俺が勤務していた会社は街のリフォーム屋みたいな所で
香ばしいブラック風味。
事務所には10人の男、3人の事務の女で勤務し
その半数は毎日営業でいない。
ある日。事務員のA子さんが風邪を引いた。
これが運悪くインフルエンザだったようで
会社にも休暇の電話が来た。
電話を切った後インフル報告をすると馬鹿上司が急にいきり立って
日頃彼氏とやりまくってるからそうなるんだ!ぐへへへ
彼氏のちんこにインフル菌がついてたんじゃないか?えへへへ
とキモさ100%発言連発。さらに誰もフォローなし。
それヤバイ発言っすよ。と言うと更に
お前彼氏か?ならあいつの分の仕事もやれ!と強制残業開始。
もともと糞上司だと思っていたが
それは俺に矛先が向いてなかっただけで
どうやらA子さんがいつも標的になってた様だった。
周りは誰も手伝ってくれず
B男にお願いしても「俺シラネww」
C男にお願いしても「お前が遅いからそうなる」
とまったく取り合ってくれない。
仕方なく深夜残業。一人ポツン。
翌週になってもA子さん回復せずに俺と電話で仕事のやりとり。
すると今度はD男がインフルになった。
馬鹿上司は再び責め倒す。
日頃の行いが悪い!からはじまり
業績も悪けりゃインフルにもなる!とか
入院したらお前クビ決定だからなと。
D男は仕事中にぶっ倒れた。
俺が救急車を呼ぼうとしても
「会社の評判が下がる、自分で行け!」やら
「ソファで15分でも休めればすぐ仕事出来るけど15分は給料から引いとく」
とD男が倒れてるのにD男向かってまくしたてる。
他の奴も
なんだよ!倒れんなよ!仕事増えるだろクズが!みたいな事を口々に言う。
倒れてサボろうとしてるD男と介抱の振りしてサボろうとしてる俺男という構図。
糞上司「どうせ口裏合わせてんだろ?wwクズ同士仲良くやれよw」
会社の電話で救急車呼ぼうとしたら「電話代掛るからヤメロ!」とマジキレされた。
緊急はかかんないよね?
携帯でかけようとすると「サイレン鳴らして来るな!」とか「緊急走行じゃなくていい!」
とか信じられなかった。
D男を担ぎ出し、会社の外に出て救急車を待つ。
その間も後ろまでついて来てぐちぐち、ねちねち
「俺だったら熱があっても仕事に集中できる!だらしねぇんだよ!」
D男はその後一度も会社には戻ってこなかった。
救急車の中で聞いたD男の言葉は「次はお前が標的なはず!気を付けろ!」と言われた。
A子さんの分、D男の分、そして自分の分の3人分の仕事を誰にも
割り振らずに全部俺に回された。1週間家に帰れなかった。
だが何故かこの時A子さんから食事に誘われた。
本当はまだ家に居なくてはいけない、でも迷惑をかけているから
御馳走すると言われた。
俺はここで復讐を考えた。それも一石二鳥だ!
そこそこ可愛いA子さんに相談すると無論断られた。
そりゃそうだ、俺とキスしてインフル移してくれって話だし。
キスは良いけど、今うつしたら悪いし、仕事もっと大変になっちゃうし。
キスは良い?
帰り道の公園で唾液交換級のキスをかます。
「あん、だめ、本気になっちゃう…」と赤らめた顔がちょー可愛かった。
具合が悪いA子さんを早々に送り届け
玄関先でももにゅもにゅと抱きしめながらレロレロキッス。
完全にうつったかな?と念押しキッスを繰り返す。
余談だが
後にA子さんはこの時、ふとももまで滴るほど濡れてしまう
具合が悪いのにオナニーして2分も経たないうちに果てた。と聞いた。
それを聞いた俺もすっげー興奮したけ。
案の定。
具合が悪いww
熱も凄い。医者に行きインフル診断を貰う。
罵倒されながらも仕事に励むが、熱で限界超え。
夜6時には誰も居ない。
すぐさま抜け出し、フラフラな身体に鞭を入れ
ホームセンターに向かう。
空ペットボトルとそれにぶっさすスプレー装置を購入。
水を買い、会社にこもると汚い話だがうがいした水をペットボトルに入れる。
これを何回も繰り返し唾液濃度を高めてく。
途中何回も吐きそうになるが頑張った。A子さんとのレロレロキスを
思い出して勃起しながらうがいする。の変態の図だった。
そして念願の大量空中散布大会。
まんべんなく、端から端、隅から隅、トイレから給湯室
各人の机の取っ手から、ロッカーの取って、誰もが触る公共性の高い所、
湯飲みやコップ類、更にはアクアクララみたいな
湧水タンクにもサラリと投入。とにかく会社の狭いオフィスにまきまくったw
ワクワク過ぎて死ぬかと思った。
翌朝。
「ん?なんか湿っぽいなこの部屋」
とか言われてドキっとしたが熱で朦朧としている俺には怖い物は無い。
3日程経っただろうか
その間見てない所で同様の行為を繰り返し、咳とかしても見てない所で
飛ばしまくり。手とか全然洗ってない、その手でいろんなもの触りまくり。
特に…受話器あたりとかねw
俺自体が菌発生源だしwww
4日、5日と
段々とお休みを取る人が多くなってきた。
う?ん、おしいな!もう少し頑張らなくては!と
空中散布大会を大規模開催。さらに、俺を虐めてた糞上司付近には
特に入念な散布とボールペンやマウス等絶えず肌に触れる場所には
溺れる程塗りつける。
糞上司と一緒になって俺を馬鹿にしたE子の机にも散布。
だが、E子の受話器には白ジャムを薄く塗布してやったw
机の中にもいろいろ捗る道具があったので拝借
リップがあったので、肌荒れの激しい俺の股間にはもってこいだったし
ランチに持ってくタオルみたいな布っきれがあったので
これも白ジャムを拭くのに使ってみた。
一番下の机の引き出しには社内で履く靴下がしまってあったので
それを巻き付けてしごいたら大量の白ジャムの採取に成功した!
浸みこんでしまったものは仕方が無かったが、残りはE子の湯のみに
塗りつけておいた。
週明けを迎えた。
誰も出社してこないwww
俺オフィス一人。遅れてA子さん一人。
後誰も居ないwww
糞上司に電話すると「インフルじゃねーけど熱ある!」とか言ってるww
他の奴らは皆「休みます」「休みます」のオンパレード。
糞に電話で「え?熱?日頃の行いとか言ってませんでした?」と惚けたら
怒鳴ってたけどもうしらんw
俺「すいません、誰も居ないんで、今日で辞めさせて頂きます」というと
糞「勝手に辞めろ!でも掛ってきた電話は出ろ!」とか訳判らんw
なんなら会社来ればいいのにw
辞表提出。そのまま帰った。
帰り道に大量散布の件だけA子さんに言った。
「私の菌が俺君にいってっ事は私にはもううつらないって事でしょ」
違うけど、「うん」って言っておいた。
そのままホテル行ってレロレロキスの続きを堪能した。
むっちりとした身体を堪能して白ジャムを大量散布させて頂いた。
あの夜の爽快感と満足感は未だに忘れられない。具合が悪くても最高の夜だった。
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