07月18

久しぶり

 つづき

「ついに、○○ショッピングTVも1億PVを達成したようだね。」

いつもの様に内田の部屋に呼び出されて早々の言葉がこれだった。

「清水部長が興奮して連絡してきたよ。
我が社の作品としては遅いくらいなんだけどなぁ。
 なんでも明日、その祝宴を開くって話らしい、俺も招待されたんだけど
 アンタも知ってるか?」

「え、ええ。私も、参加することに、、なってます。」

○○ショッピングTVというのは私が長年、勤務している会社だ。
ホームページの改修プロジェクトには私もオブザーバーとして参加した。
そして、そのことが私の人生を一変させることになった。
自分の命よりも大切に思える人と出会い、
女としての喜びを知り、、そして・・・

「あっ、あぁっ・・」
思わず声が漏れた。
優しく乳房をまさぐっていた内田の手に急に力が込められたからだ。

「そうか、だったら話が早い」

そう言いながら内田は、私の耳元に顔を寄せて囁いた。

「明日、若葉さんには、その席に全裸で出てもらおうと思ってる。
 乱れる酒の席だ。存分に酒の肴と余興のオモチャになってもらう。」

え?!
あまりのことに、一瞬何を言われたのか分からなかった。
当然のことだ。
普通に生きてきた女にとっては現実離れした途方もない話だった。

「おい、返事は? ちゃんと聞いてるのか!」

「あ、あぁっん・・い、痛いです・」
胸を掴む手に、さらに力を込めながら内田が声を荒げた。
内田の怒声で何とか我に返ったが、言葉なんか出てくるわけがない。
私は身をよじって、無言で抗議の眼差しを向けた。

「情報システム部とマーケティング部で30名くらいが出席らしいな、いくらアンタでも、
 そんな大勢の前で全裸を晒すのは、さすがに恥ずかしいか?w」

「あ、あんまりです・・・そんなこと・・あまりにも酷すぎます・・・」

「まあ確かに、いつも性格のきっつい敏腕プロデューサーが全裸で、お酌して回ったら、
 大変なことになるわなw
 仕方ない。一次会は許してやろう。だが、二次会では部長二人にたっぷりとサービスしてもらう。」

「そ、それは、どういう・・」

「情報システムの清水部長とマーケティングの田所部長、この二人は必ず押さえておきたいんだよ。
 若葉さん、お前さんなら、この二人、簡単に言いなりにさせられるだろw」

いつもオドオドした清水の媚びた笑顔が頭に浮かんだ。
かつて一度だけ誘われたことがあった。
私の断り方が酷かったためか二度目はなかったが。

「お前がブラ外してる写真
 背中に手を回してる写真な。あれ見せただけで、
 口から泡飛ばして、どういうことだ!だとよ。
 抱けるかもしれないよって、ちょいと匂わせたら
 すぐにグループウエアの入れ替えの話、出してきたから、笑ったよw」

「そんな・・」

「嫌か?」

「し、仕事に差し障ります・・会社に行けなくなってしまいます。
 貴方だって、以前、私がキャリアウーマンだから価値があるって言ってたじゃないですか?」

私は必死だった。
会社での自分の立場を守りたくて必死に内田に食い下がった。
しかし、無駄だということは経験上、分かっていた。

「んなの口止めしたらいいだろ。
 奴らは誰にも言わないと思うぞ。アンタが上も下も両方の”口”を使って口止めすればなw」

「な、なんてことを・・」

「今まではベンダーの若造に間に入られて、ヘコヘコさせられた上に、だいぶ抜かれてたんだよ。
 それが今回は直接うちが受注できるんだ。ベンダの奴らにも少し仕事回してやろうかなw

 まあ、やり方は任せる。いずれにしても、超重要なお客様だ。分かってるよな?」

拒めないことなど、はなから分かっていた・・・・

黙って頷いてから、頬に涙がつたっていることに気づいた。
”あの日”ホテルで内田に散々抱き回されてから、既に1ヶ月が過ぎていた。
その間、内田の指示で何度となく男に身体を差し出した。
普通に恋人のように抱かれることなど、ほとんど皆無だった。
どの男も自分達の自尊心を満足させようと、私を辱めることに躍起になった。

その非道すぎるやり口に、抵抗したことが、1度だけあった。
相手は誰もが知っている有名企業に勤める若手3人組みだった。
3人とも"嫌?な"顔をしていた。一目見た時から生理的に無理だと思った。
彼らは、おぞましい道具や荒縄を見せびらかしながら「裸になれ」と言って躙り寄ってきた。
気がついた時には、彼らのうちの一人を突き飛ばして、ホテルから逃げ帰っていた。

