「UFO!いっしょに見に行こー!」
目はキリリと二重。
小さな鼻とうすい唇、
愛らしい丸いほっぺの丸顔。
恵子は○学×年生にしてはひどく小柄な身長だった。
コロコロと笑う様はまるでいたずら好きの子猫のような印象で
ショートパンツが似合う活発な女の子だ。
恵子の発育は学年でも遅い方だと思う。
高学年のくせにあのカラダはまるで低学年に見えた。
服の上から見るに、おっぱいは絶対ペッタンコだろう。
そんな幼児体型の彼女だったが、濃い目の眉毛が
彼女の自己主張の強さを物語っていた。
恵子は俺よりも小柄だったけれども、運動神経はバツグンで
その足の速さといえばこの前の運動会で
リレーのクラス代表アンカーを務めたほどだった。
僕と違って恵子は運動もヨシ、勉強もヨシで
何をやらせても目立っていた。
しかし彼女は変わっているというか個性的というか、
普通の人からしたらあまり共感できない趣味を持っていた。
それは「オカルト趣味」だ。
彼女は時おりUFOがどうだの、
七不思議がどうだのといったことを
真顔でしゃべりだす為、男子からのウケはイマイチだった。
正直僕以外の男の子は口をそろえてみんな言う。
「恵子はしゃべらなければ可愛いのにな」
そうなんだ。恵子はとびきり可愛かった。
×年生の1学期にウチのクラスに転校してきたその日から
一気にこころ奪われてしまった。
僕の一目ぼれだった。
「わたしね、宇宙人っていると思うの」と恵子。
学校の裏山を歩きながらあれやこれやを語りだす。
最近のデートコース?はいつもここだ。
手にはそこらで拾った枝を振り回している。
えい!や!とぉ!
昨日の洋画劇場でやってたあれだ
…たぶん恵子の中であれは
ライトセーバーのつもり…なんだろう。
「そもそも地球人だって宇宙人の一種だから、だろ」
「その通り!ひろくんもわかってきたジャナイデスカ!」
「恵子の"宇宙人はいる説"をこれだけちゃんと聞いてあげてるのは
日本中で僕ぐらいなもんだよ。感謝してもらいたいくらい」
「ありがとうーねー!ひろくん好き好き!」
「あっ…くっつくなって!」
恵子のカラダがくっつく。あぁシャンプーの香りなのか
このニオイ…
なんで恵子って
こんなにいいニオイしてんだろ…
「カオ赤くなってるゥ…!照れてる?もしかして意識しちゃった?」
「ーっ!バカ!意識なんてしてねーよっ」
「いつでもいいからね?彼女になってあげようか?」
「うっせー!」
「…てか、ソウジャナクテ!宇宙人の話!
わたし、地球外生命体は絶対いると思うの!」
「はいはい」
「聞いてる!?」
「聞いてる」
「聞いてない!こらっ!」
「わ!へんなとこ触るなスケベ!」
本人はジャレテイルつもりなのだろうが、恵子はこうして
よく僕の体に触ってくるのだ。
最初は肩や腰だったのだけれども、ここ最近はそれが
どんどんエスカレートしてきて、その…
なんというか…僕の股間にタッチすることも
増えてきてた。
正直、僕も年頃の男だし、
恥ずかしいは恥ずかしいのだけれども
好きな女の子に触ってもらって、満更でもないってのが
正直な気持ちだった。
僕の一番大事な部分…こんなところを触ってくるなんて…
もしかしたら恵子も僕のこと…好きなのかな…?
「ひろくんちんちん勃っちゃった?えへへー」
「ち、ちんちんって…!
女の子はそんなとこ言っちゃだめだし触っちゃだめだし…!
誤解されるよ…?」
「ひろくんにしかしないモーン!
