02月7

写生と射精

僕には好きな子がいました。
その子はN江といって可愛くて、いつも落ち着いていて、凛としてて、
性格も良く、子供心にもお嫁さんにしたいと思っていた子でした。

引っ込み思案な僕はずっとN江に近づく機会を伺ってましたが
なかなかチャンスがありませんでした。

小学校のクラスで人気のある男子といえばスポーツができる子と
面白くて笑わせてくれる子でした。
僕はどちらもダメで女子と話をする機会もありませんでした。

そんな僕にもひとつだけ特技がありました。
1年生の頃から写生会でずっと金賞をもらっていた「絵」でした。

密かにこれだけは誰にも負けない自信がありました。
僕が絵を描いているまわりには常に人だかりができていて
その時だけは優越感に浸ることができました。

僕が小学校6年生の時のできごとです。
N江が「Sくんすごおい」と僕の絵をじっと見ていたことがありました。

僕は自分とN江を近づけるただひとつの接点がこれであることを発見し
勇気をふり絞ってN江に絵のモデルになってくれないかとお願いしました。
「え?私でいいの?」と少し顔を赤らめながらもOKしてくれました。

それからというもの約束の日まで毎日毎日N江の写真を見ながら
スケッチに励みました。
3日くらいで何も見ないでもN江が画けるようになりました。

約束当日、天気にも恵まれました。
僕は自分の住んでいるアパートの屋上にN江を呼びました。

N江はとても可愛らしい服を着てきてくれました。
あまりの可愛さに僕は時間を忘れて見とれてしまいました。

一段高くなっているところにN江を座らせ、スケッチブックに鉛筆を走らせました。
N江は恥かしそうにポースを取ってくれました。
そよ風が吹くとスカートの裾がヒラヒラして太ももの奥が見えそうになり
胸がドキドキしました。

毎日描いていたこともあり、ものの5分くらいでざっくりとしたスケッチが
できあがりました。

「え?もうこんなに描いちゃったの?すごおい」
あやうく毎日描いていることを言いそうになってしまいました。

その絵は水彩絵の具で着色して、完成したらN江に渡すことを約束して
家でお昼ご飯を食べてその日は帰ってもらいました。
僕のお袋もN江をたいそう気に入った様子でした。

翌日に絵は完成していました。次の日曜日にその絵をN江に渡しました。
「すごおい、写真みたい」
N江は目を丸くして僕の描いた絵を見ていました。

「ねえねえ、また描いてくれる?約束だよ、お願いね。」
N江と次の約束ができたことで僕は有頂天になりました。

何日かしてN江がまた自分を描いて欲しいと言ってきました。
今度はN江の家に来て欲しいということでした。
約束の日の朝、僕は初めてN江の家に行きました。

N江には個室がありました。
「入って入って」
家族は誰もいないようでした。
僕は言われるがままにN江の部屋にお邪魔しました。

「あのね、Sくんにお願いがあるの」
N江は顔を赤らめながら僕にお願いをしてきました。

「何?お願いって?」
「誰にも言わないでくれる?」

「うん。」
「ホントにお願いね。誰にも言わないって約束して。」

「いいよ。約束する。」
「絶対、絶対ね。」
N江の顔は真っ赤です。何か僕までドキドキしてきました。

「うん。やぶったら針千本でも何でも飲むよ。」
「ふふっ...古いこと知ってるのね」

「そう?」
「うん、私のおばあちゃんが言ってた」

「ホント、約束するよ」
「あの...」

「うん?」
「私のね...ヌードを描いて欲しいんだけど...」

「え?ヌードって...その...裸のこと?」
「うん...ダメかなあ...」

「いや...ダメってことはないけど...僕が裸を見るんだよ?恥ずかしくないの?」
「恥ずかしいんだけど...でも...描いて欲しい...Sくんにしか頼めないし...」

