気付かなかったんだ。
俺はどっちかというとSっ気の類だったんだが・・・
大学のサークルに入って2年。俺は付き合いで違うサークルとの飲み会に
出席してた。そこで今の彼女に出会ったんだ。
まさかこんなこと予想だにしなかった・・・・
番号とアドレスを彼女が聞いてきた。
正直嫌じゃなかった。背が高くてスラっとした体は魅力的だった。
冗談で「モデルさんとかじゃないよね?」と聞くと彼女の顔は真っ赤になった。
嬉しかったのか。徐々に打ち解け始めた・・・
「付き合ってください。」
そう言われた時、体中に電流が流れるような感じがした。
嬉しい。
でも俺には当時付き合っていた彼女がいた。
その子は後輩でサークルに入ってきた時に一番仲良くしてた子だった。
付き合っていた後輩の彼女はいい子だった。
でも男友達が多いせいか俺も少し不安になっていたんだと思う。
1年近く付き合っていたが特に盛り上げることも少なくなっていた。
そこの飲み会の誘いがあり彼女に出会ったんだ。
「付き合ってください。」
どう答えたら俺は迷った。
「俺なんか・・・君が思ってるような男じゃないよ・・・。」
正直に言った。
顔も平均で特に秀でた才能もない。飲み会でも目立つ方じゃない。
でも彼女は言った。
「私はすごく好感を持てたよ?」
とにかく嬉しくて・・・
「今彼女がいるんだ。」
当然だ。ここで二股なんてできるわけがなかった。
「知ってるよ。飲み会の時に話題になってたから。」
じゃあなんで・・・
その時の彼女の顔は忘れられなかった。妖艶というか・・・
とにかく魅入られたんだと思う。
「少し待ってくれないか?」
これはケジメだ。マンネリ化していた後輩の彼女との。
俺は今ここにいるこの子の事が好きだ。
ちゃんと別れを告げてから付き合いたい。
「うん・・・返事待ってるから。」
俺と彼女は何もなくそこで帰路についた。
数日後彼女にメールを送った。
『明日会えませんか?』
俺は後輩の彼女に別れを告げた。
なんで?どうして急に?と言われたが「好きな人ができたんだ。」
としか言わなかった。
当然俺のサークルにも知れ渡ったが後輩の彼女はサークル内でも
「我が侭な子」として認知されていたらしく当然と思われたらしい。
翌日、彼女と会った。
その時の彼女はすごく目立っていた。
特に派手は服装じゃなかったがまわりの男達は皆振り返っていた
のを覚えている。
長い足にあわせたブーツと同級生とは思えないキレイな顔つき。
俺の中でなにか言い表せない感情が芽生えた。
「あ・・・こんにちわ・・・もしかして待った?」
時計を見るとまだ10分前。
まさかもう来てるとは思わなかった。焦った。
「ううん。今来たばっかりだよ?早いね!」
彼女の言葉より彼女の姿に目を奪われた。
あまりジロジロみるのも失礼だ。話題を変えようとしたその時・・・
「じゃあ行こっか?」
と俺の腕に彼女の腕が絡まった。
まわりの目もこちらに向けられる。
恥ずかしいが嬉しかった。でもこの後彼女の言葉に俺は言葉を失った。
「あれ、痛かった?ごめんねもっと強くがいい?」
びっくりした。
突然何を言っているんだと思った。
彼女は構わず俺の腕を強く絡め、「こういうの好き?」
とまで聞いてきた。
「こういうのって・・・?」
俺はとぼけた。
「もう・・・まぁいいよ!さぁ行こう!」
彼女は絡めたまま俺を引っ張った・・・・
時間はお昼過ぎ。
俺達は店に入ってオーダーをとった。
しばらくして料理がきた。
「はい、口開けて?」
気を失うかと思った。これが俗に言う『あーん』というやつか。
しかし俺の予想とは裏腹に彼女のSの部分を知ることになった。
口に運ばれた瞬間そのままフォークで舌を刺された。
「ごめん、痛かった?」
じょ、冗談だよな。
俺は気を取り直して彼女を見る。
しかし彼女はこの上なく幸せそうな顔をしていた。
少し寒気がした。
「痛かった?」
彼女はまた俺に聞いてきた。
「ああ・・・ちょっと痛かったかな・・・。」
その言葉に彼女は
「よかった?!」
これは一体どういうことなんだ?
時間はあっという間に過ぎた。
その後にいろいろな店に入ったりした。
ペットショップがあったのでちょっと入ってみた。
動物は嫌いじゃなかったしなにより彼女が嬉しそうに
しているのをみると断れなかった。
ここでも彼女の異常というか変な行動がみられた。
「家でイヌ飼ってるんだけど・・・最近聞き分けが悪くて・・・」
と彼女が言った。
「そうなんだ?俺の家マンションだから飼えないんだよな。」
何気ない会話だ。
しかし彼女は
「もっと聞き分けのいいイヌがほしいな。」
と言いつつ俺の目を直視した。
固まってしまった。
話をそらそうと一匹の小さな犬に目をやり会話を続けた。
「小さなイヌもいいけど・・・大きなイヌの方が躾甲斐があるよね。」
失敗した。
どうも違う方向に話が傾いていく。
焦った俺はペット用品の売り場に足を向けた。
だがここが最悪の境地になったしまった。
「この首輪かわいい!ねぇちょっと首貸してくれない?」
何を言っているのかわからなかった。
「えっ・・・と・・うちのイヌ大きいから人の首の大きさで調度いいの。」
疑念だけが俺の頭の中を渦巻いていた。
仕方なく俺は彼女の言うがまま首輪をつけられた。
店員がこっちを見て少し笑っているように見えた。
とんでもない羞恥にさらされた。
ペットショップを後にした。
しかし何故か彼女は先ほど見た首輪を購入。
俺はもう疲れきっていた。
でもどうしても彼女を嫌いになれない。
この時どうして気がつかなかったのか。
俺はもう引き返せないところにまで片足を突っ込んでいた。
もう夜の9時。
俺も彼女も明日は学校だ。
ここまで彼女が「返事を聞きたいの。」
なんて一言も言わなかった。
俺はもう付き合ったようなものだと変に錯覚していたんだ。
沈黙だけが続いた。
ここでやはり・・・というか彼女が口を開いた。
「今日一日楽しかったよ。・・・それで・・・その返事聞きたいの。」
きてしまった。どう答えれば・・・
彼女のことは好きだ。しかし彼女の奇行を見る限り・・・
そんなことを考えていた俺だが何故か本能に逆らえなかった。
「待たせてごめん。俺キミのこと好きだ。」
やってしまった・・・
「本当に?私のこと本当に好き?」
ああ・・・好きで好きでたまらないよ・・・
この瞬間俺はこの子に魂を売ってしまったも同然となった。
どう帰ったかなんて覚えてない。
俺の言葉を聞いた彼女は「嬉しい・・・」と言っただけ
そのまま走って帰ってしまった。
俺はフラフラと歩いて事の重大さに気付くことなく家に帰った。
そして翌朝彼女のメールで目が覚めたんだ・・・
『早く起きないとお仕置きするよ☆』
なんだこのメール・・・
頭がボーっとしていて認識できるまで数秒かかった。
『今起きたよ』
そつなく返信する。
しかしお仕置きって・・・・
学校についた俺はさっそく友達に聞かれた
「お前どうやってあの子と付き合ったんだ?」
