06月2

祖父との素敵な温泉旅行

      
 中3のGWに祖父と温泉に行きました。

 祖父は一代で会社を興し、私の父はそのうちのひとつを任されていることは前にも書きました。

 母は週末に父のところへ行くので私は週に2日はひとりで自由に過ごせるのでした。

 その祖父の温泉行きに私がお供することになったのです。

 祖父とふたりっきりは退屈だなあと思ったのですが、父も母も祖父には逆らえないのです。

 私はしぶしぶつきあうことになりました。

 まあ、私もちょっと期待していたし、何よりもおこづかい目当てだったんだけどね。

 その温泉は旅館ではなく6階建の立派な観光ホテルでした。

 そこの支配人さんは昔祖父に世話になったとかで、私たちは最上階の見晴らしのいい大きなスイートに泊まることになったのです。

 ところが部屋に着くなり祖父はさっそく風呂に入ると言い出しました。

 私はやれやれと思いながらも興味津々です。

 だって、大きなお風呂ならおおっぴらに裸でいられるんですから。

 私はタオルだけ持って行こうとすると祖父が

 「温泉では浴衣でいるのが流儀だ」

 と言い出しまして、私も浴衣に着替えようとしました。

 すると今度は

 「浴衣の下には何もつけないのがマナーだ」

 と言い出しまして、ちょっと私もびっくりしたのですが、私は下着姿になって祖父に背中を向けてブラジャーとパンティを脱ぎ、素っ裸のうえに浴衣だけ羽織りました。

 どきどき。

 でも祖父が一緒なので、自分が期待していることを気づかれないようにしなければなりません。

 ぎゅっと浴衣の帯をしめるとおま○こがきゅーっとします。

 私は物心がついてから温泉の大きなお風呂を経験するのは初めてでした。

 胸がわくわくしました。

 祖父とエレベーターに乗りました。

 カギは祖父が持っています。

 そこで私はタオルを忘れてきたことを思い出しました。

 ところが祖父は

 「子どもにタオルはいらん」

 と言うのです。

 いつまでも私を子ども扱いをするのです。

 そのころの私は中3でもう胸もかなり大きかったし、毛だって生えていたんだよ。

 それにおじいちゃんの知らないようなずいぶんHなこともしていたし。

 エレベーターで地階に到着しました。

 そこはゲームセンターがあって、奥の方に「露天風呂はこちら」という標識がありました。

 私はどきどきしました。

 だって露天風呂なら大っぴらに素っ裸のまま外をうろうろできるんですから。

 私は祖父のあとを追いました。

 長い通路を抜けるとあまり目立たないところに「男湯」と「女湯」の看板がありました。

 ほっとしました。

 やはり祖父と一緒では思い切ったことはできません。

 「女湯」に入ると誰もいませんでした。

 申し訳程度の脱衣カゴがあります。

 私は浴衣を脱いでたったひとつあったイスに腰掛けました。

 「さあ、いよいよだ」

 甘酸っぱい唾液がこみあげてきます。

 するとお風呂の方から祖父の声がします。

 「おい、早くしなさい」

 私はパニックになりました。

 「えーっ、ここ混浴だったの」

 外から祖父のせかす声がします。

 どきどきしながらドアを開けると祖父がタオルで前を隠して立っています。

 え?じいちゃんばかりずるい。

 私は隠すものもなく、仕方なく手で毛とおっぱいを隠しながらドアを閉めました。

 でも祖父は私を子どもと思っているのでしょう。

 私の羞恥心にはまったく無頓着でした。

 そこからまた下の方に通路が続くのです。

 「風呂はこの先だろう」

 ずんずんと進んでいく祖父のしなびたお尻をながめながら私はあとをついていきました。

 通路の両脇にはときどき窓ガラスがあって外が見えます。

 その窓ガラスのそばを通るたびに私は奥歯をかみしめました。

 そして自分がこんなところを祖父と一緒とはいえ素っ裸で歩いているんだと考えるとおま○こがきゅーんとしてジュースが太ももを伝ってくるのを感じました。

 おっぱいを見るととんがっています。

 「やばい、このままじゃおじいちゃんに気づかれてしまう」

 私はあせりましたが、祖父は後ろを振り向こうともしませんでした。

 ようやく通路の突き当たりまで来ると今度は下の方に階段が続いています。

 その階段を降りるとそこにまた「男湯」と「女湯」の大きなのれんがかかっているのです。

 「えーっ、どういうこと」

 私はわけがわかりませんでした。

 「こっちが本物の脱衣所なんだな」

 祖父ののんきな言葉に腹が立ちました。

 とりあえず「女湯」ののれんをくぐるとそこはさっきとは全然違って立派な脱衣所でした。

 脱衣カゴもいっぱいあるし、ドライヤーがセットされた洗面台もいっぱいあるのです。

 そして脱衣カゴは3つ使われていました。

 浴衣ではなく洋服が入っています。

 たぶん宿泊ではなく入浴だけの人なのでしょう。

 「そうか、人がいるんだ」

 私はどきどきしました。

 おひさまがある明るい外で同性とはいえ、自分の素っ裸、それも発情している姿を他人に見られてしまうんだと思うと胸がどきどきして息が荒くなります。

 ところが、お風呂からは女の人の声に混じって男の人の声もするんです。

 何と混浴だったのです。

 さすがにどうしようと躊躇していました。

 するとまた外から祖父の呼ぶ声がしました。

 私は仕方なくそっとドアを開けました。

 その日は天気が良く、昼過ぎの明るい日差しが降り注いでいます。

 私は手で前を隠しながらゆっくりと進んでいきました。

 大きな露天風呂でした。

 湯舟には女の人が3人と男の人がふたりいました。

 みんな首だけ出して湯舟につかっています。

 いずれも若い人ばかりでした。

 私の姿を見つけると急に笑い声が消え、5人とも私の姿に注目しているのがわかりました。

 私はその人たちの方を向かないようにして祖父のいるそばに行き、そっと湯舟につかりました。

 相変わらずその人たちは黙っています。

 私は祖父に隠れるようにしながらその人たちとは反対の方向を向いていました。

 するとその人たちがお湯からあがりました。

 はっとしてその人たちの方を向くと、何とその人たちは5人とも水着を着ているのです。

 「えーっ、ここは水着で入るお風呂なの」

 5人は洗い場の腰掛けに腰掛けてひそひそと話を始めました。

 「きっと私のことなんだ」 かなり長い間お湯につかっていたのでだんだんくらくらしてきました。

 祖父はお風呂からあがって岩の上に腰掛けてあたりを眺めています。

 お風呂の向こうに絶壁のような山がそびえたっていて緑がきれいでした。

 でも私はくらくらしながらどうしようどうしようと考えていました。

 すると5人の人たちは脱衣所の方に歩いていきました。

 私たちに遠慮してくれたのかもしれません。

 脱衣所のドアががらっと開きました。

