ゆう子の下半身を、責め続けているBの舌技を、3メートル離れ縛られている私は、これは夢ではないかと何度も疑いながらも、彼女がよくぞ表情を変えずに耐えているものだと息を呑んで見守っていた。
仰向けになっているゆう子は右側を向いてしまうとビデオに映されてしまうので、出来るだけ反対の左側を向いて私と顔を合わせる道を選んでいて、時折Bに「もういい加減にして」と強気なことを言いながら、目は私と合わせられずに泳いでいるようだった。
それもそうである彼女の下半身は今大きく割られていて、その女として大事な部分をBが弄んでいる最中で、表情に出てしまうことになれば、夫の私かビデオどちらかを向かなければならないので、この場はどんなに感じようが顔の表情だけには出すまいとする意気込みが伝わってきていた。
それでも時々ビクンビクンと少し体が勝手に反応してしまうようで、傍で見ている私の息子は完全に勃起していた。
どのくらい経っただろうか、満足そうにゆう子の大事な部分を知り尽くしたような顔を上げ、Bはゆう子を一時解放し、Aに「エンジョイ」と一言かけた。白人AがBに換わってワンピースやブラをはずし、ゆう子を犯そうと裸になっていた。白人で体も大きいBのモノは案の定、かなりのサイズを誇っていたのだが、Bの責めですっかり挿入体性が出来上がっているもようで、すんなりとゆう子の中に納まっていってしまった。
激しいピストン運動で、海外ポルノでよく見る光景が、一見スポーツのようにも見えるほどのセックスだった。
プレー中Aはゆう子に対して、英語で何回も挑発しながら出し入れを繰り返していが、それにもメゲズゆう子は歯を食いしばって表情には出さず、自らAを最後のフィニッシュへと導いていっている余裕すらあるように感じ取れたのだ。
自分は日本人の中では最高にいい女であるというプライドなのだろう、知らない男達に犯されて感じるわけには絶対にいかないという表情だった。かなりの体位や激しい運動のため、撮影している女が手に持つビデオの方が主に活躍していたのだが、それでも女は余り積極的に撮っている様子ではなかった。
いきそうになったAはベッドから私の目の前に落ちてきて、最後は私の目の前で果てようとしていたが、受身のゆう子の口からは「中には絶対に出さないでください!」と言っていて、彼女の余裕を表情からも見てとれて私は一安心だった。その後Aは信じられないくらいの量の体液をゆう子の腹上に発射していった。
しばらくして、真打のBがゆっくりとまず上半身のシャツを脱ぎ、パンツ一枚の状態になり、全裸のゆう子に体を合わせていった。Aの激しさとは一転して、優しさも感じられるほどソフトな愛撫が始まり、ゆう子も気を引き締めて耐えようとしているのが伝わってきていた。
彼のも大きさでAと同じくらいに見えたのだが、ナント羨ましいくらい堅そうで、野球の140キロの球でも打ち返すことを想像してしまうほどで、その角度は当然真上を向いていて、残念ながらゆう子の目にも入っているようで、私は再び興奮し始めていた。
ゆう子の中に半分ほど挿入し、ゆっくりローリングの出し入れをしながら、ゆう子の乳房、耳たぶなどを丹念に奉仕し始めていた。時間が経つにつれてゆう子が私側を向く頻度が少なくなっていったのだが、それもそのはずで彼女の体は耐えられる限界にきていて、気持ちもそれにつれ冷静さを失っていった。
そして今度は部屋の明かりが消されていき、ゆう子が思う存分感じても、恥ずかしくない暗さになった。ビデオが特製の赤外線機能がついているようで、さっきと違い本格的な撮影体制になり、ゆう子の体の反応、表情が余すことなく撮られていった。
自分の妻が犯されていることが薄れていってしまっているくらい彼女本人もかなり感じ始めているようで、私は息を飲んで正視するしかなかった。
ゆう子は起こされBと向き合う体勢で今度はしっかり挿入された。奥まで入れられるその瞬間、なんともいえない彼女の快感の声がたまらなく部屋中に響き渡ってしまい、その声もキッチリ拾っているAと女が、撮られていることをゆう子が忘れてしまっているくらい巧みで息があった仕事をしていた。
初めのうち彼女は奴に串刺されている体勢から逃げようとしている動作を繰り返しているようだったのだが、反抗しようとする手の力が次第になくなっていて、左右に首を振り賢明に耐えようと必死になってる様子が暗闇の中でも薄っすら見えていた。
抵抗しようとしていた手はすぐに今度は奴の首に巻きつき、自分から舌を出し奴に精を与えようという行動に走っていた。膣内に完全に収まっているものの、まだAのようなピストン運動は開始されていない段階での完全敗北だった。
「駄目もう駄目」と今まで聞いたことがないような低い声の連呼で、ゆう子のプライドはもう完全に消滅していた。また舌と舌が絡み合う濃厚なキスこそが、私の自尊心を傷つけていって、もうゆう子とは普通の夫婦生活には戻ることが出来なくなってしまったと心の中で決めていた。
再度ゆう子を普通の仰向けに寝かせて、あくまでもゆっくりと膣内の摩擦運動を始めていた。もうゆう子は糸の切れた凧のように、ただ奴の優れた雄の責めを受け続け、どこまでも天に昇らせていく道しか残っておらず、私が傍にいることさえ忘れさせられているくらい気が入った受け入れ方をしてしまっていた。
夫が目の前で見ているのに、ビデオで知らない男に犯されているシーンを撮られているのにもかかわらず、私が今まで見たことがないくらい彼女は知らない男の精を積極的に受け入れていた。
ゆう子の恵まれた容姿、ジムにも通いながら維持している抜群なスタイルは今日この日、この男のためにあったような絡み方で、自慢の長い美脚は自ら男のためにさらに大きく拡げているようだった。
私の怒りは奴からゆう子へと移っていっていた。何しろ目の前に夫がいることを無視しているように感じていて、残念ながらこれは決してレイプなどには当てはまらない交尾だと確信したからだ。
彼女の目からは意味不明の涙が流れてきており、口は縦に大きくあけっぱなしの状態で呼吸をしているので見ていて締りがまったくなく、女が本当に感じてしまうとこんな顔になってしまうのかと私はもう感動の域に達していた。
もう言葉では表現できないほどの光景が広がっていた。自らの中で果てられるようにBの体に巻き付こうとする彼女の脚を軽くはずした後、Bはゆう子の顔にたっぷりの生液をかけていった。
私の目には涙が溢れ出していたのだが、この涙はいったい・・・
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