02月15

一時期幼馴染と変な関係になったこと話す

友達に浅野いにおのうみべの女の子を借りて見てみたら昔を思い出したので書く
突発的なので書き溜めはないですすみません

スペック
自分 女 当時高2 帰宅部 
幼馴染 男 同じ歳 帰宅部 目つき悪い

漫画みたいだと言われると思うが、本当の話

幼馴染とは家が横で、小さいころから仲が良かった

家と家の間は結構あったんだけど、自分たちの部屋は隣同士(意味分かるかな)
にあったので、
鉄製のはしごを1つ部屋と部屋の間にかけておいて、
一回はしごで地面まで降りる→はしごを相手のベランダの方にかける→のぼる
ってかんじで部屋に行き来したりしてた

部屋にいったら一緒に宿題してゲームしたり二人だけで人生ゲームしたりしてた
時々夜(っつっても8時くらい)に部屋暗くして怖い話大会とかした

まあよくある話だけど、毎日一緒に登校してたのが小学校高学年になると自然と無くなった
普通に部屋には行き来してたけど

で、部屋に行くのも中学生になると急激に減った
だから2週間に一回くらいどっちかの部屋に集まるのがすごい嬉しかった
ゲームもあまりしなくなってて、だれだれはあの子が好きとかそういう話ばっかりになった

中学校時代の私たちは、
私 派手でも地味でもない普通な感じ、バスケ部のマネージャー
幼馴染 派手グループに属してるけどそんなチャラチャラはしてない 
    帰宅部だけど、校外のバスケクラブに所属
って感じ。

二人とも3年の夏に部活とクラブを引退。

で、受験シーズン

私たちが住んでるところの近くにある私立高校があって、大概の人たちは
そこに専願で行くか、電車で30分くらいの遠い公立を受ける

私は近くの私立高校の制服がださくて嫌だったので公立、幼馴染は最後まで悩んで、結局あみだくじで公立。

秋になると部屋に行き来するのはほとんどなくなって、二人とも勉強に専念した

そんで受験。二人とも無事合格。私はギリギリだったけど

結果発表の日は私の家に小さいいとことかおじさんとか来てたから、
幼馴染家と一緒にバーベキューした。超楽しかった

ふつーに肉食いながら幼馴染と話してるときに、唐突にこう言ってきた

「そういや俺●●に告られたw卒業式にw」

相当びっくりした。
恋バナはしていたが、お互い自身のそういう話はしていなかった。
幼馴染はそういうのに興味がないのかなあって思ってた。

私は友達とかっこいい先輩を裏できゃーきゃー言ったりするけど、
好きな人、っていうのはできていなかった

私「うそ!!!!!まじ!???なんで言わないの!???」

幼馴染「はずかしかったしwおれもびっくりしたー」

私「付き合ってんの!?」

幼馴染「なわけねーだろ話したことないもん」

ここで自分ほっとしてることに気付いた
で、その後、よく漫画で見る表現みたいに、幼馴染の目を見ることができなかったり、
誰か他の人と話したりすることに集中できなかったり、幼馴染のことぼーっと考えたりして
バーベキューどころじゃなかった

で、ああこれ幼馴染のこと好きだわと気付いた
いつから好きだったかは謎だけど。

その日からずーっと意識してて、今まで普通に接してきた幼馴染をそういう風に思う事が気持ち悪かった

だけど自分のベランダの方からはしごがかかるガンッて音がしたら
ドキーッってしてやばいやばい来る来るって思ったり、
自分からあっちの部屋に行く時「よーし行くぞー普通に話すぞー」って思ったり、
すごいめちゃくちゃ恋してた。

そんで入学式。
お互い不安だからって小学校以来初めての一緒に登校。
めっちゃ嬉しかった

電車は満杯だったけど、あいてるところ座らせてくれた
もう、めっちゃキュンッってした
そんな優しい男になってたんだなー!って感動もした

ちなみに中学校学ランだったんだけど、高校はブレザーで
始めてみるブレザー姿がかっこよすぎて(好きな人補正あると思うけど)一緒いるときずっとドキドキしてた

高校では朝の通学とかにも時間かかるからって理由で
二人とも部活は入んなかった

ちなみに違うクラス

だから放課後電車で同じ時間になると一緒に帰った
嬉しかった
マックで勉強見てもらったりもした

周りの人から付き合ってるんでしょ!?って言われることが多かったけど、
別に付き合ってるわけじゃなかった
だけど友達とも何か違った

でまあ、普通に高校生活送ってて、一年の2月、幼馴染のお母さんが事故で死んだ
小さいころからよくしてもらってたし、うちの親が仕事で二人ともいないときとか預かったりしてもらってて
本当親みたいだったから、悲しかった。めっちゃ泣いた。