もう情報が漏れてるのか・・・
自分でも何がなんだかわからなかった。
「なりゆき・・・なのか・・・。悪いよくわからない。」
本当のことだ。
「お前わかってるのか?あの子他のサークルの奴がみんな
狙ってるんだぞ?」
どうでもよかった。もう俺はあの子の彼氏。その事実はかわらない。
昼休み彼女からメールがきた。
『お昼一緒に食べようよ。』
昼飯は仲のいい友達と食うか、誰もいない時は一人で食ってた。
今日は誰もいなかったので『わかった』と返信した。
食堂での待ち合わせ。
しかしまたそこで俺は悩まされた。
初めは普通に待ち合わせ。
普通に昼飯を2人で食ってた。
しかし・・・
「ねぇねぇ!口移しで食べてみない?」
お茶を噴出した。
彼女は俺の返事も聞かずに食べた物を俺の口内へ・・・
生暖かい。
そしてまわりの目が白い。
「おいしかった?全部これで食べさせてあげようか?」
もうだめだった。
そんな日が一週間続いた。
限界・・・とまではいかないが少し疲れていた。
でも時折見せる彼女の加虐的というか・・・そんな行動にも
だいぶ慣れてきてたんだ。
そして授業も終わって待ち合わせをしてた。
俺はバイトがあるから・・・と彼女に言った。
「あ・・・今日は私もバイトがあるんだった。」
不思議に思った。
今まで「こんなバイトしてみたい」という話はあったが
今バイトをしてるなんて話は彼女の口から聞いたことがなかった。
「え?バイトしてたっけか?」
少し興味があった。
「うん。毎日じゃないけどバイトしてるんの!」
俺と彼女はその場で別れた。
帰り際に「終わったら電話するね!」とだけ言い残し
彼女は帰ったんだ。
疑問は残りつつも俺は遅刻しそうになっている事に気付いて
走って校門を出た。
午後11時。
俺のバイトが終了した。もともと要領のよくない俺は
今日も店長から何回か怒られた。もう馴れてしまったけど・・・
携帯を見る。
着信はないようだった。一体彼女はこんな遅くまでどんなバイトをしてるのか。
こっちから電話してみようと考えたが・・・・
彼女に主導権を握られている気がしていた俺は電話することはできなかった。
午前2時。
俺は疲れていたせいもあるが熟睡していた。
しかし、しつこく鳴り続く携帯の着信音が俺を目覚めさせた。
「はい・・・・」
寝起きなため声は枯れている。
「あっ今終わったよ!もしかして寝てた!?」
こんな夜中にも相変わらずテンションは高かった。
俺はこの時もっと彼女に追及すべきだった。
微かにだが後ろから人の声が聞えてきたからだ。
「なぁ?今一人なのか?」
俺の何気ない一言に彼女は
「え?うん一人だよ?」
そうか・・・俺は眠気には勝てずに「早く帰って寝ろよ」
とだけ言うと電話を切った。
前々から気になってたのだが彼女は始終携帯を気にしている。
開けては閉めの繰り返しだ。
「どうしたんだ?」
そう聞くと何故か彼女は俺を殴ってくる。
笑顔で殴られたんじゃなにも言えなかった・・・
ここで俺は彼女に何か人には言えない秘密があるんじゃないかと
勘ぐり始めた。
いつもどおり学校が終わる。
「お待たせ!ちゃんと待ってたんだね。偉い偉い!」
恥ずかしくなるようなセリフだった。
「今日バイトの日なんだよな?」
彼女に聞いてみた。
「え?うんそうだよ!また帰ったら電話するからね!
それまで我慢してるんだよ?」
俺は帰るふりをして彼女を尾行した。
こんなことはしたくなかったし、信用してないわけでもない。
でもどうしても知りたかった。
彼女を尾行して20分くらいだろうか・・・
大通りから突然小さな路地に入っていくのが見えた。
慌てて俺も角を曲がった。
いない・・・。
ここまできて見失ったのかと思った。
色々な店を表から見て回った・・・・。いない。
ここは人通りは大通りに比べて少ない。
あまり走り回って彼女に見つかるわけにもいかない俺は
とりあえず目立たないところで待ってみることにした。
失敗だった。
見つかるどころか逆に巡回していたお巡りさんに止められた。
身分証明(免許証しかない)を提示しなんとかその場を切り抜けた。
どうしようかと思っていた時一人の女の子が目に入った。
可愛らしいフリル?のようなものが付いた制服に身を包んだ彼女が
そこにいた。
これは一体・・・
見るとそこは小さなケーキ屋だった。行ったことは一度もない。
彼女を見ると外でのお菓子の販売をしていたのを今でも覚えている。
「いらっしゃいませ?」
安心した。俺はもと来た道を帰ることにした。
その時一通のメールが来ていることに気がついた。
『今大丈夫か?』
仲のいい友達からのメールだった。
『大丈夫だけど』
返信する。しばらくして電話がかかってきた。
「あのさ・・・お前に聞いておきたいことがあるんだが。」
俺は何だ?と友達に聞くと・・・
「お前の彼女さ・・・知らない男と歩いてるの見たんだが・・・」
言葉を失った。
「いや・・・なんつーかその男挙動不審な感じでさ。お前の彼女に
ペコペコ頭下げてたんだよ。気になったからさ・・・」
俺は彼女に問いただす事ができなかった。
ケーキ屋で一生懸命働いていた彼女の姿を見たからだ。
そりゃ多少奇行が目立つが・・・・
そういえば・・・彼女の友達は何か知っているのだろうか?
俺は彼女の友達にさりげなく授業中に聞いてみることにした。
授業中・・・
「あのさ・・・ちょっと聞きたい事があるんだけど。」
俺は彼女の友達に探りを入れてみた。
「ん?あの子のこと?」
すると友達は意外にも喋りだした・・・
「バイトは掛け持ちしてるって前に言ってたような・・・」
俺はそれを聞いて確信した。
裏があると・・・
「今日はバイト遅くなるんだ?!ちゃんといい子に
してなきゃダメだよぉ?」
相変わらず恥ずかしい言葉だった。
「じゃ行ってくるからね!他の子と仲良くしたりしたら
蹴るからね!」
早く行ってほしかった。俺は彼女を尾行しなきゃいけないからだ。
いつもとは違う道。
間違いない・・・ケーキ屋とはまったくの別方向だ。
俺の住んでいるところは地方なんだがそこでもこの辺は夜になると
まったく別の空間となる。
俗に言う風俗街だった。俺も歩いているだけで・・・恥ずかしかった。
彼女が左に曲がったのを確認し俺も続く。
風俗店が多く入っているビルの地下に彼女が入って行くのが見えた。
ああ・・・やっぱりか
俺はどうしていいか本当にわからなかったんだ。本当に。
とにかくどんな店なのかが気になって仕方がなかった。
一度先輩に連れられてラウンジに行かされたが、そこはなんというか・・・
空気がまったく違ったんだ・・・
10分くらいだったか・・・
ものすごく迷った。行っていいものかどうか・・・
もともと根性のない俺がこの風俗街にいるだけでも凄いのに
店の近くまで行くなんて・・・
意を決して地下の階段を下りた。
俺は・・・俺は・・・見てはいけないものを見た・・・
それはSMクラブの店だったんだ・・・。
なんだこんなところに?