翌日、その代償の大きさを嫌というほど思い知らされた。
達也は懲戒解雇を告げられ、私は
絶対に誰にも見せられない恥辱の写真をインターネットにUPされてしまった。
慌てて詫びを入れたが、内田は許してはくれなかった。
それどころか危うく恥辱の写真のURLが達也やその両親、多くの知り合い達に送られるところだった。
なんとか内田に許して貰えたのは、突き飛ばしてしまった若者達から話を通してもらったからだ。
当然、若者達が好意から私を助けてくれたわけではない。

「倍返しだ!」
頭を下げる私に、彼らはニヤつきながら、言い放った。

何でも言いなりになる年増女に、彼らは全く容赦しなかった。
どうやら、彼らは自分達の憎らしい女上司と、私を重ねていたようだ。

一糸まとわぬ全裸を晒しながら後ろに手を回す私を
彼らは嬉しそうに声を弾ませながら、麻縄の束を幾つも手にして取り囲んだ。
すぐに両手首を掴まれて縄が掛けられた。
手首を固く縛り終えると、今度は二の腕から前に縄が回された。
何度も女を弄んでいるのだろう。彼らは手慣れたものだった。
何本目かの縄で乳房を根元から搾るように縛りあげられたとき、思わず涙がこぼれた。
年下の男達に素っ裸を晒しているだけでも惨めで死ぬほど悔しいのに、
裸の素肌に縄をかけられ縛りあげられる屈辱は想像を絶するものだった。

私は彼らのされるがままになり、
悔しくて恥ずかしくて、ただ固く目を閉じて
うな垂れながら、じっと時が過ぎるのを待つことにした。

しかし、それさえも許しては貰えなかった。

「これじゃ、顔がよく見えないな。下を向けないようにするか」

その言葉と同時に顎の下に縄が回され無理やり上を向かされたまま括られた。

股を広げて股間を突き出し、乳房を絞りあげられて
顔を隠すことさえも許されない姿にさせられて・・・・
そんな身動きの取れない私を若者達は一晩中好き放題にした。
股間に縄を食い込ませて喘ぐ私を嘲笑した彼らの顔は、一生忘れることはできないだろう。

それからは、言われるままに屈辱に耐える日々が続いた。
舐めろと言われれば、仕事帰りのすえた体を満遍なく舐め
開けと言われれば、明るい場所で股間を開いて何もかもを晒した。

そんな地獄のような日々でも正気を保ったまま耐えられたのは
達也が居たから、達也の優しさがあったからだ。
どんな屈辱を味わっても家に帰れば達也が優しく迎えてくれる。
そのことは私にとって非常に大きな支えだった
また、達也の存在には劣るものの、仕事も私にとっは大きな支えの一つだった。
血の滲むような辱めを受けた翌朝でも、
会社へ行けば、プロデューサーとして仲間たちからリスペクトされたし、
良い番組を作って紹介した商品が売れれば、嫌なことも忘れることができた。
それなのに・・・

情報システム部の清水とマーケティング部の田所。
妙に自信満々の田所と、いつもオドオドした清水は対象的だったが、
二人共、貧相なブ男で、人間性もとても尊敬できないという点では共通だった。

そんな二人に抱かれる自分など、とても想像できなかった。
特に田所のことは心の底から軽蔑していた。
彼は新卒1年目の女性ADに故意に難癖つけてから、巧みに飲みに誘い、そのままホテルに連れ込んでしまったことがあった。
あの時、泣きながら訴えてきた女性ADのために戦ったが、結局、田所はお咎めなしだった。
あんな男に抱かれることを想像しただけで、ゾワゾワ全身から悪寒が走った。
それでも、やはり、やらないという選択肢はなかった。
内田を怒らせれば、どうなるか容易に想像できた。
たとえ会社での立場を失っても、どんなことがあっても、達也だけは失うわけにはいかなかった。

その日、宴会もそこそこに抜け出して、指定されたホテルへ向かった。
先に行って、浴衣を着て出迎えろという変な指示だった。
念入りにシャワーを浴びてから、指示通り素肌の上にそのまま浴衣を羽織った。
1時間も待たずに、チャイムが鳴った。