 すると岩の上の祖父が振り返ったのですが、バランスをくずして湯舟にどぼんと落ちてしまったのです。

 その音にさっきの人たちがびっくりして振り返りました。

 「いててて、足をひねってしまった」

 祖父が湯舟の中で苦しそうな声をあげました。

 せっかく戻ろうとしていた人たちがあわてて湯舟に戻ってきました。

 「ちょっと肩を貸してくれ」

 祖父は私に救いを求めます。

 仕方なく私はお湯の中で祖父を抱き抱えました。

 その人たちもみんな湯舟に入って祖父を助け起こしてくれます。

 そのときは私もパニックで自分が素っ裸でいることを忘れるほどでした。

 お湯の中で私が祖父の肩を抱きかかえました。

 そうすると私は両腕がふさがってしまって素っ裸のからだは無防備になってしまうのです。

 でもいまさらどうすることもできませんでした。

 私は祖父を抱えて湯舟からあがろうとしますが、年の割にはがっしりとした祖父を上にあげることができません。

 女の人と男の人が上から祖父のからだを抱き上げてくれました。

 そして祖父をお風呂場の腰掛けに座らせましたる男の人たちは

 「フロントに連絡する」

 と言って出ていきました。

 私はどうすることもできずに素っ裸のままおろおろしていいたのです。

 すると女の人がひとり

 「今のうちに着替えてきなさい」

 と言ってくれました。

 「ああ、よかった」

 でも、思い出しました。

 浴衣はずっと通路のずっと先にあるのです。

 どうしようと思っていると女の人のひとりが

 「心配しないで。私たちが見てるから。ほら、裸じゃ寒いでしょ」

 と私を脱衣所に促しました。

 その人と脱衣所に入ったのですが、私には羽織る浴衣もありません。

 ただおろおろしていると女の人が

 「どうしたの」

 と不審そうに聴きます。

 私は

 「あの、浴衣は向こうの方の脱衣所の方に・・・」

 と言いました。

 その女の人は声を出して驚いていました。

 あそこは今は使っていないそうなのです。

 「じゃあ、あそこから裸でここまで来たの」

 私はうなずくしかありませんでした。

 するとその女の人は私のからだをじろじろと見るのです。

 からだのお湯はすっかりひいていたのですが、おま○こは濡れているような気がしました。

 それに乳首もこの場面にもかかわらず、つんととんがっていたのです。

 私は淫らな自分を気づかれたと思い、いたたまれなくなって

 「浴衣、取ってきます」

 と言ってドアを開けて飛び出しました。

 女の人の

 「待って」

 という声が聞こえましたが、私は階段を上がって通路を素っ裸のまま走りました。

 「さっきの男の人たちがホテルの人を連れて来る前に浴衣を着なきゃ」

 私は必死に走りました。

 もう窓ガラスなんて気にしていられません。

 浴衣を脱いだ部屋のドアの前まで来ました。

 ほっとしてドアを開けると、そこに服をきちんと着たさっきの男の人2人がいたのです。

 2人ともびっくりして素っ裸の私を見つめました。

 「あ、あの、ここに担架があると聞いたんで」

 私は小さな悲鳴をあげてその場に自分のからだを抱えるようにしてしゃがみこんでしまいました。

 その人たちは私よりもどきまぎしながら担架を出しています。

 私はその脇にあった脱衣カゴから浴衣をとって急いで羽織りました。

 でもそれを男の人に見られてしまったのです。

 そうです。

 浴衣の下は素っ裸だってことを知られてしまったのです。

 でもその男の人は素知らぬ顔をして

 「さあ行きましょう」

 と促しました。

 私は担架を持った男の人たちのあとについていきました。

 その後ホテルの人が来ました。

 間一髪といったところでした。

 私は浴衣のまま担架の祖父と一緒にホテルのロビーまで行きました。

 救急車が来ていて祖父は市内の病院に運ばれることになりました。

 祖父にはホテルの支配人さんが付き添ってくれました。

 私はその5人の人たちにお礼を言いました。

 でもその人たちは私が浴衣の下は素っ裸であることを知っているのです。

 みんなが私を慰めてくれたのですが、心の中では「変な女の子」と思っていたと思います。

 支配人さんの手配でロビーでジュースがみんなに出されました。

 私もつきあったのですが、ソファーが低くてどうしても裾の前が割れてしまうのです。

 男の人たちが目の前でちらちらとそれを眺めています。

 浴衣の下がどうなっているか知っているのですから。

 私は顔が赤くなるのを感じました。

 あとで気づいたのですが、前かがみになると胸元からおっぱいが少しのぞいていたのです。

 私はさよならをするために立ち上がりました。

 すると、浴衣のお尻の部分が濡れていました。

 そしてその染みを女の人たちに見られてしまいました。

 女の人たちは絶対に気づいたと思います。

 別れたあと、お尻の染みを手で隠しながらエレベーターに乗って部屋に戻りました。

 カギをかけると知らずに涙が出てきました。

 今までいろんなことしてきたくせに、白昼、それもたくさんの人にはだかを見られたのです。

 それも自分の意思に反してです。

 でも、涙がかれてきたとき、私はそのことが自分の望んでいたことなんだと気づき始めたのです。

 ひとりじゃつまんない。

 やっぱりいやらしい自分を誰かに見られたい。

 そんな願望が強まっていったのです。

 祖父は捻挫でした。

 ですが、年齢のこともあるので市内の病院に入院することになりました。

 私の両親は仕事の都合で2日後の昼に自動車で迎えにくることになりました。

 私はその晩はせっかくだからこのホテルに泊まり、次の日は病院に近い市内のホテルに移ることになりました。

 ですから、私はその晩はお風呂のいっぱいあるそのホテルにひとりで泊まることになったのです。

 祖父には申し訳ないのですが、私はラッキーと思ってしまったのです。

 知っている人が誰もいないこのホテルで、私は思い切ったことをしようと決心しました。

 さっきのことを思い出すとまだどきどきしています。

 目を閉じてその光景を思い出すとおま○こがしっとりと濡れてきます。

 私はこのころからとんでもなくいやらしい女の子でした。

 まだ午後の3時を過ぎたくらいでした。

 夕食にはまだ時間があります。

 夕食は2階のレストランでとることになっていました。

 部屋でひとりの夕食は寂しいだろうと支配人さんの特別の厚意でした。

 でも私にはそんな食事なんてどうでもよかったのです。

 祖父は鎮痛剤で眠っているので、翌日に私が残った荷物を持っていくことになっていました。

 下着やお金は救急車に同乗した支配人さんが持っていってくれていました。

 だから私は何の気兼ねもなく(おじいちゃん、ごめんなさい)好きに過ごすことができたのです。

 「もう一度さっきの露天風呂に行ってみよう」

 私はもちろん浴衣だけ羽織ってエレベーターに乗りました。

