写生と射精
小学6年から僕が描き手でN江がヌードモデルとして
絵を通じた付き合いが始まり、早くも中2の秋になりました。
N江という美少女が身近な存在になり、
こんな可愛い子でも普通に性欲があって、
Sの部分もMの部分も持ち合わせていることを知り
この時期、いろいろな意味で勉強になったと思います。
さて、N江の家で精液を飲んでもらい
なぜか吐き気をもよおした僕はあわてて家に帰りましたが
今回は幸いにN江との間には何もわだかまりもない日々を過ごしました。
すっかり秋めいたある日、美術部の活動日のこと。
学園祭が近づいて、急ピッチで絵の創作が続きました。
横からN江が小声で話しかけて来ました。
「ねえ、Sくん」
「ん?」
「もしかして...この前、ビックリしちゃった?」
「この前って?」
「あの...Sくんが出したものをゴックンした時」
「うん、ちょっと...」
「あれね、パパのDVDで見たのをマネしてみたの」
「え?そうなの?」
「うん、出ていた女の子がゴックンって飲んじゃって」
「それで?」
「おいしかったーって」
「苦いんでしょ?」
「味よりも匂いかな...」
「そうとう臭いと思うんだけど...」
「でもね...なぜかイヤじゃなかったの」
「そうなの?」
「だって...Sくんのだから...」
「あ...あ...」
「私...Sくんとね...」
「ん?」
「先生がこっち見てる、絵を描かなくちゃ」
「あ、そうだね」
この話がのちに思わぬ展開に進むことになります。
部活が終わった僕らは家路につきました。
外は薄暗くなり、西の方角にキレイな夕焼けが見えました。
「ねえ、Sくん」
「ん?」
「さっきの話なんだけど...」
「ああ、さえぎっちゃってゴメンね。なあに?」
「私たち...あの...」
「うん?」
「ちゃんと...さ」
「ん?」
「つ...付き合おうよ」
「え?付き合うって?」
「あの...彼氏と彼女になろうよ」
「彼氏と彼女?」
「私たち、いろいろエッチなことしてきたけど...」
「うん」
「付き合ってるって感覚ないじゃない?」
「まあ...そうだけど」
「だからね...ちゃんと付き合って欲しいの」
「ぼ、僕でいいの?」
「Sくんじゃないとイヤなの」
「だって、噂ではいろんなヤツから告られてるって聞いたけど」
「私がSくんに彼氏になって欲しいのは理由があるの」
「え?理由?」
「うん、それは絵の才能なの」
「絵の...才能?」
「Sくんって絶対に私が描けない絵を描くの」
「そう?N江ちゃんもそうとう上手だと思うけど」
「ううん、持ってる才能が違うの。私なんて全然かなわないの」
「そうかなあ」
「Sくんの絵って、見る度に学べるものがあるの」
「そう?」
「私ね...最初はSくんのこと尊敬してたんだけど」
「そ、尊敬?」
「そのうち、それが...好き...って気持ちになったの...」
「そうなんだ...」
「だから...ね、Sくんじゃないとイヤなの」
「あ...ありがとう...でも僕、スケベだし」
「いいの...そういうところも...好きなの」
「...ありがとう」
「それに...」
「それに?」
「私も...かなりエッチな方だし...それを知ってるのSくんだけだし...」
「あ、そうか。そうだね」
「それに...」
「それに?」
「言い寄って来た男子に、彼氏いるってちゃんと言えるし」
「でも、それ誰だよってことにならない?僕、ボコボコにされるんじゃ...」
「大丈夫。Sくんとのことは絶対内緒にしておくから」
「ああ...それならいいよ」
N江とちゃんと彼氏彼女の関係になった僕は
すっかり有頂天になり毎日がバラ色でした。
木枯らしが吹く季節になった頃、
気が付くと僕は身長が一気に伸びていました。
すっかり寒くなったある日、
帰宅前、学校の玄関でN江とバッタリ会いました。
「ねえSくん、一緒に帰ろ」
「ん?ああ、N江ちゃん」
制服姿でマフラーを巻いたN江はテレビで見るアイドルよりも
ずっと可愛く見えました。
「Sくん、すごい背が高くなったね」
「うん、ヒザが痛いんだ」
「もう、私と20cmくらい違うんじゃない?」
「そう?20cmも違わないと思うけどなあ」
「すごくカッコよくなったし。私の自慢の彼氏だよ」