この階には他に店はない・・・。
確信した。彼女はこの店に入っていったんだと。
店の中から声が漏れていてのを忘れない。
人生ではじめてこんな気持ちを味わった。信じられない・・・でも
俺はその場を早く後にしたかった。
そしてまた俺は・・・
見てしまったんだ。
SM嬢の指名するための看板のようなものに彼女と思われる
写真があったのを・・・
怖くなってしまった。
家に帰って俺は家族の「おかえり」という声も無視し
部屋に入った。
聞けない。言えない。誰にも。
彼女がSMに身を投じていたなんて。
携帯も電源を切った。とにかく誰とも話したくない気分だった。
朝になった。
今日は土曜日で学校もない。
昨日から電源を切っていたせいで携帯も鳴ってない。
今日はどうしようか・・・
彼女も俺に連絡がつかないからまた怒っているのだろうか
様々な憶測が頭の中でぶつかり合っていた。
そんな時予想もしなかったことが起ころうとは・・・
家のインターフォンがなった。
そうだった誰もいないんだ・・・
俺の家は皆朝早くから出てしまう。なんなんだろうね・・・
出る気なんてない
居留守を決め込んでいた・・・・
ピンポンピンポンピンポン・・・
鳴り止まない。
いい加減に帰れよ!今は誰とも話したく・・・
その時彼女の怒りに満ちた声が聞えてきたんだ。
「早く出てきなさい!でないとドアぶっ壊すから!!」
愕然とした。
今一番会いたくない人がこのドア一枚で向こうにいるんだ。
こんな展開本当に漫画なんじゃないかと思った。
でも実際に起こってるんだ。怖い・・・・本気で思った
チェーンロックを外さずに鍵だけ開けたのが勘に触ったのか
「全部あけて!バットで殴られたいの?」
今でもその表情は忘れない・・・
怖くて・・・怖くて・・・
「なんで携帯の電源が切れてるの?浮気?」
聞けるはずがなかった。
「お前SMクラブで働いてるんだよな?」なんて・・・
とにかく近所迷惑になる前に彼女を家に入れた。
彼女に家は教えたことはあるが部屋に入れるのは初めてだ。
「おじゃまします」
礼儀正しく言うが家には俺しかいない。
その時の彼女はまたなんというか・・・綺麗だった。
ブーツを脱ぐ仕草や胸の開いた服に目を奪われそうになった。
「で?なんで電話切ってたの?」
引き戻された。
「いや・・・ただ充電切れだ。悪いな。」
部屋に案内した。
といっても玄関からすぐのところだ。
俺は緊張していたんだ・・・怖いというのもあったが・・・
「いつも言ってるよね?ちゃんと連絡するって。」
彼女が話を切り出した。
「だから・・・謝って・・・」
「お仕置きされたいの?」
時が止まったように感じた。
「いや・・・そうじゃなくてさ・・・」
どう反応していいか分からなかった。
「何か隠してない?」
相変わらず彼女は鋭かった。
俺は今ここで言うべきかどうか悩んだ。
『彼女がSM嬢で奴隷を相手に鞭を振っている姿』
がどうにも頭から離れなかった。
もう限界だ・・・
「なぁ・・・あのさ・・・」
「跪いて。」
何を言っているのかわからなかった。
「跪いて私に謝って。」
もう頭の中がグシャグシャだった。どうすればいいのかさえも・・・
何故謝らなくてはいけないのか。でもここはひとまず場を沈めたかった。
俺は土下座じゃないが彼女が座っているイスの前にひれ伏す形になった。
この上なく恥ずかしい。
「悪かった。許してくれないか?」
俺は謝ったんだ。しかし・・・
「ねぇねぇ私のブーツ持ってきてくれない?」
意味がわからない。
しかしこれで事態が収まるならと玄関から彼女のブーツを持ってきた。
「これでいいのか?許してくれるんだな?」
俺は彼女に問う・・・しかし
「これ履かせてくれないかなぁ?いいでしょ?」
溢れんばかりの笑みで俺にブーツを履かせるように指示する彼女・・・
これはまるで・・・
「こういうの好き?」
彼女が俺に聞いてきた。
こういうのって・・・・なんだよ一体と思っていたが俺は理解してた。
つまり俺達はSMプレイを実行してしまっていた。
「私さ・・・男の人が苦しんでるの見るの好きなんだ?!
私っておかしいかな??」
無垢というかなんというか本気でそう思っている彼女に俺は
そっけない態度で「どうなんだろうな・・・」としか言わなかった。
「ねぇ早くブーツ履かせてよ。」
俺は彼女の願い通りにブーツを履かせた。
ブーツは履かせ終わり彼女はこう言った。
「脱いで。」
聞えなかったわけじゃない。無視したんだ。
「聞えないのかな??服を脱いで。」
俺は抵抗した・・・何故こんなことに。彼女のSMクラブで働いていること
を追求する前にこの状況が答えを出している。やっぱり彼女は・・・・
「あははっ!もしかして私がSMクラブで働いてるかどうか
聞きたいんでしょ!?」
「なんでそのことを!!」
俺は耳を疑った。何故彼女がそのことを?
「知ってるよ?後を付けて来たことも店の前まで来たことも!」
バレてたのか・・・
俺は彼女の前で正座したまま・・・その時俺の顔の前に
彼女のブーツが。
「好きなんでしょ?こういうの?舐めていいよ?」
当然拒否した。
そこまでやる義理はない。俺は謝ったし今回は彼女も悪い。
「私の言うこと聞けないの?」
そう言うと彼女は俺の腹部を狙って蹴りを入れた。
あのキックは重かった。女に本気で蹴られるなんて初めてだった。
「あなたは私の彼氏で奴隷なんだよ?」
理不尽極まりない答えだった。
こんな女本気で世の中にいるんだな・・・と思った。
「SMクラブで働いてるのは本当だよ?ショックだった?」
初めはショックだった。モデルでもいけそうな美人な子がSMクラブで
働いてるなんて誰が思うよ・・・・
俺といる時でもSな兆候があったのにSMしだしたらどうなるんだ・・・
考えてはいけない妄想に俺のアソコは正直・・・・正直だった。
「私知ってるんだ?ホントはあんたがMってこと・・・」
「さ・・・早く服脱いでよ?してあげるから。」
あの時の俺はどうかしてしまってた。真相を聞いて愕然するはずが
なぜか彼女に『苛められてもいい』という感情に変わってしまってたんだ。
俺は言われるがまま服を脱いでしまった。
「ほらぁ?ちゃんと真っ直ぐ正面向いて!手で隠さないの!
いい子ね・・・かわいい。」
同級生に・・・しかも彼女にこんな羞恥を喰らって俺は恥ずかしくて泣きそうだった。
「じゃあ・・・わかるよね?ブーツ舐めて・・・」
俺は何かにとり憑かれたように彼女の前にひれ伏しその長い足を持った。
「ちゃんと舐めるんだよ?休んだら叩くからね?」
イスに座り足を組んでいる彼女前に俺はひれ伏したまま顔だけ上げ
ブーツを舐めた・・・・しかし俺の背中に激痛が走った。
俺の机の上にあった長い定規を彼女はいつのまにか持っていた。
「ほら・・・言ったよね?ちゃんと舐めてって。聞き分けのいいイヌに
なってほしいんだから。」
あの時・・・ペットショップでのあの視線。やっぱりそうだったんだ・・・
今さら後悔しても遅い。もう俺は彼女のイヌになってしまったんだ。
「あははっ泣いてるの?かわいい!もう離したくない?」
彼女の無邪気な声が聞えてくる。
俺は泣いていたんだ。
悲しくて、切なくなって、でも少し嬉しくて・・・・
彼女はそんな俺を見て笑い、手にした定規を容赦なく叩き付けた。
「ぐ・・・まってくれ・・・」
さすがに痛みに耐えられなかった。
「お店に来る奴隷くん達はこれ以上の痛みなんだよ??」
笑いながら話す彼女。だけど目は・・・・笑ってなかったんだ・・・
「ねぇねぇ?縛りたいんだけどさ?これ使うよ?」