 「今度は自分の意志でするんだ」

 そう考えるとからだがぶるぶるっと震えました。

 Hな考えに早くもからだに変化が起きていました。

 地階に下りると誰もいませんでした。

 さっき脱衣所と間違えたところで私は浴衣を脱いでカゴに入れました。

 「間違えたんだと思ってくれるわよ」

 私は私に言い聞かせます。

 カギは浴衣の下に隠しました。

 このときもわざとタオルを忘れてきたのです。

 何も隠すものがありません。

 私はどきどきしながら通路に出ました。

 心なしか通路の空気が冷たくなっていたような気がします。

 そしてさっきよりも通路が長く感じてしまいます。

 「誰かと会ったらどうしよう」

 「でも、脱衣所を間違ったって思ってくれるよ」

 「お風呂なんだもん、素っ裸でいたっていいじゃない、おかしなことないよ」

 私は思い切って両手を後ろに組んで歩き始めました。

 最初はどきどきしてなかなか足が前に進みません。

 「さっきも通ったじゃない」

 自分に言い聞かせてゆっくりと歩きました。

 おま○こからつーっとジュースがこぼれてくるのを感じました。

 でも私はわざとぬぐおうともしませんでした。

 乳首もぴんととんがっています。

 「さっき男の人たちもに見られたんだ。でも何も言わなかったじゃない。男の人に会ってもどうってことないよ」

 窓ガラスのところではさすがに早足になります。

 でも通路の真ん中あたりまで来るといくらか度胸がついてきたというか、窓から外を眺める余裕も出てきました。

 周りは明るい芝生です。

 向こうに緑の山が見えます。

 誰もいません。

 私は通路を見回して人がいないことを確認しました。

 そして窓に向かっておま○こに指を入れてみました。

 ぬるぬるしていてするっと指が入ってしまいました。

 もう一方の手でおっぱいをもみました。

 すると立っていられないほどの快感でした。

 私は思わず小さな声をあげてその場に座り込んでしまいました。

 白昼にこんなところで、それもいつ人が来てもおかしくないところでオナニーをしているなんて。

 本当に私は変態です。

 頭の中が真っ白になりました。

 「よし、ここでおしっこしてやろう」

 私はとんでもないことを思いつきました。

 床はジュウタンでした。

 でも少しくらいなら誰かが水をこぼしたと考えてくれるんじゃないかなんて勝手に考えたのです。

 私は窓の枠を両手でつかんでしゃがんでおしっこの穴に意識を集中させました。

 でもなかなか出てくれません。

 「早く早く、誰か来ちゃうよ」 ちょろっとおしっこが出ました。

 「あっ、出た」

 と思ったその瞬間、露天風呂の方の入口が

 「バタン」

 と開いたのです。

 そして浴衣を着たおばさんたちがガヤガヤと出てきたのです。

 通路は直線です。

 おばさんたちはすぐに私を見つけました。

 私は思わず立ち上がりました。

 でもそれからどうしていいかわからず私はその場でおろおろしてしまっていました。

 おばさんたちも私の不審な挙動に気づいて黙ったまま私の方に近づいてきます。

 「だめ、おしっこのあとが見つかったら大変よ」

 私は固まってしまっていた足を何とか動かして前に向かいました。

 すると、おばさんたちが突然私の方を見て

 「あはは」

 と大声で笑ったんです。

 「しまった、やっぱり気づかれたんだ」

 目の前が真っ暗になりました。

 そしておばさんたちが素っ裸の私を取り囲んだんです。

 「あなた、脱衣所は向こうなのよ」

 と露天風呂の方を指さすのです。

 他のおばさんが

 「ひとりでここまで来たの」

 と言いました。

 私は頭の中がぐるぐるしてしまって、黙ったまま露天風呂の脱衣所の方へよろよろと歩いていきました。

 おばさんたちはびっくりしていました。

 ドアを開ける瞬間、おばさんのひとりが

 「あら」と言ったのが聞こえました。

 息がはあはあいっています。

 脱衣所の中を見回すと、誰も入っていないようです。

 ベンチに座って息を整えました。

 「とんでもないことしちゃった、また見られちゃったじゃないの」

 涙が出そうでした。

 「こんな気持ちになるくらいならやめればいいのに」

 でもやめられないのです。

 落ち着いてくるとさっきのおばさんの「あら」というつぶやきが気になりだしました。

 あの「あら」はどういう意味なんだろう。

 おしっこのあとが見つかったのかな、でもほんのちょっとしかしていないから気づかれっこないよ。

 じゃあ、何だろう。

 窓枠につかまっていたあの姿勢を変に思われたのかな、でも体操していたと思ってくれるんじゃない。(そんなことありませんよね)

 そして、内股が濡れて入ることに気づいたんです。

 ジュースとおしっこでお尻の方までぬるぬるしていたんです。

 たぶんおばさんたちは私の下半身がはしたなくなっていることに気づいたのだと思います。

 「まだあそこにいるんだろうか」

 脱衣所のドアで耳をそばだたせてみました。

 気配がありません。

 私はほっとしました。

 「でも浴衣のあるところまで戻るときも素っ裸なんだな」

 私はどきどきしました。

 「このまま戻っちゃおうか」

 そうも思ったのですが、からだが冷えていたので、とりあえずお風呂につかることにしたのです。

 そうっと中をうかがってみたのですが、誰もいませんでした。

 私は安心したような、ちょっとがっかりしたような気がしました。

 湯舟の中はとても暖かく、開放的になります。

 からだも暖まってきました。 誰もいないのをいいことに洗い場に大の字に寝そべってみました。

 青空がひろがっています。

 とてもいい気持ちでした。

 今度は素っ裸のまま岩場にのぼってみました。

 目の前はそそり立つような緑の山でした。

 「ここでおしっこしてみたいな」

 「でも誰か来たらどうするの」

 「誰か来れば脱衣所の方で音がするわよ。そしたらそこでやめればいいじゃない」

 私は結局誘惑に勝てずに足を開きました。

 そのときです。

 脱衣所のドアががらっと開いたのです。

 私はあわてて足を閉じました。

 おばさんたちがにぎやかに入ってきました。

 さっきの人たちではありませんでした。

 岩の上で私は固まってしまったのです。

 おばさんたちは視線をちょっと私になげかけましたが、すぐにおしゃべりに夢中になってしまいました。

 私はゆっくりと岩から降り、湯舟に沈みました。

 同性、それもおばさんということで私の緊張感も緩んでしまいました。

 私は洗い場で備え付けのシャンプーを使って髪を洗いました。

 腰掛けを使わずに洗い場にじかに座って洗いました。

 シャワーがないので、蛇口に直接髪を近づけて洗うと、そのたびにお尻が高くもち上がってたぶんおばさんたちに向かっておま○ことお尻の穴が丸見えになっていたことと思います。