幼馴染は葬式の時茫然としてる感じで、全然泣いてなかった

葬式の間、どう声かけていいか分かんないでずっと見てるだけだった。

で、骨焼く間の時間に、「大丈夫?」って話しかけた。それ以外思いつかなかった。
幼馴染は、「んー、実感ない。分からん」って行った。

私にとっても大事な人だと思ってたけど、やっぱり血のつながった親となると、
簡単には事実を受け止められないんだなって思った

その後は「そっか」としか言えないで、隣に座って無言でずっとお菓子食べてた

葬式が終わった次の日、私は普通に学校に行ったけど幼馴染はしばらく休んだ
家に帰ってからも、普段は空いてる幼馴染の部屋のカーテンがしまってたから
部屋にも行かなかった。

で、2週間くらいたってやっと登校してきた
親戚とかに挨拶に回ってたらしい

登校してきた日は普通にやってるように見えた
だけど、次の日から幼馴染は学校に来なくなった

私が学校から帰ってきて幼馴染の部屋を見てみても、カーテンはずっと閉まってた

来なくなって結構経ってから、私は熱を出して早退した
部屋に入ってベッドに倒れこんで、ふと幼馴染の部屋を見てみると、カーテンが開いていた

しばらく幼馴染の顔を見てなかったからすごく嬉しくなって、ベッドから身を乗り出して部屋を見た

そしたら、幼馴染オナヌーしてた

ぎゃあああああああああああああああってなってすぐベッドに転がった
一瞬しか見てなかったけど確かにこすっていた
心なしか顔もこう、きつそうな、切なそうな顔してた。かわいかったけど

で、幼馴染もやっぱそういうのするんだなーって感心した
6時ごろの私が普段家に帰ってくる時間に見てみると、カーテンはもうしまってた

次の日も学校休んで、こっそり幼馴染の部屋を見てみるとカーテンは空いてた
幼馴染は机のいすに座って携帯触りながら何か食べてた

その後もちょこちょこ見たけど、しこってるところは見なかった
だから相当幼馴染運わりーなーと思ってそういうとこ見てしまってごめんって心の中で謝っておいた

幼馴染が言うには、一回お父さんと口論になって、殴られたたらしい
お父さんに殴られるのは初めてだったし、あっちも殴ったことに驚いてたと。

それ以来会話が無くなって、学校に行けって言われることも無くなって
幼馴染が起きてくるころにはお父さんはもう会社行ってて、夜遅くに帰ってくる、と。

学校の時間はネットしたり漫画読んだり考え事したり寝たり。
馬鹿にならないように時々教科書読んだりしてるらしいけど、意味あるのそれ

なんていうか、幼馴染は前と違う人みたいだった
暗いっていうか、闇を背負った人間みたいになってた

全快して学校行って、授業中幼馴染のことを考えた

やっぱお母さん死んで悲しいのかな、と思って気つかってメールも控えてたし、部屋に突撃するのもやめてたのに、
自分が必死に勉強してる間にあんなことしてるとか何だよ、って怒りが沸いてきた

でその日、家帰ってきて部屋に突撃した

幼馴染びっくりしてた
久しぶりに見たら心なしか痩せて、髪が伸びてた
それと、私に対して冷たくなってた。
びっくりした後に、「・・・何」って言われて、えーって思った

「なんで学校来ないの?」って聞いたら行きたくないって言われた

以下会話

私「やっぱ悲しいよね(食い気味に)」
お「うん、まあ、うん」
私「○○(共通の友人)とか心配してたよ」
お「今はあいつらと会って大騒ぎする気おきん」
私「あー、まあ、そうだよね。お父さんは?」
お「父さんとは全然話してない」