こんなことできるのひろくんだけだモーン!」
こういったやり取りはいつものことで。
自分も小さい頃から(父の影響で)
そういったオカルト的なことが好きだったから
恵子とは話が合った。他の人と違ってちゃんと話を聞いてくれると
早々に悟った恵子の方も、僕に対してグンと距離を縮めてくれたし
二人が仲良くなるのに時間はかからなかった。
まだ正式に彼氏彼女の関係にはなっていなかったが、
僕と恵子は実際よく遊んでいたし、二人きりでこうして
裏山で探索していた。
前回はツチノコ探し。
その前はチュパカブラ。
そのまたその前は…フライングヒューマノイド…だったかな。
そして今回はUFOだ。
放課後、ランドセルを背負ったまま僕たちは
学校の裏山に探検に来ていた。
恵子のショートカットが秋風に揺れる。
黒髪でサラサラで実にキレイで。
本当、こいつってしゃべらなかったら美人なのにな。
でももし恵子がオカルト趣味じゃなかったら
クラスの男子が放っておかなかっただろう。
サッカーやってる真島や野球やってる石黒あたりは
積極的に声をかけて仲良くなろうとするに違いないし、
チョイ悪の(ヤンキー予備軍の)畑中や大沼たちにも
目を付けられていたかもしれない。
恵子がオカルト趣味じゃなかったら、今みたいに
僕と一緒に遊ぶことも無かったかもしれない。
そう思うと寂しさ半分、優越感半分の妙な気持ちに
襲われる。最近は恵子と会わない日も、
恵子のことを考えることが多くなってきた。
正直ここだけの話だが恵子のことを思って
勃起してしまうことも一度や二度のことではなかった。
(でも恵子で抜くのは何となく悪い気がして
実際に抜きネタとして使うのは毎回別の女の子だった)
「ほら!あそこ!まるく草が枯れてるでしょ!
あれ絶対UFOの着陸あとだよ?
放射能とか残ってるかもだから触っちゃだめ!」
笑顔の恵子が振り返る。
チャームポイントの八重歯がキラリ。
僕は恵子のことが好きだ。
モノスゴク好きだ。
誰にも渡したくない!と恵子の手をギュっと握った瞬間
ふたりの目と目が合った。
時間が止まったような気がした。
「どうしたの?」
「どうもしないけど…」
ふたりの距離が近づく、10cm、7cm、4cm…
あれ?もしかしてこの距離このままいったら
キスしちゃうんじゃ…?
恵子は嫌がらず微笑んだ。
大丈夫。
嫌われてない。
恵子もきっと僕のことが好きなんだ。
ふたりの距離がゼロになるその瞬間。
目の前がぱぁと明るくなった。
ドドーーーーーン…ッ!!!
凄まじいほどの閃光。
遅れてやってきた衝撃波によって
僕たちは数メートル吹き飛ばされた。
「恵子ーッ!!大丈夫かッ!?」
「わ、私は大丈夫だけど…なに?一体なに!?」
光の強さは一向に弱まる気配がない。
まさか本当にUFOが!?
何なんだこれは!?
カメラのフラッシュを何百倍にしたかのような
明るさの衝撃。あとから追いかけるように
虹色の光の粒子が全身をつつみこみ、
カラダの力を抜いていく。
毛穴という毛穴からすべてのエネルギーが
抜けていくかのような感覚に襲われた。
まぶしいなんてもんじゃない…
光の中に人影を見たような気がした。
僕は恵子の手を握り締めたかったのだが、意思と裏腹に
ともかく力が入らないのだ。恵子の名前を叫びたかったが
声が出ない。こころの中で叫んだ。
恵子ッ!恵子ッ!
ひろくんッ!
あぁ…ああああ…
(…年齢は若いが…相思相愛か…君たちにしよう…)
あーッ…
光が広がっていく。
何か声が聞こえたような気がしたが、理解できなかった。
脳みそがクルンと一回転したかのような不思議な感覚のあと
僕たちはその場で意識を失ってしまった。
…。
…。
…。
どれくらい気絶していたのだろう。
気づくと僕は硬い椅子に座らされていた。
初めは目隠しをされているのかと思ったが、そうではなかった。
そこは暗闇の中。
これはどこかの部屋の中か…?
闇に目が慣れてくるとぼんやりあたりが見えてくる。
部屋の中心で僕は手足をくくりつけられた状態で
まるで産婦人科にあるような椅子(この前性教育のビデオで見せられた)に
強制的に座らせられていた。
手は"バンザイ"の状態で固定されており、
股は恥ずかしいほどに開き、足首で固定されていた。
しかも…全裸で。
まる見えの格好で座らされていた!
「服は?…てか、ここはどこだ…ウゥ…頭が痛い…
恵子!恵子は!?恵子ーーーッ!!!」
次第に暗闇に目が慣れてきて目の前に現れた光景に目を疑った。
目の前に全裸の恵子がいた。
しかも僕と同じように産婦人科にあるような椅子に
座らせられた状態で、手足を固定されたまま。
くぱぁと開いた股の間には…あぁ…ああ!!
