものの、行儀よく座っている。
ゆかりちゃんの右手がスカートのポケットに入っていることに
気がついた。いや、良く見るとポケットじゃない、スカートの
脇のファスナーを下ろして、そこから手を中に入れている。
俺はゆかりちゃんの正面に腹ばいになった。
目の前にゆかりちゃんのひざ。
その体勢で、ゆかりちゃんの顔を見上げる。
ちっちゃな体ばかりでなく、ゆかりちゃんは顔も高校生には
とうてい見えない。胸も制服の上から見る限り、ほとんどない。
だが、顔のつくりそのものは、けっこうかわいい。
さて、なんて切り出そうか。
考える間もなく、ゆかりちゃんから話しかけてきた。
"あの、この前私の、パンツ、見てましたよね。"
パンツ、の部分、ようやく聞き取れるくらいに声が小さい。
"うん、見てた。いやだったよね、ごめんね"
気付かれていたのはわかっているから、バックれても仕方がない。
"ううん、そうじゃなくて。とっても恥ずかしかった.....。"
声が小さくて、語尾が聞き取れない。なにがそうじゃなくて、
なのかはわからないが、そんなにいやだったわけではないようだ。
あんまりかわいいので、ちょっとからかいたくなった。
"女の子って、恥ずかしいって、気持ちいい、に近くない?"
ゆかりちゃん、しばらく首をかしげてから答えた。
"はい、ちょっとそうかも....."
"俺にパンツ見られて、どうだった?"
"よくわからないけど、その、じゅん、てしました。"
ゆかりちゃんの右手は、まだスカートの中に入ったままだ。
"さっき、ひとりエッチ、してたよね"
"わかってたんですね。"
ゆかりちゃん、別に否定するでもなくさらっと言った。
"うん、まだ途中だよね。続けなよ。俺、見てるから。"
"えっ、でも....."
"見られながらの一人エッチって、すごくいいよ、きっと"
本当はゆかりちゃん自身、気持ちよくなりたくて仕方が
なかったに違いない。スカートの中の手をもぞもぞと
動かし始めた。
バージンらしく、美香のような出しなれた声は出さない。
"ぁぅん、"とか"くぅん"とか小さなあえぎ声の他は、声にならない
息だけだった。
俺、中を見たくなって、ひざこぞうにかぶさっているスカートを
そっと持ち上げてみた。
瞬間、ゆかりちゃんの動きが止まった。
見上げた目に浮かんでいたのは、恐怖、みたいだった。
"だいじょうぶ、絶対にさわらないから。続けて。"
俺は、できるだけやさしく言った。
ゆかりちゃんは、また手を動かし始めた。
スカートを持ち上げると、中から甘酸っぱい匂いが鼻を突いた。
やっぱり白いパンツ。だが玲子や理奈ちゃんとちがい、ゆかりちゃんの
パンツはへそまで覆っていた。
大きな、深いパンツに手を差し入れて、ゆかりちゃんは一生懸命、
自分の大事なところをさわっていた。
一瞬、パンツも脱がしてしまおうかと考えたが、それはあまりにも
可哀そうなのでやめにした。
スカートの中、パンツとその中の自分の手の動きを見られて、
ゆかりちゃんの息使いはさらに激しくなったようだった。
"ぁぅん、くぅぅん、はずかしいょぅ。"
小さな声であえいでいた。
そのうち、小さくいったみたいで、ゆかりちゃんは正座のまま、
体を前に丸めて動かなくなった。
おちついたゆかりちゃんは、そそくさと帰り仕度を始めた。
"私、帰ります。"
"うん、気をつけて。"
これ以上いられたら、襲ってしまいそうだった。
しばらくして、玲子が帰ってきた。
"ただいま。"
言い終わる前に、俺は玲子に飛びかかった。
ベッドに押し倒し、胸をブラジャーの上から揉みしだきながら、
スカートをめくって、割れ目のあたりをわしづかみにした。
"ちょ、ちょっと、なに? まだシャワーしてないよ!"
俺は野獣になっていた。
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