 すると隣に誰か座りました。

 でも私はシャンプーで目を閉じていたので、

 「どうせおばさんね」

 と考えてそのまま直接蛇口で髪をすすいでいました。

 ところが、目を開けると隣にいたのは若い男の人だったのです。

 それも素っ裸。

 「えっ」

 と思わず息をのんでその人を見つめてしまいました。

 するとその男の人は私を見てにやりと笑ったのです。

 私はそのとき目にしてしまいました。

 その人のおちんちんを。

 「見られた。それもこんな間近で」

 水道の音でその人が入ってきたことに気づかなかったのです。

 私はびしょびしょの髪のまま湯舟に飛び込みました。

 おばさんたちがあからさまにいやな顔をしました。

 するとその男の人もからだも洗わずに私のそばに入ってきたのです。

 おばさんたちはたぶん私たちがカップルだと思っているのでしょう。

 見て見ぬふりをしています。

 まるでストーカーです。

 その人のからだがほんの1メートルくらいの近さにあります。

 お湯の中でその人のおちんちんが大きくなっていました。

 「このままじゃあぶない。逃げよう」

 私は急いで湯舟を飛び出しました。

 でもその逃げるときに気づいたのです。

 「浴衣はあっちだった」

 ちらっと振り返るとその男の人はまだ湯舟の中でした。

 引き返すことはできません。

 さっき入ったばかりですぐ上がってはおばさんたちに下心を見抜かれてしまうと考えたのだと思います。

 私は素っ裸のまま脱衣所を走り抜けて、通路に飛び出しました。

 幸い誰もいませんでした。

 通路を駆けていくと、さっきおしっこをしたところにティッシュがかけられていました。

 「さっきのおばさんたち、やっぱりおしっこだって気づいたんだ」

 でもいまはそんなことにかまってはいられません。

 私はうしろを振り返りながら走りました。

 こんなところをさっきの人に見つかったら何をされるかわかんない。

 「もうすぐ、もうすぐよ」

 ようやく誰にも会わずに浴衣のあるところまでたどりつきました。

 ほっとしてからだの力が抜けていきました。

 ところがドアを開けてびっくり。

 浴衣のおじさんたち数人がそこでタバコを吸っていたのです。

 おじさんたちはびっくりして私の方を見ました。

 私もびっくりして素っ裸のままだというのに一瞬からだが固まってしまいました。

 私はからだも隠すことがてだきずにただ立ち尽くしてしまいました。

 するとおじさんのひとりが、

 「お嬢ちゃん、どうしたの」

 とにやにやして聞いてきました。

 私はそれに答えることもできず、真っ赤になって浴衣を捜しました。

 ところが、ないのです。

 私の浴衣をいれたカゴが。

 あちこち首だけ動かして目で捜しました。

 すると、おじさんたちの座っているベンチの下に私の浴衣の入ったカゴがありました。

 私がベンチに近づくとおじさんたちは何事かと思ったのでしょう、ベンチを立ってくれました。

 私は浴衣を取り出し、大急ぎで羽織りました。

 羽織るとようやくほっとしたのですが、逆におじさんたちの目が気になりだしました。

 みんな素っ裸の私が何をするのかとじろじろとあからさまに眺めていたのです。

 私は急に恥ずかしくなり、飛び出そうとしました。

 ドアを出たところでまた気づいたのです。

 カギを忘れたことに。

 今度はおずおずとドアを開けて入りました。

 中のおじさんたちが

 「また来た」というような顔で私を見ました。

 そしてひとりのおじさんが言いました。

 「だめだよ、お嬢ちゃん、こんなところで裸になっちゃ」

 といいました。

 私は真っ赤になってカギをにぎりしめてその場所を出ていきました。

 「見られちゃった。それもあの言い方は私が故意にこんな格好でいるということに気づいているんだ」

 中からどっという感じで笑い声がおこりました。

 私はいたたまれずに大急ぎでエレベーターで部屋に戻りました。

 部屋に戻ってまた泣きました。

 泣くのがいやならしなきゃいいのに。

 泣き疲れた私は、でもHな女の子です。

 「さっき、あの人たちにどう見られたんだろう」

 私は浴衣を脱いで、部屋にあった三面鏡の前でポーズをとってみました。

 おっぱいがとがっています。

 「さっきのおじさんやおばさんたちに全部見られたんだ」

 そう思っただけでおま○こからはジュースがしたたってきます。

 「そうだ、お風呂にいた若い男の人にはおま○こやお尻の穴まで見られたかもしれない」

 私は鏡の前で後ろを向き、さっきと同じポーズをしてみました。

 お尻を高く持ち上げると確かにおま○こだけじゃなくお尻の穴まではっきりと見えるのです。

 私はそのままのポーズで目をつぶり、後ろからおま○こに指をいれました。

 するとさっきのお風呂でその若い男の人にいたずらされているような気分になります。

 お尻の穴にも指を入れてしまいました。

 ジュースでぬらぬらしていたので、ずぶっという感じでかんたんに入ってしまいました。

 もう一方の手でおっぱいをもみました。

 そしてそのまま立ち上がり、窓の方へ行きました。

 私の部屋は最上階です。

 ガラスごしには見えないでしょう。

 でもそんなのじゃいや。

 私はわざと窓を大きく開けました。

 外は薄暗くなっていました。

 駐車場を隔てた向日には別館があって、開いている窓も閉まっている窓もあります。

 中で人が動いている様子もわかります。

 なのに私はそのたくさんの窓に向かって素っ裸ではしたないオナニーをしたのです。

 「ねえ、誰か気づいて。私、今、こんなことしてるのよ」

 そのとき、部屋の電話がなりました。

 「しまった、誰かに気づかれた」

 私はびくびくして受話器をとると、支配人さんからのものでした。

 明日からのホテルは市内で病院に近いこと、祖父は大丈夫だということ、そして、食事の準備ができたとのこと。

 もう6時をまわっていたのです。

 私は急いで着替えてレストランで食事をしました。

 子供向けのようなメニューでした。

 始めは支配人さんも一緒にいてくれたのですが、途中で席を立ちました。

 私はテーブルでひとり食事を終え、残されたホテルでの時間を「有意義」に使うことを考えていました。

 明日の朝食をとったら私はここを出でいかなければならないのです。

 私は急いで部屋に戻りました。

 また、長くなってしまいました。

 でもこのときは本当にいろいろなことが起きて私の人生を変えちゃったのです。

 あのときの人たち(これから出てくる人も含めて)にお騒がせしてごめんなさいと言いたいです。

 でも私のこの性癖はどうにも変えられないのです。

 私は今でもこんなことばかりしています。

 これを書いたらまた私はこのままの格好で深夜のお散歩に出掛けます。

 もちろん素っ裸です。

 近所からは物音ひとつ聞こえません。

 まったくの住宅街なのです。

 今の私(ようやく20歳)も基本的に当時と変わっていないのです。

 いえ、見られることに慣れてきたとでもいうのでしょうか、ますますあぶない目に自分を追い込んでしまっているのです。

 さて、長くなってしまいました。それでは続きはまた。いってきます。(なんてね)