「いやあ、ハハハ。ありがとう」
「ねえ...よかったらこれから私のうちに来ない?」
「いいの?」
「うん、来て来て」
「じゃあ、遠慮なく」
N江の家はいつもの通り、留守でした。
僕はN江の部屋に入りました。
「さ、寒いね。すぐ暖房つけるね。え?と...それとお湯沸かさなきゃ」
「ありがとう」
N江がモジモジして落ち着かない感じでした。
特に早口でしゃべる時は何か考えている時のN江です。
「はい、温かいお茶。どうぞどうぞ」
「...ありがとう」
「こ、このお茶ね、ショウガが入ってるの。体が温まるんだよ」
「へえ?、飲んでみるね」
僕はショウガ茶を一口飲んでみました。
ショウガの香りが爽やかな気持ちにさせてくれました。
部屋も温まってきて、気持ちが和んできました。
しかし、N江はなぜか、心ここにあらずという感じでした。
「あの...ねえ、Sくん...」
「ん?」
「あの...ね」
「なあに?モジモジして」
N江の目がうるんでいます。
何かエッチな話をする前の特徴です。
「...キス...しようよ」
「え?え?キ、キス?」
「うん、私たち付き合ってるのにまだキスってしたことないし...」
「そうか。アソコの舐め合いはしたけど、そういやキスしてないや」
「アソコの舐め合いとか恥ずかしいこと言わないで...」
「だってホントのことじゃん」
「ま、そうだけど...」
「キス...僕もしてみたかったんだ」
「ね、立って立って」
僕らは向かい合って立ちました。
「Sくんちょっとかがんでくれる?」
「あ、そうか。うん...」
「私、初めてだから緊張する...」
「僕も...」
僕はふと下を見ました。
N江が一生懸命背伸びをしていました。
とても可愛いと思いました。
N江が僕の方を向いてそっと目を閉じました。
そのキス顔が可愛くて、ボーッと見とれてしまい
そのまま10秒くらい過ぎてしまいました。
「あれ?どうしたの?」
N江が目を開けました。
「キスしてくれないの?」
「ああ、ゴメン...キス顔が可愛くて見とれちゃった...」
「え?イヤだ。じゃあ、私の顔ずっと見てたの?」
「あ...うん...あまりに可愛くて...」
「ねえ、ちゃんとキスして」
「うん、今度はするよ」
何かいつものN江と違い、甘えたことを言ってくるのが可愛くて、
彼氏彼女の関係になって良かったなあと思いました。
「じゃあ、ハイ」
再び、N江が目を閉じました。
また危うく見とれてしまいそうになりましたが、
今度は僕も目を閉じて自分の唇をN江の口に近づけました。
僕の唇とN江の唇が触れました。
わずか1秒の短いキスでした。
「あ...」
「触れちゃった...」
「これがキスなのか...」
「私、感動しちゃった...」
真っ赤になったN江が可愛くて、今までに感じたことのない、
何か抱きしめたくなるような感情が芽生えました。
いつもの絵の関係とは違う、特別な時間が過ぎて行きました。
「ねえSくん、大人のキス...してみない?」
「大人のキスって?」
「ちょっと口を開けて、舌と舌を絡め合うの」
「うん...してみようか」
「してして...」
「じゃあ、目を閉じて...」
僕らは再び目を閉じて唇を合わせました。
N江の方から僕の口の中に割って入るように舌が入って来ました。
僕もそれに応えるように舌をからめました。
徐々にN江の鼻息が荒くなって来ました。
今度は2、3分くらい舌を絡めていたでしょうか。
N江の息の中に少しずつ声が混じってきました。
やがてどちらからともなく、唇を離しました。
「僕...立ってきちゃった」
「私ね...もう大変なことになってるの...」
「え?何?何?」
「もう...ね...太ももの方まで垂れてるの...」
「え?パンツからあふれちゃったってこと?」
「実は、話をしていた時からグショグショだったの...」
「え?そうだったの?」
「ゴメンね...エッチな子で...許してね」
「いや、全然、僕N江ちゃんのこと好きだし」
「ありがとう...」
僕とN江は今までにないほど、いい雰囲気になりました。
僕はエッチモードに火が点いてしまい、どうにもおさえられなくなりました。
...アソコがグショグショ...イケるかもしれない...
