先日、千葉県の某ホテルへ泊まったときのことです。
夕食を終えて、子供とお風呂へ向かいました。
男湯の方は、混んでいるらしく人の声が聞こえてきましたが、女湯の方は、シャワールームは混んでいるのですが、大浴場は私たち親子の他は、老婆が一人。ラッキー。私はメガネをはずして(目が悪い)、ゆっくりと湯につかり、子供の体と自分の体を洗い、珍しく長湯して、風呂から上がりました。
翌日、男湯と女湯が逆になり、上のほうのお風呂へ入りました。その途端愕然としました。階下の男湯が丸見えではないですか。ということは、昨日の私の入浴はすべて見られていたことになります。どうりで、女湯の大浴場は人が少なく、男湯がにぎわっていたわけです。私はメガネをかけて再度、少し背伸びをして下を見てみました。昨日、何も付けずに何度も歩き回った場所がよく見えます。
部屋に戻り、そのことを夫に言いましたが、30歳過ぎているのだから、そんなに目くじら立てることないだろうという返答。
せっかくの朝食も、男の人たちの視線が気になり、おいしくいただけませんでした。
こういう作りのホテルは、その旨を明確にすべきではないでしょうか。
悔しい思いでいっぱいです。