 えっと、温泉の続きです。

 長くてすみません。

 食事が済んだ私は部屋に戻ってまた浴衣だけ羽織り、今度はタオルと小銭入れとカギの入った袋を持ってお風呂に向かいました。

 でも、露天風呂はまたさっきの人たちと会うんじゃないかと考えて、1階の普通のお風呂に行くことにしたんです。

 1階のお風呂に行く途中にもゲームセンターがあります。

 でもたぶん食事や宴会の時間だったのでしょう、私と同じくらいの男の子とその弟らしき小学校低学年の男の子が遊んでいるだけでした。

 ふたりともホテルの浴衣を着ています。

 それを見て私は思ってしまったのです。

 「おとな(と言っても今から考えると若い人もいたけど)に見られるだけじゃなく、やっぱり同じくらいの年齢の子にも見られたい」

 私は小銭入れからお金を取り出して自動販売機でコーラを買いました。

 ふたりともテーブル型のゲームに熱中しています。

 私はタブを開けてそのそばのソファーに腰掛けました。

 ふたりは向かい合ってゲームをしていたのですが、プシュッという音にちょっと私の方を見ました。

 弟の方は私に背中を向けています。

 中学生の男の子の顔はこちらを向いています。

 私はその中学生の男の子と向き合うような形になっていたのです。

 ソファーは低く、私は足を投げ出すように座っていました。

 そして私は少しずつ足を開いていきました。

 パンティはもちろんつけていません。

 中学生の男の子がちらちらと私の方をうかがいます。

 私は心臓がどきどきしました。

 「私は今自分から見せようとしている。それもさっきのお風呂ならはだかでいても言い訳はできたけれども(そんなことないですよね)今は自分から見せているってあの子に気づかれるんだ」