僕はN江にしか頼めないことを告白してみることにしました。
「あのね...N江ちゃん、僕...お願いしたいことが...」
「なあに?どうしたの?」
「あの...嫌いにならないって約束してくれる?」
「ならないよ。約束する」
「うん...」
「いつもは私からお願いしてばっかりだから遠慮なく言って」
「あ、ありがとう」
「何でも聞いてあげるから」
「もし、N江ちゃんと付き合うことができたなら...」
「うん」
「お願いしたいと思ってたことなんだ...」
「なあに?」
「その...」
「ん?」
「エ...エ...」
「エ?」
「エ、エ、エッチして...みたいんだけど...」
「エ、エッチ!?」
「うん...N江ちゃんの...アソコに僕のを...入れてみたい...」
「...」
N江はしばらく無言でした。
女の子の気持ちを理解できなかった僕は自分の発言を後悔しました。
「あの...今...したいの?」
「いや、今じゃなくてもいいけど...」
「キスしちゃったから、いつかはこの話になると思ってたけど...」
「う...うん」
「と...突然すぎてちょっと...」
「僕じゃダメかなあ...」
「違うの...あの...」
「もし...N江ちゃんがイヤならイヤでいいよ」
「ううん、イヤじゃないの。イヤじゃないのよ」
「...まだ中2だからってことだよね」
「というか...」
「え?違うの?」
N江が真っ赤になっています。
下を向いたまま僕と目を合わせようとしなくなりました。
「Sくん、あの...」
「ん?」
少し時間が流れました。
何かを決心したようにN江が僕の目を見てきました。
「ひ、避妊できるなら...」
「それなら...いいの?」
N江は無言でうなずきました。
「わかった。じゃあ今度、何か用意するよ。それならいいんだね」
「うん...それとね」
「ん?」
「私の友達で、最近しちゃった子がいるんだけど...」
「え!?そうなの?」
「あの...ものすごく痛かったって...」
「あ、そうか...」
「だから...するなら、絶対に絶対に...優しくしてね。お願い...」
「でも、僕...痛みがないようにする自信ない...」
「最初は痛いのはわかってるの。乱暴にしないでってことなの...」
「うん、時間かけてゆっくりやるね」
「ありがとう...Sくんならわかってくれるって思ってた」
時計は7時を回っていました。
外はすっかり暗くなっていました。
「あれ、もう7時だ。遅くなっちゃったから僕、帰るね...」
「あ、気を付けてね」
「今日は...ありがとう...」
「いや、私の方こそ...キスさせてもらったし...」
「お互いファーストキスの記念日だね」
「うん...ありがとう...私、絶対に忘れない...」
「それと...」
「うん?」
「あの...じゃあ、避妊するものが用意できたら...今度...」
「うん...」
「ま、また連絡するね...」
「うん...待ってる...」
僕は家路につきました。
帰り道、ドラッグストアに寄りましたが、当時まだ中学生の僕です。
店の中を30分ウロウロしましたが
とうとう最後までゴムを買う勇気が出ませんでした。
僕の童貞喪失はこのハードルをクリアしなければなりませんでした。
数週間が経過し、冬休みになりました。
僕は避妊具を手に入れる方法を必死で考えました。
いろいろ迷った末、ネットで購入することを思いつき、
パソコンでこれと思われるものをカートに入れました。
2?3日後、僕の元に商品が届きました。
家族に見つからないようにして、こっそりトイレで説明書を見ながら
装着してみました。
...これがコンドームなのか...
クルクルまるまっているものを伸ばすように装着し
先のぷっくらしたところに精液がたまるようになっています。
これで
「ついに大人になれる」
という気持ちと
「憧れのN江とエッチができる」
という気持ちが交差し、感動に似た衝動が沸き起こりました。
何とか冬休みの間に童貞を卒業したかった僕はN江にさっそく
連絡を取ってみました。
N江も状況を察知したらしく、会う日にちを指定してきました。
...待ちに待ったその日がやってきました。
僕はゴムを数枚、しっかりとサイフに忍ばせてN江の家に向かいました。
外はチラチラと雪が降っていました。
速足で歩いたせいか予定より早くN江の家に着いてしまいました。
僕は震える指で呼び鈴を押しました。
久しぶりに見るN江は純白のセーター、ミニスカートに
ハイソックスというとても可愛い服を着ていました。
髪も少し切っていて、サイドを耳にかけた髪型に変わっていました。
唇にはキラキラ光るリップを付けていました。
リップには若干、色も付いているようで
童顔のN江が少し大人びて見えて、とても...まぶしく見えました。
「N江ちゃん...何かいつもと違うね...」
「そ、そう?...いつもと変わらないと思うけど...」
「ちょっと大人っぽい...気がする」
「ホント?ありがと」
赤くなったN江はあわてて、髪に手をやりました。
N江の部屋に入ると、昼間なのにカーテンが閉まっていて
電気がついていました。
とてもいい香りがしていつもより暑く感じました。
いつものN江の部屋とはあきらかに違う雰囲気でした。
普段、部屋にはないファンヒーターがありました。
N江は顔が赤くなっていて、落ち着かない感じでした。
「Sくん...ひ、久しぶり...だね」
「う...うん」
「はい、お...お茶...」
「あ、ありがとう...」
何かかしこまった雰囲気になり、僕は正座をしてしまいました。
N江は僕の正面に来て正座をしてお茶を出してくれました。
お見合いみたいな変な雰囲気になりました。
