道頓堀でガッキーのCMにエキストラ参加したんだけど、
ガッキーがダッシュしてきてジャンプするとこで勢いあまって俺に突進してきたw
その瞬間思わず受け止めようとしたら右手でおっぱいをむぎゅっとつかんでしまった。
ガッキーは膝をすりむかないようにとっさに俺につかまってきて、
髪がすげーいい匂いしたよ。
ごめんなさいって言いながら一番青い顔してた。
つづきです。
CM収録のあと、ガッキーのマネージャーらしき人から声をかけられた。
「先ほどはすみませんでした、ちょっとタレントのほうからお礼がしたいとのことなので」
俺はすごく驚いた。
(お礼を言いたいのはこっちのほうなんだけど・・・)
と思いながらも、促されるままフルスモークのワゴン車に乗った。
後部座席に、ガッキーが乗っていた。
俺のの姿を確認すると少しはにかみながら、かるくお辞儀をしてきた。
俺はぎこちない笑顔で「どうも」と言いながら車に乗り込んだ。
するとマネージャーが車のドアを外から閉じてしまった。
「さっき、受け止めてくれてありがとうございました」
ガッキーは中腰の俺に向かってそう言うと、座っていた場所を少しずれた。
そして手で案内して俺を隣に座らせてくれた。
「いや、っていうか、ごめんなさい。俺、変なとこ触っちゃって・・・」
言ってから青ざめた。
いきなりこんな気まずくなるようなことを!
しかしガッキーは少し笑って俺の手にそのほっそりした手を重ねてきた。
「ううん、怪我しなかったのはあなたのおかげなんですよ」
俺はあまりに唐突なその状況に頭が混乱しつつも、
その手のひらのぬくもりを感じて勃起してしまった。
「お礼したいと思って・・・いいですか?」
ガッキーが俺の顔を覗き込んできた。
長い髪が揺れて、さっきと同じいい香りがしてきた。
俺はどきどきしながら訊ねた。
「ありがとう、でもお礼って?」
ガッキーはその質問には答えずに、俺にいきなりキスをしてきた。
俺は思わず目を閉じた。
しかしガッキーがキスをしてきたその感覚は、まぎれもない事実だった。
可愛いキスをしてきたガッキーは、おそるおそる目を開けた俺にもたれてきた。
「もっとお礼したいな・・・」
俺はこのシチュエーションがあまりにもありえないので、何かの罠かと思った。
しかし、それがたとえどんな罠であっても、これを逃したら一生後悔すると思った。
俺は黙ってうなずくと、ガッキーに自分からキスをした。
唇をゆっくり重ねた俺を拒むこともなく、ガッキーは静かにそこにいた。
俺は何度も何度も、ガッキーにキスをした。
その可憐な唇の中にゆっくり舌を入れると、それも拒まずに受け入れてくれた。
柔らかい唇と、ねっとりした舌の絡まる感触に、俺の勃起は絶頂に達していた。
長い長いキスをほどいたのはガッキーだった。
すこし伏し目がちに体を離したかと思うと、俺の股間を恥ずかしそうに見ている。
そして再び俺を覗き込むように見つめてきて、にっこり笑って言った。
「お礼はまだ続きがあるよ。いいかな・・・」
俺はもう気が狂いそうになっていたが、もう全て身をゆだねようと思いうなずいた。
ガッキーは安心したようにへへっと照れ笑いをしながら、俺の股間に手を伸ばした。
細くて長い指先が触れた瞬間に、俺の勃起はびくん!と反応した。
ガッキーはそれが面白かったのか、ちょっと目を丸くして、何度も俺のを指先でつついた。
俺はそれだけで射精しそうだったが、とにかく黙って冷静を装っていた。
「すごい硬いね、見てみたいな」
ガッキーは既に自分の世界に入ってしまっているようで、
俺の反応を見ることもなくズボンのファスナーを開けた。
そして白い指をファスナーの間から潜り込ませ、トランクスの上から俺を握った。
射精しないのが奇跡のように思えるくらいの快感だった。
1分くらい、トランクスの上からやさしく股間をさすってくれていたが、
トランクスの間の社会の窓に気づいたガッキーは、その間に手を入れた。
そして硬くなった俺の勃起した性器を直接握った。
とてつもない快感だった。
テレビや写真でしか会えないと思っていたガッキーと、
エキストラで会えただけでも最高に幸せだったのに、こんなことになるとは・・・
ガッキーも興奮してるのか、息遣いが聞こえてきた。
細いガッキーの指が俺の勃起を社会の窓から取り出した。
俺の性器はかつてないほど膨張し、天を突くように真上を向いていた。
亀頭の先からは既に透明な液体が染み出してきている。
ガッキーはそれをまじまじと見つめると、一度目を合わせてから顔をうずめた。
長い髪が俺の股間を包み、ガッキーは俺の性器にキスをした。
すぐに顔を離したガッキーの唇と、俺の亀頭は、一瞬だけ触れ合った。