それからまた部屋に行くの控えるようになって、幼馴染は保健室登校を始めた
進級はしたいからって

けど、それも1カ月くらいしたらまた学校に来なくなった
私はどうにかして幼馴染を元気づけたかった

もうずーっと考えてた
考えてるうちに、前みたいにてきとーな話してたら前みたいに戻るんじゃないかって思った

そうとなったら突撃。

だけど一応メールで「行っていい?」と聞いておいた。
「ん」とだけ返事がきた

2カ月ぶりくらい?に顔を見た。げっそりではないけど痩せてた

「何してんの」って聞いたら「別に何もしてないけど」って言われた

けど、冷たい返事だったけどあっちがベッドの上片づけて
(幼馴染の部屋にいるときはいつも私がベッドに座ってあっちが机のイスに座ってた)
飲み物も持ってきてくれたから、「いてもいいのかな?」って思って嬉しかった

それからまた毎日部屋に行くようになった

てきとーなこと話したり、二人でひたすら漫画見たり、
どっちかが寝てしまうこともあって、前より会話は断然減ってたけどなんとなく居心地がよかった

大体いつも私が6時ごろ学校から帰ってきて、ご飯食べて7時ごろ部屋に行って、10時ごろ帰るって感じ。

学校が終わるのが楽しみだった
お父さん友未だに会話はないみたいで、自分だけが今の幼馴染を知ってる、って思ったらなんか感動した

夏のはじめくらいだったかな、それぐらいの時。

暑くなり始めた頃だったから私は幼馴染の部屋に行く時、
ブラジャー付けてる上に前閉めたパーカー、短いズボンだった
普通だったら男の前でそんな格好しないけど、幼馴染は自分を女として見てないだろうと思ってたから気にしなかった
普通にしてたらパーカーの中見えないし

普段通り変わらず、話したり漫画見たりする日が続いた
けど、今思うと幼馴染は何か冷たくなってた気がする

ある日、いつも通りパーカー+ズボンで幼馴染の部屋に行った
幼馴染はこっちをチラっとみて、またゲームを始めた
いつものことだから気にしないで、私も漫画を読んだ

そしたら突然、「お前もう来んで」と言われた
最初何言ってるかまったく分かんなかった

で、しばらく何もいえなかったけど、何か言わなきゃ、と思って
なぜか「うん・・・ごめん」とだけ言った

そしたらあっちは何か「いやさー、そういうことじゃなくてさ」とかもごもご言い出して、
少したって「お前に色々してしまうかもしれんやん」て言った

今考えたらどういうことか分かるけど、そのときは頭こんがらがっててどういうことか分かんなかった
なぜか少し泣けてきて、涙目になってたら
「お前もうとりあえず今日帰って」って言われて、帰らされた

その日ずーっと泣いてた
やっぱずっとうざいと思ってたかなーとかもう行かないほうがいいかなーとか考えてた

3日くらいいかなくなった
もう絶対行かないって心に決めて、他に好きな人を作ろうと思ってた

そしたら、幼馴染からメールが来た
「俺別にお前のこと嫌いなったわけじゃない」ってだけ

で、結局部屋に突撃。前と同じようにパーカー+ズボンで。

「ごめんきた・・・」って言ったら、「ああ、・・・うん」って言われて、
あっちは漫画見だした。

やっぱつめてー、と思ってぼーっとしてたら、幼馴染が話し出した

お「俺が来んなって言った意味分かってる?」
私「うざいってことやろ?」

この時点で自分馬鹿すぎる、今思ったらw
っていうかうざいね

「うざいとかじゃなくてさ、お前女やん、で俺男やろ?
 だからどうしてもお前のことそういう目で見てしまうんよ。
 ・・・そういう目って、エロい目ってこと。 
 お前そういう格好だったらさ、少しかがんだだけで中見えるって分かってる?
 俺、お前に何するか分からんもん」

って、こんな感じのことを言われた。
↑の間に私の相槌とかも入ってるんだけど。

それ言われてやっと気づいて、めちゃくちゃ恥ずかしくなった
で、また泣けてきた、恥ずかしさで。

そしたらそれが幼馴染の火をつけたらしく、
「俺お前の涙目の顔すっごい好き」っつって、ベッドに軽く押さえつけられた

で、めっちゃあせってたら、幼馴染が私の顔の横?肩の上?に顔をやって、
私と逆方向見て、
「つーかその格好がどうとかじゃなく、普通男と同じ部屋に何時間もおらんやろ・・・w」
って言ってきた。