清水「お?!。本当に若葉さんが居るよ。」
田所「内田の言ったこと、本当みたいだな」
清水「凄い。しかも浴衣だ。」

入ってくるなり、二人の男は一斉に不躾な視線を向けてきた。

田所「そういや、箱根で管理職会議やった時、一人だけ浴衣じゃなかったよな」
清水「うんうん。みんな期待してたのにね」

田所「なあ、若葉さん、どういう気分なの?あんなに嫌がってた浴衣で俺らを出迎えるっていうのは?」
清水「プライドの高い若葉さんだ、やっぱ、屈辱なんじゃない?」

「べ、別に・・・私は・・・」

田所「てかさ、何、突っ立ってんの?」
清水「そうだよね。内田さんの話じゃ、僕たちはゲストのはずだよね?」

「ど、どうしろって言うのよ・・」

田所「普通、三つ指ついて出迎えるよなあ? なあ清水部長」
清水「僕は、そういう店には行ったことがないので・・・」

田所「おいおいw まあ、とりあえず、話が違うって、内田に電話するか」

携帯を取り出した田所を見て、私は慌てた

「ちょ、ちょっと待ってよ!!」

慌てる私を見て、田所が嫌らしく笑ったような気がした。

田所「電話されたら、困るのかよw」
田所「内田からは、一応、若葉さんと俺らは知り合いだから、
   若葉さんが立場をわきまえずに無礼な振る舞いをするようなら
   電話するように言われてるんだけどなぁ」

今までの男達の時もそうだった。
内田の客に会うときは、何がなんでも相手に満足して貰わなければならない。
1度、あの若者達の時、クレームを受けている。2度とクレームを入れられることは、許されない。

『若葉さんさあ、何度も言ってるけど、今回は特に重要な客だから失敗は許されないよ。
 まあ、相手は昔なじみみたいだし、満足して貰えるとは思うけど・・。
 もし駄目だったら、いいかげん年増女には飽きてきてるし、分かってるよね?」

内田の冷ややかな声が頭をよぎった。
次の瞬間
私はすぐに床に膝をついた。

清水「お、おおお!」

慌てて動いたせいで浴衣が乱れた。
床に手を付いて頭を下げる私の胸元に突き刺ささるような視線を感じた。

田所「なんだよ。随分しおらしいじゃん。」
田所「なあ、お前、内田に弱みでも握られてんの?」

いきなり、お前呼ばわりだった。会社では田所も私には頭が上がらなかったのに。

田所「俺らが内田に文句言ったら困るんだよな?」
田所「何、黙ってんだよ!違うのかよ!内田に電話するぞ!」

「そ、そうです!その通りです。だから電話しないで・・・お願い・・・」

田所「会社じゃ、偉そうにしてるくせに、あんな内田ごときに、やりまくられてるのか?」
清水「なんか悔しいな。若葉さんが、あんな男に好きにされてると思うと・・・」
田所「なあ、詳しく話してみな。俺たちが力になってやるぞ。」
清水「うん。うん。若葉さん、言ってよ!」

言えるわけなかった。
一回り以上も年下の男と愛し合い、その男を守るために内田の言いなりになってるなんて。
しかも、既に達也のためというより私自身のためという方が正しくなっていた。
私のしてきたことを達也に知られたくない。達也にばらされたくない、今はその気持ちの方が大きかった。

「あ、ありがとう。でも弱みとかじゃないの。二人が内田さんの力になってくれたら、それでいいの」

田所「ほほう。じゃあ、あくまでも、内田のために、俺らに抱かれるっていうんだ」
清水「それって、なんかむかつく」
清水「じゃあさ、若葉さんが何をしても、僕らが内田を認めないって言ったらどうする?」

え?そんな!!

田所「まあまあ、清水部長、そう意地悪は言いなさんな。」
田所「とりあえず、若葉さんがどこまで頑張れるのか見てやろうじゃないか」
清水「いや、だって。田所部長、内田のこと、むかつかないの?」
田所「貴方も酒が入ると、いつも言ってるじゃんw 若葉は良い女だー、やりたいってw」
清水「た、田所さん!な、何を言うか!!」
田所「まあまあ、その憧れの若葉さんが何でもしてくれるって言ってるんだ。してもらおうじゃないか。」
清水「そ、それは、まあ・・・」

田所「そういうことだからさ、若葉さん!その浴衣、がばっと広げて見せてよ」
清水「いいですね。浴衣姿も似合っててとても素敵ですけど・・・無ければ無い方が良いですね」
田所「おいおい、急に乗り気かよw じゃあ広げるんじゃなくて、脱いじゃうかw」