俺の同意も得ずに彼女は俺を立たせてそのままベッドに突き飛ばした。
手に持っていたのは俺がいらない雑誌なんかを縛るのに使ってたナイロンの
紐の束だ。
「抵抗したら酷いよ?さて・・・両手をバンザイ?して?」
俺は最後の抵抗をしようと試みた。
しかし彼女の妖艶な表情と細い体・・・そして言葉に負けてしまった。
俺は両手・両足をベッドに縛り付けられてしまった。
彼女の手際のよさに驚きつつも俺は彼女に従った。
もうここまできたら戻れない。
「大人しくなったね!でも・・・今からすることにも平然として
いられるかな??楽しみ!」
やはり怖い。
完全に身動きが取れない。一体彼女は何をするつもりなのか・・・
「あれ?おちんちんすごく反応してるね?」
彼女はそういうと突然俺のアソコを触りだしたんだ。
今思い出しても痛かった。
彼女は俺の玉を思いっきり握ってきたんだ。
「うわっ!!!やめろ・・・ぐっ!!」
俺はその後声にならないような奇声を上げそうになった。
「ねぇねぇ?気持ちいいでしょ?もっとしてあげるから。」
完全に目が据わっている彼女。
玉の一つを指で摘んだかとおもうとグリグリと力を入れてきた。
「!!!!」
もう駄目だった・・・
「許してくれ・・・限界だ・・・!!」
俺は彼女に哀願した。しかし
「だめ。もっと苦しんでよ?つまんないでしょ。」
すると彼女の指にさらに力が加わるのがわかった。
「ぐぁぁぁぁぁっ!!!!」
俺の顔は涙でグチャグチャだろう。この痛みは一生忘れはしない。
「二ついっぺんにしてあげるね。」
もう駄目だ・・・
俺は彼女に・・・もう一度お願いした。
「もうやめて・・・許して・・・」
だが・・・
「もう快感!すっごくいいよ!その苦しんでる情けない顔!」
俺の願いは聞きいれられなかった。
「男って本当に玉弱いよね?潰してもいい??」
彼女はケラケラと笑いながら手の平で俺の玉を弄んだ。
俺の体は汗でグッショリと濡れていた。
顔はというと油汗が滲み、意識が遠のいていく感じがした。
「ひ・・・ひ・・・っ」
俺の呼吸は乱れていた。
「あは!冗談だよ?まだ潰さないから!でも浮気したら潰れるかもね。」
彼女はそう言うと玉から手を離した。
「さーて次は何がいいかな??」
俺は恐怖と快感の両方を感じていた。
彼女に支配される快感と抵抗する快感も・・・
「そうだ!いいこと考えた!」
「前にお店に来たM男くんがやってほしいって言ってたんだけど・・・」
俺は次に何をされるのか怖くてたまらなかったんだ。
「ちょっと騒がれるといけないから・・・」
そう言うと彼女はバックからハンカチを取り出して俺の口へと
丸めて詰め込んだ。そして上からガムテープをされた・・・・
「尿道プレイなんだけど・・・もちろんいいよね?」
俺は暴れた。
しかし彼女がさらにロープで固く縛り俺はどうすることもできなかったんだ。
「大丈夫!ちょっと痛いだけだから!ははっ!」
俺は・・・俺は本気で泣きそうだった。
「私のバックの中、なんでも入ってるんだよ?!」
大方、店で使うような道具が入っているんだろう。
「心配しないで?ちゃんと消毒しながら入れるから。」
そんなことの心配より俺は今から尿道がどんな痛みを感じるのか。
そのことで頭がいっぱいだった。
そしてまさか・・・まさか・・・あんなモノが入れられるなんて・・・
本気で引いたんだ。
俺だってSMと言えば連想するのは鞭だったりと・・・
そのくらいしか知らなかった。
しかし彼女のするプレイは・・・人を壊していくような。
そんなプレイだった。
俺も人格を壊されていくのがわかった。言いなりになるしかない。
こんな彼女でも愛していきたいと・・・
「じゃあ入れるね?力抜かないと痛いよ?」
俺は目を瞑った・・・しかし
パンッ!!!
彼女の平手がとんできたんだ。
「ちゃんと入っていくのをみてよ!おもしろいよ?フフフ・・・。」
その時俺が見たのは彼女のその長いストレートの髪だった。
まさか・・・
「しごいてあげるね・・・こうした方が入りやすいの。」
ものすごい違和感と苦痛で俺はこもった声をあげた。
生き物のように俺の尿道に侵入してくる長い髪の毛・・・
どのくらい入ったのかわからない。俺は激痛で苦しみ頭を左右に振っていた。
「んんっむぐぐぐぐぅ!!!」
「楽しい?!」
彼女は当然かのように笑いながら・・・
そして俺はこれからが本当の地獄だと・・・その時はわからなかった。
突然もの凄い激痛がきた。縛られた手足に力が入る・・・
「ほーら。気持ちいいでしょ??」
激しい上下運動に俺は悶絶した。狂うとはこのことか。
彼女の髪の毛は俺の尿道の中を行ったり来たり。
「もうイきそうなの?」
俺はこんなことで射精したくなかった。
しかし勝てなかった。肯定の意味で彼女に出させてほしいと合図するが・・・
「いやよ。まだまだ痛いことたくさんしてからね!」
そういうとさらにスピードをあげて髪の毛が暴れだしたんだ。
「そろそろ・・・かな?いかせてあげよーかな。」
俺はもうまともに彼女の顔が見れなかった。この苦痛を早く脱したい。
そのことしか考えなかった。
「んんんっ!!!」
俺は悶えた。彼女がまた俺の玉を摘み出したんだ。
親指ですり潰されそうなそんな感触だった。当然俺は我慢できなかった。
「マッサージしてあげてるんだから有難く思ってね!」
そして髪の毛が抜かれると同時に俺は射精してしまった。
「あはははははははっ!!!すっごーい!!」
彼女の笑い声なんて聞えてなかったかもしれない。
少し血が混じったような薄いピンク色の白い液体は俺の腹の上に出された。
俺は屈辱感でいっぱいだった。しかし・・・満足感も同時に・・・
彼女はまだ俺の玉を揉んでいた。
「もう出尽くしたかな??」
俺は脱力し・・・力が抜けていった。だが・・・
「まだ終わりじゃないよ?」
俺の意識をはっきりさせるのに十分な言葉だった。
すると突然彼女は服を脱ぎだしたんだ・・・・
服を着ていても存在感があった胸に白い肌。そして長い足。
黒い下着とブーツはつけたままだった。
「どう?元気になったかな??」
彼女は俺のアソコを見ながら問いかける。
しかし尿道プレイのせいか俺のアソコは真っ赤になり
彼女の下着姿に異常に反応してしまっていた。
「楽しかったよ?かわいい顔してたし!泣き叫ぶとこなんて
最高だったよ。でもまだ何か足りないな?」
子供のような笑顔で俺の顔に近づいてきた。
正直に言おう。可愛かった。
そして俺の耳に口付けをして舌を入れてきた。
耳の中に彼女の舌先が・・・そして鼓膜を刺激する音で
俺は気が狂いそうになった。
俺のアソコが元気になったことを確認すると彼女は耳から離れた。
「なんだ・・・まだいけそうね?そんなに痛いのがいいの?」
もうその言葉だけで俺は反応してしまいそうになる。
「ふふっ!でも次はおちんちんじゃないんだよー!」
じゃあ何のためにこんなことを・・・
「ただ遊んでみただけ?」
俺は男心を踏みにじる悪魔を見た気がした。
すると突然彼女は縛っていた足を開放し、持ち上げるとそのまま縛っている
両手にそれぞれ縛りなおした・・・
これってまさか・・・
「お尻って初めて?」
彼女が俺に聞いてきた。
そんな・・・・いやだ・・・
「理想は私の腕が入るくらいにしたいんだけど・・・今日はこれが
入るくらいで許してあげるね!」
彼女がバッグから取り出したのはかなり太めのバイブだった。
こんなの入るわけない・・・・
俺は塞がれた口から抵抗を示す唸り声をあげた。
「あっ抵抗するなら何にも付けないでそのままアナルに入れるよ?