「今日はジャスミン茶なんだけど...」
「こ、この部屋ちょっと暑いね」
「ご、ゴメンね。暑いのに熱いお茶出しちゃって...」
「いや、そういう意味で言ったんじゃないけど...」
「あ...ストーブ...切ろうか?」
「あ、でもこのままでいいよ」
「うん...私もそう思う...」
「寒いより...いいよね。ハハ」
N江の目がうるんでいます。
僕も心臓の鼓動が早くなってきました。
「この部屋...いい香りがする...」
「あ、アロマなの...」
「アロマって、キャンドルでやるやつ?」
「ううん、私のは安全で電球の熱で焚くやつなの...」
「へえ...そんなのもあるんだ...」
「気持ちが落ち着く香りを選んでみたの」
「き、気持ちが落ち着く?」
「あ...あの...今日だけじゃなくて普段も焚いてる香りだから...」
何か会話までぎこちなく、二人の間には妙な空気が流れました。
10秒くらい無言のまま時間が過ぎました。
「あの...」
「あの...」
ふたり同時に言葉を発してしまいました。
「あ、Sくんからどうぞ...」
「いや、N江ちゃんの方からどうぞ...」
お互い下を向いて同時に手のひらを差し出し
そちらからどうぞのポーズを取りました。
「...」
「...」
お互いに目が合いました。
N江の顔が真っ赤になっていました。
もうお互いに何を話すのかわかっているんです。
けれども話すことができず、もどかしい時間が流れて行きました。
「Sくん...」
「な、なあに?」
「今日、来てくれたのって...」
「うん」
僕は胸のドキドキが止まりませんでした。
N江は耳まで真っ赤になっています。
「その...」
「うん...」
「あれ...だよね?」
「あ...あれって...あれ?」
「あれって...あれ...だよね」
「うん...あれは...あれ...だよね」
わけのわからない会話が続きました。
お互いに吹き出しそうになるのをこらえました。
「あの...あれ...買えた?」
「うん...何とか」
「どこで買ったの?」
「あの...ネットで...」
「あ、お店で買ったんじゃなかったんだ」
「何回か行ったけど...恥ずかしくて買えなかったから...」
「ずっと...ね...買えたかどうか、気になっていたの...」
「そうだったんだ...」
「ネットかあ...私、思いつかなかった」
「でも品物が届くまでドキドキだった...」
「親にバレなかった?」
「うん、何とか...」
「どんなものなの?」
「こんなの...」
僕はサイフからゴムを一枚取り出してN江に渡しました。
「へえ...こんなのなんだ...」
「うん」
「これを...その...」
「ん?」
「あれ...に、かぶせるんだよね...」
「あ...うん、何回か練習してみたけど」
「練習したの?」
「うん...」
「どうだった?」
「いや、特に...」
「何枚か持ってきたの?」
「一応...4枚...」
「あの...じゃあ...」
「うん...」
お互いにそろそろ...という空気になりました。
「Sくん...何か...照れるね...」
「僕も...」
「何から始めたらいいんだろう...」
「この前は...キスから始めたよね」
「あ、そ、そうだったよね」
「N江ちゃん、あの...そこ...大丈夫?」
「え?え?そこって?」
「そこ...」
僕はN江のスカートの股間の部分を指差しました。
「え?ここ?」
「この前...話をしているだけでビショビショだって言ってたから...」
「あ...そんなことおぼえてたの?恥ずかしい...」
「ちょっと...気になったから」
N江はあわてて股間のあたりを右手で隠し
左手で口のあたりを隠し、真っ赤になりました。
「多分...大丈夫だと思うけど...わかんない...けど」
「じゃ...じゃあ...」
僕らは正座したまま、体を乗り出し軽く唇を合わせました。
N江のリップのいい香りが鼻をくすぐりました。
まだ、顔が近い状態で目を開いてしまい、
N江とバッチリ目が合ってしまいました。
「いや...あの...」
「恥ずかしい...目を開けるの早かったね...」
「この前みたいに...大人のキス...してみようか...」
「うん...」
僕らは正座したまま舌をからめるディープキスをしました。
2?3分はキスしてたので、すっかり足がしびれてしまいました。
「僕...もう足が...」
「私も...しびれちゃって...感覚が...」
お互い足をくずした瞬間、笑ってしまいました。
「私たち、正座したままでキスって...」
「変なカップルだよね」
「Sくん、足くずして。はい、座布団」
「あ、ありがとう」
N江の笑顔がとてもまぶしくて...安心感を与えてくれました。
キスを終えた僕はN江の胸に目が行ってました。
「N江ちゃん...」
「な、なあに?」
「あ...あの...」
「な、なあに?」
N江も次のステップに進む気配を感じたらしく
顔にあせりの色が見えます。
「あの...お、おっぱい...って、さわってみても、いい?」
「おっぱい?」
「うん、さわってみたい...」
「あ、何か胸の方見てるな?と思ってたら...」
「ダメ?」
「うん...いいけど...」
「けど?」
「私、まだおっぱいってさわられたことないし...」
「え?そうだったっけ?」
「一回だけSくんが重さを量ったことがあったけど...」
「あ、思い出した。下から持ち上げたんだ」
「そう。すごい恥ずかしかった...」
「それに見るのは何回も見たね」
「うん...」
「そういえば、重さ量った時、乳首が痛いって言ってたね」
「うん...その時は痛かった...」
「まだ痛い?」
