次の日の朝昇降口で彩名に出くわした。
おはよーと声をかけると一言短くおはよと言ってサッと行ってしまった。
うちの学校は学年で4クラスしかないので噂が広まるのを避けたんだろうと思ったがやはり少し寂しかった
その日の数学の時間数学が大嫌いな俺は仮病を使って保健室に逃げた。
いつも保健室に彩名がいるのを知っていたからもあるが
俺「すんません、体調良くないんでこの時間休ませて下さい」
彩名「うわー○○サボリかよ?」
保健室に入ると案の定彩名はいた
俺「お前もサボりだろ」
彩名「うち今生理だからしょうがないの?」
先生「常に生理じゃないの」
彩名「だって生理って言っとけば担任なんも言い返せないじゃん(笑)」
先生「それで○○君はどーする??寝たいなら熱計ってからだよ」
熱は全くなかったが平熱が低いからと誤魔化して寝かせてもらった
彩名「私も寝たーい」
先生「ダメ」
彩名「じゃあ○○も寝かせないから?」
そう言って彩名はベッドの横に丸イスを引っ張ってきてカーテンを閉めた
まさか昨日の続きするつもりじゃ…と小声で彩名に言うと、できる訳ないだろバカと怒られた
彩名「日曜日ヒマ??」俺「ヒマだけど」
彩名「遊び行こうよ」俺「どこに??」
彩名「日曜日に適当に気分で」俺「分かった」彩名はニコッとすると俺の頬に軽くキスした
そのあとは授業のチャイムがなるまで他愛のない話をして俺は教室に戻った
その日は金曜日だった
土曜日は部活だった
俺は陸上部で高跳びをやっていた。
背面跳びをやっていたのでプールにムーンサルトプレスで飛び込むのが俺の当時の一発芸だった
部活が終わって帰るときに千秋に会った
どうやらコンビニ帰りらしい
千秋「明日彩名と遊び行くの??」俺「聞いたん??」千秋「うん」
俺「千秋も行く??」千秋「…いい」
楽しんで行きなよ、とだけ言うと千秋はさっさと帰ってしまった
日曜日。
とりあえず駅前集合と言うことで昼前に待ち合わせした
どーせ彩名は遅刻だろうなと俺も少しゆっくり行くと彩名は既に来ていた
彩名「女待たせるとかありえねー」俺「ごめんごめん」
彩名「どーせうちが遅れて来ると思ったんしょ??友達と遊び行く時だけは遅刻したことないから」
俺は遅れてきた罰として彩名の荷物を持たされた
俺「どこ行く??」彩名「カラオケ!」
彩名はさっさとあるいて駅近くのカラオケに入って行った
彩名はパッパと手際よく受け付けを済ませると行こうと俺の手を引っ張ってった
部屋に入って一息つこうとするとハイ、と彩名がマイクとリモコンを渡してきた
彩名「トシに聞いたよ?歌上手いらしいじゃん」俺「いや自分じゃ分かんないって
彩名「とにかく○○の歌が聞きたいの?」
仕方なく先に歌うことにした
彩名は小首をかしげたような姿勢で聞いていた
彩名「上手いじゃ?ん!女落とせるね?」俺「落ちた??」彩名「さぁね?」
そのあとは彩名が歌った
上手い歌声がかなり可愛かった。
何曲か順番に歌い合ったが彩名の番で一旦途切れた
彩名「一休みしよか」そう言って彩名は俺の隣に移動してきた
彩名がすぐ隣にくるとこの前のことを意識してしまった
俺は彩名の肩にすっと手を回した
彩名「○○君は女の子と個室に入るとすぐそうやって手出そうとするんですか??」
ニヤニヤしながら彩名が顔を覗き混んできた
俺「いや…つい」彩名「可愛い」
彩名は一言そう言うとキスしてきた。チュッチュッと細かいキスを彩名は繰り返してきた
そしてそのまま俺の足に跨ってきた。首に手を回して引き寄せられると彩名の胸に顔が埋まってしまった
俺「ちょ…」彩名「嬉しくない??感想は??」
彩名はそう言って顔の前にマイクを差し出した
俺「嬉しいよ」彩名「じゃあ触っていいよ。優しくね」
俺は彩名のTシャツに手をゆっくりと入れていった
ん…と彩名が微かに上げた声がまだ二人の顔の間にあったマイクで部屋に響いた
俺はそのことに興奮して一気にブラをまくしあげると少し激しめに揉んだ
彩名「んは…はぁ…あ…」
彩名の悩ましい声が響く