それでもいいの?私はそっちが面白いからいいけど?」
俺は受け入れた。しかし彼女はわざと俺に苦痛を伴うような
やり方をしたんだ・・・
「ぐふっ!!んんんんっ!!!」
また泣いてしまった。彼女は最初は指でやってくれたが俺が気持ちよさに
顔が歪んでいると・・・いきなりバイブを入れてきた。
前立腺っていうのか・・・・そこを刺激されつつ・・・
いきなりバイブを突っ込まれた俺は痛さのあまり気絶しそうになった。
「気持ちよくなんてしないよ?」
彼女の言葉に俺は・・・感じてしまった。
すると彼女は乱暴に俺のアナルからバイブを引き抜いたんだ。
「んぐぅぅっ!!!!」
「あはっ!こっちもキツイかもよ?」
そういうと彼女はベッドの上にブーツを履いたまま立ちあがった。
そして10センチはあろうかそのヒールの部分を俺のアナルに
あてがったんだ。
「ふっ・・・ぐふぅぅぅっ!!!」
俺のアナルに彼女のブーツのヒールが侵入してきた。
そしてぐるぐるとかき回し俺の血走った目を見て微笑んでいた。
「角ばってるから痛いでしょ?ふふふ・・・もっと泣いて?」
俺は死にそうになった。
ヒールがさっきの髪の毛同様の上下運動で俺のアナルを刺激した。
プレイ開始からどれくらい経っただろうか。
俺は放心していた。
口を塞いでいたガムテープとハンカチを取り除かれ彼女が言った。
「喉渇いたでしょ?」
あれだけの苦痛を強いられ脂汗まで掻いて・・・もう喉もカラカラだった。
すると彼女は俺の胸付近に又がって来た。
黒の下着がアップ・・・また元気になりそうだったが・・・
それは違った。
「たくさん飲んでね。」
そう言ってパンツを脱ぎだした時は驚いた。
彼女の秘部が俺の目の前にあらわになったからだ。
俺は蒼白になった・・・ここまできたら次は・・・・
「全部飲むんだよ?いい?こぼしたりしたら玉潰しちゃうよ?」
彼女の本気の言葉だった。
いやだ・・・いやだ・・・これだけは・・・
俺は声を上げた。
「ゆ、許して・・・そんなの飲めないって・・・」
彼女の平手がまた飛んできた。
「潰されるのと飲むの・・・どっちがい?い??」
俺は・・・
すると彼女はバックからペンチを取り出したんだ。
カチカチと鳴る音に・・・
俺は言葉を失ってた。冗談と思ってたからな・・・・
「もう一回聞くよ??どっちがいいのぉ??」
俺は飲むことを決めた。
しかし彼女は「じゃあお願いして?僕にオシッコを飲ませてくださいって!」
これには俺は躊躇された。
しかし彼女の手に握られていたペンチを見て・・・俺は決意したんだ。
「ぼ、ぼくに・・・オ・・飲ませ・・・ください。」
勇気を振り絞って俺は言った。本当に恥ずかしかったんだ・・・本当に・・・
「聞えない。」
「僕にオシッコを・・・飲ませてください・・・」
「潰されたい?」
「僕に!オシッコを飲ませてください!!!」
俺は・・・堕ちて行く・・・
「仕方ない?じゃあ特別に飲ませてあげるね!お店でも
あんまりしないんだよ??」
俺は初めて間近で・・・女の人の放尿をみることになったんだ。
彼女の秘部が俺の口に近づく。
「はい、もっとアーンしてぇ??」
この言葉・・・懐かしいあの飯を食ってる時のようには戻れない。
俺は・・・彼女の言う通りに口を開けた。
「んぐ・・んがぁ!!ぐぅぅ・・・!!」
生暖かい液体が小さな放物線を描くわけもなく・・・直接注がれた。
「ははっ・・・飲んでる?!美味しい?ねぇ美味しい?」
答えられる状態じゃない。俺は必死で彼女の聖水を飲んでいたんだ。
「んが・・・んぐんぐっ・・・!!」
気持ち悪かった・・・吐きたい・・・
でもこの快感は忘れられない・・・・俺はもう彼女の奴隷なのか・・・?
「たくさん飲んだね。偉い偉い。」
彼女はと言えば満足そうな・・・そう全てを支配したかのような・・・
そんな顔だった。
俺は話す気力もなかった。
「ふふっ・・・もうすっかり私の奴隷だね?」
そうだ俺はもう・・・
だがまだ理性は残ってた。俺ってしぶといな。こんな時だけだが。
「オシッコも飲んだんだし・・・唾液も飲んでみる?」
俺は否定した。
もうこりごりだ・・・今日はこれ以上何もしないでほしい。
これだけ酷い仕打ちをこの1?2時間で受けたんだ・・・
俺の否定も虚しく彼女は俺の口の中へ・・・唾液を落とした。
「ぐわ・・・やめろぉ・・・もうやめてくれ・・」
しかし彼女は俺の頭を太股で押さえ手で口を開けさせては
その雫を落としていった・・・・
「んぐぅっ・・・もう許して・・・」
「許してくださいでしょ?まだ痛い目みないとわかんないのかなぁ?」
俺は・・・
「許してください・・・お願いします。」
拷問とも呼べるプレイ。
彼女はまだ・・・そう・・・まだし足りない様子だった。
これ以上何もないだろ・・・
そんな俺の甘い考えがこの後の悲劇を呼ぶことになるんだ。
だってそうだろ・・・?もうこれ以上・・・
俺はまた最初のように縛りなおされたんだ。
そう?の形になるようにしっかりと・・・縛られた手足が痛い・・・
これもプレイも1つか・・・
相変わらず彼女は黒の下着にブーツ姿・・・
手には・・・なんだあれは?
小さくて見えないが・・・・
「これ何だかわっかるかなぁ??」
彼女は俺に見えるようにその物体を差し出した。
「針だよ?好きだよねこーゆーの?ははっ!」
な・・どこに刺す気なんだ・・・尋常じゃない・・・この女。
俺はまたハンカチを丸めたものを口に入れられガムテープで
塞がれたんだ。
「はーい静かにしましょーねー。」
テンションが上がっているのか・・・危険すぎる。
俺は話せないながらも何かを叫んでみるが無視される。
「今度はね?この針を使って面白いことしてあげるね?!」
恐怖が俺を襲った。どこに刺されるかわからない針。
そしてその針が大小数十本あること・・・・
体が振るえだしたんだ・・・本当に・・・怖かったんだ。
突然彼女が俺の胸を愛撫しだした。
冷たい指な感触に俺の体は敏感に反応した・・・
そして・・・俺の乳首を捕らえたかと思うと片方は彼女の舌で
もう片方は彼女の指で愛撫されたんだ・・・・
「男の子でも乳首感じるんだね?ほらぁ・・・ここコリコリしてるよ?」
「ぐっ・・んんんっ!!!」
情けない声を出した俺に彼女の感じてしまったのか愛撫が激しくなる。
舌で俺の乳首を舐めつつも歯を立てて噛んでくる・・・
そして指は摘んでコリコリと・・・爪も立てて刺激してきたんだ・・・
俺は赤くなった胸と爪や歯でやられた乳首をみながら・・・
その・・・・勃ってしまったんだ・・・
「乳首で勃ったんだ?男の子って面白いね?!」
その言葉さえ俺のアソコを固くしてしまう・・・末期か。
「じゃ・・始めようかなぁ??ふふふっ泣き叫んでもいいよぉ?」
彼女は針を消毒しだした・・・
ああ・・・ああ・・刺すんだ・・・
「んぅぐっ!!!」
彼女は何の迷いもなく俺の乳首に針を刺した・・・
串刺しになってる・・・・見たくない・・・
「だーめ。ちゃんと見ないとだめだよ?」
そう言って彼女は刺した針を指で弄びはじめたんだ・・・
「んぁっ!!んっ!!」
さらに二本目・・・痛い・・・痛い・・・
三本目を刺された・・・・俺はまた泣いてしまった・・・
「まーだこれからだよ?」
絶望するかのような彼女の答えに俺は・・・勃っていた。
右の乳首はもう四本の針・・・
そして彼女はとんでもないことを言い出したんだ・・・
「左の乳首はピアスしよーねー?」
目を見開いた。
彼女は震えている俺を見ながら笑っていた。
やめてくれ・・・
「選んでいいよ?どのピアスがい?い??」
彼女が出したケースからは様々なピアスが並んでいた。
俺は首を横に振ろうとしたが・・・
ここで逆らうと残虐な行動に出るはずだ・・・・
「どうしたのぉ??選んでいいんだよぉ?じゃぁ私が選んであげるぅ!」
最初から俺に選択の余地なんて無かったんだ。
彼女はそれを見てただ楽しみたかった・・・優越感に浸りたかったんだ。
彼女が選んだそのピアスは・・・