ゴクリ。大好きな恵子のオマンコが
一糸まとわぬ姿でコンニチワしていた。
「ひろくん…ここは?どこ…?」
「恵子ケガはないか!?だいじょうぶか!?」
「痛いところはないよ?って!ええ!?ええええ!!
なんでハダカなの!!」
「僕も!」
「ウソーー!やめてやめて恥ずかしい!見ないでひろくん!」
顔を真っ赤にして首をブルンブルン振る恵子。
そんな姿もまた一段と可愛いわけだが、今はそれどころではない。
足を無理矢理広げられたことにより、恵子のそこは
大事な部分のナカのナカまで100%完全まる見えの状態だった。
身長が低い恵子のそこは外見から想像していた通りの
控えめの発育状態だった。
毛は生えてない。
余計なビラビラもない。
まるで内臓のような紅色が怪しく息づき、
女の子の大事な部分を初めて見る僕の視線を釘付けにさせた。
吸い込まれるように惹きこまれる。恵子は顔だけでなく
オマンコもキレイな「オマンコ美人」の女子だった。
「わかったから!見ないから落ち着いて!恵子!」
「やーん!どういうこと!?ハダカってどうゆうことォ?」
「僕のも丸見えだからいっしょだろ?落ち着けって!」
「わ!ひろくん見てる!勃起してる!私のハダカみて興奮してる!」
「しょうがねぇだろ!恵子のハダカ見たらそりゃ誰だって
こうなっちゃうよ…」
そう。僕のちんちんは恵子の大事な部分を目のあたりにしたせいで
恥ずかしいほどに勃起していた。
こんなの不可抗力だろ…
勃起するなという方が無理だ。
僕の陰茎はすでに射精も経験済みで、もし手が自由であれば
思いっきりしごいて出すものすべてを吐き出したい衝動に
かられていた。それどころではないと頭ではわかっていても
そこの部分は全くいうことを聞いてくれず
ただひたすらに張り詰めたように
勃起し続けていた。
「誰のハダカでも?美紀ちゃんのハダカでも?ホントは
巨乳の正美のハダカの方がよかったんじゃないの?」
「バッカ!ちげーよ!け、恵子のハダカが…一番だよ…」
「ふぇっ!?なに急に!?こんなときにお世辞!?」
「お世辞なんていわねーよ!僕は恵子が好きなんだよ!」
「ふぇ!?…えーっ!?!?ひろくん!」
言ってから後悔してしまった。
思わず告白してしまった。しかも互いに全裸で恥ずかしいところを
見せ合った状態で。ロマンティックのカケラもない。
僕はたまらず赤面する。
「私も好きだよ?」
「えぇ!!??」
「私も、ひろ君のことが好き。スッゴク好き。大好き」
「恵子…」
「転校してきて友達いなくて寂しかったとき
一番最初に声をかけてくれたのがひろ君だった」
「恵子…」
「…って、こんなオマタ広げた状態で私たち
なに告白しあってるんだろうね」
「ホントだよ」
急に笑いがこみ上げてきた。
なんで椅子に縛られているのかはわからない。
なんで互いに全裸なのかはわからない。
わからないけど、僕たちにできることは笑うことだけだったから
笑った。もう笑って笑って笑いまくった。
(あー盛り上がってるところ悪いのだが)
「だれ!?」
(宇宙人だよ。まぁ地球人も宇宙人の一種だから、
地球外生命体…とでも表現したほうが正しいかな)
「宇宙人!本当にいたんだ!すごぉい!」
「って、恵子!喜んでいる場合じゃねーだろ!?」
「だってだって!私たち宇宙人にさらわれたって事でしょ?
てことはこれ、UFOのなか!?キャトルミューティレーション!?」
「宇宙人高地球外ナントカだかよくわかんねーけど、僕たちに何の用だ!
