第8幕です。
目を覚ますと、空は既にに紺色になり、熱帯夜の静寂が家を包んでいました。全裸・赤いハイヒールで、ベランダに出ると、ムワッとした蒸し暑い空気が私を包み、一種の心地良さを感じます。
庭は猫の額で、周りの家が迫っています。
ー誰かに見られているかもしれない。
そう思うと、急に尿意を催し、ベランダからオシッコをしてしまいました。
黄色く匂った水が
ザーッザーッ
と、勢いよく出ていきます。
ー私も、ここまで、変態になったか。
そう思うと、みじめな思いになり、マンコが急にグチョグチョになりました。
ーもう我慢できない。
私は、急いで部屋から紫のチンポ型の巨大バイブを2つ持ってきて、
ズブリ
と、オマンコとお尻に、奥まで入れます。
「あっはーん。」
私は、低くしかし大きな喘ぎ声を出します。電源を入れます。
イヤラシイ形をしたバイブが
ブイーン
と大きな音を出して、マンコとケツの穴を揺らします。性欲の波が益々大きくなり、喘ぎ声は、雌の野獣の雄叫びに変わります。
「おっお??。ゲヅマンゴイグ??!!グルいジヌわ??!!みじめすぎるわ??!!」
そう大声で叫ぶと、本当に狂い死んでしまいました。頭がベランダの手すりに当たったような気がしましたが、そのまま、別の世界に行ってしまいました。
目を覚ますと、目の前に、赤いハイヒールと、マン汁とオシッコと、媚薬付きのローションでずぶ濡れになった太い生足が見えました。
ー誰の足だ
と思って見てみたら、自分の足でした。
ーどうりで、足があべこべに見えたわけだ。
私は、洗濯物のベランダの手すりに干されていたようです。
「ゲホッゲホッ!」
私の涎が鼻の穴に、入っていたようです。
グイーン。グチョグチョ。
巨大バイブは、まだマンコとお尻に入っており、イヤラシイ音を立てていました。
私は、上半身を起こそうとしましたが、急に快楽が遅い力が入らなくなります。
ヌルリ。
「お??!!ゲヅマンゴイグ??!!」
私は、雄叫びを上げながら、地面へと真っ逆さまに堕ちていきました。
目を覚ますと、隣の家の庭にいました。そして、沢山の人が、私を見ています。
ーしっしまった。
冷や汗が出ます。
ー親にバレたらどうしよう。
「目が覚めたかい。」
中年の女性が不機嫌そうに言います。
「勘弁してくれ。眠れないんだよ。」
中年の男性が嫌そうに言います。
「オナニーするなら家の中で、やって欲しいものだ。」
「近所の迷惑も考えろ。」
「次やったら、警察呼ぶからな。」
近所の皆さんは、怒り心頭のようでした。
「そんな、汚い体、よく晒すことができるな。」
嘲笑の声が聞こえたと思うと、その声の持ち主は、同級生の高橋でした。
ーおめえも、私の体見て、抜いていただろ。
そう思いましたが、悪いのは自分なので、何も言えませんでした。
「おい。俺のアウディどうしてくれるんだ。お前の小便で汚れちまったじゃねえか。」
高橋のお兄さんらしき人が、キレていました。
ーどうやって、飛んだんだ?確かに勢いよく放尿したけど。
「絶対許さないからな。ビッチ!」
さんざん怒られた挙句、ようやく帰されました。バイブを持ちながら、自分の家まで帰ります。
「あれっ。直美じゃん。いないと思ったら。野外プレイでもしていたか。」
例の長髪君でした。
「うっうん。」
事情を話すと、笑って
「まあ。少しやりすぎたな。まあ気にすんな。」
家に入ろうとすると、鍵がかかっており、入れません。仕方なく、庭に周り、窓から入ろうとします。
「家に入る前に、やろうぜ。」
「声が出るから無理。」
「大丈夫。とっておきのものがあるから。」
長髪君は、大きなカバンの中から、何か出して来ました。さるぐつわかと思ったら、赤い全頭マスクつきのキャットスーツが7つ。
「これ。全部着て。これで大丈夫だから。」
「こんなに着たら、汗まみれになるわ。」
「大丈夫。」
私は言われるままに着ます。キャットスーツは、後ろから、締めるように作られていました。
少し破けながらも、何とか7枚全部着ることが出来ました。体は汗まみれで、前は何も見えません。ただ、口、オマンコ、お尻、そして乳だけは出ていました。
「うほっ。実に嫌らしい、格好だ。」
「そんなに、見ないで。」
そう言いながらも、アソコはもうずぶ濡れです。
「これも、履いて。」
どうやら、ピンヒールのエナメルサイハイブーツのようです。ヒールは16cm、丈は70cmほどはあるそうで、履いてみると、ブーツのへりがオマンコのピアスにあたりました。ヒールが高いので、ロクに歩けず、前が見えないこともあって、転んでしまいした。
「よし、行くぞ。」
私は、後ろから責められます。
続く