前世紀の事で時効だから投下・・・
おいらの出身校は前身が女学校なんで女子が大きな顔をして男子は肩身が狭かった。
そこにあった部活の一つが山岳スキー部(特定はできないから・・)
毎年冬休みと春休みに雪山に入って雪中ツアーして終点が馴染みの湯治宿。
余りに雪が深くて湯治客も初雪と同時に来なくなってガラガラの宿と温泉が。
雪中ツアー中は勿論風呂には入れなくて、
それでも汗はかくから温泉に着いた時はようやくたどり着いたと疲労が一杯の状態。
(余計な事を言うと、何故か部員の女子は首から下がナイスバディー揃いだったよ)
(顔は北極点に行って凍傷顔の和泉雅子ばりで)
露天風呂は半分に屋根があって湯船も半分は外に面している、冬は寒くて氷雪の中。
脱衣は洗い場の周りに男女一緒に棚があるだけの開放的なつくり。
大部屋に荷物を置くと、
雪中スキー登山装備の外見からは男女不明な30人ばかりが脱衣棚に一斉に、
男女関係なしに混じって脱ぎ始める。
脱いでいる途中で、お互いやっと男だ女だと気付くけど気にしないのが部の伝統で。
取り敢えず申し訳程度に陰部を洗って掛け湯してドボンと全員湯船に飛び込む。
後で見ると上には垢が山ほど浮いて入るけど、
掃除するのも安い宿泊代の代わりで気にもしないで、雪山の疲れを流す。
そのあとが今思い出すと逆ハーレム状態ね。
(男子部員は温泉混浴を餌に誘拐同然に入部させている)
部長(伝統的に女子)やOB(何故か女子しか来ない)が男子に背中を流させている、
では済まないで勿論身体の隅々まで洗えと強要している。
微妙な場所も遠慮するなと洗わせて、乙女もどきの嬌声を上げている。
男子には女子が群がって洗って上げるとばかりに身体中を触りまくって、
うぶな男子は発狂寸前の表情で中には白濁液を派手に発射している奴も。
計画的に意図的に乙女の危機を回避するのも山岳故の伝統で。
(OBはこうして置けば後で女子が襲われる心配が無いからと?それも伝統で)
ようやく垢(?)落としも一段落して、再び湯船に浸かって反省会が。
おいらの年には一人の女子に遭難事故の原因になる一歩手前の大ミスがあって、
そいつが彼氏の自慢ばかりしていたから、
公開見せしめで自分で手マンして、逝くまでしなよ、と言われていたな。
M字開脚で女子がカックンカックン逝くのをはじめて見たのがその時。
周りの彼氏無し女子が溜飲を下げていたのが面白かった。
(恨みっこは無し?それも伝統、命にかかわる事だから)
一時期には彼氏無しで処女の部員が多いもんだから、
処女を卒業させてやろうと×1のOB♀が男子に部屋で逆レイプして
処女の女子に手本を見せてやったらコンドーム抜きでしたもんだから、
自分が妊娠してしまい醜聞になって、それはご法度に。
噂によるとその男子は被害者なのに具合の悪い立場になったとか。
別の反省会の時には一人の女子がのぼせて、
湯船から洗い場に這い上がったと思ったら、全裸のまま伸びてしまった。
OBがおいらにさっさと湯治部屋に連れて行けと指示して、
おいらが裸のままその女子を抱っこして部屋に連れて行ったら、
付いて来た女子が外から戸閉めにしやがって着るものも無くて、
裸のまま女子が気付くまで布団にくるまって見守る羽目に。
夕食までのしばらくを過ごしてその女子と一緒にいて、
何だか親近感と同情が湧いて来たな。
それから扉が開けられて全裸のまんまのおいら二人が囃したてられて、
ようやく着させて貰った。
それが今の嫁だから、良く覚えている昔話だ。
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