自分だって幼馴染以外にはこんなことせんわって思った

で、ちらっと見たら、心なしか幼馴染勃ってた
けど何も言わずにスルーした

しばらくそのままで、このままどうなるんだろーと思ってたら、
突然耳舐めてきた。

耳なめられるのって、ほんとやばいね、脇くすぐられるよりくすぐったい

意識してなかったけど声出てたっぽい。
めっちゃ恥ずかしくてまた涙目になってたら、頭なでられて、

「もう帰り」
って言われて、起こされて、帰った

また行くのをしばらくやめた
つっても3日くらいだけどw

だけどやっぱり会いたくなって、制服に体操服の短いズボン履いて行った。
これなら文句ないだろうと

バカだったんです。

行ったら、「わ、来た」って言われた
いつもどおりベッドに座って、携帯いじってた

しばらくは普通に何もなかったんだけど、突然幼馴染がこっち見て、
「俺何回か言ったやん、もう来んなって。
 けどそれでも来るってことは、悪いのお前やけん」
って言って、隣に座ってきた

そんでまた押し倒されて、制服の中に手入れてきた

私胸ないんですよ、Aに近いBで。
それが本当コンプレックスで、ばれるのが本当嫌だった

だから、手入れられて見られたらばれる!って思って、幼馴染の肩を押してちょっと離れさせた。

「何だよ」ってだけ言われる。目つきが怖い。

「いや、うち、ちっちゃいから、幼馴染には見られたくない、ほんと」
って言った

幼馴染は私の顔をじっと見て、また耳舐めだした。
びくってなる

そしたらまた徐々に手が入ってきた。
ブラの下にも入ってて、触られた

また泣けてきた

また涙目になってたら、それに幼馴染が気づいて、
「涙目やめたほうがいいよ」って言われた

そんなこと言われてもw

耳なめながら、触ってくる
揉むっていうか、揉むほどないからふにふにしてくる感じ

実際漫画みたいに胸触られても声ってそんな簡単にはでないんだよね
気持ちいいってより、変な感じ。どう表せばいいかわかんないけど。

胸触られるよりも耳なめられるほうが感じた。耳弱い。

一時の間それされて、くすぐったすぎて死ぬかと思った

ふっと手と顔離されて、見つめあう形になって、
「これからも来て、嫌いじゃないけん」
って言われてわーーーーーーってなった

服乱れたの直されて、その日は帰った

次の日、制服で部屋に突撃した
来てって言われたからには行くしかない

部屋に入ると幼馴染はいなかった、と思ったらトイレに行ってたらしく
すぐ戻ってきた

また昨日みたいなことされるのかな、と思って緊張がやばかった

けど幼馴染は「見て、クレヨンしんちゃん。借りて来たw」
とか言い出し、なぜか一緒にクレヨンしんちゃん見た

面白かったけどさ

何でくれしんだよ、と思ったけど、幼馴染ちょっとは元気になったのかな、って嬉しかった

その日はそのまま帰宅。
何もされなかった安心感と喪失感で疲れた
そんで喪失感感じるってことは期待してたんかい!って自分にむかついた

次の日は何か忘れたけど学校帰るのが遅くなって、
しかも疲れてたから部屋には行かなかった
家帰ってすぐ寝た

そんで一日空いて部屋突撃。

幼馴染は漫画見てて、チラっとこっち見てすぐ漫画に目を戻した

あーこりゃ機嫌悪いなと思って敢えてここは放っとこうと
携帯いじってた

そしたら、幼馴染が抱きしめてきた
ひゃーーってなって、「どうしたの?」って言ったら「何もねーよ」って言われた

どうしたらいいか分かんないでとりあえず抱きしめられておいた

抱きしめられてて、これどーしたらいいんだろー、とか思ってたら、
幼馴染が指で背中、っていうか、ブラを制服のシャツの上からなぞりはじめた

で、「お前スポブラでいいんじゃねーの」とか言ってきて、すっごいむかついたw

ペチャパイに突っ込むなw
とりあえず「うざいなー」とだけ返した。っていうかそれ以外言い返せなかった