「裸って全部脱ぐの?」
「うん...そのつもりだけど...」

「何で突然?」
「あのね...私も絵が好きなんだけど...」

「あ、そうだよね。いつも賞取ってるもんね。」
「Sくんに比べたら全然たいしたことないけど...家にこの本があってね...」

N江は僕に一冊の本を差し出しました。
ページをめくるとそれは裸婦像が描かれた作品が載っている本でした。

「お願い...変な目で見ないでね...」
「うん...」

「Sくんならわかると思うんだけど...これ...すごく綺麗でしょう?」
「うん...そうだね...」

「私この本大好きなの。で、自分を描きたくなって...」
「そうなの?」

「うん、でね、この部屋で裸になって鏡見ながら何枚か描いてみたんだけど...」
「え?そんなことしてたの?」

「こんなことしてるの、クラスのみんなには黙っててね。約束して」
「うん」

「でも...全然うまく描けなくて...」
「...」

僕はN江が裸で自分をデッサンしている姿を想像してしまいました。
「この前Sくんに自分を描いてもらったを見ながら描いてもこのタッチが出せなくて」

「...」
「それでSくんに描いて欲しいなって思って...」

「へー...そんなことしてたんだ...」
「ねえ、誰にも言わないでね。ホントにホントにお願いだから」

「うん、言わないよ」
「ねえ、描いて?...ダメ?」

「いいよ...じゃあ、服脱いでくれる?」
「うん...あの...脱ぐ時だけは恥ずかしいからあっち向いててくれる?」

「あ、うん...」
N江はゴソゴソと服を脱いでいるようでした。

「いいよ...こっち向いても...」
僕はN江の方を向きました。N江はバスタオルのようなものを体に巻いていました。

「あの...何ポーズかお願いしてもいい?」
「うん、いいよ。」

「最初はこれで...」
N江がさっきの本のあるページを開いて僕の方に近づいてきました。
ジャン=オーギュスト=ドミニク・アングル作の「オダリスク」でした。
裸婦が後ろ向きで横たわりこちらを向いている有名な絵です。

本をはさんで50cmくらいしか離れていないので女の子のいい香りがします。
自然と僕のアソコが硬くなり始めました。
それをN江にさとられないよう僕は姿勢を変えました。

N江はベッドに後ろ向きに横たわり本と同じようなポーズでバスタオルを取りました。
背中とお尻がモロに見えます。
脇の向こうにおっぱいのふくらみまで確認できます。
乳首は見えませんが僕は興奮してドキドキが止まりませんでした。

N江は僕を信じて裸をさらしてくれている...
そう思うと僕は小学生なりにも責任感を感じました。

本を見ながらポーズの微調整を取っても何か違うんです。
やがて気がつきました。
「そっか...このモデル、胴体が異様に長いんだ...」
少し冷静になった僕は少しアレンジを加えながらN江の裸体を描きました。

10分くらいでデッサンが終わって着色に入り、確か1時間半くらいで
大まかなところはできあがりました。
N江は色が白くてスケッチブックになかなか納得できる色を載せることができず
苦労したのをおぼえています。
バックを暗めの色にしたらN江のキレイな色白の身体を表現することができました。

N江が体にバスタオルを巻いて完成前の絵を見に来ました。感激していました。
「すごおい。こんなふうになるんだ...」

基本的な色付けが終わり、お昼ごはんを食べることになりました。
N江はバスタオルを巻いたままのかっこうで一階に降りて行き、しばらくすると
チャーハンを作って持ってきてくれました。

「え?その格好でチャーハン作ってたの?」
「うん。どうせ服着てもまた脱ぐし。今日は家に誰もいないし」
N江は裸でいることにだいぶ慣れてきたみたいでした。

おいしそうなチャーハンが湯気を立ててましたが、僕の目の前には全裸で
バスタオルだけ巻いたN江の姿。
ウブだった僕はチャーハンが喉を通るわけもなく半分くらい残してしまいました。

「おいしくなかったの?」
「いや、そんなことはないんだけど...」

「そう...小食なんだね...」
「いつもは食べれるんだけど...何か緊張して...」
まともな言い訳もできずお茶ばかりを飲んでいました。

勃起も少しおさまり、僕はオシッコがしたくなりN江の家のトイレを借りました。
パンツを下ろすとパンツに透明な液体が少しついているのをみてビックリしました。
指で触ると糸を引いていました。
それがガマン汁だと知るのはしばらく後のことです。

