【はじめに】
※この体験談には以下の注意点を含みます。
・差別的な表現
・冗長な文章
・続き物
また、暴力やホラー系は一切ありませんが、人によっては気分を害してしまうかもしれません。悪しからずご了承のほど、よろしくお願いいたします。
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僕は、フィリピン人の見知らぬ大学生の体を触ってしまいました。
事の発端は、アジア募金という、ニセ慈善から始まりました。
アジア募金というのは、表向きは「アジアの人を助けるための資金援助」という名目の募金です。
しかし、裏ではその募金を自分の懐に入れたり、どこかの口座へ振り込まれるといった詐欺まがいの慈善事業です。
しかも、この「アジア募金」は、大半の実行者がフィリピン人で、少なくとも千円を払わないといけないのだとか。
ある日のこと。
人通りの多い駅で、このニセ募金をしている人を見かけました。
予想通り、その人はフィリピン人で、とてもかわいい女の人でした。
手口を知っていた僕は、すぐにその場を立ち去ろうとしましたが、運悪く、信号待ちに差し掛かってしまいました。
そして、その女の人はこっちに近づいてきました。カタコトの日本語で「募金をお願いします」と言われました。
いくら何でも千円を出すわけにはいかない。そう思った僕は
「ごめんなさい。無理です。あなたのしていることは分かっています。」と鋭い口調でまくし立てました。
すると、「では、お気持ちだけで結構です。」との言葉が返ってきました。
これには、僕も驚いてしまいました。
本来なら、固辞した人に対して「酷い」とか「バカヤロー」と罵倒するのが、このニセ募金の手口です。
粘るために、苦し紛れに言った一言だったかもしれません。
しかし「気持ちだけ」という言葉が来てしまえば、こっちのものです。極端に言えば1円でもOKなわけですから。
僕は急いでいたため、やむを得ず財布を取り出しました。(万が一盗られないように距離は開けましたが)
百円玉が一枚しか残っていませんでしたが、それを渡すと、彼女はとても喜んでくれました。
目的は違うし、この手口は明らかに詐欺ですが、やむを得ませんでした。
しかし、某在日人にあげるよりかは、いくらかはマシです。
それに、この人個人を救うためであれば、と気持ちを無理やり切り替えることで、後悔もあまり残りませんでした。
ただ、その人があまりにも可愛かったので、僕は彼女にエッチな悪戯をしました。
僕は去り際にその人に軽いハグをし、「頑張ってね」と言いました。
その際に、彼女のおっぱいを自分の体に押し当てました。
彼女は気づかなかったのか、「気を付けてね」と言い残し、立ち去りました。