その後抱きしめられたまま、「●●(何かの映画)見たいなー」とか、「コンビニいこっかなー」とか
どうでも言いことばっか言ってきた

とりあえず暑くなってきたから抱きついてくるのやめろと。
ドキドキするし。

しばらくどうでもいい話してて、そっからきまずい沈黙が流れた
そしたら、幼馴染が一瞬首にキスしてきて、ベッドに倒された

くれしんの件の後だから、そういう展開になるの予想してなくて
あせりすぎて逆に何も反応できなかった

見つめ合う形になって、頭なでてきてキュンってした

で、幼馴染の手がどんどん下に降りてってるのに気付いた
まじかよ展開はえーよとか心の中では思ってたけど、動揺してない風に装った

で、あとちょっとで下着の中に手入る、って時に、自分が生理中って事を思い出した
また幼馴染の肩を押さえて、「ちょ、まって、今生理・・・」って言った

幼馴染の顔が機嫌悪そうになる。怖い。

「ほんとに?嘘ついてない?」って言われて、声は出さずにうなずいた

そしたら下着の上から軽く触ってきて、ナプキンの羽を触ったか温もりか分かんないけど
「ほんとかよ」っつって納得したみたいだった

「びびって嘘ついたかと思った」って言って、押し倒してる私の上からどいた

で、また沈黙が流れて、どうしよう帰ろうかなとか考えてたら、
幼馴染が「俺寝る」って言ってベッドの上で布団かぶって寝始めた

幼馴染寝るならもういいやと思って、「じゃあ私帰るね」っつったら、
腕引っ張られてベッドの上に座らされた

「寝れば?」って言われて、それって「寝ろ」って事だろ、と思いながら
嬉しかったから同じ布団の中に入った

向い合せになって、抱きしめられた
ドキドキしてて寝るどころじゃなかったんだけど、幼馴染はちょっとしたら寝出した

緊張するわ漏れたら怖いわで大変だった

その日は結局、私は寝てるか寝てないかの境目をずっとうろちょろしてて、逆に疲れた
幼馴染は熟睡してて10時過ぎても起きなかったから無理やり起こして、腕離してもらって帰った
寝顔可愛い

その日から生理終わるまで何日か、部屋には行かなかった
っていうか、これからも行くか悩んでた
別に付き合ってるわけでもないのに、そういうことするのはどうなんだってすごい悩んでた
好きって言われたことないし、言ったこともないし。

で、最後に行った日から一週間くらいたった
生理もとっくに終わってる

学校終わって疲れてちょっと寝た
で起きて携帯見てみたら、幼馴染からメールがきてた
普段あっちからあんまメール来ることなかったから、嬉しかった

お「もうこんの?」
私「来てほしいなら行くよ」
お「来れば?」
私「寝てて汗かいたからシャワー浴びて行く」

内容はこんだけ。
細かくは違うと思うけど、こんな感じだったと思う
顔文字とかは省略ね

寝汗かいてたのは本当なんだけど、前みたいにそういう流れになった時の為に
シャワー浴びたいってのもあったw

シャワー浴びて、髪乾かして部屋に突撃

ここらへん覚えてないんだけど、部屋に入って、適当な会話してたらベッドに倒された
やばいきたきたどうしようって思った。多分生きてきた中で一番緊張してたと思う

耳舐められる。
自分本当に耳弱いみたいで、頑張って声我慢してたから漫画みたいにあんあん言ったりはしなかったけど、
時々「んっ」みたいに声が出る。
書いててはずいわw

ちなみにその時の格好は、部屋に行く前にコンビニ行きたかったからいちいち制服に着替えてた

幼馴染が、制服のボタンをはずしはじめた

前に胸を触られたは触られたけど、実際に見られたことはなかったからすごい緊張した

真ん中くらいまでボタン外されて、下に来てたキャミソールもたくしあげられて、
ブラジャー越しだけど胸を見られた

めっちゃくちゃ恥ずかしい

胸元にキスされて、ちょっと舐められて、小さい声で「ちっさいw」って言われた。むかつく
「知っとるってば」って言ったら、「怒らんで、かわいいって」っ言って身体起こされて、ブラを上にずらされた