その絵の仕上げに入り、午後2時くらいに完成したと思います。
ちょっと休憩を取らせてもらって、N江といろんな絵の話をしました。
N江は人物像が好きで自分の体が大人のラインに近づいてたのを感じてから
裸婦像に興味を持ったそうです。

「ねえ、まだ時間いい?」
「うん、次のポーズは?」

「このポースで描いて欲しいんだけど...」
それはアメデオ・モディリアーニが描いた「腕を広げて横たわる裸婦」でした。
「この絵がすごく好きなの。こんなふうに描いて。」
「え?いいの?前向いてる絵だよ。」

モデルは足を閉じてますが、黒い毛が見えています。
「いいの。Sくんだったらエッチな目線でなくてちゃんと描いてくれると思うから...」
「うん...わかった。」

N江はベッドに横たわり、バスタオルを取りました。
「前向きだと...すごい...恥ずかしいね...」
N江は顔を真っ赤にしながら絵と同じポーズを取りました。

今思うとN江は着やせする体型で、胸も大人とそれほど変わりないほどあり
腰回りの肉付きもむっちりしていて実際の絵と同じくらい肉感的でした。

乳首はほのかなピンク色でそこだけは少女の部分が残っていました。
ビックリしたのは股間の毛がけっこう生えていたことで
足を閉じたポーズでしたが絵と同じように逆三角形らしきヘアが見えていました。

自分だけが見ている同じクラスの美少女ヌードです。
まだ射精を知らない僕の股間はギンギン状態で頭がクラクラしました。

15分くらいで鉛筆によるスケッチが終了しました。
「もうスケッチできたの?早ーい」

なんとN江はバスタオルを巻かずに、胸とアソコだけを手で隠して
僕の方に向かってうれしそうにかけよってきました。
たまらないものがありました。

「わあ、すごい上手...私こんなに毛が生えてたんだね...」
N江は恥ずかしそうに絵の股間の部分を手で隠しました。

「いや、実際はこんなに生えてないけど...絵だから...」
「ホント?」
N江は僕の目の前で恥かしそうに自分の股間を覗き込みました。
時間が経過すると慣れてしまったのか僕の目の前でも股間を隠さなくなりました。

「どのくらい生えてたかなあ」
N江は股間の毛の横の皮膚を両手で上に引っ張りあげました。
アソコの皮膚が持ち上がり、思いっきりワレメが見えました。

僕はドキッとしました。
その時、僕の腰にちょっと不思議な感覚が走りました。
でもそれはすぐに消えてしまいました。射精の予兆だったのかもしれません。

「ねえ、続き描いて」
「う...うん。じゃあ、色をつけてくからベッドで同じポーズして」
「うん」
N江はまたベッドに向かいました。僕はN江の後ろ姿に見とれてしまいました。
成長したお尻がプリプリしててすごく興奮したのをおぼえています。

ポーズの微調整をしている間に僕はまたワレメが見えないかなと思い
いろいろ注文をつけてみましたが微妙なところで見えませんでした。

「ねえ、原作とポーズが違くない?」
その言葉を聞いて僕は我に返りました。
ポーズも決まり、本格的な色付けを始めました。

たまにN江の顔を見ると目と目が合ってしまうので服を着ている僕の方が
恥ずかしくなってしまい目のやり場に困ってしまいました。

しばらくしてようやく作品ができありました。
1日に2作品も描き終えた僕は疲れを感じました。
N江はその作品に大満足した様子でうれしそうに見入ってました。

「お疲れさま。ありがとう。こんなに上手に描いてくれてうれしい」
「ホント?僕もほめてくれてうれしいよ」

「ありがとね、Sくん...今度何かでお礼するね」
「いやあ、お礼なんて。僕もキレイな裸見せてもらったし」
僕は精一杯の気の利いた返事を返したつもりでした。

N江は僕の前でずっと裸のままでいました。
キレイな裸だなあ...
そう思って見ていると先ほどの腰まわりのむずがゆさっぽい感覚がまた走りました。
不安になった僕は早く家に帰りたくなりました。

