朝の8時、満員の通学電車。みんなは嫌いっていうけど、私は好き。
ほら、今日も来た。
身動きできないほど混んでるのに、よくスカート上げてパンツの中に手が入れられる、と感心しちゃう。
でも、私もそんなところでうまいこと肩を動かして、男の股間に手を持ってくるの。
それでチャックを下ろして、トランクスの前から手を突っ込むんだから、やっぱり私の方が一枚上手かな?
フフフ勃ってる勃ってる。
これがぷちゅっとしただけであっという間にしぼむんだから、男っておもしろいよね。
頭だけ振り返ってチラリと男の顔を見てみたら、冴えないサラリーマン。眼鏡似合ってないよ。
そんなことを思いながら私は正面に向きを戻すと、手を奥深くまで潜り込ませて、タマ袋を指でつまんだ。
今日のはちょっと小さめだね。ペニスも標準ちょい小さいくらい。
さあ、そろそろいくよ。このあたり、揺れがすごいんだよね。
ガクン、と大きく揺れて、人がススキ畑がなびくように波打って動く。それに合わせてとどめを刺す。
親指の先をキンタマのまん中あたりに突き刺すように、ギューッと力を込める。
ゴムボールみたいな弾力を突き抜け、「グリュッ」という感触がしたらはい終わり。
親指はキンタマを突き破って、中身のやわらかいトコロにたどりついちゃう。
あとは中身をえぐるように、私は指先をこね回す。
グチャグチャとしたグロい感触と、電車の揺れにまぎれた男の痙攣。
この感触、すっごく好き。
私の手の中で、私には関係ない男のシンボル、命の源が壊されていく。
そんなこと考えると、さらに充実しちゃう。でもまだ。これで終わりなんてありえない。
だって、男にはまだあるんでしょ? 同じのがもう一個。こんなに愉快なこと、見逃してあげる訳ないじゃん。
痛みと人波でまともに動けないうちに、すかさず残りのキンタマを掴んで、さっきと同じように力を込める。
グリュッ、グチュグチュ……この瞬間、永遠に男の機能が停止しちゃうんだよね?
嬉しいなぁ。1人で2回も楽しめちゃうなんて。神様ありがとうって感じ?
絶対に治らないように、よーくすり潰して、中身をえぐり出してあげるからね。
この電車特急だから、駅につくまでけっこう時間がある。
すっかり中身をミンチにして、キンタマの中カラッポになるまでゆっくり楽しまないとね。
あ、もうすぐ終点だね。そろそろおしまい。手を抜いて下着を直さなきゃ。
扉が開くと、どっと人が動きだす。
私はさっさとホームに降りて、男が出てくるのを楽しみに待ってる。
ヒョコヒョコと内股で脂汗を垂らして、股間を押さえながら降りてくる男。
あいつ、もうタマ無いんだよね。
あ、男が気づいた、こっち見てる。こんな時、私はニッコリと微笑み返してあげるの。
だって、大事なトコロをグチャグチャにした女だもん。一生忘れない顔だろうからね。
いい顔してあげないと私のこと、ブスに覚えちゃうじゃん。
そうすると、みんな決まって目をそらし、またヒョコヒョコと歩いていっちゃうんだ。
そのままホームに立ってると、同じリアクションする男が何人もいる。
みんな私のお尻を触った男。みんな私にキンタマ去勢されちゃった男。
何人かは顔をわすれちゃったけど、きっとあの男も、あの男もそうだ。
別に痴漢が許せないってわけじゃなくて、痴漢しちゃったせいで、
言い訳ができない男のキンタマを一方的に潰すのが好きなだけ。
でも、そろそろ痴漢してくれる男が減ってきたなあ。もう20人くらいはやっちゃったし。
もしかして乗る場所変えてみたら、また増えたりするのかな?
ちょっとメンドいけど、今度試してみよっと!
P.S.今はペニスをちょん切れないか研究中! これができればカンペキなんだよね!
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