しかしその竿の先から出ていた汁が、ほのかに赤い唇に糸を引いた。
ガッキーは俺の耳元に顔を寄せ、耳たぶを軽く噛んできた。
「ズボン脱いでもらっていいですか?」
そう言われた俺は、人生で一番機敏な動きでズボンを膝まで下ろした。
もちろんトランクスさえも人生で一番すばやく脱いだ。
ガッキーは笑顔で俺にキスをすると、再び顔を股間にうずめた。
今度は俺の肌にその黒髪がふわっとかかる感触も加わり、すさまじい興奮だった。
そして俺の亀頭は柔らかい唇に触れたかと思うと、温かい感触に包まれた。
ガッキーが俺の陰茎を、その可憐な口で思いっきり頬張っている。
温かくて、絡みつくような唾液の中で俺の勃起したそれはびくんびくんと震えている。
少しでも動かれたら、絶対射精してしまうと思った俺は、
ガッキーの動きを止めようとその頭を両手でそっと抱えた。
しかしガッキーは俺のその行動を、積極的なフェラチオの要求だと勘違いしたようだ。
しっかりと握った右手をリズミカルに動かしながら、顔を動かし始めた。
「やばいよ!ごめん!出る!」
そう叫んだ瞬間、俺はガッキーの口の中に精液を放出してしまった。
まるで噴水のように勢いよく飛び出した俺の精子は、何度も何度も送り出された。
どぴゅんどぴゅんと音が聞こえてきそうな射精だった。
普通だったら面食らって固まってしまうようなその射精を、
ガッキーは変わらずに頭をゆっくり動かしながら刺激しながら受け止めている。
右手もリズミカルな動きで、性器の膨張にあわせるようにしごいてくれている。
1分くらい、俺の竿はその痙攣のような動きを続けていた。
大量の精液がすべて放出されてしまった後もしばらく、ぴくぴく動いていた。
ガッキーはゆっくり俺の股間から顔を上げると、まっすぐ俺を見つめた。
先ほどの可愛らしい笑顔ではなく、淫靡な表情を浮かべている。
そしてゆっくりと口を開けて、その口の中に放出された大量の精液を俺に見せ付けた。
やはり、とんでもない量の白い、そして粘り気の強い射精だったようだ。
口いっぱいに満たされた精液に、逆に俺のほうがひいてしまうくらいだった。
「ごめん・・・早く吐き出して!」
俺がそう言うと同時にガッキーは再び口を閉じ、眉をひそめながらごくんと飲み込んだ。
あの大量の精液を、全て残すことなく飲み干してしまったのだ。
唖然とする俺を前に、再びガッキーは満面の笑みを浮かべた。
そして全部飲み干したことをアピールするかのように、再び口を大きく開けた。
「すっごいいっぱい出たね、濃かったし」
ガッキーは俺の精液の感想を言って、乱れた長い髪をなでつけた。
その瞬間車のドアが外から開けられ、先ほどのマネージャーが顔をのぞかせた。
「もう大丈夫ですか?」
するとガッキーは素に戻ったかのように冷静な表情になり、答えた。
「今終わったから」
マネージャーは車に乗り込んできて、俺のだらしなく寝そべった性器に一瞥をくれた。
そしてガッキーにはミネラルウォーターのペットボトルを渡した。
「お疲れ様でした」
ガッキーは水で口をすすぐと、それもそのまま飲み干した。
マネージャーは俺に再び目をやると、
「ありがとうございました。ズボンを履いてお帰りいただいて結構です」
俺はその冷静な言い方に空恐ろしい雰囲気を感じ、一連の出来事について何も聞かず、
そそくさとズボンを履いた。
ガッキーはそんな俺を醒めた目で見ながら、黙っていた。
俺は最後にガッキーを見つめ、おずおずと訊ねた。
「なんでこんなこと・・・?」
するとガッキーは、さも当たり前のように答えた。
「美容のためですよ、普通に」
俺は質問を続けようとしたが、マネージャーに強く押されるように車を追い出された。
最後にガッキーに触れることも、もちろんキスすることもできないまま、
その奇跡の出来事は終わった。
家に帰ってネットで色々調べてみた。
確かに精液を使った美容法というのは太古の昔に存在していたようだ。
ただ、それを本当に現代の世の中で信じているなんてありえるだろうか?
色々な可能性があった。
洗脳、脅迫、異常性癖、ただそのどれをとっても俺のを飲む必要があったのか?
もうわけが分からないまま俺はいつもの生活に戻った。
例のCMは今もテレビで普通に流れているが、俺の姿はCGか何かで削除されている。
CMや番組で見るたびに、俺はあの日の出来事が夢だったんじゃないかと思う。
しかし、唯一確かなものがここにある。
俺の股間に顔をうずめたガッキーを、一度なでたときに抜け落ちた1本の黒髪。
この黒髪は一生の思い出として残っていくことだろう・・・
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