「じゃあ、僕帰る」
「うん。今日はありがとね。気をつけて帰ってね」

「ねえ」
「なあに?」

「あの...」
「ん?」

「N江ちゃんの裸、とってもキレイだったよ」
「ホント?」

「僕、また描きたいな」
「ホント?また描いてくれるの?」

「うん、今度はヌードでなくてもいいから僕がポーズを決めていい?」
「Sくんがポーズを決めるの?」

「うん」
「じゃあ、考えておいてね」

2週間後、N江から連絡がありました。
絵の道具を持って家に来て欲しいというものでした。

僕は画材を持ってまたN江の家にお邪魔しました。
ヌードの約束をしたわけでもないのに前日は興奮して眠れませんでした。

「ごめんね、何回も来てもらって」
「いやいや...」

「あ、あのね...」
「うん?」

「この前のお礼をしたいんだけど...」
「え?お礼なんていいのに」

「ううん、お礼させて」
「うん、じゃあ...ところでどんなお礼なの?」

「あの...あのね...」
「ん?」

「あの...Sくんって私のヌードどう思った?」
「え?き、キレイだと思ったけど...」

「ホント?」
「うん」

「ねえ、また私のヌード...描きたいと思う?」
「うん、描きたい」

「ホント?ホントに描きたい?」
「うん、描きたい」

「じゃあ、恥かしいけどまたヌードになるね...」
N江はまた僕の前で裸になってくれるようです。

「うん、今度はどんなポーズがいいの?」
「あのね...お礼っていうのは...そのポーズを決めて欲しいの...」

「え?僕が決めるの?」
「うん...前にポーズ決めたいって言ってたから...」

「でもヌードでしょ?僕がポーズ決めるのでいいの?」
「うん...それが精一杯のお礼のつもりなの」

突然そんなことを言われ僕は困ってしまいました。
「ホントに?ホントに僕が決めていいの?」
「うん...どんなポーズでも取るから...」

「ありがとう」
「遠慮しないで言ってね」

「じゃあ...どんなポーズでも取るって約束してくれる?」
「うん、私も針千本飲む」

「古いこと知ってんだね」
「やだあそれ、この前私が言ったことじゃん」

「うーん...どうしようなあ...」
僕はとにかくN江のワレメが見たくて仕方ありませんでした。
エロいポーズを要求したかったんですがうまく言葉になりません。

「何かいいポーズないかなあ...」
「緊張するね...」

「あの...」
「なあに?」

「ホントにどんなポーズでもOKなんだよね」
「うん...」

「後ろ向きがいいな」
「後ろ向き?この前みたいの?」

「ううん、ちょっと違う」
「どんなの?」

「ここに背中向けて座ってみて」
「こう?」

N江は僕に背中を向けてちょこんと座りました。
「何か違うな...ちょっと前に手をついて...こう頭を低くして」
土下座しているのを後ろから見ているような感じになりました。

「これでね...ちょっとお尻あげてみて...」
「こ...こう?」

「もうちょっとひざを立てて」
「え?ちょっとこれ...この方向から描くの?すごいポーズだよ」

N江を四つんばいにさせて頭を低くしたポーズになりました。
僕の方にお尻が向くようにしています。
まだ服を着ているN江でしたが、お尻のボリュームや丸みがわかります。

「そのままもうちょっと足を広げてみて」
「こう?...まだ裸になってないのにすごい恥かしいんだけど...」

「それで顔だけこっち向いて...うん...そんな感じ...」
「かなり恥かしいよ...これ」

「それで裸になって」
「え?これで裸になるの?」

「うん...約束でしょ?」
「え?このポーズで裸になるのは恥かしいよ」

「約束したじゃん」
「だって...これで裸になると...アソコもお尻の穴まで丸見えだし...」

「ダメなの?」
「ねえ、他のポーズじゃダメ?」

「さっき針千本飲むって...どんなポーズでも取るって...」
「言ったけどお...」

「じゃあ、これで描かせてよ」
「うん...約束だもんね...でもすごく恥かしい」

「うん、恥かしいのはわかるんだけど...でもこれで描いてみたい」
「わかった...Sくんとの約束だもんね。お礼させてって言ったのは私だし...
じゃあこのポーズ取るね」