ブラあるときはまだ隠れてたからマシだったけど、がっつり見られて色々やばかった

幼馴染は、「普通に制服着てるのに、胸だけ見えてるってやばい」みたいなこと言ってた

向かい合わせに座った状態で、幼馴染が抱きしめてきた
抱きしめんの好きだなーとか思ってた

そしたら、さっきとは逆の方の耳舐めてきた
耳弱いんだってばw

気付いたら片方の手が下に伸びてた
胸見られる時よりは緊張してなかった

触られたときに水音?が少し聞こえて、本当に濡れたりするんだなーって妙に感心したw

私生きてきてオナったことなかったから、触られた時びくってした
シャワー浴びてきてよかったって思った

下を触られてる時、幼馴染が指入れて来た
で、ちょっと痛かったけど思ってたよりはするっと入ったから
本番もそんな痛くないかも、って思った
まあ甘い考えだったわけですがw

指出したり入れたりしてくるんだけど、そんな気持ちよくなくて、
こんなもんかーと思ってた

ら、幼馴染が一瞬指で突いたところが、すごい感じてしまって、
何も考えてなかったからちょっと大きい声がでてしまった

「私やばいめっちゃえろい」
って言われて、幼馴染は味をしめたようにさっきのところを何回も指で突いてきた
声我慢できなくて、幼馴染に抱きついて幼馴染の肩で口押えた

この時はイクって感覚が良く分かってなくて、
「あ、やばい、おしっこ漏れそう」って思ってハラハラしてたw

それを感じ取ってか偶然か分かんないけど、幼馴染は指を止めた

でまた押し倒された

気付いたらいつのまにかパンツ脱がされてて、
制服は普通に着てるけど下着はつけてなくて胸のとこははだけて見えてる状態で、
幼馴染ってこういうのが好きなのかなーって思った

押し倒されて見つめあって、「もうやばい、いれていい?」って言われた
うなずいたら、幼馴染履いてたジャージだったかズボンだったかを脱ぎ始めた

恥ずかしくてそっち見れなかったw

で、下にタオル引かれた
何で?ってそのとき思ったけど血出るもんねw

「痛いかも知れん、ごめん」って行って、下に当て始めた

なんかそんな怖くなかった
あんま痛くないだろーとか思ってたし

けど、めっちゃくちゃ痛かった
裂ける裂ける裂けるって思った

我慢できないで、「どんくらい入った?」って言ったら
「まだちょっとしか入ってない」って言われてびびった

かわいい声とか出そうにない
とりあえず痛い、ほんとに

「ごめん、めっちゃ痛いやろ?」って聞かれて、うなずいた

後から聞いた時、私涙目で興奮やばかったっつってたw
Sかw

幼馴染私に気使ってすっごいゆっくり入れてくれた
長い時間かかって、なんとか入った

一回盲腸になって、それ以上の傷みとかないだろうって思ってたけど、
そんなもんじゃなかったw

ずーっと私を心配してくれて、私ばっか感じてて幼馴染に悪くなって、
「大丈夫やけん、動いていいよ」
って言ったら、幼馴染は「ごめん、ゆっくり動くけん、痛かったら言って」
って言ってゆっくり動かし始めた

