06月23

AKB48_北原

北原は篠田麻里子を憧れていた。
少しずつでも篠田と話せるようになろうと努力した。
その結果今では何でも話せる間柄になった。
麻里子「名古屋はいいと改めて思った。」
里英「そうですよ!おいしいものもいっぱいあるし、テレビも面白いです!」
麻里子「おいしいものといったらこの前ね劇場の近くに小さなお店を見つけたんだ。それで私がテレビで紹介したら大繁盛したの。今度そこに一緒に行かない?」
里英「へぇ…是非とも私でよければ!」

トントン
廉次「すいません。今日は休業日です…あ…麻里子!入って入って!」
里英「麻里子?一体どういう関係?」
疑問に思いながらも麻里子とともに店の中に入っていった。
廉次「いやぁ…麻里子のおかげで店は毎日客でいっぱいだよ!本当にありがとう!」
麻里子「当然じゃない。あれだけやってくれたんだから。」
廉次「ところで麻里子の隣のあなたは?」
麻里子「おいおい。勉強しない男だなぁ…。里英自己紹介して。」
里英「あ。私、AKB48のチームB所属北原里英です。」
廉次「へぇ…。君もAKBなんだ。」
麻里子「今日はこの店を里英に紹介したくてきたんだ。ほら、あのオムライス作ってあげて!」
廉次「了解!」
廉次が調理をしている間里英は関係について聞いてみた。

里英「あの…麻里子さんはあの人とどういう関係なんですか?」
麻里子「実はね。廉次とは…」
トントン
廉次「すいません。今日は休業日で…あ、俊憲。どうしたんだよ?」
麻里子「廉次。誰?」
廉次「紹介しておくよ。僕の高校からの友人で俊憲。」
俊憲「俊憲です。はじめまして…ん?廉次。な、何でこんなところに麻里子様がいるんだよ!?」
廉次「簡単にいうと僕の彼女だよ!」
俊憲·里英「え!?彼女!?」
麻里子「そうだけど…どうかした?」
俊憲→廉次 (里英→麻里子)
「AKB(私たち)って恋愛禁止だろ(ですよね)!?」
代表して廉次が
廉次「この店がこんなに繁盛したのも麻里子のおかげなんだ。だから僕は麻里子のことが好きだ。他にいうことはない。」
里英「…そんなぁ。急にいわれても…。」
俊憲「そんなの信じないからな」
俊憲は店から出た。
廉次「俊憲!」
麻里子「里英。オムライス食べて。おいしいからさ!」
里英「こんな人の料理なんて食べたくありません!」
里英も後を追うように出ていった。
麻里子「里英!」
廉次「ほっておこう。僕達はお互い愛しあっているんだから!」
麻里子「うん…」

偶然にも里英と俊憲は同じ方向に走っていた。着いたのはAKB劇場であった。
俊憲「はぁはぁ…信じないぞ。絶対信じないぞ。」
里英「私の尊敬してた麻里子さんが規則を破ってたなんて…」
俊憲「あれ、さっきいたよな…ちょっと顔こっち向けてくれ。」
里英「え?」
俊憲「大丈夫だ。何もしない。ん…もしやきたりえか?」
里英「そうですが…」
俊憲「何かの縁だ。名前だけ覚えてくれ。三上俊憲だ。」
里英「…」
俊憲はその場から去ろうとした。すると
里英「あの…劇場の前にいますし少し話をしませんか?」
俊憲「(きたりえが悲しんでる顔なんか見たくないなぁ…。仕方ない)分かった。カフェで一杯しよう。」

2人は先ほどのことが残っているようで重苦しい空気が流れた。
俊憲「何か仲間に裏切られるのって辛いよな…。」
里英「私もさっきの見てたら今までなんで尊敬なんかしてたんだろう?って思いました。」
俊憲「お互い今日のことを忘れて自分のことに集中していこうよ!」
里英「そうですね!少し救われた気がします。」
俊憲「じゃお金は払っておくよ。」
里英「あ!ちょっと待ってください。」
俊憲「ん?」
里英「こうやって気持ちを分かち合えた人に私を推してほしいんです!どうかお願いします。」
俊憲「…分かったよ!今日からはきたりえを推してあげる。」
里英「ありがとうございます!握手会にもぜひ来て下さいね!」
俊憲「もちろん!」
お互い励ましあった結果新しく推してくれる人ができて里英は嬉しかった。