「ありがとう」
「ねえ、その代わりちゃんと、真剣に描いてね。手を抜いたりしちゃイヤよ」

「うん。もちろんだよ」
「じゃあ、服脱ぐから後ろ向いてて」

N江がゴソゴソ服を脱ぎだしました。僕のアソコはガチガチに硬くなっていました。
僕はこっそり首だけ向きを変えてみました。
後姿が見えました。N江も向こうをむいていました。

すでにシャツを脱ぎ、これからブラを外すところでした。
ブラを外す瞬間に大人の女性を感じました。
次に靴下を脱ぎ、スカートを脱ぎました。

いよいよあと一枚です。その瞬間N江がこっちを向きました。
「あ、見ちゃダメだったら」
最後の一枚を脱ぐところは残念ながら見ることができませんでした。

「いいよ...こっち向いても...」
前回同様、N江はバスタオルを巻いていました。

「...」
N江は無言で僕を見ています。

「どうしたの?」
「ねえ...Sくんのアソコ...大きくなってない?」

僕はあわててジャージの生地を持ち上げているアソコを隠しました。
「何でもないから、き、気にしないでよ...」
「うん...男の子は...そうなっちゃんだよね...」

「うん...」
「じゃあ、さっきのポーズ取るね...」
N江はよつんばいになって足を開きました。
バスタオルの裾からアソコが見えそうになります。僕は興奮してしまいました。

「バ、バスタオル取ってみて...」
「う...うん...」

「ねえ...」
「ん?」

「ポーズがくずれちゃうから、Sくん...バスタオル取ってくれる?...」
「え?僕が取っていいの?」

「うん...」
僕はよつんばいのポースを取っているN江にそっと近づきました。

「じゃあ、取るよ...」
バスタオルの裾をつまんだ瞬間、N江の体に力が入ったのがわかりました。
N江の体からバルタオルを取りました。

「いやっ、恥かしい...」
N江は股の間から片手を伸ばしアソコを隠しました。
「隠しちゃダメだよ」
「待って...これ...ホントに恥かしい」

僕はN江の真後ろに回りスケッチブックを開きました。
「デッサン始めるから...その手...どけてくれる?...」
「う...うん...」

N江はゆっくりを手をどけました。
アソコが丸見えになりました。
お尻の穴まで見えています。

後ろから見たN江のアソコは何か白いコーヒーの豆のような...
真ん中にスジが1本入っていて...とにかくいやらしい構図でした。

「は、は、恥かしいよ...」
「ちょっと近寄ってもいい?」

「え?近くに来るの?恥ずかしい...」
「ちょっとだけだから...」

僕は全裸でよつんばいになっているN江に近づきました。
何かモワっとする匂いを感じました。

ワレメの中央に何か透明な液体のようなものがついていました。
最初、オシッコかと思いました。

「ね、顔こっちに向けて」
「う...うん...」
N江の顔を見ると真っ赤になってました。

僕はデッサンを始めました。
たまにN江が腰をモゾモゾ動かすのが気になりました。

アソコから透明な液があふれてきます。
最初、その液体が何なのかわかりませんでした。
しばらくするとトローっと下に垂れて落ちました。

「あ、今何か垂れて落ちたよ」
「え?ちょっと待って」
N江はあわてて起き上がり、僕に背を向けてティッシュを何枚か取って
アソコを念入りに拭きました。

「ごめんね...ちょっと待ってね」
N江が改めてポーズを取りました。ポーズの微調整をしていると
またアソコからトロっとさっきの液が垂れて落ちました。

「あ、また...」
「いやん、ちょっと待って」
またN江は起き上がり、僕に背を向けてアソコを拭いています。

「ねえ、キリがないからそのままでいいよ」
「やだあ、恥かしいもん」

「オシッコ?でもそんなにネバネバしてないよね」
「うん...違うけど...」

「これ、もしかしておりものってやつ?」
「うん...まあそんな感じのもの...ちょっと違うんだけど...」
この時、僕はまだ愛液の意味を知りませんでした。

デッサンしてると液がトローっと流れて行きます。
何か糸を引いて落ちるのが気になって仕方ありませんでした。
その度にN江は体をくねらせるような動きをします。

「ねえ、ポーズがくずれるから僕が拭いてあげるよ」
「え?やだ...恥かしい...」

「だって...」
「男の人に拭いてもらうのはイヤ」

「だって何か落ち着いて描けないよ」
「うん...じゃあ...お願い...」

僕は手に数枚ティッシュを取るとN江のアソコに手を伸ばしました。
男とは違い、ぷよんというとてつもなく柔らかい感触がありました。
僕はN江のワレメを上から下になぞるように拭きました。

