僕は小学五年生でした。
そのころ僕は、友達に見せてもらったHな動画に、心がモヤモヤしていました。
それはきれいな女の人が、男の人のチNポをなめたり、口の中に入れたりして、チNポの先から白いおしっこを出すものでした。
友達は「これは『フェラチオ』って言うんだよ。」と教えてくれました。
それからというもの、僕はそのフェラチオの事を考えながら、チNポをさわると気持ち良くなるようになりました。
六年生になると、僕は固い自分のチNポをさわっているうちに、一瞬身体がピクッとして、チNポの先から白いおしっこが出るようになりました。
僕は、あのフェラチオの動画を心で脳内再生しながら、男の人が白いおしっこを出す瞬間に 僕も白いおしっこを出すように手を動かすと、すごく気持ち良くなることを覚えました。
でも、僕の心の中で再生される動画は、あの時の動画と違っていました。
男の人は、パパに変わっていました。そして、フェラチオしてるのは
僕に変わっていました。
僕は小さい頃から、パパのチNポに魅力を感じていました。
パパといっしょにお風呂に入ると、パパはよく、
「ママにはないしょだよ。」
と言って、排水口の上にしゃがんでおしっこをしました。
茶色い皮の先にあらわれるピンク色の先っぽから、ジャアジャア音をたてておしっこを噴き出すパパのチNポ。
僕が、初めてチNポをさわる時に思い浮かべたのは、女の人のヌードではなく、パパのチNポだったのです。
夏休みの半ばになったある朝でした。
その日ママは親類の家に用事があって、夜通し留守でした。
朝はやく、まだ暗いリビングに行くと、夜中のスポーツ中継を見ていたパパが、オフのテレビの前でパンツ一枚で眠っていました。
僕はこっそり近寄りました。
そして、パンツのふちに指をかけてずらしてみると、パパのチNポがプラ~ンと跳ねあがりました。
(パパの……チNポ……『朝立ち』が始まってる……)
僕はパパのチNポを軽くにぎると、ピンク色の先っぽを口の中に入れました。ずっと憧れていたパパのチNポの形を、舌の先で描きながら、それがみるみるうちに、口の中いっぱいに広がってくるのを感じとっていました。
「え、誰?」
パパが身体を起こして言いました。僕はかまわず、チNポをいっそう深く吸いこんで舌を動かしました。
「キ、キミ…… ダメだよ……」
パパが、チNポをなめているのが僕だと気づいたようです。僕はあの動画で女の人がしていたように、パパのだらんと垂れ下がったキンタマを揺らしました。
「あ…… ダメだ……」
そう言ったパパのチNポから、熱い液が僕の口に噴き出されてきました。
口の中で感じたニオイから、それが白いおしっこだと言うことがわかりました。
「…………」
パパは黙って僕の頭をなでました。僕は柔らかくなっていくパパのチNポを口にしたまま、何も出来ずにいました。
パパがいきなり立ちあがりました。そして僕を「お姫さまだっこ」して、足早にリビングをあとにしました。
パパは、僕をパパとママの寝室に連れてきました。ベッドの上に寝かされた僕は、いつの間にかパンツも脱いで裸になっていました。
パパは僕のチNポをつまみました。
「キミはもう、ここをさわって白いおしっこを出してるんだね。」
パパの言葉に僕がうなずくと、
「そんな悪いイタズラを覚えてしまって…… そのはけ口に、オレのチNポを選んでくれるなんて。」
パパはチNポをつねるようにねじりました。
「ごめんなさい…… パパ… ごめんなさい!」
僕が言うと、パパは
「罰だ。罰をするから、目を離さずにちゃんと見てるんだぞ。」
と言いました。
(罰って、どんな罰だろう……)
怖くなった僕がちょっと涙目になってパパを見ていると、パパは僕のチNポに顔を寄せて、長く舌を出すとペロッと僕のチNポをなめはじめたのです。
(うわぁっ!)
僕のチNポは弾むように固くなりました。
パパはななめ上を向いて固くなった僕のチNポに、舌をヘビのように巻きつけたり、キンタマのところから先っぽの方へと一筋になめたり、唇をすぼめてチNポの先っぽの皮の内側に舌をチロチロと差し込んだりするのです。
(パパっ、ダメ…… )
僕はチNポを唇に当てるパパに呼びかけようとしました。でもあんまり気持ち良くて声になりません。そして僕のチNポの先から、白いおしっこがダラダラとあふれて来ました。
パパは口の周りに白いおしっこをつけたまま、ニヤッと笑いました。
「どうだった?」
そう聞くパパに僕は、
「すごかった……」
と答えるのがせいいっぱいでした。
パパは僕のチNポのまわりや、自分の口もとをウエットティッシュでぬぐうと、僕の横に寝て僕を抱きしめました。
「キミのフェラチオ、すごく上手だよ。」
パパにそう言われて僕は恥ずかしかったけど、パパの目を見て言いました。
「パパの……ペロペロしてくれたの……気持ちよかった。」
パパは僕のチNポを軽くさすりながら言いました。
「『見えるフェラチオ』っていいだろ。」
「見えるフェラチオ……?」
パパは僕の顔を見つめて言いました。
「口の中にすっぽりチNポがおさまったフェラチオが本流だろうけど、パパはそんな……ブラックボックスみたいなフェラチオより、自分の好きな人が自分のチNポをなめているって姿を見ながら気持ち良くなりたいんだ。
だから、キミのチNポを口の中におさめないで、チNポと舌の姿を見せながらなめたんだ。」
パパの言ってることは、よくわからなかったけど、パパといっしょに寝ている僕の心の中には、パパが僕のチNポをなめている姿が、ナマで見たときよりもエロく僕の心で再生されていました。
「この次は、僕がパパに『見えるフェラチオ』をしなくっちゃ。」
夏休みは、まだ残っていました。