「もう痛くないよ...」
「じゃあ...さわってみてもいい?」
「うん...優しくしてね...」
N江の顔は真っ赤でした。
「じゃあ...その...セーター脱いでくれる」
「うん」
N江は言われる通りセーターを脱ぎました。
中にタンクトップを着ていました。
「それも脱いでもらって...いい?」
「う...うん...」
N江は乱れた髪をササっと手で整えました。
ブラに包まれた胸の谷間が現れました。
「わ、すごい...おっきい...」
「恥ずかしい...」
「N江ちゃん、何カップだっけ?」
「Dなんだけど...最近ちょっとブラがキツくって...」
「じゃあ、Eカップなんだ」
「うん...多分...」
まぶしい真っ白のブラが目の前にありました。
僕が言い出したこととはいえ、
目のやり場に困ってしまいました。
「あの...これも取ってもらってもいい?」
「いいよ...後ろのホック外すから待っててね...」
N江は後ろに手を回し、ホックを外しました。
大きな肉のかたまりが少しだけ下に下がりました。
僕はそのブラのひもを腕から抜いてあげました。
「は、恥ずかしい...」
「何度も見てるはずなんだけど...僕も...」
「うん...そうなんだけど...今日は特別だから...」
「状況がいつもと違うもんね」
僕はブラを抜き取り、床にそっと置きました。
N江は恥ずかしそうに両手で胸を隠しています。
「手を外してもらって...いい?」
「うん...」
N江は隠していた両腕をゆっくりと下しました。
ちょっと大きめの薄ピンクの乳輪が現れました。
「私、乳輪がおっきくって恥ずかしいの...」
「全然、気にならないけど...キレイだなあって思うよ」
僕はN江のおっぱいにくぎ付けになりました。
「じゃあ、さわるよ...」
「はあ...緊張する...」
N江は肩をすぼめています。
両方の腕でおっぱいを挟むような感じになっていて巨乳がなお目立ちます。
その中央に可愛らしい乳首があります。
僕はN江のおっぱいの手前で両手を広げました。
しかし、緊張してなかなかつかむことができません。
N江のおっぱいの2、3cm前で僕の手が止まったままになりました。
「早く...早くさわって...緊張する...」
「...僕も...何か緊張して...」
「Sくんならいいから、何されても...」
「う...うん...」
両方の手でその左右のおっぱいを軽く包んでみました。
手のひらの中央に乳首の感触がありました。
N江は真っ赤になって横を向いています。
「はあ...緊張する...どうしよう...」
「...もっと楽にして」
「だって...他の人におっぱいさわられるの初めてなんだもん...」
「す、すごいやわらかいね...」
僕は少しずつ握る力を強くして行きました。
僕の手の形の通りにN江のおっぱいが形を変えて行きます。
2、3分は揉んでいたでしょうか。
おっぱいに少し赤味がさしてきました。
「N江ちゃん...乳首...さわってみてもいい?」
「うん...優しく触ってね...」
僕はピンク色の可愛らしい乳首を指でつまんでみました。
「ううん...」
さらにN江の肩がすぼまり、息が荒くなりました。
僕は両手の親指で両方の乳首を刺激してあげました。
「はあ...はあ...あん...」
「気持ちいい?」
「うん...もう...どうしていいかわからないくらい...」
「舐めてみても...いい?」
「うん...いいよ」
僕はまずN江の左の乳首に舌をはわせました。
「あっあっ...」
N江の喘ぎ声が短いものに変わりました。
1、2分経過し、次に右の乳首に移りました。
「はあっ」
またN江の口からあえぎ声が漏れました。
僕は一生懸命舌で乳首を刺激してあげました。
下の方ではさかんに太ももをすり合わせているのがわかります。
「N江ちゃん、オシッコしたいの?」
「ち...違うの...何でもないの...」
僕はN江の大きなおっぱいを揉みながら乳首を舐め続けました。
「あ...あのっ」
それをさえぎるようにN江が突然大きな声を出しました。
「ん?」
「も、もう...下が...大変なことになってるみたい...」
「どうしたの?」
「あの...パンツの中が...」
「え?」
「ゴメン...パンツの中が...もう...大変なの...」
「そんなにあふれてるの?」
「さっきは大丈夫って思ったけど大丈夫じゃなかったみたい...」
「ど、どうしよう...」
「スカートに染みないうちに何とかしたい...お気に入りのスカートだし」
「どうしよう...拭く?」
「拭いてもまたあふれてくるし...」
「あ...そうか」
「あの...もう...裸になってもいい?私、あと下だけだし...」
「いいよ...僕もなった方がいい?」
「じゃあ、一緒に裸になってくれる?...」
すでに上半身は裸だったN江は
立ち上がってスカートに手をかけました。
腰に力が入らないのか、片足を上げるとグラグラしながらも
スカートを足から抜きました。
「もうね...パンツの中がベタベタしてて落ち着かないの...」
N江は先にハイソックスを脱いでから、パンツの縁に手をかけました。
「あ、待ってN江ちゃん」
「え?なあに?」
「パンツは僕が脱がせてあげるよ」
「え?恥ずかしい...」
「ダメ?」
「ダメじゃないけど...その...ぐっしょりだし...」
「僕は気にしないから」
「じゃあ、後ろ向きになってもいい?前を向くのは恥ずかしいから...」
「いいよ」
「ありがとう...」
N江は僕に背中を向けました。
僕はN江の純白のパンツをゆっくりと降ろしました。
プリンとして可愛い真っ白なお尻が見えました。
!!!