こんなことしてどうするつもりだ!?」
本当は怖かったけど恵子の前で怯えるわけにはいかない。
両想いだとわかったことが僕に勇気をくれたのか、
僕は精一杯の声で叫んだ。
「僕たちを放せ!家に帰してくれ!!」
(もちろん、家に帰してあげるさ)
「え!?本当!?」
(ただしひとつだけ条件がある)
「なんだよ?もったいぶらずにさっさと言えよ?」
(ここで君たちにセックスをしてもらいたい)
「「ええええーーー!?!?!セ、セ、セ…!?!」」
僕たちは思わず声を合わせて叫んでしまった。
宇宙人にさらわれた上にUFOに監禁されて、その上
"セックスをしてみせろ"ってこんなことオトナに話したって
誰も信じてくれそうもない。しかしこれは現実だ。
どうやら彼らは地球人の交尾に興味があるらしく
こうしてカップルの地球人をさらってきては目の前で
セックスさせるのが目的だという。
何のデータを集めているのかはわからないけれども
ともかく僕たちはセックスしないと
いつまでたっても家に帰してくれそうも無いという事は
頭で理解できた。
でもだからって、相思相愛だってわかってすぐに
セックスだなんて…
無理だよ…
「初めてはひろくんがイイって思ってたよ?」
「僕だって!恵子と!したいさ…そりゃあ…」
「でも…まだ私たち○学生だモン!
セックスなんてまだ早いよォ…」
「わかってる…わかってる…!」
僕だって恵子とえっちはしたい。でもこんな奴らが見ている前で
まるでショーのような状態でセックスなんて
そんなのは絶対に嫌だ…!
軽くパニックになってる僕たちに姿の見えない彼らが話しかける。
(もちろん無理に、とは言わない。その前にひとつゲームをしよう
そのゲームに君たちが勝てば、"セックスせずに"家に帰してあげよう)
「ゲーム!?」
セックスはあくまでカップル双方の合意の元に行われるべきである。
これが彼ら宇宙人の思想であった。
男の方がヤリたいと言っても、女の方が嫌だと言えば
それまで。あくまで相思相愛のセックスが見たいのだと言う。
その為に30分という時間制限を設けて
その30分の間に双方の合意が取れなければ、
セックスをせずに帰らせてくれるとのことだった。
「そんなの簡単じゃん!楽勝だぜ!」
(少年よ安心するのはまだ早い。
もちろん我々のゲームのルールはそれだけではない)
30分ルール。一見簡単そうに思えるが実際はそうでもなかった。
いやむしろこれはとんでもないゲームだったのだ。
彼らのルールとはこういうものだった。
ルール
?30分の間、双方の合意が取れなければ
セックスをせずに帰らせてくれる。
?30分の間、全裸のまま足を開いた状態で手足を固定し、
互いの性器を見つめあった状態とする。
(故意に目をつぶったり目をそらしたりすることを禁じる)
?30分の間、男子か女子のどちらかの性器に
強力催淫剤を垂らし続けるものとする。
ただしその際、男子か女子のどちらに垂らすかは
地球人が決めて良いものとする。
「さいいんざいって?」
「催淫剤。えっちな気分になるクスリだよきっと」
父親が隠していた成年誌に書いてあったからすぐにわかった。
(ご名答。ただしモノスゴク効き目が強力だ)
過去、彼らは地球人カップルをこうして強制的に
セックスを何度もさせているらしくその際このクスリを
毎回使用しているらしい。
そんな危なったらしいクスリを恵子に使わせてなるか!
「え!?そんな…ひろくん…本当にいいの!?」
「痛いわけじゃないし、別にいいさ。そうじゃないと
帰らせてくれそうもないしな」
「でもモノスゴク強力って…」
「大丈夫大丈夫!たったの30分だもん!
家に帰ったらオナニーしてヌクからさ!」
「…ひろくん…えっち…」
「そうさ…えっちさ!恵子とえっちしたくてえっちしたくて
たまらない健康的な○学生男子さ!
でも今はガマンする!絶対にガマンする!
こんなところで初えっちなんて
絶対に嫌だからね!恵子もだろ!?」
「ウン…私も絶対にイヤだよ…」
「だろ。まかせとけって!さぁ!宇宙人!男に二言はないぜ!
チンチンにその自慢の催淫剤とやらをかけてみろ!