その時、また僕の腰に変な感触が走りました。
急に前の方から「あっ」という声が聞こえました。
「ゴメン、痛かった?」
「違うの...変な声出してゴメンね...」

僕はヌルヌルしたものが取れるまで何度か拭きました。
でもまたすぐに中から湧き出てくるように思いました。

「ねえ、これキリがないように思うんだけど...」
「うん...もう拭かなくていいよ...Sくんのそれといっしょだから...」
N江は僕の股間を指さして言いました。僕は意味がわかりませんでしたが
あえて追及しませんでした。

スケッチを再開しました。いつの間にかお尻の下には2?3cmくらいの
染みができて、N江の息が荒くなってゆきました。

「どうしたの?気分悪い?すごい鼻息荒いけど...」
「違うの...さっき...」

「え?さっき?」
「何でもない...いいから気にしないで絵を描いて。」

「うん...」
僕はさっきからすごく興奮して、N江のアソコばかり見ていて
デッサンがあまり進みませんでした。
それより何度も腰のあたりに走るむずがゆさが気になって仕方がない状態が
続きました。

「ねえ...どんな感じ?」
「ちょっと待って」

僕は我に返りあわてて鉛筆を走らせ、とりあえず形にしました。
「デッサン見てもいい?...」
「う...うん」

描いているとものすごくいやらしいポーズで、僕の方が恥かしくなってしまいました。
「ちょっと...すごいこれ...これに色付けるんだよね...」
「うん...ダメ?」

「ううん、ここまで来たら完成するの見たい...」
「じゃあ、続き始めるよ」
N江に同じポーズを取ってもらい絵の具をのせて行きました。
結局、2時間近くそのポーズで頑張ってくれました。

「完成した...」
「見せてくれる?」

「うん...」
「いやっ、何これ...すごおい...」

「ねえ、これ...ホントにすごいね...」
「うん...僕も描いててドキドキして...」

「この絵、私もらっていい?」
「うん、いいよ」

「これ...誰にも見せられない...」
「うん、見せないでしまってて」

「うん...これ...」
「ん?」

「寝る前にこっそり見ちゃうかも...」
「寝る前?」

「うん。」
「何で寝る前?」

「何でもいいの」
「?」
僕はその意味がよくわかりませんでした。

僕はその絵と目の前にいる全裸のN江を見比べていました。
「すごい...そこおっきくなってるね」
N江は僕の股間を指さしました。
その時、また腰のむずがゆさが走りました。

僕は思わず体をよじりました。
「どうしたの?」
「何でもないよ」

僕は自分の体に起こる異変に次第に焦りを感じました。
次々と下半身に変な感覚が走ります。

「ねえSくん、何か変だよ?どうしたの?大丈夫?顔色悪いよ」
「だ、大丈夫だから...」

その言葉を言い終わらないうちに強烈な快感が下半身を襲いました。
「あああっ」
僕は大きな声をあげてしまいました。

「ねえ、大丈夫?」
N江が全裸のまま僕の体をつかんできました。

僕の股間で何かが放出されたような感覚がありました。
...え?オシッコ?したくないのに...

違和感があっても何か甘い感覚でした。
それはしばらく続き、僕の体が小刻み痙攣しました。

「大丈夫?ホントに大丈夫?どうしちゃったの?救急車呼ぶ?」
「ホ、ホントに大丈夫だから...」

「ねえ、しっかりしてSくん」
「僕...もう帰るね。じゃあ、またね」

僕は逃げるようにN江の家を出ました。
パンツの中がベタベタして気持ち悪く、病気になったのかと不安になり
自分の家に向かう途中、何度も目から涙がこぼれました。

家に着くと僕はパンツを脱ぎ、中を見ました。
ベタベタした不思議な液体が大量にベットリと付着していました。

それは記念すべき僕の初めての「射精」でした。

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