お尻のすき間からパンツとアソコの間に
透き通った1本の太い糸が引いてるのが見えました。
何か独特のモワっとする匂いを感じました。
僕はかかとまでパンツをおろしました。
N江は片足ずつあげて、パンツを抜き取るのを協力してくれました。
「何か...パンツが重い...」
「恥ずかしい...早くそれ、こっちにちょうだい...」
僕は素直にN江に重くなったパンツを渡しました。
N江はもう片方の手で股間を隠しています。
「ええと...タオルタオル...」
N江は近くにあったタオルで、濡れたアソコを拭き取りました。
僕はまだ服を着たままでした。
「Sくんは私が脱がせてあげる...立ち上がって...」
「うん...」
全裸のN江が僕の服を一枚一枚脱がせてくれました。
やがて最後の一枚を降ろすと、固くなったものがブルンと顔を出しました。
「いつ見てもすごおい...」
「恥ずかしいなあ」
「これで二人とも裸だね」
「このあと、どうする?」
「あの...」
「ん?」
「ベッドでいちゃいちゃしよっか...もう恋人同士だし...」
「うん」
N江に導かれるがまま、僕らはベッドに横になりました。
僕とN江は無言でしばらく見つめ合っていました。
女の子特有のとてもいい香りがします。
「もしかして、お風呂入った?」
「うん、Sくんが来る前に...キレイにしとこうと思って...」
「ありがとう...」
「ねえ、Sくん...抱きしめて...」
僕は横になったままN江を優しく抱きしめました。
「あん...しあわせ...」
N江が色っぽい声を出しました。
「ねえ、私のお腹のところに何か当たってるよ。うふふっ」
「ああ...立ってるからね」
「さわってあげようか?」
「ううん...またすぐ出しちゃったら困るから僕がさわってあげるよ」
するとN江が思わぬことを言いました。
「Sくん...愛撫って知ってる?」
「あ...女性の体を刺激するん...だよね」
「私の体で...やってみてくれる?」
「うん、やってみる」
僕は何かのDVDで見たとおりにN江の愛撫に取り掛かりました。
優しくキスをして、耳、首筋と順番に愛撫しました。
首筋に小さなホクロがありました。
肌がキレイで色が白いのでホクロが目立つんです。
N江は中学生とは思えないほど色っぽい声で応えてくれます。
僕はN江の向きを変えさせようとしました。
「ひやっ...はううっ」
「どうしたの?」
「今、背中さわった?」
「あれ?さわったかな?」
「ものすごく感じた...」
「背中が?」
「うん...もう一回さわってみてくれる?」
「ああ...いいよ」
僕はN江の背中に指をはわせました。
「いやあん...ゾクゾクするぅ...」
「そんなに感じるの?」
「今までにない感覚...もっとさわって...」
「いいよ」
背中にも2つホクロがありました。
僕はそのホクロをなぞるように背中に文字を書きました。
N江はこれまでにないほど悶えました。
「はあ...はあ...」
「N江ちゃん、大丈夫?」
「うん...もっといろんなとこさわって欲しい...」
「もう一回、おっぱいさわっていい?」
「うん...お願い...」
胸の愛撫に入ると、またN江の足が盛んに動くのがわかりました。
特に乳首を愛撫すると左右に足がねじれるようです。
「N江ちゃん、胸さわると足が動くんだね」
「だって...アソコがムズムズしちゃって...」
「そうなの?」
「うん...胸とアソコってつながってるのかな?」
「また、この前みたいにクリちゃん舐めてあげようか?」
「そこは最後でいい...もっと体のいろんなとこさわって...」
僕はお腹、脇腹、腰、お尻と徐々に愛撫する場所を下に移動して行きました。
脇腹にも腰にもお尻にもそれぞれ1個ずつホクロの確認もしました。
N江のアソコはビショビショでシーツにも染みができています。
「暑い...暑いね...」
N江の体は汗ばみ、色白の体がピンク色に染まっています。
僕は太ももの内側に舌をはわせました。
「いやあっ...そこ...感じる...」
どうやらN江の弱点のようです。
N江は弱点を責めるほど感じるようです。
僕の舌は徐々にアソコに近い部分に移動して行きました。
もうちょっとしてアソコに舌が届く...というところでまた遠ざけたりしました。
それを何度か繰り返したんです。
僕はN江にMっ気があることを知っていました。
「Sくん...いじわる...してるの?」
「いや、別に...」
N江の顔を見ると、目に涙をためていました。
僕はまだ面積の少ない陰毛が生えている部分を優しくさわってあげました。