30分耐えてやるぜーッ!」
宇宙人は何かを操作したのか、宇宙船内の
なかで大掛かりな機械が動き出した。
天井が開きマジックハンドのような機械が下りてくる。
その先端には液体が入った容器(病院の点滴を
想像してもらうとわかりやすいかもしれない)が取り付けられていた。
(あの中に催淫剤が入っているんだ)
それが僕のチンチンの上空1mのところで止まると
液体が入ったその機械のふたからプシュと音がした。
それと同時に透明の液体がハチミツのような粘度を持って
僕のチンチンに垂らされた。
「冷たいっ」
「ひろくん大丈夫!?」
「あぁ…なんてことはない…30分耐えてみせる…」
催淫剤が一本の線のようにツーッと垂れてくる。
ヌルヌルのそれは僕の勃起したチンチンの上から
裏スジをたどって袋の方までをびしょびしょに塗らした。
量がこんなに多いとは思わなかった。
そうか確かさっき
「垂らし続ける」って言ったもんな。30分の間この液体を
チンチンに垂らし続けるわけか。でも思ったよりも
なんてことないナ…と思った矢先だった。
「ウゥッー!」
「ひろくん!?」
熱い。
股間が萌えるように熱くなってきた。
ドックドックと心臓が早鐘のように鳴り出し、息が荒くなるのが
自分でもわかる。見ればチンチンが普段の勃起状態の
軽く1.2倍ほどに膨れ上がっていた。
タマキンもパンパン。こうしている今でも精巣では精子が
バンバン作られているかのように腫れあがっている。
手でめくらないと剥けない包皮もツルンと剥けあがり
下から亀頭が顔を出す。
普段露出しない部分に強力催淫剤がツーッと滴り落ちる。
先端から出るカウパーと交じり合いすでにヌルヌルだ。
落ち着く暇も無く催淫剤が亀頭の一番敏感な部分に
垂れていく。鈴口に、裏スジに、カリに。
頭がクラクラするほどの快感が
チンチンの先から全身に行き渡る。
血液を伝って全身および手足の指の先までが敏感になり
まるで…「全身すべてがチンチンになったかのような感覚」に犯された。
快感の波はあくまで寸止め、ギリギリのラインで僕を攻め続ける。
「射精するまでではない鈍いレベルの快感のシャワー(ただし強力!)」を
浴び続けているかのような、この強烈な感覚。
このままいけば頭がおかしくなってしまうに違いない。
これが催淫剤か…!
ヤバイ…ヤバイ…マジヤバイ…!
全身性感帯になった僕のスウィートスポットに
垂らされ続ける強力催淫剤。
ツーッ
ハァハァ…
ツーッ
あぁああぁあぁ…
ツーッ
だめだぁーッ!
ツーッ
「とめてくれーーー!マジヤバイ!マジヤバイ!」
「ひろくんひろくん!」
「セックス!セックスしたい!セックスしたい!」
「大丈夫!?ひろくーん!」
「だめだ…恵子、もうだめだ…恵子のオマンコに
入れないとしぬ…脳みそが精液にひたひたに
浸されておぼれしぬ…出さないとしぬ…
セックス!恵子とセックス!
恵子とセックス!
あーッ!!!」
気づけば僕の股間は1.5倍ほどに脹れ上がっていた。
あきらかに異常。異常なほどの性欲。
そしてそのチンチンの先には大好きな女子、
恵子が手足を縛られ、足を開いて
生まれたままの姿で固定されている。
すべてがまる見えだった。
よくみたら少し濡れているような気がする。
(気のせいかもしれないけど)
いや濡れている。僕の先端からはカウパーが
とめどなくあふれ出て、そこにさらに催淫剤が
これでもかと垂らされて、完全にトロントロン。
その先にオマンコだもの。
恵子の幼オマンコだもの。
おかしくもなるよ。おかしくもなるさ。
ツルツルオマンコが網膜に焼きつき、脳裏に焼きつき
僕のチンチンをこれでもかこれでもかと
さらなる怒張へといざなう。
これ以上興奮したら心臓が持たないかもしれないってくらい
ドックドックと血液が流れる。血液のすべてが
チンチンに集中するかのように研ぎ澄まされた意識が高まる。
すでに勃起はスゴイことになっていた。
その先の恵子オマンコの幼映像とオーバーラップしていく。
「あがはがが!恵子!恵子!恵子!恵子!
恵子のオマンコ!
恵子のつるつるオマンコ!
きれいなオマンコ!そしてオッパイ!オッパイ!
尻、肛門、口の中、唾液、愛液、オシッコオシッコ!
そのすべてをチンチンに!下さい!
すべてを下さい!チンチンにかけて!かけて!カケテエエエ」
「やめて!お願いします!宇宙人さん!セックスするから!
私たちセックスしますからお願いですから
ひろくんを許してーーーッ"!」
(だめだね)
「えええ!?そんな…!!!」
(気が変わった。彼氏を助けてあげる前にこの催淫剤を
君にもかけてあげよう。彼氏だけだと不公平だろう?)