彩名「はぁ…なんかAVみたいでエロいね…」
確かにやらしかった
俺の興奮は頂点に達したような感じがした。それは彩名も同じらしかった
彩名「今日は気持ちよくしてあげる」
そう言って俺から下りると彩名は俺の股関をさすってきた
俺の物は彩名が触る前からギンギンになっていた
彩名「○○デカいね?こんなん入るんかなぁ」
彩名は興味津々と言った感じにズボンの上からものをなでまわしついた
彩名「○○溜まってるんでしょ??抜いてあげよーか」俺「えー、したことないんでしょ??」
彩名「なんとかするよ。でもイケなくても文句はなしね」
そう言って彩名はジッパーを下ろし始めた
恥ずかしさと性欲の間で一瞬抵抗しそうになったが体はそんなことおかまいなしに彩名に身を任せていた
彩名はパンツから俺のを引っ張り出してまじまじと見つめた
彩名「でか…てかなんかすごっ…」
俺のはそんな驚く程のサイズではないが初めて見る彩名の目にはとても大きく見えたのだろう
俺「恥ずいからあんま見んなって」彩名「うちのだって見たじゃん」
彩名そーっと俺を握った
彩名「あったかいんだね、これ」
ゆっくり彩名が手を動かし始めると俺はの体はビクッと反応した
彩名「○○気持ちいの??」俺「うん…」
彩名「良かった」彩名はニコッと笑いキスしてきた
今度はしっかり舌を絡めた濃厚なキスだ。
手の方はもうコツは掴んだとばかりにリズムよく動き出した
彩名「○○気持ちくなってきてる??息荒いよ」俺「しょーがないだろ…」
ふふっと笑うと今度はここは??と先端を指でなで始めた
くすぐったさと快感で俺の腰が一瞬浮き上がった
彩名「これがいーんだぁ」
彩名は先端を集中していじりだした。ぎこちなさは早くもなくなり始め滑らかに俺を刺激した
俺「彩名…口でして欲しい」
俺がたまらず彼女の耳元で言うと何も言わず初めからそうするつもりだったように俺のをくわえた
彩名の口の中は温かかった
くわえたまま動かしはしなかったが口の中で舌が激しく動いていた
うっ!とつい声が漏れる程に気持ちよかった
本当に初めてかと思うほどに彩名の舌はいやらしく絡み付いてきた
しかしゆっくりと彩名が頭を動かすとやはり歯が当たった
少し痛かったが舌は未だに口内で動き続けていたので快感が圧倒的に勝っていた
俺が彩名の頭を撫でるとものをくわえたまま一瞬顔をこっちに向けた
そして彩名は何か嬉しそうに笑ってまたフェラチオに没頭した
もうダメだ…彩名の笑顔が狂おしい程に愛しくなる
それと同時に快感が一気にこみ上げてきた
俺「ヤバい…出るっ」
俺が小さく叫んでも彩名は口を離す気配はなかった
むしろ俺の言葉を受け取って手と口で激しくしごき始めた
うっと自然に声が漏れ俺は彩名の口の中で果ててしまった。
彩名はようやく口を離すと辺りをキョロキョロしたあと精液を飲み込んだ
彩名「いっぱい出すから吐き出すとこなかったじゃん。いきなし飲まされちゃったよ?(笑)」
そう言って飲みかけだったジュースを飲み干した
彩名「○○が出した口でチューしてやる」俺「ちょ…」
彩名は俺にのしかかり激しくキスしてきた
キスしながら今度は俺の番だと思い彩名のスカートの中に手を伸ばすと止められた
彩名「今日はうちはいいよ」俺「なんで??」
彩名「生理だから」俺「常になんだろ??」
彩名「今日はマジだっつーの!」
その時退室の電話が鳴った
彩名「ちょうど○○がイってからだね。見られてんじゃねーの??(笑)」
お互いに帰り支度をして最後にもう一度キスしてカラオケを出た
その後は夕暮れまで彩名の買い物に付き合いまた家の近くまで送ってから帰った
彩名「今日はありがと。○○に惚れそうだよ(笑)」
別れ際軽くキスしたあと彩名は言った
彩名はどこまで本気か分からなかったが俺も同じ気持ちだった
ただ次の日学校に行くとそうも言ってられなかった
今日はこれで終わりです
俺は少し間を開けて215さんにバトンタッチしたいかなと
自分も215さんの読みたいので
つ?
ではでは
次の体験談を読む