07月11

空白の時?

「起きるワケねぇだろ・・・なに言ってんだ、アイツ…」
「・・・あ?????あ・・・もったいねぇなぁ」
そう言いながら全く起きる気配のない南雲を見る
(しかし、いい乳してるよな)
「・・・おい・・・起きろよ・・・」
起きる筈もない事はわかっていながらもそう声を書け南雲の体を
仰向けにすると可愛い南雲の顔と不釣合いにボリュームのある
バストが目の前に晒される
(触るくらいいいよな)
そう、自分に言い聞かせると金造は南雲のふくよかなバストに
手を伸ばす
(やわらけぇなぁ・・・何で出来てんだ・・・あぁ、やっぱ、やりてぇ)
そう考え始めるともう止まらず頭が急速に動き始める
「・・・駅まで・・・行って帰ってきて・・・」
「・・・10分くらい・・・」
「・・・10分・・・いや・・・7分以内に・・・」
独り言を呟きながらすでに南雲のジーンズのチャックを下ろし始めていた
「一瞬だけでも・・・ブチ込んで・・・・・・・帰る」
(心は決まった、そうだよ)「冗談じゃねぇよ!あの薬いくらしたと思ってるんだ!!」
自己正当化しながら金造はジーンズとショーツを足から引き抜いた
「おーヤべぇ!超時間ねぇ!!」
そう言うと自らのパンツを脱ぎだす
「すぐ来るぞあんたの彼氏が!つかまっちまうよ警察に!!」
早速南雲の股間に割ってはいると、すでに準備万端のペニスを
膣口と思われる部分に押し付けた
はぁはぁはぁはぁ「・・・ちょっ」
いくら押し付けても中に入っていかない
「おぃ・・・頼むよ!!どーなってんだよクソッ!!」
「ぜんぜん・・・・入らねぇ!!」
あまりの入らなさに金造の怒りは理不尽にもいまだ昏睡状態で
ピクリとも動かない南雲に向けられる
「テメーオレを拒絶してんのか!!?」はぁはぁ
「おいマジで頼むよ!!?ヤバイヤバイヤバイヤバイ!!」
「クソッ入れ!入れ!入れ!!」
すると、カウパー線液の分泌で少し濡れてきた亀頭が
少しづつだが中に入っていく感触があった
「おっ・・・いいぞ!!」はぁはぁ
「・・・何かっ・・・ちょっとずつ・・・」はぁはぁ
金造は南雲の膣口に亀頭の部分が少しずつ埋まっていくにつれ
生暖かい女の内部に触れる部分が多くなっている気がした
「もうちょっと・・・もうちょっと入れ、入れ!!」はぁはぁ
さらに亀頭を押し込もうとするが二センチくらい埋まったまま
それ以上進んでいかない
「くそっ!!きつい!!これ以上はいらねぇ・・・」
亀頭の部分が少し痛くなってきた
「ヤバイヤバイ!!どれくらい経った?」
(5分、いやもしかしたらもう7分たったかもしれねぇ)
「ヤバイ!!今帰ってきたらつかまっちゃうじゃん」
パニックに襲われながらも南雲と自分の結合部分を見ると
先の部分の半分くらいが女の中に消えている
(これ・・・入ってるよな・・・俺セックスしてるよな・・・もう童貞じゃないよな)
そう、無理やり自分を納得させると押し付けるのをやめ
ゆっくりとペニスを南雲の膣から離し始めた
ペニスの先から漏れたカウパー液が膣口から名残惜しそうに糸を引いていた
ペニスを離すと猛烈な虚脱感に襲われた金造は思わずいつもの
癖でタバコを探してる自分に気付く
「そんなことしてる場合じゃねぇ!!早く着せないと」
足首に絡まったショーツとジーンズをもう片方に足に通そうとするがジーンズがきつくてなかなか進んでいかない
「くそっ!!なんで女のジーンズはこんな履かせづらいんだ!!」
そう悪態をつきながらも何とかジーンズを履かせることが出来ほっとしたのもつかの間
”ガチャ”
『さぁどうぞどうぞ上がって』
『おじゃましま??す』と迎えにいったカズと彼氏の声
(やばい!帰ってきやがった!!)
ベットから転がり落ちるように降りると抜いたズボンを拾い履き始める
(ヤバイヤバイ!早くこの部屋から出ないと!!)
ベルトを付けながらドアノブに手を伸ばし開けると
間一髪そこには二人の姿が
「おう!おかえりおかえり」はぁはぁ
『金造・・・彼が南雲さんの彼氏の・・・』
なんかカズが紹介してるがそんなの聞く余裕もなく
「え?・・・ああどーも」
『こんばんわ・・・始めま・・・』
「わり???カズ、おれもうバイト行くわ!・・・じゃあな」
と挨拶もそこそこに逃げるように部屋を出て行く金造であった

《エピローグ》
カズの部屋から目と鼻の先にある自分の家
いつもはあっという間だが今日は違っていた
(彼氏追いかけて来るとかないよな)
来た道を何度も振り返りながら金造は足早に家に向かっていた
家に入り自分の部屋へ入って鍵をかけやっと一息つく
(やべぇ、タバコ忘れた!)
急いだあまりカズの部屋にタバコを忘れたことに気付き苦笑い
(ばれてないよな、全部元に戻したよな)
不安感に襲われながらも、同時に先ほどの衝撃的な体験が思い出される
彼氏のいる可愛い女、その女の柔らかい胸、そして始めて見る生のアソコ
「やっちゃったんだなぁオレ」
そう自分の亀頭の先が南雲の膣に埋まった光景を思い浮かべると急激にペニスに
血が集まってきた
たまらず、ズボンとパンツを一気に下ろすといつものように
ペニスを自分でこすり始める
もちろん、想像の中ではあれ以上入っていかなかったペニスが
スムーズに南雲の膣に吸い込まれていった
「お前のマ○コ超気持ちいいぞ!!」
そう言いながら想像の中で南雲に腰を打ちつけ犯し続ける
「彼氏より気持ちいいだろ」
「あんな冴えない彼氏と別れてオレと付き合えよ」
頭の中では昏睡しているはずの南雲があえぎ声を上げている
自分じゃ一生付き合えそうもないレベルの南雲の顔思い出し
ながら激しくペニスを擦る
「いきそうだ!中に出すぞ!!オレの子を孕め!!彼氏と育てろよ!!」
”ドブッ”
この日の為にオナ禁して貯めていた大量の精子がシーツの上に迸った
はぁはぁはぁはぁ「・・・・畜生!」
後に残ったのは言いようのない敗北感
「もっと入れたかったなぁ、中に出したかったなぁ
・・・・写メとっときゃよかった」
そう呟くと金造はゆっくりまぶたを閉じた
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