2年前の話。
当時、俺は社会人3年目で、それは飲み会の帰りの日のことだった。
あまり酒に強くないのにも関わらず、俺は調子に乗って飲み過ぎてしまい、けっこう酔っ払ってしまっていた。
飲み会が終わって、電車で帰るため僕は友達に肩を預けてフラフラ歩いて駅に向かっていたと思う。
電車に乗り、それぞれの駅で降りていく友達に別れを告げながら、終点の2駅手前にある自宅の最寄り駅に着くのを待っていた。
長い間、たびたび眠りながら電車に揺られ、ふと気がつくと車内には僕と向かいの席に女性がいるのみとなっていた。
その瞬間まで、俺はその女性の存在には気付いてなかった。
その女性はおそらく大学の飲み会かコンパ帰りか何かの様子で、膝丈より少し短いくらいのミニスカートをはいていた。
相当飲まされたのか、服が乱れているのにも関係ないようだった。
かなり可愛い子で、けっこう胸もあり、乱れた服の間から谷間ができているのが確認できた。
茶色い髪を肩まで伸ばしていて、脚は白く細く、綺麗な顔立ちだった。
おそらくかなり酔っていたのだろう。
その女性は顔を赤らめていて、少し両ももの間が開いており、頭を右に傾けて眠っていた。
酔っている女性と車内に2人きりという状況と下着が見えるか見えないかの綺麗な細い脚が妙に俺を興奮させた。
俺も飲んで気が大きくなっていたせいか、一度車内を左右ゆっくりと見渡してから席から腰を上げて、女性のスカートの中が見やすいように膝を曲げて屈み込んだ。
両ももの奥にストッキング越しに白いパンツが見えた。
もっと近くで見たいと思い、相手に気づかれないようゆっくりと近づいて再び屈み込み、覗き込んだ。
俺の身体は興奮と罪の意識から小刻みに震えていた。
目線の先には少し盛り上がった暖かさを感じる白いパンツが見え、俺のあそこはムクムクと勃起していった。
強い興奮とパンツの奥を見たいという強い欲求に駆られた。
ゆっくりと立ち上がると女性から強い酒の臭いがした。
その後距離を変えて何枚かiPhoneで写真を撮って席に戻った。
手が震えて写真はひどくブレていた。
女子大生は一向に目を覚ます様子がなく、そのまま電車は終点へと向かっていった。
自宅の最寄り駅へと着いたとき、一瞬躊躇いはしたけど電車に残った。
その躊躇いというのも、その女性に対して俺が取った行動を誰かに見られていたらという恐怖でしかなかった。
その恐怖は左右を見渡し、俺ら2人の他に人がいないことを再確認することで事足りた。
終点へ着いたときもやはりその女性は目を覚まさなかった。
俺は勇気を出して、肩を叩いた。
「終電ですよー」
と声をかけると
「さむいー、さむいー」
と返事していたが、目はうつろで俺のことはほとんど見えてないみたいだった。
俺の気はますます大きくなり、そのまま女性の肩を抱いて、やや強引ではあったが引っ張りながら電車を出て、エレベーターで改札に降りていった。
終点の某駅には何度か来たことがあり、目と鼻の先にラブホテルがあることを知っていた。
ホームから改札へ行く距離よりも、改札からラブホテルへの距離の方が近いように感じた。
それくらいすぐ近くにあった。
受付は思いのほかスムーズに済み、宿泊料金を支払って部屋へ女を引っ張っていき、ベットに寝かせた。
乱れた服装で横たわる意識のない無防備な女子大生。
部屋には2人きり。
好きなようにしていい。
誰かからそう言われているような気がした。
俺は女のそばに座り、顔をまじまじとみて、キスをした。
そして服の上から胸を触ってみた。
女子大生の呼吸に合わせて上下する胸に手を這わせると、とてもやわらかくて気持ちよく、しかも、ゆっくりと揉んでも少しも起きる気配もなかった。
ただ万が一に備えて、女子大生のはいていたストッキングで手を後ろ手で縛っておいた。
手を後ろで縛られ衣服の乱れた女子大生の姿は、とてもそそられた。
ゆっくりと女子大生の体を起こし、後ろにまわり胸を揉む。
ブラジャーのホックを外し、ついに生で触ってみると、少し乳首が立っているようだった。
右手で胸を揉みながら、左手でスカートをめくり、陰部に手を伸ばした。
クリトリスをいじると、女子大生の口から、
「うくっ…うっ…あっ…はぁはぁ…」
と、無意識ながらも感じているような吐息が口から漏れた。
女子大生をベッドに寝かせて下着を脱がし、足をMの字のして陰部をすべて見た。
薄い陰毛で覆われた割れ目は、クリトリスを刺激されていたこともあってか湿っていた。
陰部に舌を這わせ、すでに濡れている性器の中に舌を入れた。
「ううっ…」
女子大生が声を上げた。
起きたのかとビビったが、起きたようではなかった。
今度は、女子大生の顔を見ながら、指を性器で刺激した。
「あっ…うっ…ああっ…っ…」
寝ていても感じている女子大生の顔を見てながら、ズボンを脱ぎ、チンポを出した。
女子大生の頭を持ち、口の中にチンポを入れ、腰を振ってみたがあまり良くなかったのですぐにやめた。
そして、ついに女子大生に正常位で挿入した。
女子大生の膣内は暖かく、とても締め付けてくる。
ゆっくりと出し入れを始めると、
「…うっ、…っう…あ…あっ…あっ…あっ」
出し入れに合わせるように、ピストンのリズムに合わせて女子大生の口から吐息が漏れる。
起きているのではないかと心配になったが、ここまできたらどうなってもいいと思い、激しく腰を振った。
後ろ手に縛られて着衣のまま犯される意識のない可愛い女子大生。
可愛い顔が苦しそうに歪んでいて、すぐに射精したくなった。
そして、中に出した。
ビクンビクンという凄まじい快感とともに大量の精液を無抵抗な女の中に放った。
しかも、そのまま抜かずに2回目もしてしまった。
女子大生は眠ったままだったなので、『ごちそうさま』と書いたメモを残してホテルを1人で出た。