握手会
里英の列はたくさん並んでいる。その中に里英は見覚えのある顔を見つけた。
里英「(あ、来てくれてる!覚えててくれたんだ!)」
順番がきて2人は握手をした。
そのとき小声で
俊憲「裏で待ってますよ。」
里英「わかったよ。じゃ後でね!」
終了後
里英「俊憲さん。ごめんなさい遅くなって。」
俊憲「いいよいいよ!急いでないから。」
里英「それで、この前はありがとうございました。改めて話をしませんか?」
俊憲「そうだね…。何もなしでね。ゆっくりお互いを知ろう!」
2人は近くの喫茶店に入った。

里英「ちなみに俊憲さんはどこ出身なんですか?」
俊憲「きたりえと同じ愛知だよ!」
里英「あ!それならいっぱい話は合いますね!」
俊憲「アニメのこと以外ならね…」
里英「はは…。まぁまぁ…名古屋っていいですよね!」
俊憲「そうだね!美味しい食べ物がたくさんあるし、スポーツも強いから!」
里英「ということはプロ野球は…」
俊憲「中日!」
里英「サッカーは…」
俊憲「グランパス!」
里英「ですよね!あぁ…こうやって何でもいえる人がいて良かった!」
俊憲「メンバーの中にはいないの?」
俊憲「アニメだったらまゆゆとかいますけど…あんまりいないなぁ…」
俊憲「自分で良かったらいつだって話を聞いてあげるよ!」
里英「ありがとうございます!」

今日はチームBの公演だ。
俊憲も前まで推していた篠田が所属しているA公演にはよく行っていたがこのチームのを見るのは初めてだった。
キャプテンの柏木が盛り上げる中、渡辺が休演の分、前に出ていた里英は笑顔いっぱいで明るくなっていた。
俊憲「(きたりえ頑張ってるなぁ!推しメン変えて良かった。)」
2人は公演が終わった後、裏で待ち合わせをしていた。
終了後
由紀「里英ちゃん。いつもより良かったよ!何かうれしいことでもあったの?」
里英「今日は体の調子が良かったんだ!」
智美「彼氏とかじゃなくて?」
里英「(す、鋭いなぁ…)ま、まさかそんな訳…(あ!俊憲さんと待ち合わせてたんだ。やばっ!)ごめん先、失礼するわ」
由紀「あ、里英ちゃん…」
智美「怪しいなぁ…。ま、いっか!(親太朗君と待ち合わせてるしね!)じゃ、ともも帰るね!」
由紀「あ、うん…。」

里英は急いで待ち合わせ場所に向かった。
里英「はぁはぁ…すいません。たびたび遅れてしまって。」
俊憲「大丈夫だよ。いつも忙しいんだろう?ちょっとくらい構わないよ。」
里英「あ、あの突然ですいません。」
俊憲「何?」
里英「私を俊憲さんの彼女にしてくれませんか?図々しいですけど答えてください。」
俊憲「わかってるくせに!もちろんなってあげるさ!」
里英「あ、ありがとう!」
俊憲「で、無理にさんとかつけなくてもいいよ。」
里英「うん、俊憲!」

翌日
名古屋料理が置いてある飲食店で2人は懐かしの味を堪能している。
俊憲「やっぱり手羽先はうまいなぁ!」
里英「モーニングかぁ…。昔を思い出すよ!」
全部食べ終えた。
俊憲「名古屋料理も美味しかったけど一回里英の料理を食べてみたいな。」
里英「何でも作ってあげるよ!(…私の初めて…俊憲にしようかな…)」
俊憲「(里英と…やれないかな…)」
表には出さないが2人とも考えていることは同じだった。

里英の家
里英は肉じゃがを作っていた。
その後ろ姿を見て
俊憲「(あの服をとったらどんなきれいな体が出てくるんだろう…って何考えてんだ!)」
そうこうしているうちに完成した。
俊憲「あぁ、うまいうまい!お袋の味だ。」
里英「本当!?喜んでもらえて良かった。自信なかったけど」
俊憲「しっかりと味が染み込んでるよ!」
里英「(チャンスかな…今日やろう)俊憲、今日さ、私の家に泊まっていかない?」
俊憲「(…もう今日しかない。)そうだなぁ。じゃ、お言葉に甘えて!」
俊憲は泊まっていくことにした。
2人は別々に体を洗い流した。
里英「(少し色っぽさを出してもいいかなぁ…?)」
先に上がった俊憲が服を着て待っているとそこに
俊憲「り、里英!?」
里英「俊憲、どうかな?私のバスローブ姿、似合ってる?」
俊憲「も、もちろん!(き、急になんなんだ!?もしかして…)」

