ども
ついこの間から社内恋愛してる者です。
社内でマスコット的な存在の女と内緒で付き合い始めまして、
それによって自分の中や周りの世界が変わったような気がするから
勝手に綴らせてもらうよ。
まずなんで内緒かっつーと、
俺はまだ転勤してきたばかりなんだけど
早速本社の女に手出した!みたいな感じで叩かれそうじゃない?
本社の上司らに気に入られたいっていう虚栄心からコソコソする事にしました。
ま、至極普通の理由ですまんね。
女の事は第一印象から性的な目で見てました。
何カ月か爽やかに口説いてようやく部屋に連れ込んで、なし崩し的に男女の既成事実作ったった。
俺、社内恋愛は初めてなんだけど
意外と器用に出来ないもんでね、
会社で会ってもぎこちなくなって
女にも「最初より他人行儀なのがウケる。」って笑われた。
その点あれだね女は演技派だし、しっかりしてるわ。
その女の事をお気に入り公言してるアホな上司も居て、傍目に優越感みたいなの少し味わうことも出来る。
付き合って何週間かで大人数での飲み会が有ってさ
隣りに居た女子社員と俺が馴れ馴れしく話していたのを女は気に入らなかったらしいんだ。
すると今度は逆にこっちが見せつけられ始めた訳ですよ。
もう若干混乱、ずっと顔が引き攣ってたと思う。
呼ばれた先々で酒注いで接近というか密着してるし、
俺は気になりつつも席を立たずにそのまま隣りと盛り上がってたら。
見せつけ行為が軽くエスカレートして
年配の人に肩を揉ませたり、逆にハグしたり、みんなテンション高い場とはいえ
俺の嫉妬もどんどんエスカレートした訳ですよ。
どんだけだよと思って、
ラスト店内から出てきたとこ狙って、
俺の顔見て「何睨んでんのーーー怖ーー」とか言う女を
エレベーター乗る前にとっ捕まえて
手引っ張ってって、
壁の前でお仕置きですよ。
「何触らせてんだよ」って言ってぶっちゅーーーって。
がっぱぁって乳も揉みまくり。
途中から女も舌ねっとり絡めてきたから
これから駅前でバラけて集合すんぞって約束だけして、下へ降りました。
俺は階段、女はエレベーターで
先に着いた俺は上司らに適当な理由付けて抜けまして、
合流地点へ女が来るか若干不安だったけど、来たのでほっとした。
ちと遠い家に帰るのかったるくて、タク拾ってラブホ直行でした。
部屋の入り口で一発。
お風呂場でおかわりの一発。
ようやくベッドに辿り着いた時、俺は既にお腹いっぱいでしたw
入り口でハメハメしてる時、女の携帯ブーブー言ってたから
「そういやさっきすげぇ鳴ってたけど、あれ会社の携帯?」て聞いたら
女も思い出したみたいで傍で確認し始めたんだけど
ふっと横目で見たら、送り主の名前がズバーンと目に入ってしまった。
なんと
課長の姓名。
こうなると何気なく横から覗く訳にはいかず、がっつり見せてもらうことにした。
女も「えー」とは言ってたけど、まぁいいじゃんいいじゃんって感じで押し切った。
(今どこなの?)
(タクシーで迎えに行く、どこにいるのーー?)
(心配だなーー連絡ちょうだい)
絵文字満載でキモい。
人のオンオフを見てしまったようでむず痒い思いだったわ。
オンの課長は抑圧されてて、板挾みお疲れ様ですみたいな感じだったのに
その反動のオフがこれかいっ!
着信履歴も課長で総ナメ
「何これ?」
女は悪戯顔で笑ってるだけ
そういえば、ついさっきの飲み会で課長に抱きついたのも気に入らなかったんだ。
「そういえばさっきも、そんでこれ?」
「え??」
女の脇腹をつんつんする
「おかしいよな色々とモテ過ぎて」
脇腹をくすぐる
「わかったよ、言う、言いますから」
「絶対怒らないで・・・あなたが来る前の話だからね、あなたが来る前、一回○○さんと寝ちゃった」
○○さんは課長の名前。
唐突過ぎて一瞬何を言われたのか、分からなかった。
女は淀みなく言い切った。
自分の中で言葉を反芻してるうちに、ズッキューンって胸に風穴が空いている事に気付いた。
めちゃ混乱して、すぐ怒りが込み上げて、帰ろうかと思った。
遊び通り越して好きになり掛けていただけに、悔しくて落ち込んだ。
悶える俺の事を見つめる女と目が合って、決めました。
最後にもう一発、めちゃくちゃにしてやろうと!
「ふざけろよ、既婚者だぞ」
「ごめんなさい!飲まされて」
その日結局のところ朝までに5回もした。
腹立たしいけど捨てるのはいつでも出来るかって思い込んで
朝フェラで起こされた時はこいつと結婚しようと割と本気で思ってました。
とりあえず今日はここまで読んでくれてあんがとさん。
こんなんでも読んでくれる人居たらまた続き書きます。
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