写メ交換しなかったからブッサイクなの来ると思ったら黒髪ロングの目がぱっちりした可愛い子で驚いた。
彼岸島とか寄生獣とかが好きらしく、好感が持てた。
ちなみに俺は一重まぶたコンプレックス
キモメンなのに普通に接してくれた
その日は就職での面接帰りだったから、俺は
スーツを着ていた。その子はスーツ萌えとか
言ってくれた。こんなキモメンに
んで、待ち合わせの場所いったら、
DSやってる黒髪ロングの女の子が
ベンチに座ってた。俺はてっきり相手は
ブサイクだと思ってたから、この子ではないだろうと思ってた。
そしたらその子が話し掛けてきた。
もしかして、俺さんですか?と。
相手は、メールでは女の子特有のキャピキャピ感はなく、男みたいな感じのノリだったから、まさかあんなお顔を持った子ではないと思ってた。
テスト期間が終わったらしく、俺はカラオケに行かないかと誘った。そしたらアニソンしか歌わないけどそれでもいいなら、って事で行く事になったのだった…
そこで軽く挨拶して、ゲームなにやってんの?って聞いたらバイオハザードなんちゃらだった。俺はバイオはやった事ないからよく分からなかった。
そしてその子を車に乗っけてカラオケまで向った。
その間緊張して、話題をあまりふれることができなかったが、その子が他愛無い話題を普通にしてくれたからよかった。
正直キチガイっぽい性格なんだろうか、とか思ってたがしっかりしてる子で安心した。
カラオケに着き、一緒に車を降りて歩いてたら、隣でその子がずっこけやがったwwww
まあツルッツルの氷だったからしゃあなかったがパンツ見えた。
爆笑してる俺も、滑ってこけそうになったんだが、反射でてっきりその子のショルダーに捕まってしまった。
そしたらその反動でその子がまたこけた。
本当に申し訳なかったwwww
カラオケの入り口はすぐそこなのに、なかなかたどり着けないねww
って笑ながらまた一緒に歩いた。
この間でなんだかいい感じになった
気がした
そしてカラオケについて、部屋に入ったら結構狭いところだった。それなりに警戒してるだろうと思ってたから、クールな俺は離れたところに座った
そして彼女はかなりのアニオタだった
なんかすげえ昔のアニソンとか歌ってた。
ミナミの帝王のEDを歌われた時、俺はその子が好きになってた。
俺が愛をとりもどせを入れたら一緒に歌ってくれるしでもう、なんというか凄く楽しくて、こんな可愛くてコアな趣味してる女の子に出会えた事を俺は神に感謝した
ドリンクバーを使ってたから、ジュースとかくんできてくれるしで凄く気がきく子だなあと思った
俺はこんなキモメンなのになんで普通に接してくれるんだろうと不安になってきた
戻ってきた彼女に俺きもくないの?正直怖いでしょって聞いたら、
雰囲気がお兄ちゃんに似てるから凄く好感が持てると言われた
天使かよ
芸能人では森山未來とか及川光博が好きらしく、一重まぶたの人の方がかっこいいと思うらしい
俺一重まぶたコンプレックスなんだけど、とか言ったらむしろ一重男子が好きだと言ってくれた。だから一重で気にしてる男どもはまだあれだぞ、こんな子もいるっていう事を覚えとけ
まぶたの話で盛り上がり、歌歌うのも疲れてきたね、ってなり、会話が途切れた
そこで微妙な空気になってしまったから、とっさに
俺、女ちゃんのこと好きだなwwww
って言ってしまった
やべえと思ったが、なんか凄い喜んでくれた
わーいっつって万歳してた
子供か
そこで俺はある事を思い出した
2chでよく女の頭をポンポンすれば良いというスレが立っているから、やってみることに…
女ちゃんかわいいなww
なんて言いながら頭なでてやったが、
これってすげえ勇気いるのな
そしたら瞳孔開いてた
やべえやべえ、そりゃこんな気持ち悪いやつにされても駄目だよな、と我に帰った俺はごめんと一言謝り、手を離した
そしたら
これだけ?って言われた
当然意味が理解できなくてきょどる俺
えっえっ、あっとか言ってたら
もっと!!って言われたから
また頭なでてやった
相手もよくよく見たら相当緊張してるみたいで、可愛いくて我慢できなくなって抱きしめてしまった。このキモメンの俺が
しばらくお互い無言でぎゅっとしてたら
女の子が落ち着くとか言ってきたから、可愛くてまた頭なでてやった
なんか猫みてえだな、と思いながらずっと頭なでてた。髪の毛がさらさらで気持ちよかったわ
そこで俺は駄目元でキスしていい?と聞いてみた
彼女は恥ずかしいから駄目だと言ったが、何度もお願いしたらしてもいいと言って目を合わせてくれた。
それでキスしてしまった
その何度もっていうのは、数えてないが相当ねばったからかなりうざかったと思う
女の子もずっと拒否してたが俺がうざすぎてもう仕方なしにしてくれた感じだった
キスしながらおっぱいに手を出そうとしたら断固拒否してくる
それでも粘る俺
そこで顔を手でむりやり離された
私は俺さんの事は、ずっとメールとか電話してて凄く好感持てるいい人だと思ったから実際に会って仲良くなりたいから来た訳で、こういうえっちなことする為に会いにきたわけじゃないよ。
私も好きだから、キスできたのは嬉しいけど、やっぱりいけない
とか言われた
そこでやっと冷静になった俺は、本当に自分が情けないと思えてきて何度も誤った
ここまで趣味が合う人にあえたの
嬉しかったのに、まさかこれが目当てだったとは…っていわれて落ち込まれた
そこでずっと沈黙
俺はなんて事をしたんだと本当に自分が情けなかった
さっきまで楽しかったことが夢に思えてきた
でも現実だった。
彼女は一言帰りますと言い、部屋を出て行ったが、俺はひきとめるとこもできなかった
時間が過ぎ、ちゃんと謝ろうと彼女に電話をかけた
でも繋がらなかった
泣きそうになったwww
あたりまえだが相当怒ったんだろう。
電話もメールも拒否。
俺は馬鹿だと心の底から思った
思えば今までも相手を傷付けてばかりだった自分にいや気がさし、もう三次元の女には手を出さないと固く心に誓った
俺が言える立場じゃないが、性欲にのまれて女の子を傷付けることはしないでほしい
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