ハートの付いたリングだったんだ・・・屈辱だ。
「似合うと思うよ?可愛いしね!さっそく付けよう?!」
そう言うと彼女は俺の乳首を掴んで持ち上げる。
ぐっ、痛いやめ・・・
「んぐぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!」
俺は口を塞がれながら絶叫した。
彼女はピアッサーのような道具で俺の乳首を貫通させた。
「ちょっと太過ぎたかぁな??まぁ開いたしいいよね?」
俺は痙攣のような・・・そんな感覚に陥った。
無残になった俺の両乳首を見て・・・泣いた。
「あははははっ!!!すっごい似合ってる?大好きだよ。」
彼女の本当に嬉しそうな声・・・俺は・・・俺は・・・
結局・・・両方の乳首にピアスをされたんだ・・・
誰にも言えない秘密として・・・写真まで撮らされた・・・
彼女は指でそのピアスを弄び、貫通したてで痛がる俺を見て遊んでいた。
「乳首は調教完了?あとは・・・」
彼女は俺のアソコをみてニヤッとした。
いやだ。いやだ・・・アソコに針は・・・いやだ・・・
「私の言うことなんでも聞けるよね??」
唐突な感じで彼女が俺に質問・・・いや強制してきた。
「今から私の責めに耐えられたら・・・針はやめてあげる。
でももし耐えられなくて射精したら・・・あは!させてね?」
なんだいきなり・・・何言ってんだこの女・・・
アソコに針は嫌だ。
くっ・・また彼女がピアスを弄ってくる。痛い・・・やめろぉ・・・
「どーする?決まったぁ?」
俺は・・・わかったと頭を縦に振った。
「ちなみに耐えられなかった場合は・・・おちんちんに針だけじゃ
すまないからねぇ?いいのぉ?」
俺は彼女の挑発に乗ってしまった。
そしてまた俺は虐げられることになる。
「時間は・・・5分でいいや!」
俺は時間を聞いて内心ほっとした。たった5分なら・・・
「じゃ始めるね?射精しないように頑張ってねぇ?」
バカにしたような彼女の声。俺は負けまいと・・・
「んぐっ?・・・ぐふぅぅぅぅぅっ!!!!」
彼女は俺のアソコを口で責め始めた。正直フェラなんて初めてだった。
舌が巻きつくような感じ・・・そして俺の亀頭・・・カリは歯で責められだ。
痛い・・・しかし気持ちいい。この繰り返しだったんだ。
さらに彼女は空いた手でバイブを持ち俺のアナルを刺激しだした・・・
「んあっ!!!んんんんんっ!!!」
俺は負けたんだ・・・
せめて彼女の口内に射精してやろうと・・・
しかしそれはあっさりと回避されてしまったんだ・・・
「惜しかったね?でも気持ちよくしてあげたんだし感謝してね!」
俺は快感よりも・・・そう快感なんてすぐ吹き飛んでしまった。
彼女のあの言葉が甦ってきたからだ。
『もっと酷いこと』
俺は負けたんだ・・・
「ははっ!残念だったね。でも約束は約束だもんね?
すっごく痛いけど・・・頑張ってねぇ?!」
ひ・・・嫌だ・・・怖い・・・
また恐怖が襲ってきた。アソコに針だなんて・・・普通のカップルは
しない・・・でも俺たちは・・・
彼女はSMクラブで働いている女王様だ・・・・
彼女は俺の亀頭にふぅ・・・と息をかけてきた。
「んぐ!!」
「まだビクビクしてるね?また髪の毛入れてみるぅ?」
い・・・いやだ・・・やめて・・・
彼女の手でまたしごかれた俺のアソコはもう固くなっていた。
少し腫れ上がったような・・・そんな感じだった。
そんな俺の拘束された姿を尻目に彼女はなにか用意していた。
カチャカチャと金属のような音がする・・・
嫌な予感・・・恐怖・・・
俺はこのまま殺されるんじゃないかと・・・本気でそう思った。
彼女に虐げられながら・・・
「おまたせぇ?用意できたよ!あれ?震えてるよ。大丈夫??」
俺の感情なんかどうでもよさげだった。
早く俺を苛め犯したいオーラが彼女からは見えていた。
「本当は目隠しして暗闇の中で悶えさせたいんだけど・・・
どんな風におちんちんがなるか今回は見せてあげるね?嬉しいでしょ?」
この女は壊れている。
俺はさらに体を拘束されたんだ・・・・
紐が体に食い込んで・・・痛い。
「では始めまーす!」
おどけたような・・・勘に触るような声だった。
彼女はそんな俺の表情が気に食わなかったらしい。
「んっ!!!!んんんっ!!んぐぅっ!!」
俺のさらけ出された亀頭に針が刺さったのが見えた・・・
「痛い?痛いのぉ?」
彼女はさらにその針をグリグリと動かし俺の顔にキスしてきたんだ。
「ほら?キスしてあげたんだから頑張ってぇ??」
なおグリグリと指で針を弄ぶ・・・何故か俺のアソコはガチガチだった・・・
「んぁ・・・・ぐぅ・・・・ん・・・」
もう声なんて出なかった。
気が付けば俺のアソコには・・・・もう数える気力なんてなかった・・・
彼女が俺の頭を撫でてきた。
「あはっいい子いい子してあげるね?でもまだ終わりじゃないよ。」
俺のアソコは勃ったまま・・・
「最後はここに?」
そういうと彼女は俺の尿道に・・・ひ・・・やめてくれ・・・
ストローのような少し長い棒のようなものを入り口で止めた。
「ほーらぁ・・・これ入れて気持ちよくなろうね?」
失神するかと思った。
出産とこのプレイ・・・どっちが辛いのだろうか。
「ふふふっ・・・入れすぎて見えなくなっちゃった!もう取れないかもね?」
ああああ・・・・俺は・・・・
「しばらくこのままでいよーか?」
いやぁ・・・・
「今までで一番いい顔してるよ?愛してる?!」
しかし彼女はなかなか出してくれようとしなかった・・・
それどころかそのまま放置しようとしたんだ。
「あのね!ちょっとお風呂借りていいかな?興奮して少し汗かいちゃた。
それまでいい子にして待っててね?」
拘束され、裸のまま・・・
そして乳首には2つのピアス・・・
アソコは無残にも針が刺され、尿道には・・・言いたくない・・・
時間が長く感じた。
アソコはまだビクビクとしている。
痛みは・・・鈍痛というのか、お腹まで痛くなってきたんだ・・・
お尻にも違和感がある。
くそぉ・・・
そんな時・・・俺の携帯が鳴った。
助けてくれ・・・
虚しくも携帯は鳴り終わった。
誰からだったのか・・・
そしてあの女が帰ってきた。
「おまたせ?いい子にしてましたか??」
わざとらしく俺の接近し、俺の玉をまた握った。
「ほらグリグリされるの好きでしょ?もっと笑って??」
「んっ・・・んんんっ・・・!」
風呂から上がった彼女は何も着てなかったんだ・・・
「あれ??どこ見てるの?胸が気になるの?」
俺は目を閉じた・・・くっ・・・さらにアソコに力が入って激痛が走る。
「じゃあ・・・ほら・・・?」
俺の顔に柔らかい物体が・・・押し付けられた・・・
「どう気持ちいい?」
もう俺のアソコは限界だ・・・
早く・・・・早く・・・取ってくれ・・・
「あは・・・もう我慢できないの?まだ取ってあげない?」
これは地獄か天国か。
その両方を味わっている俺だ・・・
「そういえばさっき携帯鳴ってなかった??」
そういえば・・・彼女は俺の携帯を手に取り履歴を見だした。
「これ女の子の名前だね??私の他に仲がいい女の子いるんだ?」
「携帯のメモリー消去しておくね?!」
や、やめろ・・・ただの友達なんだ・・・しかし俺は言葉を発せない。
「大丈夫?女の子のだけ消しておくから心配しないで??」
今度は嫉妬女かよ・・・
「他の女のアドも消えたし・・・続きを楽しもうね?」
「ん・・・っ!!あぁぁぁ!!」
亀頭に刺さった針を一本ずつ乱暴に抜き始めた・・・
「んぐぁ!!んんっ!!ぐふぅ!!」
彼女が針を抜くたびに激痛と快感が襲ってくる。
俺に笑顔を向けながら
「痛い?」
「感じる?」
「もっと強くしてあげる。」
などと彼女はプレイを楽しんだ。
俺のアソコは赤く染まり、少しだが血も出てきた。
く・・・痛い・・・
「あとは尿道の棒だけだね?やっぱり残しておこうか?」
俺は首を横に振り否定した。
「冗談だよ?!これ取らないとオシッコできないもんね?