「ええー!そ、そ、それは…」
(イヤなのかい。ならいいよ。無理強いは私は嫌いだからね)
「いやじゃないです!いいです!かけてもいいです!」
("私の何も知らない幼オマンコに、、みだらな催淫剤をかけて下さい"と言え)
「そ、そんなの…むりです…」
(じゃあいいよ)
「あーンもう!言います言います!だから助けて!
私の何も知らない幼オマンコにみだらな催淫剤をかけて下さいーッ!!」
(オッケー♪)
恵子の上に容器が移動する。
マジックハンドの先に取り付けられた容器からツーッと
粘液を帯びた液体が滴り落ちた。しかしそれは恵子のオマンコではなく
ふくらみの兆しが見えない乳首めがけて落ちていくのだった。
「え!?そこ違うよ!?」
催淫剤は恵子の乳首に垂れ続けた。オマンコに来ると思っていた
恵子は最初拍子抜けした様子だったが、すぐに表情を変えた。
それはもどかしくも切ない表情で
顔を上気させながら催淫剤の効果を肌で知ることとなるのだった。
「ハァハァ…なにこれ…なにこれ…意味わかんない…
私のおっぱい…どうなっちゃったの…?
熱い…スッゴク熱いよォ…
ひろくん!ひろくん!ひろくんーッ!!」
○学×年生のくせに
発育が控えめの恵子の乳首はぷっくりと膨らみをみせはじめる。
そしてそれと同時にその桜色を濃くしていった。
気がつけば恵子の目もギラギラとしたものに変わっており、
目の前に狂い咲くチンチンの持ち主である少年の名前を叫んだ。
少年も少女の名前を叫び続ける。
少年のチンチンに強力催淫剤。
少女のおっぱいに強力催淫剤。
ゲームが始まってまだ数分しかたっていないのに
もうここは地獄絵図といってもいいほどの阿鼻叫喚の空間となっていた。
(実際には苦痛ではなく快感による「快感地獄」なのだが)
「あーーーッもうやめて!おっぱいやめて!
オマンコにかけてよ!催淫剤かけてよ!
オマンコ切ない!切ないよ!助けてーーーッ!!あーンッ!!」
気がつくと少女のオマンコは
自ら分泌した粘液でトロトロに潤っていた。
もはや催淫剤など不要で、準備は万全だった。
重低音とともに、機械が動き出す。
ふたりを固定した椅子が前にせり出していった。
グググググ
互いの距離が近づく。
グググググググ
互いのむき出しになった性器と性器が
まるで磁石のN極とS極のように
吸い寄せられるかのように
ピタッと触れ合った。
「僕のチンチンが恵子のオマンコにくっついてるよッー!」
「あーーッあーッひろくんッひろくんッ」
棒と穴の位置はすでに調整済みだった。
互いを固定した椅子はそのまま前進する。
少年のペニスは年相応以上の膨らみを見せ
高度を持ったまま少女の中心を狙い定める。
少女のそれは少年を受け入れるかのように潤い開き、
吸い込んでいった。
ズルズルッー…ヌルンッ
そのまま奥まで入るペニス。
あーーーッ!
恵子ッ恵子ッ!
ひろくんッ!ひろくんッ!
恵子のなかは熱かった。
熱くてトロトロで、僕のチンチンを優しく締め上げる。
遅い発育状態のせいかその締め付けは相当なものだった。
そして当時の僕は知らなかったが、
恵子は膣壁の上部がザラザラがあるいわゆる数の子天井だった。
敏感になった互いの生殖器が密着する。
せつなさがチンチンに集中する。
凄まじい程の快感。
ふたりが分泌した粘液に
先ほどまで垂らされていた催淫剤がまざり、
恵子の内部のヒダに吸われていく、
そして恵子を内側から快感の波が強烈に攻め立てる。
合体したままの僕たちはそのままでも十分に
今まで味わってきたことのない幸福感に包まれていたけれど
宇宙人はそれを許さなかった。
宇宙人が見たいのはセックス。
「このまま動かないでいること」は許されなかったのだ。
逸る気持ちを抑えた宇宙人がスイッチを押すと、
再び椅子が動き出した。
僕たちを固定した椅子は
前後に上下にと、不規則な動きをはじめた。
強制ピストン運動が始まった。
ヌルンッ
ヌルンッ!
ズコッ!
ズコッ!!