「うううん...そこも感じるぅ...」
もうどこをさわっても感じるようです。
陰毛が生えているエリアの中にもホクロがあるのを見つけました。
「N江ちゃん、ホクロ多いね」
「そうなの...体のあちこちにあるの...変なとこにもある?」
僕はワレメの近くと、お尻の穴の近くに1つあるのを見つけました。
「うん、あるある...こことここ」
その場所を指でさわってあげました。
「あん...みんなには...内緒にしてね...」
「じゃあ、クリちゃん...舐めるね...」
僕はN江のクリトリスに舌をはわせました。
刺激を続けるとだんだん固くなって行くのがわかります。
「はうっ...はううっ...」
N江は徐々にベッドの上の方に這い上がって行きます。
僕はN江の腰を持って、無理やりこちら側にずり下げました。
「いやああん...ダメえええ...イッちゃうから...」
這い上がってはずり下げ、這い上がってはずり下げを繰り返します。
これがN江のエッチ心に火をつけたようでした。
突然、N江が起き上がりました。
「ねえ...もう、来て...」
「え?来てって?」
「Sくんのおちんちん...私のここに入れてみて...」
「え?もう?いいの?」
「うん...」
「ところでN江ちゃん...ここに物って入れたことある?」
「うん...入れたことある...」
「何を?」
「指...一本だけど...」
「もしかしてオナニーの時?」
「うん...指入れると気持ちいいの...」
「僕のは指よりだいぶ太いと思うけど、大丈夫?」
「最初は痛いのはわかってるから...」
「先に僕の指...ちょっと入れてみていい?」
「うん...入れてみて...」
僕は、N江のアソコに指を一本入れてみました。
「わあ、中が熱い...」
「うん、自分で入れてる時も熱いって思う...」
指をゆっくりと出し入れしてあげました。
ヌルヌルしたものがどんどん指の隙間からあふれてきます。
「うっううん...はあはあはあ...」
N江はのけぞっているようです。
真っ白いのどと、キレイな形の鼻の穴が見えます。
時おり、その鼻の穴がふくらむのが可愛かったです。
「...ねえ、Sくんの早く入れてみて...」
「わかった。ちょっと待っててね」
僕は練習した通りに固く勃起したものにゴムを装着しました。
N江はゆっくりと足を開いてくれました。
美少女が自分のものを受け入れるために足を開いている...
もう...たまらなくなりました。
「じゃあ...行くよ...」
「ゆ...ゆっくりね...優しくしてね...」
僕の先っぽをN江の少し開きかけたピンク色の部分にあてました。
N江の体に力が入ったのがわかりました。
少しだけ力を込め、挿入を進めてみました。
N江がグッとシーツをつかんだのが見えました。
「はあ...はあ...」
N江の呼吸が荒くなってきました。
時間をかけ、やっと僕の頭の部分だけが入りました。
「痛くない?」
「ちょ...ちょっとだけ...痛い...」
「抜く?」
「ううん...抜かなくていい...ゆっくりそのまま入れてみて...」
「すごい...N江ちゃんの中が熱い...」
「Sくんの体温も感じる...」
「それにすごくキツくって...」
「私、それはよくわからないけど...」
僕はさらに挿入を続けました。
秒速数ミリ単位の極めてゆっくりした動きでした。
「半分くらい入ったよ...」
「はあ...はあ...もっと入れてみていいよ...」
何か、つっかえるような感触があり、それ以上入らなくなりました。
「あれ?入らなくなっちゃった...」
「え?そうなの?私の体...おかしいの?」
「わからないけど...でも初めてって普通には入らないんでしょ?」
「どうなんだろ...もし、今日がダメだったらまたしてくれる?」
「うん...わかった」
「私の体、変なのかなあ...やだなあ」
そのままで少し時間が経過しました。
「あれ?また入るよ」
「ホント?じゃあ、入れてみて...」
一度、つっかえたものがなくなった感じがしました。
再度、挿入を進めることができました。
今思うとN江の処女膜だったのかもしれません。
「はあ...ほとんど入ったよ...」
「ホント?嬉しい...Sくんとひとつになれたのね...」
「痛い?」
「うん...ちょっと痛い...まだ動かないでね...」
僕は入れるだけでも満足でした。
「ねえ、そのまま抱きしめて...」
「うん...」
僕らはつながったまま抱き合いました。
「嬉しい...」
N江の目には涙が光っていました。
「Sくん、キスして...」
「うん」