あ・・・でもオシッコ我慢するのも面白そうだね?!」
俺はまた一つ地獄を体験しなきゃならないのか・・・
「嘘嘘?!取ってあげるよ?!」
安心してしまった・・・彼女からの許しの言葉として受け止めた。
「これ・・・このピンセットで取ってあげるね?ジッとしてなきゃ
ダメだよぉ?」
小さく俺は頷いた・・・
あ・・・ああ・・・奥まで入り込んだ棒はピンセットではなかなか取れなかった。
掴んでは外れ・・・その繰り返し・・・
しかしそれは彼女がわざとやっていることに気がついた。
「あは・・・バレちゃった?」
俺のアソコはもう限界だ・・・早く・・・早く・・・
ピンセットが棒を掴んだ。少し引き出して彼女は俺へと視線を仰いだ。
「これからが快感なんだよぉ?用意はいい?」
何に話かわからなかった・・・しかしこれが最高の快感になる・・・
彼女が素早く棒を引き抜くと俺のアソコの奥から・・・・
これは・・・
「んっ!!!!んんんんぐぅんんんっ!!」
大量の精子が・・・飛び出してきたんだ。あれは・・・引いた・・・
「我慢してた分だよ?たっぷり出してね?!」
体が・・・バラバラになるような感覚だった・・・
力が入らない・・・俺情けないぜ・・・
「もう私なしじゃイケないね?!」
そうだ・・・彼女じゃなきゃもう駄目な体になってしまったんだ・・・俺・・・
「他の女としたら・・・わかってるよね?」
俺は塞がれていたモノを取られて返事をした。
「はい・・・」
すると彼女は俺に抱きついてきたんだ。胸が柔らかくて気持ちよかった。
「今から調教するのが楽しみ?!」
「・・・・。」
「潰されたいのかなぁ??」
「はい・・・楽しみです・・・。」
俺は・・・・俺は・・・・
こうして俺は彼女の彼氏・奴隷となってしまったんだ。
彼女に会う時には乳首にピアスをつけさせられることもあるんだ・・・
女の子と友達になっても怖くて番号は登録できない。
俺はともかく・・・その友達にまで被害がありそうで・・・
彼女は相変わらず・・・SM女王様をやっている。
カモフラージュだったケーキ屋のバイトは辞めていた。
たまに彼女の仕事中に電話がかかってくる。
しかし後ろからは男の絶叫が・・・
序章なんて書いておいて・・・序章じゃないじゃん・・・
そうだよなごめんな皆・・・・
。
こんな俺の実話に基づき過ぎた話聞いてくれてありがとう。
こんばんは。
鬼畜まがいの彼女を持つ男です。
昨日に引き続いていこうと思います。
そんなこんなで今でも関係は続いているんだ・・・
でも時折・・・後悔してる自分もいるんだ。
今思い出しても恐ろしいさ。
彼女は相変わらずのSMクラブ・・・
奴隷も何人いるのか・・・わからない。
学校が終わりいつも通りの待ち合わせ。
俺が彼女を見つけると彼女はこっちに向かい手を振る。
「こっちだよ?早く来て?!」
まわりから見れば普通のカップル・・・
そう。友達も「おい、彼女待ってるぞ?早く行けよ?」
なんて煽ってくる。
「ほら!ちゃんと走ってきてよ!」
俺はただ返事をするばかり
「悪い悪い。」
そうは言っても普段はどこにでもいる平凡な関係。
バカなこと話したり、どっかでご飯食べて帰ったりと・・・
昼間は『可愛い彼女』の印象が強いんだ。
しかし事件は起こった。
なぜか俺の安心できる昼間に・・・・
それは授業が終わりトイレに行ったときだった。
その授業があった棟はあまり人の出入りが激しくなくて・・・
油断してたんだ。
当然トイレなんて殆ど人が使わない。
俺は我慢ができずにそのトイレを使ってしまったんだ・・・
俺がトイレに入った・・・その時だったんだ・・・
トイレ入り口のドアが音を立てて閉まった。
俺が振り返るとそこには・・・
ものすごい笑顔の彼女が・・・仁王立ちになってこっちを見てたんだ・・・
「お、おい!ここ男子便所だぞ!!」
何故彼女がここにいるのかなんて考えず・・・俺は言葉を放った。
「うん!知ってるよ?」
彼女は平然と言った。
「誰かに見られたらどうするんだよ!さ、出て行け!」
こんな俺でも常識ある。こんな学校の中でしかも男子便所で彼女と
密会なんて・・・
彼女が・・・こっちに歩み寄ってきた。
ゆっくりと・・・
俺は反射的に後ずさりをする・・・何か・・・昼間の彼女じゃないオーラ。
「あれ?トイレするんじゃないの?」
ああ・・・お前がいないなら今頃・・・気持ちよく放尿できたかもしれない。
俺はトイレの奥までにじみ寄られた・・・
「私が見ててあげるよ?出すところ?!」
まさか。
こんなところでプレイをするなんて嫌だった。
人の出入りが少ないとはいえ、誰かが来たらお終いだ。
「な、何を冗談言ってるんだよ。一人で・・・」
「私も手伝ってあげる。」
彼女の笑っていた。しかし・・・目は笑ってない。
何かのスイッチが入ったのか。
学校でこんなことするなんて今まで一度もなかった。
突然彼女に腕を掴まれた。
そして一番奥のトイレに詰め込まれた。
ここのトイレは意外に広く、不自由な人でも簡単に入れるスペースが
設けられているところだった。
彼女も入り・・・鍵を閉められた。
実を言うと俺はかなり尿意を我慢してたんだ。
彼女にだけは余裕をみせていたが・・・それも限界だったんだ・・・
「じゃあ服を脱ぎましょうね?!」
「ま、待て!ここでやる気なのか!?」
あたりまえだ。
学校で・・・できるわけがない。
しかし彼女は俺に絶望的なまでの言葉を突きつける。
「家ばっかりじゃスリルないでしょ?裸で校庭走るよりマシでしょ。
それともそっちがいい??」
俺は彼女に従った。
彼女は俺が服を脱ぐところをまじまじと見詰め・・・笑みを浮かべる。
そして俺はパンツだけになった。
「あはっお腹パンパンだね?!」
そういうと彼女は俺の腹を触りだした・・・くっ・・・やめろ・・・
「苦しい??」
そういいながら彼女は俺の腹を乱暴に揉み出した。
「ぐぁ!!!」
「ふふっ・・・早く出したいよね??」
俺は限界だった。
早く出したい・・・しかし彼女の前での放尿に・・・抵抗があった。
彼女のは・・・・見たことあるが・・・いざ自分がするとなると辛かった。
「ほーらグリグリっ?!」
「んっ!!ああああっ!!」
彼女は両手の人差し指で俺の腹を次々に押し刺激した。
俺は立ってるのもやっとだった。
「ねぇ・・・そこに座って。」
俺は彼女に指示されたように地面に座らされた。
彼女はフタをした便器に足を組み・・・座る。
彼女が黒いブーツを俺の目の前に出した。
これから何が始まるのか・・・
「さぁ?足を開いて?!」
俺は足を開いた・・・彼女にその・・・俺のアソコを突き出しように。
「足を閉じたらだめだよ?どこまで耐えれるか・・・ねっ?」
彼女はブーツを壁に当てグリグリと潰すような仕草をしてみせた。
「そんな顔しないの?!」
俺の顔は恐怖で・・・どんな顔をしているのだろう・・・
俺は右手で右足を、左手で左足を押さえた。
「あははははっ!いい子ね?!」
彼女は笑いながらその黒いブーツで俺のアソコを弄りだした。
「んっ!!あがぁっ!!ああっ!!」
ヤバかったんだ・・・俺の膀胱はパンパンになっているだろう。
それを彼女がブーツで俺のアソコと共に刺激してくる。
痛い!痛い!