 私は他の方を見るふりをして、少しずつ足を開いていきました。

 ちょっと浴衣の帯を上にあげました。

 すると、おへその下あたりから浴衣が開いて、おま○こに空気が触れるのを感じました。

 「ああ、とうとうやっちゃった」

 横目で眺めると、男の子は気づいたようでした。

 びっくりしたような顔をして私の方を見ていました。

 「ノーパンでいることに気づかれちゃった」

 私はとんでもないことをしているんだという気持ちになりました。

 でも裾を直すことはしなかったのです。

 それどころか、男の子からおま○この奥がよく見えるようにとお尻を少し浮かしていたんです。

 おま○こはべっとりと濡れています。

 男の子の視線が刺さるようです。

 「もっと見て、奥までよく見て、もうぐちょぐちょに濡れているのよ」

 私の頭の中は真っ白になっていました。

 そのとき、背中を向けていた弟君が

 「あーあ、終わっちゃった」

 と声をあげました。

 その声にどきっとした私は思わず足を閉じて裾を直しました。

 そして素知らぬ顔をして立ち上がりました。

 でも立ってどうしようということも考えていませんでしたので、古臭いゲーム機を眺めるふりをしてそのあいだをうろうろしたのです。

 中学生の男の子は黙って私の方を見つめています。

 私はその視線がうれしくて、またとても気持ちよかったのです。

 「やっぱり誰かに見られたいんだ」

 私はそんな自分を再確認したのです。

 ふたりはまたさっきと同じゲームを始めました。

 私は今度は中学生の男の子の斜め前にあるゲーム機にとりつきました。

 コインを入れてプレイボタンを押します。

 私はゲームに熱中するふりをしてテーブルに前かがみになりました。

 もちろん襟元を大きくはだけて。

 今度はおっぱいが見えるはずです。

 でもゲームはすぐに終わってしまいました。

 私はコーラを持って自動販売機の脇のベンチに腰掛けました。

 私の前にもベンチがあります。

 たぶんあの男の子もここへ来るはずです。

 私は予感していました。

 「あーあ、また終わっちゃった」

 弟君の声がします。

 「喉が渇いたな。ジュースでも飲もうか」

 これは男の子の声です。

 私の予感は的中したのです。

 ふたりはジュースを買って私の前のベンチに腰掛けました。

 私は素知らぬふりをしていました。

 すると弟君がまたお金を持ってゲーム機に向かいました。

 私はどきどきしました。

 男の子との距離は3メートルくらい。

 「今やるのよ、やらなきゃまた邪魔が入っちゃうのよ」

 私は自分に言い聞かせました。

 胸元はさっきのままでかなり大きく開いています。

 のぞきこめば乳首まで見えるくらいです。

 帯は上の方にずり上がっています。

 「さあ、どうしたの、どうせ、もう2度と会うことのない子じゃないの」

 私は足を組んでみました。

 下からすーっと空気が入り、おま○こにあたりました。

 「あっ、見えちゃうんだ」

 でも私はもっと大胆なことをしたのです。

 その組んだ足をそのままベンチに持ち上げてよっこらしょとそのまま体育座りをしたのです。

 裾はもちろん大きく割れています。

 顔だけはあらぬ方向に向けていました。

 男の子の視線が私のおま○こにくぎづけなのがわかりました。

 そして私は裾をすっかりはだけました。

 お尻は直接ベンチにあたり、下半身は完全に露出してしまったのです。

 男の子はびっくりした顔をしてベンチを立っていきました。

 その勢いに私も我に返り、急いで裾を直してその場を逃げるように去ったのです。

 このときは「見られた」のではなく、「見せた」、いえ、「見せつけた」のです。

 あの男の子も「変態に会った」と友達などに話すのでしょう。

 顔もしっかりと見られてしまいました。

 でも、おそらくもう2度と会うことはないだろうと思うと気が楽なのです。

 そのまま1階のお風呂のそばのトイレに駆け込みました。

 個室に入ると急に腰から力が抜けていきました。

 便器の上にぺたんと座り込んでしまいました。

 「とうとうやってしまった」

 私はたった今してきたことを思いだし、なんだか怖くなってしまいました。

 「あの男の子が追ってくるかもしれないから?いえ、こんなことまでしてしまう自分自身が怖かったのです」

 でも、おま○こはぬるぬる、乳首はぴんぴん、クリトリスも大きくなって充血していました。

 私は浴衣を脱いで素っ裸でオナニーをしました。

 ちょっと触れるだけでもうからだは過剰なほどに飯能するのです。

 「このまま、どうなったっていいや」

 たった今の気持ちがもう消えうせていました。

 私はトイレの上から浴衣を個室の外に放り投げました。

 もう身にまとうものもありません。

 でもその心細さがまた快感だったのです。

 そしてオナニーを続けていました。

 「さて、浴衣を取ろうか」

 とカギをはずしたそのとき、トイレの入口のドアが開く音がしたのです。

 私はトイレの個室のカギを握ったまま固まってしまいました。

 「浴衣を片付けられたらどうしよう」

 我に返った私は血の気がすーっと引くのを感じました。

 入ってきた人は私の浴衣に気づいたようです。

 がさがさと何かしている様子です。

 「だめ、持って行かないで」

 私は必死になって祈りました。

 と、隣のドアがばたんと開き、中に人が入りました。

 私はその音とともにかぎを開けて飛び出しました。

 私の浴衣はきれいにたたまれて洗面台の脇においてありました。

 私は個室に入った人が出てくる前にと急いで浴衣を羽織って帯をしめてトイレを脱出したのです。

 恐怖感と安心感から足が思ったように動きませんでした。

 でも何とかからだにいうことをきかせて、よろよろとお風呂の脱衣所に入ったのです。

 イスに腰掛けました。

 息がはあはあしています。

 こういう遊びにはリスクはつきものです。

 でもそのリスクをできるだけ少なくして行動しなければ身の破滅を招くこともあるんだなと改めて思い知らされました。

 気持ちが落ち着いてきてあたりを見回すと、脱衣カゴには何枚かの浴衣が入っていました。

 ここは女湯です。

 中にいるのは女の人だけです。

 なぜか私はほっとしました。

 やはり同性だとかなり気が楽なのです。

 でも、私はたとえ同性であっても見られるといい気持ちになってしまうのです。

 以前に小学校の正門で女の人に見られたときもずいぶんとどきどきしました。

 結局、私はHな自分を他人に知られることに快感を覚えるのだと思います。

 だから相手が男の人でも女の人でもあまり関係ないのでしょう。

 私は浴衣を脱ぎました。

 そして洗面台の鏡に自分の素っ裸を映してみました。

 いやらしいからだです。

 「さあ、このからだを中の人たちに見てもらうのよ」

 私はタオルを持ってお風呂へのドアを開けました。

 女の人たちが一杯いました。

 私はわざとタオルでからだを隠さずにずんずんと歩いていきました。

 そしてシャワーへ行き、わざとからだを見せつけるようにたくさんの人に向かってシャワーを浴びました。

 他の人たちは同性の中とはいえ、やはりタオルで大事なところを隠しているのです。

 私はわざと足を拡げてシャワーを浴びました。

 「今このままおしっこしてもわからないんじゃない」

 シャワーの中でそんなことを思いつきました。

 他の人たちは自分のことに気をとられています。

 私は目を閉じておなかに力を入れました。

 すると意外とすんなりとおしっこが出てきたのです。

 シャワーと一緒にゆっくりと内股を伝っていったのです。

 「ああ、とうとうたくさんの人たちの前でおしっこしちゃった」

 私はぶるぶるするほどの快感を感じていましたが、気づかれないように気をしっかりと持とうと努力していました。

 そしてシャワーを浴びて湯舟につかりました。

 他の人の真似をしてタオルは頭の上に乗せました。

 おしゃべりをしている人もいますが、洗い場にいる人はたいていはからだを洗うことに専念しています。

 私はそれを観察していました。

 周りに人がいるにもかかわらず、大概の人はおま○こまで丁寧に洗っているのです。

 「人に見られておま○こを濡らしている人はいないんだろうか」

 「実は洗ってるんじゃなくてオナニーしている人もいるんじゃないだろうか」

 そんな馬鹿なことを考えていました。

 ひとりふたりとあがっていき、私を含めてほんの数人の人だけになりました。

 私は洗い場の方へ行きました。

 わざとひとりでいる私の母よりも少し若い程度の女の人の隣に腰掛けました。

 その人は髪を洗っています。

 私は備え付けのボディシャンプーでからだを洗い始めました。

 女の人は目をつぶって髪を洗っています。

 私はどきどきしながらそっとおっぱいをもんでみました。

 「どうせ洗ってるようにしか見えないよ」

 私はシャンプーの泡で乳首をそっとなでまわしました。

 声が出そうです。

 でも我慢しました。

 女の人は気づいていません。

 私は手に泡をつけて足を開きおま○こをそっとなでまわしました。