里英は俊憲の下半身に目を向けた。
里英「(少し膨れてる…。私の体を見てなったのかな…?)」
俊憲「ど、どうした里英。服は着ないのか!?」
里英は恥ずかしさもあったが言い切った。
里英「わ、私まだ男の人とやったことがないんだ…。だ、だから初めてを俊憲に捧げたい。今からいいかな…?」
俊憲「そうか…わかった。僕もきたりえとならやってあげるよ!きたりえの初めてが僕でうれしいよ。」
里英「うれしいです!(これで私も卒業だ!)」
里英は俊憲の服を少しずつとっていく。

俊憲は下着、里英はバスローブだ。
里英「俊憲。私、何もわからないからリードしてくれないかな?」
俊憲「あぁ…」
俊憲は着ていたものをとった。
里英「(おっきぃ…)」
俊憲「じゃ、これを口に入れて」
里英「え!?きたないですよ…」
俊憲「いや、こういうことするんだよ。」
里英「(俊憲のならいいかな…)」
そして自分から俊憲のものを入れた。
里英は気持ちよくさせようと必死にやった。
里英「ど、どうかな?」
俊憲「なかなかのものじゃない。本当に初めて?」
里英「初めてだよ!」
俊憲「あ、出そうだ、離して。」
里英「あ、うん…」
俊憲はあえて我慢した。
俊憲「ふぅ…危なかった。もうちょっと我慢しとこう。」
里英「?」

俊憲「そろそろ、里英の体を拝見したいなあ…。」
里英「あ…。じゃあ、とりますね…。」
里英はさっとバスローブをとった。
俊憲「…」
里英「そ、そんなにじろじろとみないでよ…」
俊憲「恥ずかしくなんてないよ。いい体してるよ!」
里英「私、寝転がるから俊憲の好きにして!」
俊憲「里英が気持ち良いって言ってくれればそれでいいんだよ!」

俊憲はゆったりとした手つきで里英の体を触る。
里英「あぁ、俊憲の温もりが伝わってくる…。」
俊憲「(入れるのはまだだな…。)」
すると俊憲は里英を抱き、キスをした。里英にとってはファーストキスである。
里英「(俊憲…。大好き!)」
そう思うと自然と舌を絡ませる。
俊憲「(よっぽど幸せなんだな!)」
だんだん里英も熱くなってきていた。
次に俊憲は里英の胸を触り始めた。
まだ何も力を入れてはいなかったのだが
里英「あ、あぁ…!」
初体験なのですぐに声が漏れてしまう。
俊憲「(ここらで下の様子を見とこう。)」
俊憲が里英の下を見てみるとだいぶ濡れているようだった。中には膜も見えた。
俊憲「(本当に初めてらしい…)」
里英「わ、私の下に何かあるんですか?」
俊憲「あ、いやね。本当に里英が初めてを僕に捧げてるんだなって確認した。じゃ、僕のもの、里英の中に入れてもいいか?」
里英「断るわけないよ。…ひとつになろう!」

里英「ゆっくり入れてね。」
俊憲は里英の中に慎重に入れきった。
里英「い、痛いな…」
俊憲「動くぞ。痛いだろうけど我慢してくれ」
俊憲は落ち着いた感じで体を動かす。
里英「ま、まだちょっと痛い…。」
そう思ってはいるが体は俊憲を求めている
俊憲「里英の中締まりがあって気持ちいいよ!」
里英「そ、そうですか!…な、なんだか私も気持ちよくなってきた!」
俊憲「少しペースを上げるぞ」
それに反応するかのように里英も体で応える。
里英「んはぁ!あぁ…俊憲!」
俊憲「里英とやれて幸せだ!」
里英「ん!は、あ、あぁ…!」
俊憲「も、もうダメだ!出る!」
里英「あぁ!す、好きなところに出して!」
俊憲「そ、それじゃ中に出すぞ!」
里英「は、あぁ…ん!」
俊憲は里英の中に放出した。

里英「はぁはぁ…。初めてが俊憲で良かった。楽しかったよ!」
俊憲「僕もこんな形でAKBと触れあえるなんて夢にも思わなかったよ!」
里英「これからも一ファンじゃなくて彼女としてみてよ!」
俊憲「そんなの言われなくたってわかってるよ!」
たわいもない会話を楽しんだ2人はそれぞれの場所で輝いていた。
里英はAKBで、俊憲は名古屋の味噌煮込みうどん屋で汗を流していた。

そして俊憲の味噌煮込みうどん屋に一人の客が来た。
俊憲「いらっしゃい!…ん?あなたはSKE48の松井玲奈さんでは!?」
玲奈「す、すいません。今日オフですから静かにお願いできますか?」

[AKB48のエロ小説]
;
コピー