出したい・・・早く出したいんだ・・・
「あれ??結構頑張るんだね??」
彼女の言葉は聞えない。聞えないフリをしたんだ・・・。
でもあまりの苦痛に俺は足を閉じそうになる。
「ひぃっ!!」
彼女はいきなりブーツのヒールで俺の・・・アナルを突いてきた。
あれは・・・あれは痛い・・・やめて・・・
「又を閉じたらダメって言ったよね??」
なおもヒールの先を入れようとする。
俺は力を入れ進入を阻止しようとした・・・しかし
ずぼっ!!!
「ぐぁぁぁっ!!!」
抵抗したがために彼女が力を強め・・・強引にアナルへ・・挿入された。
「ふふふっ・・・まだお漏らししちゃダメだよ?」
そう言うと彼女はヒールで俺のアナルを犯し始めたんだ・・・
「ほらほら?閉じちゃダメだよ?!」
彼女に押さえられながらのプレイ・・・当然俺のアソコはガチガチだ・・・
「頼む・・・いや・・・お願いです。出させて・・・。」
尿意を我慢しながらのアナル・・・これは正直・・・苦痛の何者でもなかった。
俺は全身にしっとりと汗を掻き・・・悶える。
彼女のブーツのヒールは・・・完全に俺のアナルに入っていた。
それを確認した彼女は左右にとブーツを動かした。
「あっ!!あぁぁっ!!」
俺は声を上げずにはいられなかった。
「あんまり声あげると誰か来ちゃうよ?いいの??」
それは嫌だった。まったくの他人でも・・・嫌だ・・・
彼女はその長く綺麗な足を巧みに使って俺を弄んだ。
アソコはというと・・・ビクビクと脈打ち・・・パンパンだ・・・。
「体が震えてきたね・・・出したい?」
俺は・・・答えた・・・
「はいっ・・・お願い・・・です・・・。」
「それじゃあ・・・」
と言い彼女はいつものように乱暴に俺のアナルからブーツを抜いた。
「ぐっ・・・!」
角ばったヒールは俺の液でヌメヌメとしていた・・・
「あは・・・痛かった?」
ああ・・・ダメだ・・・
アナルからヒールを抜かれたが俺の足はまだ開かれたままだった。
「腕を上げて??」
彼女の指示にビクつきながらも俺は従った。
どこから取り出したのかロープのようなもので俺の手は拘束された。
座った状態での拘束・・・足は開かれたまま・・・
「もう少ししたらオシッコ出していいよ??私がいいよって言うまで
出たらいけないけどね・・・ははっ!」
そういうと彼女は・・・
「や・・・やめて・・・ああっ!!」
なんとブーツの先端で俺の玉をじかに踏んだ。
俺は声も押し殺しながらも・・・耐えたんだ・・・
「ブーツ履いてるとどのくらいの力で踏んでるのかわかんないんだよね?!
でも感覚はあるよ!」
彼女の説明なんかどうでもいい。
これはかなりの苦痛だ・・・・ひっ・・・!!
「今度はこうだよ?!」
「がぁぁぁっ!!!」
彼女はヒールの部分で俺の玉を・・・・踏んだ・・・
「んがぁっぁぁぁぁぁっ!!」
俺は失禁した・・・。
彼女の目の前で無残にもその尿を・・・
また一つ屈辱・・・どれだけされればいいのだろうか・・・
ビクビクと俺のアソコは唸りを上げている。
「あ?あ?!こんなとこでオシッコ出しちゃって?!ちゃんと便器
にしなきゃダメですよぉ?」
彼女のバカにした声と押し殺したクックックっという声が俺に聞えた。
トラウマになりそうだ。
女の子に・・・しかも彼女に我慢させられた挙句にヒールで玉を踏まれて・・・
失禁だなんて・・・
「記念に写真とろうね??」
取り出したデジカメが俺の無残な姿を捉えた・・・
「また思い出ができたねっ!嬉しいでしょ!?」
彼女は事あるごとにデジカメで俺の酷い醜態を記録していった。
これが彼女の趣味・・・らしい。
「帰ったらパソコンに取り込まなくっちゃ?!」
嬉しそうな彼女。俺は一体・・・・
「忘れてないよね?」
突然の言葉に俺は顔を上げた。
「私の許しなしにオシッコ出したらいけないって。」
そんな・・・あんまりだった・・・
俺はまた恐怖に襲われたんだ・・・・また・・・また・・・酷いことを。
「ここトイレだし・・・道具もないよね?どうしよっかな?」
いつもは次から次へとプレイを考案し続ける彼女が珍しく悩んでいた。
俺は言った・・・
「い、家に帰ったらなんでもしますから・・・ここはもうやめて・・・」
「だめ。」
即答だった。
「どうしよ?トイレに溜まった水飲んでもらおうかな??
それとも・・・。」
彼女は恐ろしい鬼畜まがいのことを考えている・・・怖い・・・
俺は・・・どこまで恐怖と戦うのか・・・
しかし転機が訪れたんだ・・・
誰かの足音が聞えてきたんだ・・・誰だろ・・・
「んっ?誰か来るね??ちょっと静かにしてよーね?」
そういうと彼女は俺にディープキスをかましてきた・・・
これじゃ逆に静かになんて・・・しかし・・・
彼女の恐ろしいまでの舌使いに酔ってしまった。
絡みつき・・・俺の舌を支配する・・・チュパチュパ・・・と音が・・・
バレる・・・確信犯なのか・・・
トイレの入り口が開く音がした。
どこかの男子生徒だろうか・・・早く用をたして帰ってくれ・・・
彼女はなおキスを繰り返す。しかしさすがに音は・・・漏れてなかった。
しかし予想もしなかった事が起きた。
入ってきたのは2人。
しかも男と女だった。
彼女は微かな声で俺の耳元で言った・・・
「あの2人もここでするのかなぁ・・・・」
耳元で囁かれたため・・・俺体をビクつかせた。
声が聞える・・・
女「いいでしょ・・・ここ・・・誰もいないんだよ?」
男「ああ・・でもここ学校だぜ?ヤバくないか?」
さっきの俺達と似たような会話。
まさかコイツらもここでする気なのか・・・出るに出れない・・・
彼女はまた囁いたんだ・・・
「あはっ・・・やっぱりぃ・・・私たちと一緒だね・・・。」
誤解してるのかあっちは男がリードするに決まってる・・・
俺のように虐げられた鬼畜プレイなんてするはずがない。
俺は衝撃を受けたんだ・・・
こんなこと・・・本当にあるんだなって・・・思った。
男「あっ!!ああぁ!!」
なんだ今のは・・・男の声だよな?なんで?なんで?
女「ここが気持ちいいのぉ?」
また違う声がした。今度は女の方か・・・・
彼女は言ったんだ・・・
「向こうも男がMなんだねぇ・・・楽しそう・・・。」
俺はどうしていいかわからない。彼女は2人のプレイを想像しながらか
俺に強く抱きつき・・・そして秘部を俺のアソコに擦ってきたんだ・・・
俺は声を上げそうになった。
亀頭をモロに擦りつけられ・・・悶えた。それを見て満足そうな彼女。
2人のうちの男のほうが
「ぐぁ・・・ああ・・・許してぇ」
などと言っている・・・寒気がする。他人からみたら・・・あんな感じなのか。
彼女はというとハァハァと吐息を俺の耳にかけながら・・・悶えていたんだ。
女「ほぉら?チンチンこんなに腫れてるよ?」
男「あ・・・あ・・・。」
言葉にならない声を上げている男・・・無残だった。
こんな確立どのくらいなんだと思った。
俺は我慢していた。
こっちは彼女の強制的にまで焦らしプレイ。
あっちは男の可哀想なまでの喘ぎ声・・・。
彼女も感じてはいるのだろうが・・・俺への責めは忘れていなかった。
執拗なまでの耳への舌の挿入。俺は気配なんて消せなかった。
でも向こうの2人はプレイに夢中でまさか人がいるなんて
思ってもないのだろう。
しばらくすると
男「あがぁ・・・・・あああああぁぁぁぁ!!!」
女「イっちゃったね。」
プレイが終わったようだった。男が聞いたこともないような
凄い声で射精してしまったようだった・・・・
女は満足げで「かわいい子。」
とだけ言っていたのが聞えた・・・・まるで俺達の
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