 敏感になっているクリトリスに指が当たると思わずからだがかくっとのけぞりました。

 おま○こにあまりせっけんをつけるとあとでひりひりするのでお湯で流しました。

 からだは泡だらけでそこだけがむきだしだととてもいやらしく見えます。

 私はその人とあたりをうかがっておま○こに指を入れました。

 ジュースでぬるぬるです。

 指をちょっと動かしただけなのに、ついうっかり「うっ」と声が漏れてしまいました。

 すると隣の女の人がはっとしたような顔をして私を見たのです。

 私は素知らぬ顔をしてからだを洗うふりをしました。

 「気づかれたのかな」

 私はどきどきしながら備え付けのシャワーで泡を落とし、湯舟につかりました。

 あぶない、あぶない。

 スリルから解放されたときのあの気持ちが好きなんです。

 ゆっくりつかっていると他の人たちもあがっていき、お風呂場には私ひとりになりました。

 私はタオルの両端を縛り、お湯の中で後ろ手にそこに両手を入れて輪をぐるぐるとねじりました。

 これで簡易手錠のできあがりです。

 私は脱衣所への磨りガラスの方をうかがいました。

 誰も入ってくる様子はありません。

 私は後ろ手に手錠をしたまま立ち上がりました。

 そして磨りガラスの方に注意しながらその格好でお風呂場をうろうろしました。

 「誰も来ないでね、誰も来ないよね」

 そう考えるだけでおま○こがきゅーんとなります。

 そして、そのまま湯舟のへりに寝そべりました。

 おま○こも乳首もいじれません。

 でもそのもどかしさがまたたまらないのです。

 そしてまた立ち上がって奥のサウナの入口のところまできました。

 すると、その中に誰もいないと思っていたのに、誰かが座っているのです。

 サウナの中は薄暗いので、よく見えなかったのです。

 私はあわててタオルを振りほどいて脱衣所に逃げ込みました。

 その勢いに残っていた人たちがちょっと驚いた顔をしていました。

 私は浴衣を羽織り、カギと小銭入れの入った袋をもってお風呂から逃げたしました。

 上へ行くエレベーターの中で

 「どこまで見られたんだろう」

 とどきどきしました。

 またまた泣きたくなってきました。

 ここに来て一体何回泣けば気がすむのでしょう。

 それだってあんなことしなきゃ泣くこともないのに。

 私はさっきの自分を思い出しました。

 「大丈夫よ、後ろにタオル持ってたって思ってくれるよ、それにお風呂は湯気がたっていたからサウナからは見えてないよ」

 自分で自分をなぐさめるのですが、

 「でも、やっぱりあの人、気づいたはずよ。私のこと変態の女の子と思って呆然としていたのよ」

 と、自分を追い詰めようとする自分もいるのです。

 二重人格なのでしょうか。

 部屋に戻るとふとんが敷いてありました。

 私はその上でまたまた泣いてしまいました。

 「これで一体何人の人に見られたんだろう」

 悔しいような、でも胸が甘くなるような気持ちでした。

 泣きつかれて窓のカーテンを開けてみると、別館の窓のひとつひとつに明かりが灯っています。

 中には窓が開いている部屋もあります。

 別館とこちらの本館は独立していて通路ではつながっていないそうです。

 「じゃあここに誰が泊まっているのか、向こうの人は知らないんだ」

 そうです、やっぱり私は窓辺で浴衣を脱いじゃったんです。

 「ほらほら見て見て、私今素っ裸よ」

 そうつぶやきながら私は窓に向かってからだをなでまわしました。

 ふと見ると上の階の方で誰かが窓辺に腰掛けて外を眺めています。

 よく見えなかったのですが、感じからして髪の長い女の人のようでした。

 私はその人が気づいてくれるようにとからだをくねくねとくねらせてみました。

 でも、まだ気づいてくれません。

 私は窓辺にテーブルを移動して、その上に立ちました。

 「ほら、気づいてよ」

 私の願い(?)が通じたのでしょうか、その人の影が驚いたようにぴくんと動き、その人は窓辺を離れたのです。

 そしてそこの明かりが消えました。

 「びっくりしていなくなっちゃったのかな」

 私も明かりを消してその窓をうかがいました。

 するとカーテンは引かれていません。

 そして誰かがその暗闇の中で動いているのがわかるのです。

 「やっぱり気づいたんだ」

 からだの芯がじーんと熱くなるのを感じました。

 「せっかくのぞいてくれているんだ。お望みどおり見せてあげなきゃ」

 私はもう一度明かりをつけてテーブルの上にのぼりました。

 「ストリッパーってこんな感じなのかな」

 私はどきどきしながらテーブルの上に立ち上がりました。

 そしておっぱいをもんだり、おま○こに指を入れたりしてみせました。

 そしてそのおま○こを指で思いっきり開いて窓につきだしました。

 「ねえ、見て見て。こんなに濡れてるよ」

 ジュースが内股を伝っていきます。

 他の窓もいくつか明かりがついています。

 でもそこには誰もいないようです。

 でも、ひょっとしたらあの人の他にも暗闇の中で息をひそめて私を眺めている人もいるのかもしれません。

 「私は淫らなストリッパーよ、見られてこんなに興奮しているの」

 思わずうめき声が出てしまいます。

 私はそれまでにないくらいに動物みたいにオナニーをしてみせたのです。

 「そうだ、せっかくなんだからもっと見てもらわなくちゃ」

 私はテーブルを下りてバスタオルを持ってきてテーブルの上に敷きました。

 そしてテーブルの上に寝そべって両足を思いっきり頭の方に近づけました。

 目の前にぱっくり開いたおま○こが見えます。

 首を思いっきり前に突き出しました。

 舌をのばすとおま○このひだに触れました。

 ぺろぺろ。

 「ああ、こんなことまでしている私をじっくりと眺めて下さい」

 私は一心不乱におま○こをなめまわしました。

 そしておなかに力を入れます。

 「さあ、今するのよ。あの人に見てもらうのよ」

 頭の中は真っ白です。

 すると一気にじゃーって感じておしっこがほとばしりでてきたのです。

 びちゃびちゃとおしっこが私の顔や胸にこぼれおちます。

 私は必死に口を開けてそれを受け止めます。

 そしてごくごくと飲んだのです。

 「驚いた?これが私のHなの」

 私は顔さえも知らない人に見られながらひとりで興奮していたのです。

 おしっこが終わるとたちまちからだ中の力が抜け、テーブルの上で大の字になってしまいました。

 息がはあはあと荒くなっていました。

 からだもバスタオルもおしっこでびちょびちょです。

 下にもこぼれてしまいました。

 私はバスタオルで床をしっかりとふきました。

 「さて、このバスタオルどうしよう」

 私は1階のお風呂場に備え付けのバスタオルの回収カゴがあったのを思い出しました。

 でも浴衣におしっこの匂いがついては困るので、部屋のシャワーを浴びてから浴衣を羽織り、1階のお風呂場にまた行くことにしました。

 でも、さっきのこともあったので、バスタオルを置いてくるだけにすることにしました。

 部屋の明かりはそのままつけておきました。

 別館でのぞいてくれた人はまだ続くと思って息を殺して見てくれているのでしょうか。

 そうだったとしたらいまさらながらごめんなさい。(なんてね)

 長く長くなっちゃっいました。

 またまたごめんなさい。「続く」です。

 そろそろ窓の外が白み始めました。

 今日は午前は講義がないので、このままお昼まで眠りこけることにします。

 へへっ、学生の特権ですね、ごめんなさい。

 じゃあ、おやすみなさいませ。

 ごめんなさい、大河告白になってしまいそうですね。

 実はこのときのことはまだまだ続くのです。

 浴衣だけ羽織った私はおしっこまみれのバスタオルをきれいにたたんで1階のお風呂に行きました。

 バスタオルは鼻を近づけるとおしっこ臭かったです。

 すでに0時をまわっていたので、誰とも行き会うことはありませんでした。

 私は誰もいない脱衣所でそのバスタオルを回収のカゴに入れました。

 そしてお風呂に入りました。

 もうこの日は何度お風呂に入ったのでしょう。

 誰もいません。

 隣の男湯の方ではときどき桶の音がします。

 からだが暖まった私はタオルをさっきのように輪にして後ろ手でねじってぶらぶらと奴隷のように歩いてみました。

 でも誰もいないのでほとんどスリルを感じることができませんでした。

 サウナがありました。

 「まさかさっきの人、もういないよね」

 私は恐る恐るのぞいてみました。

 中は明かりがおちて真っ暗です。

 もちろん、誰もいません。

 中に入ってみると、余熱でまだ少し熱く感じました。

 私はその暗闇の中で寝そべってオナニーしました。

 「誰か来て,誰もいないと思ってさっきの私みたいにしないかな」

 私はそんなことを考えていました。

 でも誰も来ません。

 がっかりしてお風呂場を出ました。

 そして浴衣を着て脱衣所のトイレに入りました。

 あの、恥ずかしいのですが、大きい方をしたくなったのです。(私はおしっこはどうってことないんだけど、大きい方には今でもどうしても抵抗があるのです。変でしょうか)