恵子の幼いがゆえの高い膣温が
離れたりくっついたりを繰り返す。
腫れ上がった僕のチンチンのカリ首が
恵子の敏感になった内部をかき回す。
経験の少ない僕はその強制ピストンに長時間耐えられるはずもなく、
あっという間に恵子のなかに射精してしまった。
どッぴゅッーーーー!!ぴゅッー!!
永遠にも続くかと思われたその快感は
全身を震わせるほどのレベルだった。一瞬気を失うかと思ったほどだ。
ドックドックと残りの精液が精管を通っていくのが
自分でもわかる。これ、本当にスッゴイ量だ。
今までのオナニーなんて目じゃない。
セックスってスゴイ…
精液がまだ出てる…
「ごめん…恵子…出た…精子出ちゃった…」
「えッ!?えッ!?ひろくん!ひろくん!せいし!?」
「だめだーッお前のオマンコ気持ちよすぎて止まらないよぉ」
「あッー熱いよ!オマタ熱い!気持ちよい気持ちよい!!」
「恵子ーーーッ好きだーッ好きだーッ!
オマンコーオマンコー!!恵子ーッ!!」
「ひろくーんッ!私も好き!好き!大好き!
ひろくんのおちんちんでもっと一杯ズッコンバッコンしてッー!」
気がつけば僕たちを固定している拘束具ははずされていた。
僕たちはすでに自由の身だった。
それでも僕たちはセックスを止めない。
すでに催淫剤の効き目が切れていたかどうかもわからないけど
僕たちは覚えたてのセックスに夢中になっていた。
前から、後ろから。
恵子が上になって、僕が下になって。
抱き合いながら。座りながら。立ちながら。
何度射精したかもわからない。
すで恵子の膣奥は僕の放出した精液でタプンタプンになっており
退位を変えるたびに「プシュッ」と白濁液を撒き散らしていた。
それでもセックスは止められない。
キスをしながら僕は恵子の上に乗っかった。
恵子の足を僕の肩に乗せて、奥までチンチンを入れる。
密着度が高くなる体位だ。これなら奥に射精できる。
恵子を構成する細胞の隅々まで
僕の精液で浸してやるんだ。
恵子は恵子でその受け入れ態勢は万全で、
僕が射精するたびにウットリとした瞳で僕を見つめながら
舌を入れてキスをする。ふたりとももはや○学生ではなく
ベテランの中年カップルのようなハードな行為を行っていた。
射精したあとの汚れたチンチンを舌で
キレイにしてくれる恵子。
さすがにもう無理なんじゃないかなと思っても
大好きな恵子のその行為を目の前にすると、
僕のチンチンはまた硬度を取り戻してしまうのだった。
「もう一回シテもいいか?恵子…恵子ッ!!」
「いいよ…何回でもシテいいよ…ひろくんッ
いっぱいいっぱい私の中に出していいよッ!!」
「あぁッちんちん吸い込まれるッー」
「奥まで来てるーッああッーーー!!!!!」
「好きだ!好きだよ!恵子ッ愛してるッ!」
「わたしもーッわたしもーッ!!愛しているよー!!」
(いやあ、素晴らしいカップルでしたね)
(うむ。良い作品が撮れた)
(ところで催淫剤は何を使ったのかね?)
(軽いやつです。地球人相手に使って良い
最低レベルのやつですよ。彼らまだちいさいですからね。
使用後数時間で記憶も消せるタイプです)
(なるほど。トラウマも残さず、か。君はいつも地球人に優しいね)
(はやく帰ろうぜ。もうおれ我慢できないわ)
(あはは。せっかちだな。でもわかる。
とても素晴らしい行為だったからな。高く売れるぞ)
(しかし最近は世間の風当たりが厳しいよな。
記憶だって最後には消してるんだし、何か問題あるのかね?)
(愛護団体が騒いでるってやつだろ?
まぁ記憶は消えてもカラダは覚えているだろうからなw
ふとしたきっかけでまたセックスしちゃうと思うけどね。彼らも)
(カップルのきっかけ作りとしては最高だよな。
感謝さえされど悪いことはしてないと思うけどなぁ、おれら)
(食用にしているやつらよりよっぽど良いよな)
(まったくだ。あははははは)
笑いあう地球外生命体を乗せた宇宙船は空へ浮かび上がる。
あっという間に高度何千メートルを超えて大気圏外に飛び出した。
窓からは青く美しい地球が見えた。
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