私は、土下座の体勢から、そろそろと立ち上がった。立ちながら浴衣が乱れたが、
今更気にしても仕方がない。

清水「も、もしかして浴衣の下って何も着てないの?」

痰がからんだような清水の問いかけに黙って頷いてから、
帯を取った。
浴衣の前が割れ広がった。

緊張して喉がからからになっていた。
田所と清水に身体の正面を向けるようにしてから
目を閉じた。
そして、肩からスルリと浴衣を落とした。

目をつむっていても食い入るように見つめる二人の視線を痛いほど感じた。
私は乳房も股間も隠さずに、内田に教え込まれたポーズを取った。
胸を誇るように反らし、両手を頭上に上げて、頭の後ろで組んだ。
足も広げるように教わっていたが、
震える足は、どうしても開いてくれなかった。

田所「な、なんだよ・・・そのポーズは・・」
田所「す、好きにしてってことかよ!」

興奮を抑えきれずに田所が叫んだ。

清水「し、信じられない。あの若葉さんが、こんな・・・」

田所「それにしても、スーツの下に、こんな良い身体を隠してたとはなw」

清水「な、泣いてるの?若葉さん?」

知らないうちに涙がこぼれていた。
涙を止めようと思っても自分ではどうすることもできなかった。

田所「そりゃあ泣きたくもなるだろうよ。いつもお姫様扱いだった若葉さんが俺達下僕の前で素っ裸晒してるんだからさ。」
清水「若葉さん、つらいの?やめる?」

「ううん。いいの。好きなようにして。」

優しさから言ってくれた言葉だと思って答えた。
しかし、すぐに違うことを思い知らされた。
涙を拭って目を開けた私の目に、ニヤつく二人の顔が映った。

田所「これは、本物みたいだな。」
清水「内田さんに電話しようかな。泣いてて白けるって。」

「え?!」 清水が携帯電話を取り出していた。

清水「僕は若葉さんの笑顔が好きなんだから。今度から泣いたら、即、内田に電話するからね。」

黙って頷くしかなかった。

清水「今まで、散々無視してくれたよね、若葉さん」
清水「良い女ぶりやがってさあ」

清水「倍返しだ!」
清水「とことん楽しませてもらうから。二度と僕達に逆らえないくらい、たっぷりとねw」

清水「じゃあ、そこの上に座って笑顔でゆっくり足を広げましょうか」
そう言って、清水は携帯のカメラを私に向けた。

田所「それは良い。うわっはっは。若葉スマイルでM字開脚かw」

こいつらの性根など最初から分かっていたことだ。
何を勘違いしたんだろう。
甘いことを考えた自分を恥じながら、私は脚を大きく開いていった。
完全に開ききったところで、膝を不格好に曲げて露わになった股間を彼らの目の前に突き出した。
恥ずかしくて噛みしめた歯がギリギリ鳴った。
今までも、内田やその顧客の命令で何度も何度もやらされたポーズだったが、
職場の同僚の前でするのは、比較にならない程の屈辱だった。

少しは女慣れしていると思われる田所が先に動いた。
田所は私の太ももに、ゆっくりと手を這わせた。
膝の内側から、ゆっくりゆっくり肌の感触を確かめるように手を動かした。
そして股間の中心までくると、両手を使って割れ目を弄んだ。
アソコを開いたり閉じたり、指先でなぞったり、
恥辱で歪んだ顔を覗き込まれながらの凌辱は地獄だった。

田所「まさか、若葉さんのアナルを弄りまわす日が来るとはなw」
田所「どうよ?けつの穴、弄られて気持ちいいか?」

たまらず顔を背けた。

田所「おい!誰が顔を背けていいって言ったよ?」
清水「あ、そうだ!」
田所「なんだよw 清水部長、突然どうした?」
清水「アナルと顔を一緒に記念写真を撮りたいと思ってたんだけど、今いいこと思いついた!」

清水「マングリ行きましょう!若葉さん!」

そう言って清水は私を押し倒した。

田所「いいねえ」

すぐに私はあられもない格好にさせられて・・・

惨めだった。
彼らは私の全身をくまなく弄びながら
毛穴まで分かるほどの距離で次々とカメラに収めていった。

田所「1発目はバックからやりてえな。」
清水「いいですね。あの若葉さんが犬みたいに四つん這いになってヤラれるところ、ちょっと見てみたいかも」

後ろからも前からも何度も何度も私は田所と清水に、滅茶苦茶にやられた。
職場で私が無礼な態度をとっていたことへの報復ということを考えても
非道にすぎるやり口で、無念さはひとしおだった。

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