まあゆっくり動かしてくれたって痛いもんは痛いんだけどw

動かれるたびに激痛がやばかった
けど、時々さっきの感じる部分にあたって、声が出た

どんぐらい立ったかは忘れたけど、どんどん動きが少し早くなってきた
幼馴染の顔見ると、きつそうな切なそうな顔してた

もう何かそれだけで満足って感じw痛いけどw

そしたら、幼馴染が切羽詰まるような声で「ちょっと我慢して」って言って、
早く動き出した

痛い痛い

で、幼馴染イった。
イクときの顔がなんていうか、可愛かったw

幼馴染が落ち着いて抜かれたんだけど、しばらくは入ったままみたいだった

別に私は何したわけでもないんだけど、すごい疲れた

幼馴染は頭なでてくれた

で、また抱きしめてくれた

その後服乱れてたの直してくれて、一緒の布団で1時間くらい寝て

11時ごろ帰った

その日以来、一週間に1回くらいはセクロスするようになった

最初のうちはほんと痛すぎて慣れなかったけど、
幼馴染が優しくしてくれたし、別によかった

一緒にお風呂入ったりもした

けど、私はずっと嫌な気持ちが心の中にあった

付き合ってるわけじゃないのに、こういうことするのっておかしいんじゃないかって思ってた
好きって言い合ったこともないし、キスも口にされたことがなかった

これってただのセフレなのかな、って思ったけど、
それを言って気まずくなって会えなくなる方が嫌だった

毎日毎日考えてるうちに、「もうこういうのやめよう」と思って行くのをやめた
カーテンも閉めて、幼馴染と距離を置いた

ほぼ毎日行ってたのが一週間あいても幼馴染からはメールも一通も来なかった
やっぱりセフレだったんだな、って悲しくなった

そしたらある日、あっちから部屋に来た
幼馴染から来るとか本当久しぶりのことだったからびっくりした

「どうしたん?」って言ったら、「何で来んと?」って言われた

それ聞いたらなぜだか知らないけど泣けてきて、幼馴染おろおろしてた

それで、思ってたことを全部言った
「口にだけはキスしてくれないし、好きって言ってくれないし、
 付き合わないでただそういうことするだけの仲ならもう嫌だと思った」
って事を伝えた

幼馴染はずっと黙って聞いてた

私が話し終えたら、沈黙が流れた
幼馴染は何か言いたげで、時々喋るけど言葉に出来ないみたいですぐ黙った

少したって、幼馴染は「あ?もう」って言って自分の手で顔を覆った
怒ってるかとおもった

そしたらゆっくり話し出した

「俺、お前が俺のこと好きって知っとったよ、ずっと。
 高校生にもなって好きじゃない男の部屋に毎日来るようなやつって普通おらんし、
 学校で会ったら嬉しそうに喋りかけてくるし」

「俺もお前のことずっと好きやった
 だからお前が部屋に遊びに来て、何か変な気分になってもずっと耐えてた」

「やけど、やっぱり耐えきれんくなってああいうことしてしまったんよ」

「で、そういうこと続けていくうちに普通に好きって言えんくなった。
 それと、俺負けず嫌いやけん、俺から好きって言うのもくやしかった」

「キスも、ちゃんとお互いの気持ちを知ってからしたかった。
 俺もずっとまずいことになったなーって思いよったんよ、これただのセフレやん、って」

って言ってきた

最初、「俺のこと好きって知ってた」って、何自惚れてんだって思ったけど、
私よく友達に「私は自分の気持ちめっちゃ態度に出るよね」って言われるから納得した

文章で書くと幼馴染の言い訳みたいに聞こえるけど、実際聞くと真剣味が伝わるというか、
すごい愛おしくなった

まあそう思ってたなら手出すのやめろって感じだけどw
そこはあえて何も言わなかった、私が簡単に部屋に行ってたのが悪いって自分に言い聞かせたw

どう返事していいか分かんないで、また沈黙。

そしたら幼馴染が、「やけん、好きって言って」って言ってきた
私は泣きそうになったけど、我慢した
後から聞くと涙目でこうふry

「うん、好き」ってめっちゃ小さい声で言った

幼馴染が、手で私の目覆って、一瞬口にキスしてきた

しばらく手離してくれないで、「ちょっと離してよw」って言ったら
「いかん、無理、恥ずかしい」っつってきてめっちゃ可愛かったw

その後しばらく手離してくれないで、離したと思ったらすぐに後ろ向いて、
「もう帰る、ばいばい」っつって帰ってった

耳超真っ赤できゅんってした

そんなこんなで、高2の秋ごろにやっと幼馴染と付き合うようになった
長いっつーの

後から聞いた話だけど、その日の夜に久しぶりにお父さんとちゃんと会話をしたらしい
「何で?」って聞いたら、「この日は何でもできる気がしたけん」って言っててうけたw

幼馴染は結局高校やめた。どっちにしろ出席日数やばかったらしいし
それで単位制の学校に編入

学校の廊下で会ったりすることはなくなるんだなーって悲しくなった
けど、またちゃんと学校に通い始めたのが嬉しかった

幼馴染、元から頭はいい方だったから普通の大学に合格できた
同じ大学行けないかなーと思ったけどさすがに無理だった

二人とも実家暮らしだから、今でも普通に付き合ってる
めっちゃ好きですw

変な関係ってのは、セフレぽい関係ってことです

幼馴染、この話のときは性格が暗くなってたけど、3年になったくらいにはほとんど元に戻った
お父さんとも仲修復できててよかった

そういえばちょっと前の話なんだけど、カップルの男性がプロポーズするドキュメンタリーみたいなの
一緒に見てたときに、
「プロポーズしたほうがいい?だけどしなくてもさ、もう分かるやろ?w」
ってさりげなく言われてすごいきゅんってした、予断ですが
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