07月16

妻が混浴でハンドマッサージを受ける

妻を全裸で混浴に入れたときの話です。(続き)

隣の湯船の男が話しかけてきたあと…。
そのうち、男は妻にまで話しかけてきました。

「奥さん、何才ですか?」

妻の全裸をなめ回すように見ながらの質問です。
値踏みというのでしょうか。

究極の就職面接…かもしれません。
相手の全裸を見つつ、相手について質問をする。

何も隠すことができず、相手に自分のすべての評価をゆだねる…。

そんなイメージでした。

妻も場の雰囲気を壊さないように、愛想笑いを浮かべながら話していました。

「何か健康法とか、やってます?」

この瞬間。
話題の流れが、明らかに変わった気がしました。

なぜ、そんなことを聞く…!?

しかし、その疑問はすぐに氷解しました。

★1

男は言います。

「手とか凝りません?」

「は…? は、はぁ…。まぁ…」

突然の質問に、もちろんそう答えるしかありません。
体の一部、特に手が凝ってないと言い切れる人間なんていません。

すると男は、つとめて好青年のような口調で言ってきました。

「自分、ハンドマッサージできるんですよ。良かったらやりましょうか?」

ハンドマッサージ。
今から思えば、もっとも無難に、体に触れる方法を提案したのかもしれません。

さすがに「ボディマッサージ」であれば、引かれると思ったのでしょうか。

また妻は、何かを言われると断れない性格ではあります。
それに今回、「手が凝ってる」というようなことを言ってしまった手前、さらに断りづらくなっています。

妻はチラッと自分の方を見ました。

ま、まぁ…。
自分は考えます。
ただでさえ、全裸を見られているんだし、手…手くらいであるならば…。
そう考えてしまったのが、間違いだったかもしれません。

いずれにしても、自分はそのとき、明確にNOと言えませんでした。

「ほら!」

男は妻に再度言ってきます。

★2

「は、はぁ…」

妻も、手くらいならいいか…と思ったのかもしれません。

軽く手を差し出しました。

★3

男は隣の湯船ですので、ちょうど男が手を伸ばし、妻も手を伸ばし、それでやっと二人の手がつながる距離です。

男は妻の手を握ると、マッサージを始めました。
たとえ手とはいえ、全裸の妻の体に触れられたことに、無意識にショックを感じてしまいました。

「あ、結構、凝ってますねー」

「そ、そうですか…?」

もっともらしいことを言いつつ、男は手をマッサージします。
自分のカンですが、凝ってるといえば、さらにやめにくくなる…。そんな狙いがあったかもしれません。

そして、すぐ後です。

「片手だとやりにくいんで、もうちょっと、こっちに来てもらってもいいですか?」

「えっ?」

「ちょっ…」

自分がそれに反応する前に、男は妻の手を引っ張りました。

★4

「えっ、えっ…?」

妻はそのまま引っ張られ、座っていた体勢が浮きます。
予想しておらず、止める間もありませんでした。

★5

おそらくあちらには、前屈みの体が見えてしまっていることでしょう。

今まで、妻はある意味、ヨコからのアングルからしか、体を見せていませんでした。
しかし今回、男は前面から見ているのです。

あとから聞いたところ、「ハンドマッサージのために手は見ていたけど、チラチラ体を見てた気がする」とのことでした…。

★6

「左手もどうぞ」

男はさらに左手も、マッサージをします。
自然、体全部を向けることになりました。

体も強制的に浮く形になるので、こちらにはお尻が…。
いえそれ以上に、性器が丸出しになりました。

★7

それだけではありません。

このとき、客は我々だけではなかったのです。
ちょうど、自分たちの後ろにも、男性客が来ました。

「ぅぉっ…!」

明らかにそんな声が聞こえました。
間違いなく、妻の丸出しの尻、そして女性器を見られています。

今から考えると、妻も湯船の中に入れば良かったようにも思えますが、これもあとから聞いたところ、

「最初の体勢を崩しにくかったし、それ以上、あの人と距離が近づくのもちょっと、と思って…」

と答えました。
何にせよ妻は、この不自然なポーズを、ずっと取らされてしまうことになったのです。

★8

男は、そのあともじっくりマッサージを続けます。
あとから思えば数分レベルだったんだと思いますが、そのときは数時間にも及んでいるような気持ちでした。

そのときも、後ろからの視線をチラチラと感じます。

これは男としての本能でしょうか…。自分自身も、妻の女性器から、目を離すことができなくなりました。
見慣れているはずの妻の性器ですが、それでもこの状況では意味合いが違います。

確かに今、この性器は、マッサージをしている男からは見えません。

しかしながら、だからこそ、逆に。
後ろにいる男たちに、そして何より、夫である私自身に。

「ほら、この女のマ●コ、見たいんだろ? タダで好きなだけ見せてやるぜ? 俺のオゴリだ、オゴリ! なぁ?」

とまで言われ、見ることを許可されているような気持ちになりました。

さらに男が手を動かすたびに、女性器も揺れ…。
そしてほんの少しだけ、中の赤い部分が見えました。

日中にも関わらず、これだけのショーが行われる…。

劇場の支配人は、この男。
妻は強制的に、裸の踊り子。
夫である自分は、それを見ることを許された観客…。

そんな情けない気持ちになりました。

そして何より、この体勢。
ある意味、妻が男に、全裸で土下座をしているのと変わりありません。

裸で、必死に許しを請う妻。
そしてそれを、何もできず見ているだけの夫です。

結局、手以外を触られることはなかったようです。

しかし、それ以上の屈辱を受けた気がしました。

★9

ちなみにこれは別の温泉の写真です。
前屈みのポーズで、そのときの状態を、再現したような形になります。
蛇足かもしれません。

男がマッサージをしながら見ていたのは、こんな風景。
胸も陰毛も…すべてが見えています。

重ねて長文で失礼しました。
読まれた方、ありがとうございました。

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