 トイレの中でしばらくいると、誰か脱衣所に入ってきたようです。

 声をひそめて聞き耳を立てていると、若い女の人たちの話し声がします。

 このときは何も悪いことはしていないのに、なぜかどきどきしました。

 女の人たちはお風呂に入ったようです。

 私はこっそりと音を立てないようにして脱衣所に戻りました。

 カゴの中に浴衣が3つ入っていました。

 そのうちのひとつは浴衣の上にパンティがぱさっと無防備に置いてあったのです。

 イエローのごく当たり前のちっちゃなパンティでした。

 私はどきどきしながらそれをつまみあげてみました。

 「これはいてた人はどんなひとなんだろう」

 私はどきどきしながらその同性のパンティの匂いをかいだのです。

 私と違う匂いがしました。

 私はついついそのパンティを浴衣の袂に入れちゃったんです。(泥棒ですね)

 そして脱衣所を出てそれを通路の真ん中に、それもわざわざ裏返しにして置き去りにしたんです。

 女の人はたぶん脱衣所でパニックになるでしょう。

 「最初からはいてなかったんじゃない」

 友達にHな目で見られるでしょう。

 否定しながら通路を通ると床に自分のパンティが落ちている。

 「誰かが忍び込んでパンティをここに置いたんだ」

 ひょっとするとホテルの人に連絡したかもしれません。

 でも、女の私は間違っても疑われることはないはずです。

 そんなことを想像しながら私はエレベーターに乗りました。

 すると4階でエレベーターが止まりました。

 「誰か乗るのかな」

 でも誰もいませんでした。

 私は

 「ちょっと降りてみようか」

 またまたいたずら心がむくむくとわきあがってきたのです。

 その階には小さなロビーがあって、自動販売機もいくつかありました。

 ソファーもいくつか置いてありました。

 「ジュースでも買おうか」

 でもただそれだけじゃつまんない。

 私は浴衣を脱ぎました。

 そしてそれをたたんでソファーの下に隠したのです。

 知らない階で素っ裸になったのです。

 どきどきしながら客室のある暗い通路をうかがってみました。

 しんとしています。

 どこかの部屋からはいびきの音も聞こえてきます。

 誰もいません。

 私はおま○こを指でひろげながら通路の方によたよたと歩いていきました。

 「ねえ、見て見て」

 でもどの部屋からも反応がありません。

 「ひょっとして誰かドアミラーから息をひそめてのぞいているかもしれない」

 勝手に想像して興奮しちゃいました。

 するとそのとき、突然エレベーターが作動音をあげたのです。

 「誰かのぼってくる」

 私はあわててあたりを見回しました。

 そしてロビーの隅に重ねてあったテーブルとイスのうしろに隠れました。

 「ここで降りるとは限らないよね」

 私はじっと身を固くしていたのです。

 ところが、「チーン」と鳴ってエレベーターのドアが開いてしまったのです。

 「しまった」

 私はもう生きた心地がしませんでした。

 しゃがんでいるとひざに心臓のどきどきが響くようでした。

 浴衣姿の女の人が3人でした。

 「あーあ、いつの間に盗られたんだろ」

 ひとりの人がつぶやいています。

 そうです、さっきのお風呂場の女の人たちなのです。

 残りのふたりの人が慰めています。

 この階の宿泊客だったのです。

 彼女らがまだ起きていること、ちょっと考えればわかったはずなのに。

 3人は自動販売機でジュースを買い、そのすぐ前のソファーに腰掛けておしゃべりを始めたのです。

 私のいるところからは離れていますが、私の浴衣は彼女らのソファーのすぐ近くにあったのです。

 「お願い、早く部屋へ戻って」

 もし私の浴衣を発見されたらどうしよう。

 私のことを捜すんだろうか、いえ、ホテルの人に届けられてしまうんだ。

 そしたら私はどうやって部屋へ戻ればいいの。

 いいじゃない、素っ裸で戻れば。

 だめ、カギも一緒にあるんだもの。

 届けられたら私が部屋にいないことがばれちゃうじゃない。

 支配人さんに知られたら、おじいちゃんにも知られちゃうよ。

 私はもう少しで悲鳴をあげそうでした。

 そんな私の気も知らずに彼女らはのんびりとおしゃべりをしています。

 「ホテルに届けようか」

 「いいよ、もう」

 「一体誰の仕業なんだろうね」

 そんな会話が延々と続きます。

 どれくらい時間が経ったでしょう。

 私の足もしびれてきました。

 「じゃあ、もう寝ようか」

 その声を聞いて私はほっとしました。

 3人は空き缶入れに缶を入れました。

 がたん、がたんと大きな音が鳴り響くたびに私はびくっとしました。

 そしてスリッパのすたすたという音、ばたんとドアの閉まる音、カチャッとカギの閉まる音。

 それからも少しの間私は怖くて身動きできませんでした。

 あたりのしんという音が耳に響いています。

 私はようやく立ち上がりました。

 しびれた足が思うように動きませんでした。

 でも何とか浴衣のあるところまでたどり着きました。

 浴衣に腕を通そうとしたとき、またどこかでドアがガチャッと開く音がしました。

 私は足がしびれていたこともあって逃げることができませんでした。

 とっさにソファーの陰に隠れたのですが、そこはエレベーターからは丸見えなのです。

 さっきの女の人のひとりでした。

 すたすたと私のいる方へ歩いて来ます。

 「やっぱり気づかれていたんだ」

 私は思わず目を閉じました。

 するとまた自動販売機にコインを投入する音。

 ひとまず私はほっとしました。

 でも、エレベーターで今誰かが来たら、完全に見つかってしまいます。

 「ねえ、早く行って、お願い」

 私は祈るような気持ちでした。

 すると女の人はその場ではプルタブを開けず、そのまま持って部屋へ戻ってくれたのです。

 バタンというドアの閉じる音を聞いて私はその場に座り込んでしまいました。

 「ああ、良かった」

 お尻の下が冷たくなりました。

 おま○このジュースでジュータンを濡らしていたのです。

 あんな怖い目にあっていながら、私は感じていたのです。

 「逃げなきゃ」

 私は急いでエレベーターに乗って自分の部屋に戻りました。

 時計を見るともう2時近くになっていました。

 私は下着をつけて布団にもぐりこみました。

 「明日の朝はこのホテルとさようならよ」

 ちょっと寂しい気持ちになりました。

 そしてあっという間に朝になっていました。

 時計を見ると8時すぎでした。

 朝食はゆうべのレストランでバイキング形式でしたが、「誰か」と会うかもしれないと考えると怖くて行くことができませんでした。

 9時すぎに部屋の電話が鳴りました。

 支配人さんが市内のホテルまで連れていってくれるとのことでした。

 朝食はすませたと嘘をつきました。私は荷物をまとめてエレベーターで下に下りました。玄関に支配人さんが待っていてくれました。

 すぐに出発しました。(支払いは祖父のカードで済ませることになっていたそうです)

 そして、2人で祖父を見舞いました。

 祖父はまったく元気でしたが、歩くのはまだ無理とのことでした。

 私は着替えや荷物を渡し、今晩から私が泊まるホテルへと連れていってもらいました。<br /
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