僕はN江の涙を指で拭き取り、ディープキスをしました。
N江の舌に自分の舌をからめました。
時折、N江の中に入っている僕のものがキュッキュッと締め付けられました。
「何か、アソコがギュっとしめつけられるんだけど...」
「ホント?私、よくわからない...」
「...動いても...いい?」
「ちょっと...だけ...なら」
僕はゆっくりと動いてみました。
「あっ、あっ、痛い...」
「まだ、動くのはムリかなあ」
「うん...今日は許して...ゴメンね」
「謝らなくてもいいよ。初めてなんだし」
「あとで...飲んであげるから...」
「それもいいよ。苦いでしょ?」
「ううん...Sくんのなら平気...」
「ムリしないでね...」
僕は今回はこの辺で終わりにするつもりでした。
「じゃあ、抜くね...」
「いやん、ちょっと待って...」
「え?いいの?」
「もうちょっと...この感触をおぼえていたいの」
「うん、わかった...」
「ゴメンね...Sくん、気持ちよくもなれないし...拷問だよね?」
「ううん、そんなことないよ」
「ありがとう...Sくん、優しいから大好き...」
僕らはつながったまま、抱き合っていろいろ話をしました。
「Sくん、いろいろありがとね...」
「ん?何?」
「避妊具...買わせちゃったり...」
「いやあ...そんなこと...」
「感謝してる...」
「僕たち...ちょっと、大人になれた...のかな?」
「うん...なれたんじゃない?」
「僕、初めてがN江ちゃんになるなんて思ってもいなかった」
「そうなの?私、ずっとSくんだと思ってた...」
「え?そうだったの?」
「うん、小6の時からそう思ってた...」
「え?小学生の時から?」
「だって...あんな過激な絵を描かれちゃったら...普通でいられないもん」
「あ、あの後ろ向きのヌードの絵か...」
「そう...あの日からずっと初めてはSくんって決めてたの」
「女の子ってそういうこと考えるの早いんだね」
「う?ん...私だけなのかなあ...」
「僕、中学に入っても考えたことなかったなあ」
「私、中学に入ってからSくんのことちょっと嫌いになったの」
「そ、そうなの?」
「Sくんと同じクラスになるよう祈ってたのに違うクラスになって...」
「うん」
「さみしいから美術部に入ったのにSくん入部してくれなくて...」
「ああ...」
「何で私ばっかりって思ってた」
「でも、N江ちゃんモテモテだし...」
「Sくんしか見えてなかった」
「ありがとう...」
「なのにSくん、全然振り向いてくれないし...」
「ああ...ゴメン...」
「やっと美術部に入ってくれた時は嬉しくて泣いちゃったんだから」
「そうだったの?」
N江が泣きそうになりました。
僕は抱きしめる手に力をこめました。
「またSくんと一緒に絵が描けるって思ったのと...」
「...と?」
「ヌード描いてもらえるって思って...嬉しかった...」
「ああ...そうか...そこからまた付き合いが始まったね...」
N江と昔話をしながら数分経過しました。
やっと僕はN江のアソコから自分のものを引き抜きました。
濡れていたわりには挿入に抵抗感があったので
今から考えるとそうとう狭い空間だったんだと思います。
処女膜の感触はありましたが、
シーツに血のようなものは付着していませんでした。
「血がついてない...Sくんゴメンね。処女とした気がしないでしょ」
「僕はN江ちゃんを信じるよ」
「Sくん、ゴム取ってこっち来て...フェラしてあげるから」
N江はまた、僕の放出したものを飲んでくれました。
夕方になりました。
僕らは服を着て、ふたりでお茶を飲んでいました。
「じゃあ...そろそろ...帰るね」
「Sくん、今日はありがとうね」
「いや、僕の方こそありがとう」
「気を付けて帰ってね」
「うん」
「あの...私ね...」
「ん?」
「何かね...まだ...アソコに物が挟まってる感じがあるの」
N江はスカートの上から股間のあたりをおさえました。
ちょっと赤くなっていました。
「そうなんだ...」
「ずっとこの感じが残ったらいいなって思って」
「ありがとう...じゃあ、また今度ね」
「また...連絡...待ってるね」
僕は腰にだるさのようなものを感じながら充実感に包まれ、
家路につきました。
童貞を捨てた日、N江の可愛さにやられっぱなしでした。
僕は初めて、この人のためなら死んでもいいという感覚を知りました。
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